ご訪問ありがとうございます。
ここのところ頻繁にリブログさせて
いただいている、
「早期からの緩和ケア」大津先生の記事。
タイトルにドキッとさせられましたが
大津先生のクリニックのことでは
ありません。
経営難に陥った病院、クリニックは
指定暴力団やブローカーにまで
狙われるのですか、
怖い世界なのですね。
※一方、厳しい状態の癌患者を狙って
金儲けしようとする
悪徳医師・クリニックもあれば、
闘病者や社会的弱者個人をターゲットに
ネットイジメ、ネットストーカーの如く
叩き続ける人もいる、、
悲しい、憂うべき世界もあるのですね…
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クリニックだけでなく、都内の総合病院
も厳しい状況だという記事を、
フォーサイトだったかな、
でも見ました。
私の通う病院も、S病院も、
(どちらも総合病院)も、
債務超過だと出ていました。
選択と集中が出来ている がん専門病院は
財務状況は良いようで、
生き残りのために
規模の拡大(グループ化)や
選択と集中
が必要になってくるのは、
残念ながら、
病院経営も例外ではない、
ということなのでしょうね…。
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大津先生も書かれていた、
財務省の打ち出した案
●高額医薬品は、
費用対効果や財政影響など経済面も評価し、
保険適用の可否を判断できる仕組みの導入
※がんの個別化医療で高額になると
保険適応にならなくなる可能性が
高いのでしょうか??
免疫療法は結局、自費になってしまうの
でしょうか??
対象患者が「少数」であるが故に
高額になってしまう医薬品は自費??
「多数」で費用が抑えられると
「保険適応」??
という仕組みにするのでしょうか??
うーん、、。
それが、「医療の倫理」?
「皆保険」で 保険料支払いを義務付け
社会として医療を提供する制度
を採用している国の倫理??
なのでしょうか??
考えさせられます。
そうなったら当然、
混合診療も認めるんですよね?
認可された医療だけど自費、
という医療の区分を作ろう
ということでしょうか??
じゃないと、詐欺的な医療を行う医師を
取り締まることは出来なくなりそうだし…
考えさせられます。
●「かかりつけ医」以外で受診した場合、
追加で定額の負担を設ける
※ うーん。
「日ごろから患者の状態をよく知っている
「かかりつけ医」なら、無駄な診療をせず、
医療費を抑制できる可能性がある。」
そういう問題かなぁ?
「かかりつけ医」の経営、財政状況次第、
無駄な診療、医療費抑制には繋がらないん
じゃないのかなぁ?
と私は思います。