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2018年10月19日 紙面から
西武-中日 先発し6イニングを2失点と好投した笠原=南郷スタジアムで(小沢徹撮影)
侍左腕が上々の試運転だ。中日・笠原祥太郎投手(23)が18日、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」の西武戦(南郷)に先発し、6イニングを2失点。11月の日米野球(ナゴヤドームなど)に向け、大リーグの強打者を封じるため、より緩急を生かすべく直球に磨きをかける。高橋周平内野手(24)は5安打を放った。
若き左腕にとって南国の秋は課題を克服するだけではない。「強い真っすぐを求めていきたい。日米野球に関しても、強い真っすぐがないと抑えられないと思うので」。笠原が力強く言い切った。
この日のテーマに「真っすぐを多めに。強い真っすぐを投げる」と設定した。立ち上がりから直球を主体にしつつカーブを織り交ぜ、カットボールを加えた。3回には、先頭から2者連続四球。2死二、三塁で高木渉に2点適時打を許すと変化球が増えた。球団の計測で最速は140キロ。笠原は「今日はダメです」と自己評価こそ低かったが、失点を許すまではテーマに沿った投球だった。
2年目の今季はブレークの兆しを見せた。20試合に登板して6勝4敗、防御率4・14。6月中旬以降は先発ローテの一角として戦った。侍ジャパンの稲葉監督は、笠原のチェンジアップを「非常に厄介」と最大級の賛辞を贈っていた。直球の質が上がれば、110~115キロほどのチェンジアップが生きてくる。大リーグの猛者たちをきりきり舞いさせるために、打者の手元で来るキレと質のある直球を磨くことが大事になる。
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