Mac miniがアップデートされないまま発売から4年が経過。

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 現在発売されているMac miniがアップデートされないまま発売から4年が経過しています。詳細は以下から。

Mac miniのアイコン。

 アメリカのネバダ州やジョージア州でMac miniやMac Proのホスティング・サービスを提供しているMacStadiumのVP Brian Stuckiさんは現地時間2018年10月16日、Mac miniの最新モデル(Late 2014)が2014年10月16日の発売からアップデートされないまま4年が経過した事や新旧のMac miniと同社の生い立ちを振り返っています。

 現在Apple Storeで発売されているMac mini (Late 2014)はAppleのOctober Event 2014でiMac (5K Retina, Late 2014)と同時にアップデート/発表され、iMacは現在でも定期的にアップデートが続いていますが、Mac miniのアップデートはこのイベント以降なく、Mac mini Serverに採用されていたmacOS Serverはその多くの機能をプリインストールしなくなったため、

October Event 2014 Mac mini

MacStadiumは昨年発売された現在Appleが発売しているMacの中で最も高速なXeon Wプロセッサ搭載のiMac Pro (2017)やMac Pro (2013)のホスティングサービスに力を入れているようです。

iMac Pro ラック

 4年前と同じ様にiMacやMac miniのアップデートがあるかは分かりませんが、Appleは近く新しいiPad向けのイベントを開催すると噂されているので、そこでのアップデートがない場合、新しいMacは予告されている次期Mac Pro同様に2019年の発表となると思われます。

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