キヤノンから高倍率ズームカメラの新機種が登場。
光学65倍ズームと最新の「DIGIC 8」を搭載したコンパクトデジタルカメラ「PowerShot SX70 HS」。
2014年に発売された人気の高倍率シリーズ「PowerShot SX60 HS」の後継機種。
1台で超広角から超望遠、マクロ撮影までカバーするオールラウンドカメラ。
特徴
光学65倍&デジタル130倍ズーム
焦点距離にして21-1365mm相当をカバー可能。
(35mm判換算)
光学65倍という高倍率ズームを可能にしたレンズユニットを搭載。
この焦点距離をコンデジサイズで持ち運べるのはとても便利(^^)
また、デジタルズーム領域で高い解像感を保った「プログレッシブファインズーム」機能も搭載。
130倍ズーム、約2730mm相当の超望遠距離で撮影が可能に。
(35mm判換算)
左から21mm、1365mm、2730mm相当の撮影サンプル
キヤノンHPより引用
https://canon.jp/newsrelease/2018-10/pr-sx70hs.html
最新映像エンジン「DIGIC8」
最新の映像エンジン「DIGIC 8」を搭載し、機能系の向上。
約5段分の手振れ補正効果が得られる「デュアルセンシングIS」。
最高約10.0コマ/秒の連写撮影も可能に。
有機ELパネル採用の電子ファインダー
キヤノン製品ではお馴染みになりつつある、EVF(電子ビューファインダー)も搭載。
約236万ドットの有機ELパネルを採用した0.39型EVFを内蔵。
EVFの接眼部には新たに「アイセンサー」を装備。
EOS Kiss Mなどのように、ファインダー表示とライブビュー表示を自動で切り替えることが可能。
グリップのホールド性向上
超望遠撮影時の手ブレを低減するため、グリップのホールド性を追求。
より深く、大きくなったグリップを搭載。
ラバー部は、EOSで実績のあるシボパターンを採用。
通信機能も充実
Wi-Fi、Bluetooth通信も装備。
撮影時の自動転送にも対応。
よりスマートな撮影データの活用が可能になっています。
主な仕様
画像センサー | 1/2.3型裏面照射型CMOSセンサー |
有効画素 | 約2030万画素 |
液晶モニター | 3.0型バリアングル |
液晶画素数 | 約92万ドット |
EVF画素数 | 約236万ドット |
動画撮影 | 4K/4Kタイムラプス |
バッテリー | LP-E12 |
撮影可能枚数(液晶時) | 約325枚 |
撮影可能枚数(EVF時) | 約255枚 |
本体サイズ | 127.1×90.9×116.6mm |
重量 | 約610g |
価格
販売価格は6万円前後になる模様。
同じ焦点距離の機材を準備すると考えたら、かなりのコストは安いかと。
旧機種のSX60HSは値下げされるかも?
Canon デジタルカメラ PowerShot SX60 HS 光学65倍ズーム PSSX60HS
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2014/10/03
- メディア: Camera
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発売日
発売日は12月下旬の予定。
クリスマスには間に合うのかな??
おわりに
コンデジのメリットである高倍率ズームを全面アピール。
サブ機として使えば、普段取れない画角や景色が撮影出来るチャンス。
旧機種もなかなか良い仕事してたので、こちらの新機種にも期待です(^0^)/