過去から何度も書いております通り、
(引き続き、そのスタンスについてまで
批判を書かれ続けていますが…)
私は個人的にブログを書いている、
HER2陽性、ホルモン非反応(ゼロ、ゼロ)の
一乳癌罹患者であり、
自分に関係のないホルモン陽性の治療
については、
原則、書かない方針なのですが、
免疫チェックポイント阻害剤の動向、
ということで、
記事にさせていただきます。
先にリブログさせていただいた、
押川先生の記事の週刊誌に、
国立がんセンター東病院の治験が掲載
されていましたので、
念のため、
国立がんセンター東病院の、
乳癌関連の、
免疫チェックポイント阻害剤の治験を
確認しました。
乳癌の免疫チェックポイント阻害剤の
治験は、2つありますね。
2つとも、HER2陽性の方には関係ない
治験ですが…。
まずは、そのうちの1つです。
(件の週刊誌に記載されていなかった方)
オプジーボの乳癌の治験は、
以前、オプジーボは虎の門病院の
第2相医師主導治験をご紹介しましたが、
国立がんセンター東病院でも
やっていました。
オプジーボ+パクリ+アバスチン
第2相試験(医師主導治験)
▼対象
・治癒切除不能な進行・再発のHER2陰性
※「進行・再発」という書き方も
紛らわしいので統一していただきたいな
と思いますが、
手術不能な局所進行は含んでいない、
ステージ4だと思います。
・前治療として化学療法歴なし。
※ホルモン療法および術前・術後化学療法
は含まない。
やっぱりステージ4だけですね。
・その他、身体状態が良好である条件が
あるので、詳しくは、
国立がんセンター東病院にお問い合わせ
下さい。
▼治験責任医師
向原 徹先生 (科長)
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