“細断”名画の舞台裏 バンクシーが種明かし
「バンクシー」が落札直後に裁断された、あの絵画をめぐる舞台裏を公開。
バンクシーにとっては予想外の結果だったもよう。
覆面芸術家「バンクシー」が17日に公開した「少女と風船」改め「ゴミ箱の中の愛」の落札の舞台裏の動画。
10月5日、イギリス・ロンドンでオークションにかけられ、1億5,400万円で落札された瞬間、額縁に仕掛けられたシュレッダーによって、半分ほどがズタズタに細断され、リモコンボタンを押す手元の映像も。
今回公開された動画には、額縁に仕掛けたシュレッダーの制作過程から、“リハーサル”する様子もおさめられている。
そして一言、「リハーサルではいつもうまくいっていたのに...」と、全て裁断される動画も公開。
絵画の半分ではなく、全部を裁断するつもりだったことがわかる。
思わずうなってしまいそうなバンクシーの「種明かし動画」は、すでに24万回以上再生されている。