始める前に調べたことを書き残します。
2年前の情報なので、最新ではない点は
ご留意の上、必要な方はご自身で調べて
下さいね。
主ながん免疫療法を大きく分類すると、
▼『免疫療法』…人工的な物質使用
と
『免疫細胞療法』…自分の細胞を使用
▼『旧』…からだ全体の免疫を強化
『新』…がんを狙って攻撃
ーーー
▼免疫賦活剤
・丸山ワクチン(日医大)
・ピシバニール
(溶連菌という細菌の死骸の粉末、注射)
・レンチナン(シイタケ点滴)
※製造中止になるらしい
・クレスチン(カワラタケ内服)
※製造中止になるらしい
▼サイトカイン療法
・インターフェロンα
・インターロイキシン2
▼活性化自己リンパ球療法
・LAK療法
・活性化自己リンパ球療法(CD3- LAK療法)
ー リンフォテック/ 白山通りクリニック
関根博士 女子医大
ー メディネット/瀬田クリニック
江川博士 東大など
・CTL療法
・NK細胞療法
・ANK療法
ー リンパ球バンク/ー
勅使河原博士 京大
▼がんワクチン療法
・ペプチドワクチン療法
▼がんワクチン療法
・樹状細胞ワクチン療法
ー テラ/セレンクリニック 信大
ー JBT/ビオセラクリニック 女子医大
ざっと以上の療法がある。
自分の細胞を使用するのが、自然でよいかな
と、『免疫療法』でなく『免疫細胞療法』
を選択しました。
梅澤先生が紹介されている、レンチナン、
クレスチン、丸山ワクチンも、その後の
経過観察中にちらっと考えましたが、
丸山ワクチンは頻回の注射のハードルが
高く、レンチナン、クレスチンは、
梅澤先生ブログによると、製造中止に
なるそうです。
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