私たちは「天皇の代替わり」に反対すると共に天皇制支配構造の廃棄を求めます

 「靖国・天皇制問題情報センター通信」No.175に掲載された【私たちは「天皇の代替わり」に反対すると共に天皇制支配構造の廃棄を求めます】を紹介します。そして、多くの方が賛同して下さるようお願い致します。
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 7月6日、7月26日の連続大量死刑執行は、来年の天皇代替わり前に「オウム真理教」事件の死刑確定者を皆殺しにして、事件そのものを清算しようという非情で卑怯な執行でした。わたしは、この大量虐殺を決して許せません。これまでも、差別の象徴であった天皇制、そして、戦争責任をうやむやにして存続する天皇制に対して、これまで以上に廃止への念を強くしています。

 終身であったはずの天皇制を自分の健康の都合で生前退位を言い出す我儘が通り、元号もまた天皇の都合で、変えられようとしています。このように、わがまま放題が通ることを許していいんでしょうか?しかし、政府は、これらのできごとを「良きこと」として、取り仕切ろうとしています。なんでも自分たちの立場を守るために利用する政治家たち。あーもう、どうにかなんないんだろうか?!どうにかしよう!!

 とりあえず、賛同連絡をお願いします。

 賛同していただける方は、お名前、ご連絡先、公表の可・不可を下記にお知らせください。

  靖国・天皇制問題情報センター
  contrebraquerアットyahoo.co.jp
  FAX 03-3207-1273