500種類あるセージ
食用、アロマテラピー、観賞用(ポプリやドライフラワー)などなど幅広く使える「セージ」。その数、約500種類というから驚きです。
そんなに沢山の種類がありながら、食用として使えるのは「コモン・セージ」だけだそう。ハーブティーにして飲む方も多いと思います。
ホワイト・セージを愛用
同じセージでも、わたしは「お香」としてホワイト・セージを愛用中。あのエキゾチックな香りがたまりません。
産地で見分ける
「自宅で育ててます」という、ご近所の方からいただいたセージを焚いてみると何かが違う・・!気になって調べてみると、ホワイト・セージは「カルフォルニア産 or メキシコ産」のもの以外には無いんだそう。
どうりでか・・!ホワイト・セージと勘違いしていましたが、わたしはどうやら食用セージを焚いちゃったみたい(笑)
「燻す」という意味のスマッシング
わたしは主に
- 掃除をしたあと
- 来客予定のある日
- 気分がパッとしないとき
に、ホワイト・セージを焚いています。「空間の浄化」に効果的と言われているので、玄関やリビングなど、部屋のあちこちに香りを送り込みます。
リラクゼーション効果もあるせいか、ほんのりと香る部屋の中に居ると、頭も気分もなんだかスッキリ!
湿度に注意
収穫→乾燥させたホワイト・セージは「湿度」に弱いので、必ず密閉容器に入れておきましょう!(シリカゲルなどを一緒に入れると尚良いです)
クラスタータイプ or ルーズリーフタイプ
ホワイト・セージには「茎」の有無によって2種類あります。
- クラスタータイプ:葉っぱみの
- ルーズリーフタイプ:葉っぱ&茎
わたしのオススメは「茎あり」のルーズリーフタイプ。理由は、葉っぱだけだと本物かどうか不安だから(笑)です。茎付きは、他の葉っぱを混ぜたらバレますもんね!
古物(ふるもの)にも煙を
アンティークやヴィンテージアイテムが好きなこともあり「魔除け」的に?ホワイト・セージを使うこともあります。長い時間をかけ、異なるオーナーや国を経て、受け継がれきたモノなので、ときどき煙をくぐらせています。
おわりに
独特で強めの香りなため、好みは別れると思いますが、浄化やリラックス効果が高いと言われるハーブなので、是非一度お試しください!
あわせて読みたい
RECOMMENDこちらの記事も人気です