補欠の大学出身者の娘を合格に…昭和大・医学部不正[2018/10/15 17:56]
昭和大学は、医学部の入試で現役と1浪の受験生を優遇していたと認めました。
昭和大学・小川良雄医学部長:「受験生の皆様、これから受験を検討されています皆様。及び社会の信頼を損なうものであり、深くおわび申し上げます」
昭和大によりますと、医学部の一般入試は英語、数学、理科の筆記の1次試験と小論文と面接の2次試験の得点を合わせて合否を決めます。昭和大は2次試験で現役と1浪の受験生のみに一定の得点を加点していました。また、補欠だった大学出身者の娘を合格させていたケースもあったということです。