高知県庁のホームページより
ご訪問いただき、ありがとうございます。
今年も、気づけば二か月と少しになりました。
ふるさと納税をまだしていないことに気づいたので、早速めぼしい返礼品をチェックしました。そして、今年も「あれ」を頼まねば…。
我が家では、ここ数年定番にしている返礼品があります。
それは、「土佐あかうし」です。
我が家は、もともとあまり牛肉を食べない家族です。体質に合わないのか、肉の脂身が体に重く胃もたれしてしまうんです。
とくに、霜降りの高級和牛は2~3枚で気持ち悪くなってしまいます。脂身に弱い家族…。
でも、牛肉の味は大好きなんですよね。そんな我が家でも、美味しく食べられるのが「土佐あかうし」なんです。
「土佐あかうし」とは?
「土佐あかうし」は高知県特産の褐毛和牛です。目の周りやお鼻や蹄が黒くて、見た目がとてもかわいい牛さんです。年間の出荷量はたったの500頭余り。
流通量がとても少ない、幻の和牛といえます。
そんな、「土佐あかうし」の美味しさの秘密には三つの理由があります。
適度な霜降り
「土佐あかうし」は赤身と霜降りの割合のバランスが絶妙で、肉の旨味を感じつつジューシーさも楽しめるようになっています。
一般的な黒毛和牛は、霜降りの割合が多いもので7割にもなり、人によっては胃もたれの原因になってしまうこともあります。
しかも、肉のうまみは赤身にあるため、霜降りが多くなればなるほど、肉のうまみは薄くなってしまいます。
その点、霜降りが多すぎない「土佐あかうし」は肉の旨味も感じられるヘルシーな和牛です。
肉のうまみが黒毛和牛の2倍!
「土佐あかうし」はしっかりと28ヶ月齢程度まで肥育されているため、肉のうまみ成分が豊富に含まれています。その含有量は、黒毛和牛の2倍にもなります。
また、霜降りの融点が低く、切れがよくのど越しが良い風味を感じられます。
融点の低さにはもう一つ利点があって、脂が胃の中で固まりにくいので、胃もたれもしにくいんです。
品質管理が行届いている
「土佐あかうし」の飼育頭数は2000頭ほどしかありません。なので、一頭一頭にきめ細かい目線が行き届くため、しっかりとした品質管理が行われています。
それにより、安心・安全・美味しい和牛生産が実現しています。
本当においしい赤身肉を食べたいなら、「土佐あかうし」!
ジューシーな霜降り肉は美味しいけれど、なんだか重たい…そう思っている人が、実は多かったのか、昨今は「赤身肉ブーム」も起こっていますね。
ただ、美味しい和牛の赤身肉を提供するお店はとても少なく、殆どの赤身肉は輸入物なんだとか。
美味しい国産の赤身肉を食べたい!という方。「土佐あかうし」はいかがでしょうか?
土佐あかうしで焼き肉するのが、毎年の楽しみです(´∀`*)ウフフ
ビーフカレーも売ってるんです。人気らしい。