ヤマギシ会所属歴ありで「大本教は研究しない」宣言をした島田裕巳『日本の10大新宗教』(と『整体入門』)
Posted on 2017.04.15 Sat 21:58:22 edit
仏教が「これをやると幸せになれない」ことを実践しまくっているのが今の支配層。
天理教は一神教だと自分で言っている。神道は耶蘇の隠れ蓑!
老壮会/老荘会(ろうそうかい)がやばい。メンバーに下中弥三郎と大川周明がいるし、名前が道教系で、母体に内田良平(黒龍会主宰かつ紅卍字会員)がいるから、紅卍字会の傘下かつ大本教系。
日本にイスラム思想を入れたやつらが神智学まじりの神道カルトだからはじめから歪んでいる。
大本教完全否定のムスリムの情報が重要。
つまりおねしょた兄貴は超貴重。
大川周明はシュタイナーの社会三層化論を日本に紹介するなどスピ系=インド風の耶蘇の影響を受けている。
クルアーン全文を翻訳。
下中弥三郎は大アジア主義者で、大川周明とも関係が深い。
下中弥三郎『すめらみこと信仰 : 万教帰一の最高具体標識』
下中弥三郎が関わった平凡社(百科全書派)・啓明会・七人委員会・世界連邦運動。
下中弥三郎(平凡社の創業者)は璽宇(大本教と提携している世界紅卍会道院信者の呉清源が信者のカルト)のスポンサー。
下中は第二次大本事件前に『出口王仁三郎全集』を企画し、刊行。
大々的に販売し全国で数万部売れたともいうが下中の璽宇とのかかわりも大本との関係が元にあったものと思われる。
下中弥三郎は大東社メイソンだろうね。でもスピリチュアル系の大本も支援。左右の胴体側かな。
ロッジに問い合わせたら教えてくれるか不明。
イルミナティの実行部隊名を大量に紹介します~下中弥三郎+百科事典+教育系の組織。大アジア主義者で万教帰一賛同者の下中弥三郎はメーソンで、大本教や天津教などとも繋がりがあります。~
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-4.html
バチカンの科学弾圧により秘密結社=科学研究所誕生。
百科事典=聖書を否定する科学の本。
1728年チェンバーズ百科事典
1751年百科全書(↑の影響)
1768年ブリタニカ百科事典
1914年平凡社(下中弥三郎)
1919年啓明会(同上)
下中弥三郎は万教帰一(宗教統一)賛同者。
‘55年11/11発足の世界平和アピール七人委員会。
初代委員:下中弥三郎(提唱者。人選でも中心)、
植村環(日本YWCA会長)、
茅誠司(東大総長)、
上代たの(日本婦人平和協会会長)、
平塚らいてう、
前田多門(新渡戸稲造の弟子)、
湯川秀樹。
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仏教が「これをやると幸せになれない」ことを実践しまくっているのが今の支配層。
大乗仏教では仏性、
ストア派では理性、
グノーシスでは神性、
これら三つは人間の平等性を説く根拠。
ただし大乗仏教では一切衆生悉有仏性なので人と人以外の生物との隔たりが弱め。
あと理性も神性も不滅ではないし、よって不滅の霊魂も否定。
仏教だけ本当に他の宗教と比べて異質だよなあ。
数秘術で思ったんだけど、マニ教の終末の炎は1468年続くとあるけど何か使われている実例が見当たらない。四桁はさすがに埋め込みにくいなあ。
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心の問題うんぬんではぐらかし、宗教は生活基盤であり社会システムであることを隠そうとする人が多い。
議論が劣勢になると言葉や客観的物証を否定して誤魔化すスピ系信者に対して、
「貴方の言語能力が低くて議論できませんってことでOK?
支配層製スピリチュアル教義の言葉に縛られている貴方が言葉を超えるなんて不可能。
なので『言葉を捨てろ』は滑稽。
スピ系のように言葉と理性を捨てると、理性的対話ができなくなるのですね。
私は幼児化したくないので、言葉と論理できちんと議論ができることを重視。
ロゴスを最終的ではなく最初から捨てろと言うスピ系の本音は「幼児化しろ」では?
スピ信者が好むインド思想はロゴス『も』重視」なのはご存知?」
私が必読リストに入れているのは「言葉に操られずに言葉を操れる人」。
「言語能力(文章・論理的思考・文脈を読む・語彙力)が高い
=支配層に都合が良い定義の言葉に縛られている度合いが低い」
劣勢になると言葉じゃないってごまかす奴は工作員でなくとも知力が弱い。
宗教は社会システム。
心の問題ではない。
心は主観的すぎるので詭弁に多用される。
支配層が悪用してるのが問題だからね。
支配層にとっては道具である宗教の使い方が問題。
末端信者の心なんてそもそも問題にしていない。
心ではなく「どう動くかか、操られるか」が問題。
心
=主観依存すぎて客観的共有が出来ないので議論に使うと「人それぞれ」と同様に「議論は嫌!」という意味にしかならない詭弁用語。「心の問題」という表現が多い。
本人の日本語能力(論理的思考と文脈を読む力含む)はツイートを読めばわかるし、
本当にすごい人は語彙からしてレベルが高いからね。
言葉に操られずに言葉を操れる人以外のツイートなんて読んでいる暇がないよ。
定義をまともに示せないってことは自分で何言っているかわかっていない証拠か、
騙す意図が見え見えなのでどちらにせよ相手にする価値無し。
心云々で、
メーソン=反カトリック≒プロテスタント。
元祖イルミナティ=反カトリック教会≒プロテスタント内の反王政
などを隠すからね。
中身=定義を示すと正体がばれるから定義を聞くと退散するよ。
∸――
本記事にも登場する、活元運動という、野口先生が神道の霊動法から宗教的な要素を抜いた健康法がある。
宗教色をわざわざ抜いたのに戻すのがカルト。
大本系の世界救世教系がこの活原運動を悪用している。
教祖の力で止まったとか、霊が憑りついたとか詐欺の温床。
単なる技術であり信仰対象ではない。
必要な時だけ偶像は作り使ったら即捨てて焼き払わないといけない(魔術師が儀式前と後に必ず行う退去)。
神秘は外部ではなく自身こそが神秘の一部をなすのにね。
初期仏教もユダヤもイスラム偶像崇拝禁止。
偶像は潜在意識に干渉してくるから厄介。
東洋の解剖図に実際にはない内臓があるぞと指摘して悦に入る西洋医学一辺倒野郎がいるが、
そもそも解剖して目で見える内臓のみを記述すること自体が西洋思想。
エネルギーが集まる場所とか人体のエネルギーの流れの拠点とかは一切考えてないあたりが浅い。
チャクラも解剖しても見つからないと批判するのかな。
「存在する」の定義が違う。
西洋…解剖して物理的に認識できるものは存在する
東洋…物理的でなくてもエネルギーが心に感じられたら存在する。
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小森健太朗 @komorikentarou 1月22日
河口慧海の『チベット旅行記』電子版で読んでいると、神智学関係者との接触の話が出てきて興味深い。ところで大川周明がイスラム講義のタネ本に使った「クルアーン講義」の著者Ahmed Shahも「チベット密教」とか「インド神秘思想」などを著している神智学系の著者なんだよなー。
以下本文引用。 《書簡の送付先は天理教信者として公表されている
柳沢伯夫・厚生労働、
甘利明・経済産業、久間章生・防衛、
高市早苗・内閣府特命の各大臣(資格をもつ信者を表す「ようぼく」)と、本部で教理受講中の信者を意味する「別席運び中」の伊吹文明・文部科学、長勢甚遠・法務の両大臣。》
jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-04-09/2007040914_01_0.html …よりまとめ。
#天理教 #柳沢伯夫 #甘利明 #久間章生
#高市早苗
(上記四名は、資格をもつ信者を表す #ようぼく )
#伊吹文明 #長勢甚遠
(上記二名は、本部で教理受講中の信者を意味する #別席運び中 ) (※敬称略)
ふぎさやか @maomaoshitai 2014年5月3日
そういえば天理教は実は一神教で世界と人類の創造主は天理王命(通称親神)ということになっています。私もよく知りませんが、ここはキリスト教の影響も受けているのかもしれませんね。幕末には漢訳の聖書も手に入れられたようですし、本格的な発展は明治以降ですから。
魔法おっさん(30代無職童貞) @douteimaturi 3月25日
シンボル解釈する際は必ずその土地に近いもので解釈しましょう この場合の近いというのはその象徴が発生した周辺の神話や伝説・習慣等の俗習的なモノから引用する事です 往々にして、その象徴には俗的な不満などが詰まっているのでそこから見る事です 西洋画が何故に全裸が多いのと同じです
なのでシンボル辞典を引用する際は必ず土地の歴史や民族と民俗を理解した上で読み解きましょう 西欧の秘密結社みたいに中東のシンボルをアフリカの民俗・アメリカ原住民の民俗で読み解くみたいな欺瞞的普遍・不変主義みたいなことをしない様にそれすると大本みたいなバカが発生するのでやめましょう
つうか、日本にイスラームを持ってきたのは大本系でしょ
大川周明先生とかのアジア主義者がアジアの思想的統一=大本の思想強化と確立の為に持ち込んだのが現代日本イスラームの始まりと見ていいでしょう
その為、日本でイスラームというと見ている限り神道カルトがかなり関係している
おねショタ魔法使い初級おじさん @douteimaturi 2016年10月6日
やっぱり、ヤソは明白な邪教だわ
何で邪教かって?奴らはヤソ以外を悪魔つきだと考えているところなわけでそんな全方面に喧嘩売っている宗教が平和言うのはヤソ以外全部滅びせば平和という事を言っているわけでこんなおぞましい邪教が世界中を汚染し、破壊しているのは必然の事態と言える
【優れた要約】
ゆらゆら @yuurayurari 2013年7月15日
熱波は金井センセイ人気か満席で入れず。10大新宗教を読むことに。はじめに、から様々な論点が出され興味深い。第1章は天理教。著書が大学3年のときに訪れた天理市は宗教都市だったとのこと。行ってみたいな。
新宗教の発生時期3大学説。
①天理教などが生まれた幕末維新期。
②大本教が誕生した19世紀終わりから20世紀はじめ。
③立正佼成会や創価学会が拡大する第二次大戦後。
10大新宗教。①天理教。奈良・丹波市村の中山家に嫁いだ中山みき(享年90歳)が教祖。「お産の神様」として周辺地域で活動。同業・権力からの迫害を避ける為に長男秀司は京都の吉田神道や真言宗の傘下に入る等立ち回る。芹沢光治良『教祖様』はみきの伝記。大西愛治郎の「ほんみち」は分派。
戦後の天理教を教祖の元の教えに回帰させるようとする試みの先頭に立ったのがみきの曾孫・中山正善。東大宗教学科に学んだインテリで、稀覯本の蒐集家としても知られ、皇族とも付き合いがある、とのこと。
ゆらゆら @yuurayurari 2013年7月16日
10大新宗教。
②大本教。京都の福知山で生まれたなおが、綾部の出口家の養子になり婿養子を迎えた。金光教の枠内で活動始めるが終末論的世直しの性格を持つように、更に娘婿の王仁三郎登場。小山内薫や芥川龍之介にも影響を。高橋和巳「邪宗門」
出口和明「大地の母」
富岡多恵子「三千世界に梅の花」。
王仁三郎は一時幹部と対立し大本教を離れるが2年後戻ってきて旺盛に活動再開。
大正維新を掲げ、大阪の有力日刊紙・大正日日新聞の買収など。第一次大本事件という弾圧にもめげず、大陸進出、エスペラント、南洋諸島開発、レコード・映画製作。昭和維新→第二次大本事件(1935年)。
10大新宗教。③生長の家。海外(特に戦後ブラジル)の信者数が国内より多い。教祖・谷口雅春(明治26年、神戸市生)、早大文学部でトルストイの人道主義等に惹かれる。大本教へ入信するも違和感から脱退。清貧、菜食主義、執筆。1929年雑誌「生長の家」創刊=運動の核、読むと病気が治るとも。
画家・松本峻介も一時期入信して「生長の家」の表紙を描いたりしていたが、3年ほどで離れる。また大宅壮一が批判記事を書いたりも。いずれも、哲学を説く思想団体から現世利益を喧伝する宗教団体へと変わっていったことが背景に。戦時〜戦後は、天皇崇拝、保守思想に傾くも冷戦終結で存在意義薄れる。
10大新宗教。④天照皇大神宮教。教祖・北村サヨ(1900年、山口県生)による歌説法。信者は「無我の舞」を踊り「踊る宗教」とも。戦前サヨは生長の家に入ってた。戦後上京し46年高田馬場駅ホームで初歌説法。52年ハワイへ進出 。58年「婦人公論」で深沢七郎と対談。67年没後孫娘が継ぐ。
10大新宗教。④(天照皇大神宮教との関連で)璽宇(教)。璽光尊こと長岡良子が中心。天照皇〜のサヨ同様、天皇の人間宣言により空白になった現人神の座を生き神として継承しようと。46年引退後の双葉山が呉清源に伴われ杉並区関根町(現上荻)の璽宇を訪問、翌年金沢で検挙。下中弥三郎の支持も。
10大新宗教。⑤立正佼成会。高度経済成長期に第二・三次産業に就く為地方から都市に移ってきた労働者を信者に拡大。庭野日敬(1906年、新潟県生)が子どもの病から霊友会に、天理教徒だった長沼妙佼(1889年、埼玉県生)は日敬に出会い霊〜入りするが38年教祖への違和感から共に独立開祖。
基本は法華系。先祖供養、妙佼の霊感、日敬の姓名判断、法座(10〜20人が車座で話す)。56年読売新聞に土地買占批判されるも読売を自分たちの行き過ぎを戒めた「菩薩」と。57年妙佼死後は日敬が教義体系化。杉並区和田に本部、大聖堂、普門館(全国大会開催の吹奏楽の聖地)、佼成学園の中高。
10大新宗教。⑤(立正佼成会の母体としての)霊友会。三重県生れの西田無学の仏所護念会が基になり、縁のあった久保角太郎(1892年、千葉県生)とその兄嫁・小谷喜美の男女で発足(立正〜も同様)。久保が組織をまとめ、喜美が神懸かりする霊能者という分担。戦前から現在まで多くの分派を生む。
10大新宗教。⑥創価学会。日蓮・法華系の在家仏教団。「折伏(しゃくぶく)」による積極的な布教活動。創立者・牧口常三郎。北海道の師範学校で学び(小学校校長歴任)、日蓮正宗に入信。先祖供養を否定し霊的なものへの関心を持たず。元は創価教育学会という名で、教育者の団体という性格があった。
息子戦死のショックから獄死した(伊勢神宮のお札・神宮大麻を焼却させ投獄)牧口の後継、二代会長・戸田城聖は学習塾経営等実業家の才あるカリスマ。創価学会に名称変更、会長就任51年に75万世帯の折伏を死ぬまでの目標に掲げ(当時会員は千世帯前後)、実現(58年死去時には会員百万世帯超)。
戸田の攻勢。55年「小樽問答」(日蓮宗僧侶との教義をめぐる議論)、57年日本炭鉱労働組合との戦い(炭労の学会締め出しに対して青年部800名を行動隊として北海道に送り込む)。国立戒壇のために政界進出(政党結成、衆議院進出は否定→この二つを実現したのは60年就任の三代・池田大作)。
敗戦直後に折伏され入信した池田は傘下の出版社や信用組合の立直し等で頭角を表す。会長就任は32歳。創価学会を厳しい批判する人物や組織を「仏敵」と呼び対決→70年「言論出版妨害事件」から政教分離の明確化。70s後半日蓮正宗との対立が契機で会長辞任するも90sの同宗との決裂で「復権」。
10大新宗教。
⑦世界救世教団。岡田茂吉が開祖。尾形光琳の紅白梅図屏風、野々村仁清の色絵藤花文茶壺等国宝があるMOA美術館@熱海はMokichiOkadaAssociationの略で地上の天国として建てられた。岡田は大本信者の経歴があり手かざし(浄霊)を救済システムの中核に据えた。
岡田は浅草の露天商の家に生れ一時画家を志するも肺結核を病み断念。1920年に大本に入信し、31年には夢で啓示を受け開眼、「岡田式神霊指圧療法」等独自の活動を展開し34年に脱退。翌年大日本観音会という宗教結社を組織するも医師でないのに医療行為を行ったと検挙され大日本健康協会に改称。
戦後日本浄霊療法普及会を経て熱海に日本観音教団を再建。観音信仰を背景に手かざし「お光さま」を行う。50年に世界救世教に改称し教団近代化を進める。直後脱税・贈収賄で有罪となると、美術品収集、自然農法の普及などにも手をのばす。55年岡田没後は小山美秀子の神慈秀明会等多くの分派を生む。
ホリエモンって東大の宗教学科にいたと思うのだけど、きっとそこで「人を集める」みたいな原理を宗教から歴史的に学んでそれを応用してライブドアを発展させたのかなあとふと思った。当てずっぽうだけど。
10大新宗教。甲子園と新宗教。全国私立高の約3分の1が宗教団体を経営母体としてる。うち6割がキリスト教系、仏教系は3割、神道系はごくわずか。新宗教は20校程。が、天理高校、PL学園、創価高校、佼成学園、智辯学園・智辯和歌山(辯天宗)、金光大阪(金光教)等多くが野球に力を入れてる。
10大新宗教。⑧PL教団。教祖・御木徳一は1871年松山の商人の家の生れ。父が商売に失敗、寺の養子に出され住職になるも生活が立ち行かず23歳で妻子と大阪へ出て商売を始める。そこで金田徳光(弘法大師信仰→御嶽教=山岳信仰)に出会い徳光教の信者に。徳光はPL教団では「幽祖」とされる。
1919年に徳光が亡くなると後を継ぎ、25年御嶽教徳光大教会本部を設立、28年扶桑教に移り31年扶桑教ひとのみち教団を立ち上げる。この頃、朝参りという早起きの徳を強調する行事始まる。ひとのみち教団は中国や朝鮮半島にも進出し、34年2万人収容の大本殿を大阪に作り信者は百万を超える。
「人生は芸術である」の通り社交ダンスを布教手段に取り入れ芸術雑誌を刊行したりした。毎年8月の徳一の命日には所有の聖丘カントリークラブで12万発(!…隅田川で2万発)の花火大会を行ってる。また370床の総合病院を持ちレジャーランド(PLランド、閉鎖された)を作る等他に類を見ない。
35年第二次大本事件を始め国家が新宗教を警戒すると、体制に従順だったひとのみち教団も特高により解散させられる。不敬罪で徳一は取り調べを受け保釈中に死去。息子で共に活動していた徳近も同じく不敬罪で入獄。終戦後出所すると教団再建の動きが始まりパーマネント・リバティー教団に改称。
パーマネント・リバティーからすぐにパーフェクト・リバティーに改称、46年に佐賀県鳥栖の徳近の妻の実家、でPL教団の立教、47年には基本教義21カ条(徳近が神から啓示を受けた)発表。第一条人生は芸術である、二・人の一生は自己表現である、九・人は平等である等戦後的価値観を反映。
10大新宗教。⑨真如苑。開祖・伊藤真乗(1906年山梨県生)。代々易学が伝わる家で母は天理教信者。17歳で上京し飛行機エンジニアに32年従兄妹の内田友司(霊能者家系)と結婚。36年会社を辞め宗教家として独立する覚悟をし真言宗の修行を。が、長男(1歳)、戦後次男(15歳)を亡くす。
子の死を「抜苦代受」(人の苦しみを代りに受け亡くなる)として乗越え活動を続け大阿闍梨(真言宗の高位僧)に。38年真言宗(醍醐派)傘下で立川不動尊分教会を設立、戦後独立し「まこと教団」設立。友司の霊能者家系の修行も取り入れ真言宗と別方向に。50年修行中にリンチを行ったと告発される。
この「まこと教団リンチ事件」で悪化した教団のイメージアップのため53年真如苑に改称し、友司が苑主になり自身は一歩退く。52年次男の死後「涅槃経」(一切衆生悉有仏性)に出会い57年から仏像制作も始める。67年友司が亡くなり「霊祖」となる。89年真乗死後(83歳)、三女・真聰が継ぐ。
真如苑の中心は「接心」修行という教義独自の秘儀。神懸かりよりもカウンセリングに近い。誰もが霊能者になれるという。世直し的性格、終末思想等も持たず、現世利益を説くが創価学会・立正佼成会ほどアグレッシブではない。信者は両者が爆発的に拡大した高度経済成長期のあとからじわじわ増えてった。
2001年日産工場跡地の取得、07年『真乗 心に仏を刻む』(中央公論新社刊)ベストセラー等現在も活動的。信者公称90万人。宗教ブームの80年代バブル時代に沢口靖子らの入信が報じられる等話題に。立川に本部、応現院がある。応現院は宗教施設というより病院か大学のキャンパスの様な雰囲気。
10大新宗教。(10)GLA。教祖・高橋信次は1927年長野県の農家の家に生れる。戦後日大工学部に学び50年小さな町工場を大田区池上に作り64年大森に高電工業(現在も)を設立。古代エジプトや中国の霊が降りてくる等霊的体験をし68年本格的な宗教活動開始(松島幸之助の霊が降りたり)。
69年「大宇宙神光会」発足70年GLA(God Light Association)に改称。霊言が古代インド語やアトランティスの言葉でなされる等、時代のオカルト趣味とも合致。が、76年高橋は亡くなる。活動は10年未満、生涯専門の宗教家とならず。妻が事業を、娘の佳子がGLAを継ぐ。
高橋は真のメシア「エル・ランティー」、佳子はその助力者「大天使ミカエル」と呼ばれた。佳子を支える教団の青年達は「ビバ・ミカエル」と叫び肩を組んで歌い熱狂的ファンとアイドルのような雰囲気が生れた。古くからの会員が去り、その後講演会(集団的なカウンセリングのよう)開催等現実路線へ。
・天理教教祖のみきは外部の人間には精神異常に見えたが、激しい神がかりを繰り返す彼女を見た信者はそれこそ彼女が神である証だと考えた。
みきがお産の神様として地域の信仰を集めるようになると、同業の民間宗教家と対立するようになる。迫害も受けた。
みきの長男秀司は、京都まで出向き、神社の総元締めである吉田家に入門。吉田家の権威により周囲の民間宗教家からの迫害を避けようとしてのことだった。
中臣六根、御潔めの祓いといった神道式の儀礼を学んだ秀司が中山家に戻ると、神主の格好でそれらを実践した。
天理教の「みかぐらうた」「おてふり」はこれ以降にできるので、吉田神道式の儀礼の影響だろう。
また、吉田神道の影響は天理教の祭神にも及んだ。
当時は、現在の天理王命ではなく、天輪王明神という記紀の十二柱の神々が合わさったものが神だった。
吉田神道では国常立尊を宇宙の根源的な神である大元尊神としてとらえ、一神教的な性格を持っていた。
室町時代末期に吉田神道を集大成した吉田兼倶は、宇宙の根源神である国常立尊から自分に至る血脈を想定していて、その中には、天輪王明神を構成する十二柱の神々のほとんどが含まれていた。
新宗教は既存の宗教的伝統の上に登場する。
天理教は仏教からも強い影響を受けている。
例えば、天輪王の元は仏教の転輪王だと考えられる。
釈迦が誕生したとき、将来において悟りを開いてブッダとなるか、世界の支配者である転輪王になるかそのどちらかだと予言されたという伝承があり、転輪王は仏の世界と世俗の世界両方に通じる神聖王とされている。
また、「ぢば」に据えられた「かんろだい」のもとになった甘露も仏教用語で不死の妙薬である。
教会本部の中心は「ぢば」と呼ばれ、人類発祥の場所とされる。天理市の本部に礼拝に行くことは「おぢばかえり」と呼ばれ、駅には「お帰りなさい」という看板がある。
(吉田神道は一神教的ではないよ。ごちゃまぜ宗教だから神道なのか怪しい。
仏より神が上=反本地垂迹説(神本仏迹説)
=仏教否定しそうだから天理教は採用したんでしょ。
天理教は一神教って自分で言ってるし
清原枝賢(きよはら・しげかた、1520~90)というキリシタン公家は唯一神道の確立者である吉田兼倶の曾孫。
彼の娘マリアは細川忠興夫人に侍女として仕え、セスペデス司祭の指導の下にガラシャの霊名で洗礼を授けた。
神道は耶蘇の隠れ蓑! )
九十歳で亡くなった教祖中山みきは肉体としての身はなくしたもののその魂は今でも教祖殿にあって、人々の暮らしを見守っているという信仰がある。よって教祖に対して一日三度の食事が供えられ、季節ごとに衣替えされ、テレビ普及後にはテレビも備え付けられている。
高野山でも空海は今も生き続けているという信仰があり、同様に食事がそなえられている。
おそらく天理教は高野山のこの信仰を取り入れたのだろう。
みきは九十歳で死んだが、生前に人間の寿命は百十五歳までと公言していた。九十歳という早すぎる死は予言外れ、神の約束破りにあたる。
みきには後継者が決まっていて、大工の棟梁だった飯降伊蔵であり、彼も生前から神がかりした。
彼は神がかりし、みきが百十五歳の寿命を二十五年縮めて信者たちの救済にあるのだという意味の言葉を下した。
この言葉が下されるまで、みきの死から六日かかっている。
教団は決定的危機を回避。
(都合いいなあ嘲笑苦笑。
六日間もめたんだろうなあ。
初代教祖が死ぬと危機に陥るのはどの宗教でも同じだなあ。
予言と終末論系は教団が長く続くほど信憑性が薄れていくのもまずい。
「その時」を一万年後に設定して、予言成就の日時を過ぎることを回避しても、教団の思想自体を否定する思想が出てきたらだんだん教団の力は弱まっていく。
特に科学、理性主義、啓蒙思想あたりが天敵。
なお終末論系は世界の終わりを言わなくても、
「未来は必ず良くなる。今は痛みに耐えろ。現状を根本的に改善することはするな」なども含まれるよ)
天理教は、みきの死後、教派神道の一派として公認され、それから比較的自由に宗教活動ができるようになる。
天理教は社会的に認知されるために政府に積極的に協力。
戦争が起これば、航空機などを寄付したり、志願兵の応募に積極的に応じた。
満州国が誕生すれば満蒙開拓団にも参加。
教義でも独自の神話を表に出さず、
教典も国家神道の体制に迎合するものに改めて布教を展開。
この教典は現在の教典とは違うもの。
教部省の教則三条の「天理人道を明らかにすべき事」に基づき名称を天理教に改めた。
(うげげ。媚び媚びじゃん。名前まで迎合かよ。
戦後には本当は平和に願っていましたなんて白々しい嘘をついているんだろうなあ。
東京オリンピック中止発表ぐらいに戦争が起こりそうだけどまた協力するんじゃないの?
生長の家よりは戦争協力は消極的だったとか言い訳しそうだが、生長はレベルが違うだろ)
・天理教が大正の終わりから昭和の初めにかけて信者が急増し都市部を中心に急速な拡大。
このころ天理教は搾取の宗教ともいわれた。
信者の大半が庶民で、信仰の証に布教活動にすべてを費やし、稼いだ金は皆教団に献金してしまったからである。
「貧に落ちきれ」という教義がある。教祖伝にみきが際限なき施しを続けたせいで中山家が没落したとある。これをモデルに教団への献金が勧められた。だが、みきが際限のない施しをしたという証拠はない。地主であった中山家が没落したことは事実だが、原因は米や綿の相場に手を出し、それで損失したから。
信者に献金を迫るため伝承が造られ、信者に伝えられたと思われる。
(まじ搾取の宗教だな!
献金させるために伝承も捏造!
没落理由が相場に手を出し失敗したからって情けないなあ。
教祖の施しの対象って教団じゃねーだろ。
金に困っている人に直接施せよ!
漢字変換ミスで、しん「邪」って出て苦笑。真邪だったら爆笑してた)
・戦後の天理教は国家神道の影響で歪んだ信仰を正し、教祖の元の教えに回帰することを試みた。
先頭に立ったのが二代目真柱、中山正善。彼は東大宗教学科で学んだインテリで珍しい文物や稀覯本の収集家としても知られ、今日の天理参考館や天理大学図書館に結びつく。皇族ともつきあいがあり庶民である信者とは対極。
(天皇人脈の一角が天理教=一神教)
・天理教の特徴は分派が多いこと。
飯降の後、神の言葉を取り次ぐ存在が途絶えたので誰もが天理王命の啓示を受けたと主張できるようになったから。ほんみち(もとは天理研究会)が有名。
(神がかり系は分派ができやすい。言ったもん勝ちだから)
・大本
(大本って書くと初見の人が一般的な意味か宗教団体かわからないからそれに配慮して大本教ってかいているのに、正しい読み名も知らないのかってケチ付けて来るやつがいたな。私が知らないとでも思っているのかなあ。あまりに大本大本言い過ぎてそれが一般的意味とかけ離れすぎていることを自覚できなくなった信者っぽいなあ)
大本教関係者が出した小説『大地の母』を刊行したのは毎日出版社。
毎日は大本が二回目の弾圧を受けた際にその先頭に立って反大本の社会風潮を扇動した。
『大地の母』を著者の島田が知ったのは1980年前後に古武術の甲野善紀を通して。
氏とはその時一度しかあっていない、氏は『大地の母』の面白さについて熱く語った。図書館で借りて読んだ。大本がモデルの『邪宗門』は既読。
(武術カルトの甲野は大本人脈。まさかの登場。ナンバは江戸しぐさのような偽伝統らしい)
・著者の島田は『大地の母』を読んで大本に対する印象は一変した。大本のことだけは研究するまいとも思った。研究者が扱える世界ではなかったからである。大本におこったことを合理的に解釈することなどできない。
『大地の母』 の作者は膨大な事実に基づいて物語を書いている。外部の研究者が資料を集めようとしても、到底そこまではいかない。大本に関しての研究は不可能だという気持ちは今も変わらない。
(宗教学者の島田は大本教の研究はできない、と明記。
掘り下げまくったら突然死しそうだもんな!
宗教学者なら影響力のやばさはわかっているだろうし。カルトと陰謀論の関係もね。
本書で唱えるカルトが唱えた陰謀論の比較はしていないけどね。
大本も生長の家もユダヤ陰謀論だけど。
ユダヤ陰謀論も日ユ同祖論も大本教の教義。
上記の大本教を大本に変えると、大本の研究が、根本的な研究って意味にもとれるね。少なくとも大本教を知らない人には。それもあって大本教と表記するのが私)
・芥川龍之介も『大本神諭』を熟読したという。
芥川は海軍機関学校の教授として英文学を教えるようになったが、その前任者が大本信者の浅野和三郎。
浅野は退任後に大本本部のあった京都の綾部に移住するが、大本関係の本を学校に残していて、それを芥川が読んだ。
浅野は第一次大本事件後の教団を離れ、心霊科学研究会を結成し日本でのオカルティズムの先駆者となった。この組織は名前を変えて存続している。
陸軍と海軍関係者さらには、明治天皇の皇后である昭憲皇太后の姪である鶴殿ちか子が大本に入信。
彼女は鶴殿男爵の夫人で、岩下子爵や宮中顧問官だった山田春三も入信。
(皇族も入信したから、和風キリスト教の国家神道派に警戒されて弾圧されたんだろうね。
和風キリスト教のスウェーデンボルグ派の大本教との利権争い。弾圧されたから善とか幼稚なこと言っている信者っぽい奴がいたなあ。啓蒙主義を叩いていたから露骨に大本スピリチュアルだった。
芥川の河童に生命の木とスウェーデンボルグが登場する。ちらっとだけ。
『悪の果』とあるのでクリフォトの知識もある。当時の西洋文献の専門書を読んだ?
“ 長老は大様に微笑しながら、まず僕に挨拶をし、静かに正面の祭壇を指さしました。
「御案内と申しても、何もお役に立つことはできません。我々信徒の礼拝するのは正面の祭壇にある『生命の樹』です。『生命の樹』にはごらんのとおり、金と緑との果がなっています。あの金の果を『善の果』と言い、あの緑の果を『悪の果』と言います。……」
僕はこういう説明のうちにもう退屈を感じ出しました。それはせっかくの長老の言葉も古い比喩のように聞こえたからです。僕はもちろん熱心に聞いている容子を装っていました。が、時々は大寺院の内部へそっと目をやるのを忘れずにいました。
コリント風の柱、ゴシック風の穹窿、アラビアじみた市松模様の床、セセッションまがいの祈祷机、――こういうものの作っている調和は妙に野蛮な美を具えていました。しかし僕の目をひいたのは何よりも両側の龕の中にある大理石の半身像です。僕は何かそれらの像を見知っているように思いました。それもまた不思議ではありません。あの腰の曲った河童は「生命の樹」の説明をおわると、今度は僕やラップといっしょに右側の龕の前へ歩み寄り、その龕の中の半身像にこういう説明を加え出しました。
「これは我々の聖徒のひとり、――あらゆるものに反逆した聖徒ストリントベリイです。この聖徒はさんざん苦しんだあげく、スウェデンボルグの哲学のために救われたように言われています。が、実は救われなかったのです。この聖徒はただ我々のように生活教を信じていました。――というよりも信じるほかはなかったのでしょう。この聖徒の我々に残した『伝説』という本を読んでごらんなさい。この聖徒も自殺未遂者だったことは聖徒自身告白しています。」”
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/69_14933.html
芥川龍之介 河童
↓芥川はどうなんだろ。りゅうのすけ6文字って言いにくい。
下の名前が4,3,4,3,4文字より多いと避けられそう。
苗字も5文字で多いなあ。PNは4文字にすべきだね。
STB @RC_StB 2月26日
文芸の世界だと、下の名前で呼び捨てにされて一流だよ 「鴎外」「露伴」「芭蕉」「蕪村」「藤村」で通じるよね 三島由紀夫は「三島」とは呼ばれるけど「由紀夫」とは呼ばれない 川端康成も「川端文学」は使うが「康成文学」とは言わない
STB @RC_StB 2015年3月29日
残念ながら海外で一流の人は日本に留学に来ません 大体英米で日本はその次の次の次くらいかな 日本語教員は結構留学事情を知っている しかも被曝したから余計人気は低い 尚日本語一番勉強しているのは韓国人。旅行者は中国人が多い。ジャパンハンドラーのデマゴーグに騙されて隣国と戦争しないでね)
・稲荷講社所属の金明霊学会として王仁三郎は活動。
一次大本を離れて京都の神職養成機関の皇典講究分所に入って神職の資格を得る。建勲神社の主典となり、教派神道十三派に含まれる御獄教や大成教(現在は神道大成教)の役員ともなった。
綾部に帰った後で、金竜殿や五六七(みろく)殿なども建築。
(本当に「明」って言葉大好きだなあ支配層は。大本教は完全にマニ教=明教の一派でもあるし。
5+6+7=18.)
・大正維新を掲げた大本は
1920年(大正9)に大阪の有力な日刊新聞『大正日日新聞』を買収し影響力が格段に高まった。
これにより大本ブームが起こり、学生や知識人、軍人や貴族が入信するようになった。
1921年には世界が壊滅し新たな理想世界が出現するという終末論的予言が主張される。大正十年立替之説。
予言系宗教は、予言が外れることで多くの信者が去り、残りが予言が外れたことを正当化する新たな教えを作って危機を脱するのが典型的パターン。
・第一次大本事件前から王仁三郎はエスペラントに興味を持っていた。
ロシアの盲目の詩人エロシェンコやバハイ教徒との出会いから、エスペラントの本格的普及に力を注ぐ。
世界紅卍字界と連携。頭山満や内田良平と強力。頭山と内田などを発起人に、王仁三郎は世界宗教連合会を設立。
本部は北京。普天教、道教、救世新教、仏陀教、回教、仏教、キリスト教などが参加。
1925年、大本の社会的実践団体として人類愛善会を組織。
大本は海外進出に積極的。
メディア・ミックスの方法で宣伝活動を行った点が先進的で、音楽部を作ってレコードを出したり、映画製作に乗り出したりした。
・1934年、昭和九年に王仁三郎は昭和維新を掲げ昭和神聖会を結成。昭和神聖会は反体制的な運動ではなく、賛同者には大臣や貴族院議員、衆議院議員、陸海軍の将校なども名を連ねていた。
具体的活動計画が明確ではなかったが瞬く間に成長したことが国家権力にとって脅威であり
1935年に国体の変革を目指しているとして第二次大本事件発生。メディアは一斉に反大本化。
(ねこた(ニート勇者Lv.1 実は遊び人) @lakudagoya 1日1日前
大本教のタチが悪い所は世界中の宗教のものを全部自分のものだと絡めて主張して取り込む背乗り教のモンスターという所ですね。万教帰一を推し進めるならこれほどタチが悪いものはありませんし、そのために世界中の宗教ごちゃまぜアニメを日本でやってるのはその陰謀ですね。 RT
おねショタおじさん @douteimaturi 10月8日
大本というのがやっている絶対にやってはならない事は一点
大本を軸にして比較宗教やっている事です
これは多神教的帰一主義の悪いとこで手口として主管が言っている事を様々な宗教と比較して、どんどん絡んでやっぱり全ての真理は私達にあると一人合点することです
なので、私は大本的な思想を全否定します
基本的に宗教思想というのは譲れない絶対論があって成り立つものであって、それには必ず唯一でしかないものがあるのです
だから、神学としてこういうアプローチがあると言っている時点でその宗教には神学が存在せず吸収して肥えるスライムみたいな物です
神学はスライムではなく、縦軸がしっかりしているものなのではっきり異物は異物として認識がカッチリされています
ただ、大本みたいなものは異物ですら取り込んで飲み込むので私から言わせれば宗教ではなく、学問でもなくただのご都合主義的なその場凌ぎに終始する言い訳であり、宗教や学問でないです
簡単言えば、泥棒で盗癖があって盗みを働いているのにこれは自分のものだと言い張っているようなものでホツマツタエや霊界物語自体が泥棒に泥棒を重ねてどれが盗んだものかわかんなくなっている泥棒の落書き帳なのでそんな落書き帳を研究するなんて人間の所業ではなく、口舌し難い悪人の行いでしょう
別にただの万教帰一的なものなら何もここまで否定しません、しかしながら大本系とそれに近い泥棒の落書き帳を研究とか言っている連中は神学的にありえないので全否定します
繋げる事は非常に簡単なのですがそれを整合つけるのは実に難しいのですが、奴らは大本が軸で結ぶのでそういう苦労をしません
そんな雑すぎるものを学問とも言いませんし、比較宗教学でも神学でもありません
むしろ、神学がないからそんな粗末な思考ができるのでしょう
全く人類、生物として信じられません
もし、人間であるならば何故ここまで違うのかに戸惑うはずですがアメーバなのでそんな事できません物理的に不能です
大本なんて名前が間違っているのですから、スライム教やアメーバ教と本来の存在の名前を言うべきなのです
本当に聖なるものを豚喰い、犬喰い、蛇のように丸呑みする連中は実に醜い
おねショタおじさん @douteimaturi10月8日
はっきり言いますけど、ギリシャ哲学と
中国の諸氏百科それに心身一元論に契約の思想、
イスラームやユダヤを正しく認識していれば西洋哲学はただの毒物でしかありません
あんなよくわからない文章を読むぐらいでしたら、論語や韓非、墨子などを読んだほうが遥かに現実的に使えますし、簡単です
恐ろしいのは西洋哲学は詭弁と雄弁術、修辞学の塊なのでそれなりに聞こえてしまうのと舶来物信仰があるのでそれにコロリとやられてしまう事です
特にぬほん人は舶来物が大好きなので簡単に新しい舶来物に被れて、そこの内容物を問わないという悪癖があります
まあ、軸がない人々という事です
でも、ものの本質を隠すような議論をしても意味がありませんので生活が神学であるイスラームとユダヤはある意味、言行一致を求めるので日本人に受け入れやすいのではないかと思います
ただ、超排他的で徹底的に非寛容な日本社会とその性癖で都合の良い誤解をしていくのは容易に想像できますけどね
イスラームで感じれる人になるまで、クルアーンと正しいとされている6冊の伝承の暗記(全部アラビア語)と解釈法の暗記に主要な学者の説の暗記(全部アラビア語)それに信仰とその確信を持ち、そして弁に長けてかつ人格者であり神秘的な体験をして感じれる人になれます
それにしても、ガチでやばそうな人にアレなアカウントな人達って絡まないのね
まあ、私のTL見てもエロ絵描きさん達ばっかりだし、完全に趣味なんだけど呟いていることは全く真逆だから判断しづらいのかなぁ
それに表面上の話は全然しないから尚更なんだろうね、そんなもんだ
あんまり言いたくなかったけど、汎神論の反対は心身一元論です
無神論は汎神論の一部で絶対者信仰者が思考実験として、絶対者が存在しない世界というのは何か?という議論から始まったものです
で、この議論の結論は出ていて全ての理由は何処にあり、ただの物質主義に陥るか、否かになります
要はこの世界には何かしらの根拠と理由があるのか?という議論で汎神論はあるで無神論はない
で、心身一元論はわからないという立場をとります
心身一元論はそれを言ったところで物質と精神が一緒である、己が良くなるか悪くなるかと問われた時に意味ある行いではないのでしません
基本的に心身一元論だけの宗教というのはないような気がします、まあ事実これは哲学と言ってもいいので仏道のように心身一元論に至るために心身二元論から離れる、道教みたいに魂魄があって魂はあの世でもこの世と同じ生活するという一元的な思考をします、なので唯一と多神という分けも正しくないです
なので、この世で確かめられない世界には言及しない態度と無神論は別で心身一元論が怪物やそういった陽の目に現れないものについては一切言及しない態度
無神論は言及して、否定する態度のことであるんで心身一元論者は神秘、超越な存在について一切口出しません
これ大きな違いです)
・生長の家
創設前の話。谷口は、本来の理想的世界=無想不二なる世界と
現実に存在する世界=差別の世界
とを区別していた。
神戸の三宮にあったヴァキューム・オイル会社に翻訳係として雇われ、経済的な自立を果たした。
阪神沿線の住吉村に住む。そこで彼は宗教的悟りを経験し、根本思想である実相論を確立。
色即是空を思い浮かべながら合掌瞑目しているとどこからともなく「物質は無い!」ときこえ、「無より一切を生ず」という声がした。
彼は実相こそが神だと悟る。
「お前は実相そのものだ」という天使たちが自分をたたえる声が聞こえてきた。
一燈園の『光』や、『新時代』といった雑誌に文章を発表。
(新時代=ニューエイジ)
「現象は無い!無いものにひっかかるな。無いものはないのだ。実相のみがある。お前は実相だ、釈迦だ、キリストだ、無限だ、無尽蔵だ」という声が頭に鳴り響いた。
この内なる声に促され、
雑誌『生長の家』創刊号を刊行。
1929年、昭和四年の大みそかに一千部の雑誌が刷り上がり、正月早々無料進呈。
生長の家の特徴は雑誌の出版を主体にしていること。谷口は中退したとはいえ、早稲田大学に学び、英語の思想書を読む力をつけ、文才に恵まれていたからこそ可能な方法だった。
また、かつて所属していた大本の影響があった。大本は出版事業にも力を入れ、機関誌を広く販売するとともに新聞社の買収なども行っていた。谷口は大本のメディア宗教としての側面を積極的に活用。
・実相の世界ではすべてが調和した完全円満な神の世界とされた。
ところが、現象の世界に生きる人間の「念のレンズ」は、歪み、その結果神の世界と人間の世界とに不一致が生じた。迷いという念のレンズの曇りがなくなれば地上にも神の世界が現れるとした。
念のレンズの曇りをとる方法が神想観。
神との一体感を高めるために合掌正座して行う独特の祈り。
雑誌『生長の家』は雑誌の形をした聖書とされ神誌と呼ばれるようになる。
神誌を読んだだけで病気が治ったという人間があらわれ、それに感謝する手紙が多数谷口のもとへ寄せられた。
谷口はすべての病はこころの影、つまりは想念によるもので、病気は本来実在するものでは無いと説いた。
・1934年、自分たちの運動を「人類光明化運動」と名付け、その主体となる組織として株式会社 光明思想普及会を結成。
最初の事業として、『生長の家』の合本である『生命の実相』全集普及版十巻の刊行開始。
宣伝活動には十七万二千円という巨費が投じられた。『生命の実相』は第一巻だけで五万三千部も頒布。
新宗教教団が教祖の著作を大々的に宣伝し多くの部数を売りさばいている事例が目立つがその先駆けは生長の家。
大宅壮一は生長の家の誇大広告を批判するとともに、生長の家の根本思想は素朴な唯心論にあり「病は気から」という俗説を「盲減法」に普遍化し、それを神秘化して宗教に仕立て上げ、徹底的商品化を目指したと分析。
宗教の専門家が宗教的にでたらめだと批評しても、生長の家のお得意先は宗教のアマチュアなので正確な知識はかえって商売の邪魔になると指摘。
谷口はアメリカの新しい宗教運動のクリスチャン・サイエンスやニュー・ソートの流れをくむ思想を学んだりした。
経済問題については、マルクスの唯物史観に対して
唯心史観を強調。神は富を無尽蔵に生み出す無限供給者であり近代経済組織は万一の時を恐れて節約に励む人間の恐怖心に基づくもので、そのために富が一部の人間に蓄積され十分に流通しなくなったとした。その恐怖心さえなくせば神によって十分な富が与えられるという。
神の世界を全てが満ち足りた理想世界としてとらえそこに到達するためには心の持ち方さえ変えればいいという、新宗教全般に共通した教えは、前提や有効性を証明できないにしても、広く大衆の心をとらえた。
本来は哲学的で難解な実相思想を、現世利益的な病気直しに結びつけたことが谷口が大衆の心をつかむ才能を示している。
1940年に宗教団体法が施行され生長の家が宗教結社として認められると、天皇信仰を強く打ち出す。
谷口は
「すべて宗教は天皇より発するなり。大日如来も、釈迦牟尼仏も、イエスキリストも、天皇より発する也。ただ一つの光源より七色の虹が発するごときなり。各宗の本尊のみを礼拝して、天皇を礼拝せざるは、虹のみを礼拝して、太陽を知らざる途なり」と主張。
大本の影響かもしれないが、すべての宗教の元は同じだとする万教帰一の考えがあり谷口はその根源を天皇に求めようとした。実相は天皇という実体を得た。
戦争への道を歩んでいた当時の日本社会では、神道を全ての宗教を超越した国家祭祀とする体制が確立されておりすべての宗教が帰一する先を天皇へと求めることは時代の流れに沿うものであった。
それは、日蓮信仰と皇国史観を合体させ五・一五事件や二・二六事件といった軍部のクーデターにも影響を与えた国柱会(宮沢賢治や、満州事変の首謀者である石原莞爾が信者)の田中智学などの日蓮主義思想とも重なり合っていた。
谷口は天皇信仰を核に据えることによって生長の家の存在意義を社会に向けてアピールしようと試みた。
谷口は太平洋戦争が聖戦だと主張。
その聖戦に敗れたあとも、谷口は「日本は決して負けたのではない」「偽物の日本の戦いは終わった」と敗戦を合理化し国体が滅びたのではないことを強調する一方で、
生長の家の教えの中に「本来戦いなし」の言葉があるとし、生長の家が平和主義を説いていたと主張。戦後は、生長の家は明治憲法復元、紀元節復活、日の丸擁護、優生保護法改正などの主張を展開した。
海外にも進出しブラジルで最も成功。ブラジルに浸透しているカトリック信仰を否定しない。カトリックのまま入信できる。
ベルリンの壁やソ連崩壊で天皇信仰や反左翼、反共産主義の政治運動が衰退。
1992年に二代目総裁谷口清超の長男、雅宣(現副総裁)が大西洋戦争を侵略と認め、聖戦論を否定する見解を発表。
(子子子子子(ねここねこ) @kitsuchitsuchi 2016年6月11日
自民党 =ワールドメイト(大本教系) +生長の家初代派(大本教系) +神道政治連盟
民主党 =ワールドメイト +生長の家3代目派 +スピリチュアル
小沢=ワールドメイト +世界救世教(大本教系)
大本教=和風耶蘇
自分は実相=神だという天使の声が聞こえたって完全に魔境に魅入られた狂人だな。
思想が完全にヤソとプラトンと新プラトン主義だから仏教完全否定。
色即是空の完全否定。実相ってイデアorゴッドのことでしょ。
天使だからキリスト教。
「現象は無い!無いものにひっかかるな。無いものはないのだ。実相のみがある。お前は実相だ、釈迦だ、キリストだ、無限だ、無尽蔵だ」ってすごいな。
釈迦は輪廻を脱したから釈迦の生まれ変わりは存在しないし、
イエスも生まれ変わりは存在しない。
病気は心の問題ってニューソート=光明思想のパクリだな。
物理と心の両面の対処が大事なのに。
すべては実相だから物理的対処は不要ってか?
ユダヤ陰謀論本の出版もキリスト教系の特徴、というか耶蘇教の変形カルトの王道。
ユダヤ陰謀論本を出すと異端派キリスト教のバックアップが受けられるからね。
異端派っていったのは正統派だと支援を嫌がりそうだから。
極右の実相=神=谷口
ってことは生長の家は邪神の組織ってこと。
ほんとうに、天皇流出論、天皇起源論言い出したあたりから完全に有害カルト。
万教帰一、天皇絶対が二大教義。
万教帰一は自分ら以外の宗教を全て滅ぼしてただ一つの宗教すなわち自分らの宗教しか存在しないようにするって教え。
自分の宗教が最高って思想がある限り必ずそうなる。
他の宗教はどうでもいいってこと。
特定の宗教信者が万教帰一なんて言った時点で嘘確定。
万教帰一を否定する宗教はどうするの?
潰す以外の選択肢がないよね?
仏教は実体思想否定だから、
プラトン哲学と新プラトン主義と
キリスト教と大本教と生長の家の大前提を完全否定なので破壊するしかないよね?
仏教の根本は全く別物だからね。
万教帰一の大本教も自分らは最高って認識だから大嘘つきだね。
教祖は石油利権派人脈がある。
恐怖心さえなくせば金持ちになれるらしい。心の問題詐欺。個人でどうこうできる問題ではない。
戦争大好き。戦後にしらじらしく平和主義だったとだと。教義の中核はご都合主義と二枚舌だね。)
・田布施の天照皇大神宮教(てんしょうこうたいじんぐうきょう)
の教祖北村サヨは「総理大臣として使ってやる」など自身を総理大臣より上だと位置づけていた。
サヨの夫の清之進は一時ハワイに移民していたことがあった。
山口はハワイへの移民が多い地域で後に天照皇大神宮教(てんしょうこうたいじんぐうきょう)がハワイイ進出するのもそうした地理的環境が影響していた。
サヨは生長の家に入っていたことあり。
(また大本人脈。田布施人脈でもある)
・天照皇大神宮教のサヨは第二の璽光尊と呼ばれた。
璽光尊(長岡良子)の璽宇の信者に、元横綱の双葉山定次がいる。
彼は、囲碁の名人、呉清源(「昭和の棋聖」)と璽宇を訪問。
呉は戦中から有力信者で、夫人の中原和子は神がかりして神示を伝えるなど璽宇の中で重要な役割。
双葉山は現役を引退していた。
双葉山は日蓮宗の熱心な信者。璽宇で礼拝していると霊的現象を体験した。
呉清源が璽宇に愛着を示したのは彼が璽宇と関わったいきさつが関係。
璽宇の前身は篁道大教(鉱山関係の実業家で神道系の行者の峰村恭平が中心)。
これが1941年璽宇に改称した際、
大本教系グループと
長岡良子(真言密教系霊能者)が合流。
この大本系グループに、大本教と提携している世界紅卍会道院の信者の呉清源が含まれていた。
呉が結婚する中原和子は、峰村の親戚。
1956年に入信した山田専太を通じ海外進出。
彼は柔道と合気道師範で、スコットランドヤードで教える際に布教。
下中弥三郎(平凡社の創業者)も璽宇に共感しスポンサーとなる。
下中は第二次大本事件前に『出口王仁三郎全集』を企画し刊行。
新宿の紀伊国屋書店では大々的に販売し全国で数万部売れたともいうが下中の璽宇とのかかわりも大本との関係が元にあったものと思われる。
・日蓮系、法華経系の立正佼成会(りっしょうこうせいかい)
の母体は霊友会。
創価学会も日蓮系。
佛所護念会も妙智会も日蓮系でいずれも霊友会からの分派。
霊友会のもとをつくった西田無学は、法華経による先祖供養を強調。総戒名と呼ばれる独自の戒名が特徴。夫の祖先と妻の祖先の両方を含む戒名。
祖先の戒名を書きだしていく霊鑑(過去帳)もつくった。
霊友会から立正佼成会(りっしょうこうせいかい)が派生。
立正佼成会(りっしょうこうせいかい)の武器が、総戒名による先祖供養と姓名判断と法座(座談会)。
・教団独自の言葉は最初は外部の任を阻む壁となるが壁がある
∴信者となった人間は壁を乗り越えたつまりは試練を乗り越えたという実感をもつことができる。
・戦後に勢力拡大した立正佼成会(りっしょうこうせいかい)は創価学会と対抗し、反創価学会系の新宗教教団が集結した新日本宗教団体連合会(新宗連)の中心として活動。
また自民党と公明党が対抗関係だった時代は自民党候補者を応援し新宗連代表議員も出していた。
公明党が連立政権に入ってからは民主党にシフト。
が自民党との関係を切ったわけではなく推進議員の中には自民党候補者もいる。
・霊友会二代目会長の継成は東京大学のインド哲学科の博士課程を修了したインテリ。インナートリップ(自分探し)を掲げ若年層をターゲットに布教。
(自分=アートマン探し。
アートマンなくしが仏教なので
霊友会は仏教を否定するバラモン教系。表向きは仏教。
自分探しカルトはバラモン教系だが、
欲望を制御することが目的ではないから苦しみが消えない欠陥品。
苦しみが消えたらカモでなくなるからね。
マインドフルネスと同じく執着=苦しみの原因は消さないように設計。
法華経カルトが和風キリスト教だらけなのは法華経が一神教に改造するのに都合が良い内容だから。特に日蓮宗系はさらに一神教と親和性が高い。
フェイド大帝
”仏は神ではないぞ。 仏が聖書の神みたいな認識になったのは華厳経と法華経からだ。
密教の大日如来も聖書の神ちっくだが、そもそも密教の曼荼羅では開祖の釈迦が端っこの方に 追いやられている。”
仏教で神が輪廻に囚われた存在なのが我慢できない 新 ✝ @kikuchi_8)
・霊友会や立正佼成会の中核は先祖供養。
が、創価学会では先祖供養にあまり関心を示さない。
牧口は霊的なものへの信仰は邪教で邪宗として完全否定。
先祖供養の重要性を否定。
創立者の牧口は地理学関係の著作もあり、小学校校長を歴任。
柳田国男や新渡戸稲造が関わった郷土会という民俗学研究団体にも入っていて柳田と新渡戸とも交流があった。
・二代目会長戸田は学習塾を開き、公開模擬試験も行い、算数の受験参考書が百万部を超えるベストセラーとなる。手形割引の会社も造った。小口金融事業もした。
・創価学会は「仏法は勝負だ」という思想があり勝ち負けを問題にする。
選挙でも公明党候補者の全員当選は聖教新聞で完勝と表現される。
名誉会長初め会員たちは中国の三国志や水滸伝を好みアニメまで作っている。
(大日本皇道立教会=創価の母体について言及しない島田。
勝ち負けを気にする時点で仏教じゃないな。
創価の二代目ボスが金融やっていたのか)
・世界救世教
教祖の岡田茂吉は大本教信者時代、大本の建て替え思想を五六七(みろく)の世の到来ととらえた。
霊の世界で起こったことが現実の世界に表れるとする霊主体従の法則と、大本教由来の浄霊法を確立。
独自の活動をしたので大本の中で批判されたので脱会。
・教祖が大本教出身の世界救世教は分派も多い。世界救世教に分派が多いのは手かざしという浄霊法が救済システムの中核だから。
起源は大本教。出口王仁三郎は患部に手を当てて病を治すことを行っていたが、
やがて御手代とよばれる杓子に王仁三郎の拇印を押したものが弟子に渡されそれで病気治しが行われるようになった。地上天国という思想も世界救世教が大本から取り入れたもの。
・崇教真光
の教祖である岡田光玉(本名・岡田良一)は元世界救世教信者で、陸軍の元軍人。
“ 新宗教に入信する動機として、一般に「貧病争」ということが言われる。光玉は、そうした不幸の原因が悪霊による憑依によるものだととらえ、浄霊によってその霊障を取り除くことができると説き、浄霊を「真光の業」と呼んだ。具体的には、霊障に苦しむ者の前に、「(神)組み手」と呼ばれる信者が座り、右手を額の前にかざすと悪霊が動き出す霊動が起こり、それによって浄化され、不幸の原因が取り除かれるというのである。組み手になるには三日間の研修を受ければいい。
基本的には、これがすべてで、その救済のシステムは極めてシンプルである。真光の業と霊動との関係は、野口晴哉の創始した「野口整体」における「愉気」と「活元」を宗教的、霊的に解釈したものである。”
p.156 島田裕巳『日本の10大新宗教』
(野口晴哉は宗教色を抜いたのに、悪化させる救世教派生カルト。
体が自動的に自身のおかしなところを察知して自動的に整体するように誘導。
誰でも条件を整えれば動くし、勝手に止まるので、信仰心とか教祖の力とか全く関係ないが、救世教系はそれを教祖などの力だとして悪用。
宗教的にすると依存心を育てるから病気が治りにくくなることは無視するカルト。
野口晴哉『整体入門』の活元運動の誘導のやり方は
子子子子子流健康法~今までの主に健康に役立つ記事のまとめ+α~
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-category-30.htmlに書いておきます。
・光玉は、1962年から神によるさばきである「火の洗礼」がはじまったとする終末論的予言を行った。こうした予言は、73年のオイルショック以降、世の終わりに対する恐れを抱いた若者を教団の中に取り込んでいくうえで重要な役割を果たした。
(火の洗礼なんて完全にキリスト教)
・世界救世教系の自然食品店が全国にある。
著者の島田はかつて農業共同体であるヤマギシ会に属していた時代、ヤマギシ会は一部で世界救世教の土地を借りて農場を営み、そこで生産された食品を世界救世教系の自然食品店で販売してもらったりしていた。
(世界救世教って名前がどう見てもキリスト教じゃねーか。
著者の島田がヤマギシ会所属歴ありって言ってくれてありがとう。
島田が大本教研究をやらない理由の一つっぽい。
本書で取り上げた宗教の説明に大本がちらほら登場するのに大本は徹底的に掘り下げない宣言って露骨)
・甲子園と新宗教のかかわりは深い。創価学会や立正佼成会以外にも新宗教と関係する高校が多く甲子園常連校もある。
全国の私立高校の内およそ三分の一が宗教団体を経営母体としているそのうち六割がキリスト教系。仏教系はキリスト教系の半分(三割)で神道系はごくわずか。新宗教系は20校ほどに過ぎない。
が高校野球では新宗教系が目立つ。
辯天宗(べんてんしゅう)という、大森智辯によって開かれた新宗教の学校が、
奈良の智辯学園高等学校と、和歌山の智辯学園和歌山高等学校。
関西福祉大学や金光大阪は金光教。
(野球は宗教利権)
PL学園はパーフェクトリバティー教団、通称PL教、PL教団。
PLでは病気をみしらせととらえる。病気を神からのメッセージとしてとらえる。人が聞こえ違いをしたとき神が警告を発すると考えられている。
PLに限らず多くの新宗教で採用されている考えですでに天理教に見られる。
一般信者にはどういった聞こえ違いをしているかわからないので、PLは担当教師から原因と対処について解説してもらうのが「みおしえ」。
また、「お身代わりの神事」という信者の苦痛を一時的に教主の肉体に引き取ってもらうものがある。
・真如苑
の開祖・伊藤真乗(1906年山梨県生)は子の死を「抜苦代受」(人の苦しみを代りに受け亡くなる。当時は身代りという表現だった)と解釈。
天理教でみきが本来は115歳で死ぬはずだったがあえて25年縮めて肉体は死に人々の救済にあたるという教義に似ている。
38年真言宗醍醐派立川不動尊分教会を設立、戦後独立し「まこと教団」設立。
50年修行中にリンチを行った「まこと教団リンチ事件」と告発される。
悪化した教団のイメージアップのため53年真如苑に改称。
次男の死を契機に『涅槃経』に出会う。
法華経でもなく、真言宗の大日経や理趣経でもなく涅槃経を重視しているのは新宗教で真如苑以外にない。
涅槃経には一切衆生悉有仏性という日本仏教伝統で重視された思想がある。
真如苑の重要な特徴は世直し的側面が一切見られない点。
一般に新宗教が勢力拡大するのは社会が危機に陥ったり不安定化している時期で、社会の問題点を批判しこのままの状況が続けば決定的な危機が訪れることを強調し、世界の根本的刷新があるという予言を行うことで信者を集めていく、のが基本的パターン。
真如苑は世直し予言的側面はなく、世界救世教のように地上天国の実現をとくわけでもない。
それは真如苑の安定に寄与。終末を予言し外れるという根本的危機を回避。
・GLA
の教祖・高橋信次の義弟に紀元前千三百年、エジプト生まれの「ワン・ツー・スリー」来る。
高橋は古代エジプトや中国の霊が降りてくるなど霊的体験をし
68年本格的な宗教活動開始。松島幸之助(松下 幸之助?)の霊が降りたりもした。
新宗教の霊は普通は先祖の霊。
69年「大宇宙神光会」発足。
70年GLA(God Light Association)に改称。
霊言が古代インド語やアトランティスの言葉でなされる。
60年代の『ウルトラQ』などオカルトへの関心が高まっていたので社会風潮とも合致。76年高橋は亡くなる。
妻が事業を、娘の佳子がGLAを継ぐ。
佳子はミカエル・ボーイズ・アンド・ガールズという親衛隊を作り彼女が登場すると親衛隊は「ビバ・ミカエル」と叫び
肩を組み歌ったりした。
熱狂的ファンとアイドルのような雰囲気が生れた。古くからの会員が去り、その後講演会(集団的なカウンセリングのよう)開催等現実路線へ。
(エジプト生まれなのに名前が123の英語名(笑)。一二三ひふみって言いたいんだろ?ひふみ神示系だね。
聴き手が高確率で日本語と英語しかできないだろうからそれ以外の言葉で語ればなんでもあり。
そもそも存在しない言語なら絶対に大丈夫。
大本のお筆先って原文全然読めないし。
読めるようにした王仁三郎が都合よく改変したんだろうなあ。
ミカエルっていう有名っぽい陰謀追及サイトがありますね。GLA系への言及に注目。
高橋は真のメシア「エル・ランティー」で、佳子はその助力者「大天使ミカエル」らしいからね。
↓で大本からスピと生長が分かれました。矢印の場所がずれていてすみません。
)
∸―
補足資料
Shin @Link_Style_ 2014年10月24日
※ 第4階層 GLA総合本部 → 分派のカルト GLA関西本部、高橋信次先生の法を学ぶ会、国際正法協会(生長の家の流れも汲んでいる)、幸福の科学(生長の家の流れも汲んでいる)、レムリア・ルネッサンス、偕和會、千乃正法会(パナウェーブ研究所)
龍陽海容 @unbonvinblanc 2016年3月31日
智辯学園の辯天宗、原健三郎、松下幸之助、笹川良一が有力信者ってのは山口文憲の『日本ばちかん巡り』で読んだ記憶があるんだけど、今ググって知った「婦人部長・浪花千栄子」という衝撃。
■[読書]山口文憲『日本ばちかん巡り』
http://d.hatena.ne.jp/taron/20120108/p1
積読荘の住人 @tsundokulib 2016年5月15日
山口文憲の新宗教・新新宗教ルポ「日本ばちかん巡り」で、信者が家族ぐるみで共同生活するとある宗教で、共同の広い食事室があるけど、家族ごとにだいたい座るテーブルが決まっちゃってて、好みのふりかけとか海苔佃煮のびんとかがごちゃっと置かれてるのに注目したとこなんか、印象的だなあ
塚田 穂高 @hotaka_tsukada 2016年3月20日
「笑え、笑え、笑わんかい」 善隣教教祖・力久辰斎が、自らの死の床において、集まって悲しむ信者らに言った言葉。瀕死の状況で横になりながら、口をひょっとこのように突き出して、周りの泣いている信者たちを笑わせた。没後に、善隣教は「ひょっとこ祭り」という教団年中行事を始めた。
岸本元 @bowwowolf 2015年8月7日
宗教界では善隣教が善隣会の時代から40年以上にわたって韓国原爆被害者協会を通じて在韓被爆者の支援を行っている。これは力久辰斎師が戦前に朝鮮半島でも修行を行ったこと、また力久師が戦後大韓民国を訪れ何の補償もなく苦しんだ被爆者と出会い心を痛めたことが根源となっている。
Kimura SUITCASE Ryo @r_kimura 2010年7月13日
ソフトバンク孫正義氏と新宗教団体「善隣教」BUBKA編集部のブログ http://ow.ly/2aJPC 善隣教は福岡県の宗教団体で、孫氏の父親が病気を機に善隣教に入信。孫氏本人も幼い頃から善隣教の教えを勉強されています。孫氏の「やりましょう」は善隣教の「やります」からきている。
菅野完 @noiehoie 2015年3月3日
生長の家が他の新宗教や新新宗教と違う最大のポイントは、大本やGLAや幸福の科学みたいに、「霊の世界の階級」がないこと(←寺田喜朗「新宗教とエスノセントリズム」引用)。中心にあるのは、「実相」だけ。だからこの実相に「天皇」も「人権」もなんでも当て込める。
菅野完 @noiehoie 2016年10月22日
生長の家の政治運動停止後、信者が幸福の科学に流れたってのは、エル・カンターレ氏の営業努力が素晴らしかったから。彼の「霊言」は、確か最初、日蓮ー>谷口雅春ー>高橋信次の順で出版されたはず。つまり創価学会ー>生長の家ー>GLAと、「新興宗教の信者向けアピール」が濃厚にあったから
ぜん☆G @zen_g3939 2015年8月9日
私的まとめ甲子園宗教校 天理(天理教)・PL学園(PL教)・創価(創価学会)・
智辯(辯天宗)・上宮(浄土宗)・京都成章(日蓮宗)・駒澤大学付属苫小(曹洞宗)・龍谷大学付属平安(浄土真宗西本願寺派)・国学院大学久我山(神道)・聖光学院(プロテスタント)・海星(カトリック)
ゆらゆら @yuurayurari 2013年7月17日
10大新宗教。甲子園と新宗教。全国私立高の約3分の1が宗教団体を経営母体としてる。うち6割がキリスト教系、仏教系は3割、神道系はごくわずか。新宗教は20校程。が、天理高校、PL学園、創価高校、佼成学園、智辯学園・智辯和歌山(辯天宗)、金光大阪(金光教)等多くが野球に力を入れてる。
ken @kenkatap 2014年6月13日
仏教新興宗教・辯天宗(高野山真言宗の流れ)=松下幸之助、笹川良一が信仰 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%AF%E5%A4%A9%E5%AE%97 … ▼大阪府茨木市に本部 ▼系列の智辯高校は、甲子園常連校
▼大森智辯(旧姓・吉井清子)が大辯才天女尊より天啓 ▼特に、笹川は大森家と婚姻関係を結び、本部の土地を寄進
Mas @860masjp 9月5日
自民党国会議員、北村経夫(wiki) 「田布施町出身。天照皇大神宮教の教祖北村サヨは祖母。安倍晋三とは同郷で、親交が深い。北村家と安倍家は、安倍の外祖父・岸信介の代から交流があったとされる。《みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会》所属。元産経新聞政治部配属。」
雅 羊々 @miyabi_yoyo 6月10日
一部で安倍晋三の宗教的背景と噂される天照皇大神宮教(山口県田布施・安倍晋三の足元) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%85%A7%E7%9A%87%E5%A4%A7%E7%A5%9E%E5%AE%AE%E6%95%99 … 「宇宙絶対神(=天照皇大神)は3千年に一度だけ地球に降臨するとされ、一度目釈迦、二度目教のキリスト、三度目北村サヨ」という明らかな邪教
胸の振り子 @soraigh 10月4日
北村サヨは田布施で生まれた天照皇大神宮教という新興宗教の教祖。息子は自民党の議員になっている。岸信介の故郷の田布施は、もうひとつ神道行天居という新興宗教を生んでいるし、金光教の巨大な教会もある。
小張 學 @manauwf 2月24日
『岸信介の回想』(文春学藝ライブラリー)を読み始めた。単に資料として見始めたんだけど、色んな意味で滅茶苦茶面白い。 天照皇大神宮教の北村サヨ(岸は「踊る神様のサヨ婆さん」と親しく呼ぶ、さすが田布施)は、岸は死刑にならず三年で出所と予言したらしい。
RT ≠ endorsement @stealth_market 2015年11月22日
天照皇大神宮教の教祖・北村サヨ「原爆や水爆が出て皆不安におびえておるが、あれは殺虫剤よ。田に虫が殖えたからホリドールを播くのと同じこと。最後の審判が来たのよ。心の悪魔を掃除しておかぬと皆祓われるぞ。あんたら田布施の道場に来りや」http://d.hatena.ne.jp/Newshirogarasu/20150921/1442801720 …
CPL @meets_tak 2015年1月7日
島田裕巳著『日本の10大新宗教』より生長の家の項目から引用。 〈大本で文才が認められた谷口は、機関紙の編集や聖典である『大本神諭』の編纂作業に当たり、大本の霊学の体系化にも力を注ぐ。そして、一九二◯(大正九)年には、『皇道霊学講話』という最初の書物を東京の新光社から出版した。〉
〈それでも、個人の罪の問題に強く感心をもっていた谷口には、神による最後の審判を強調する大本の路線には違和感があった。〉
〈時の政府は、世の終わりを説き、急成長をとげていた大本に警戒心を強め、教団の調査を行っていて、一九二一年二月十二日早朝、不敬罪ならびに新聞紙法違反の容疑で大本の本部などを家宅捜索した。〉
〈「第一次大本事件」である。谷口は逮捕を免れたが、聖師、出口王仁三郎は中心人物として獄につながれた。〉
〈王仁三郎が拘留の執行停止で出獄中、『霊界物語』の口述をはじめ、谷口はその筆記に当たるが、大本への信仰に疑問を持つようになっていた彼には、その仕事は苦痛以外のなにものでもなかった。〉
〈さらに、大阪の控訴院から大本の開祖である出口なおが神憑りで記した「御筆先」と、それを王仁三郎が漢字混じりに書き直したものとを比較対照し、不敬罪に該当する箇所がないかを調査する作業を依頼され、谷口は御筆先をすべて読むこととなった。〉
〈彼はその作業を通して、教団の発表した予言にくいちがいがあり、前年の予言のうちで当たったものだけが機関紙に掲載されている真実を知った。〉
〈さらには、御筆のなかに、「天照皇大神宮、地は出口の血すじで治めるぞよ」といったことばを発見し、出口家を天皇家に代わる地上の権力者にしようとする啓示に決定的な疑問を感じる。〉 以上引用終わり。
最後の部分が印象的。 そら不敬罪になるわなw 最後の部分、非常に重要だと思う。「出口家が天皇家の代わりになる」という部分が。
同書によると、谷口雅春は第一次大本事件の半年後、西田天香が設立した一燈園(京都にある)に出向いたこともあったそうだ。一燈園は宗教的な団体であるが宗教法人ではない。企業や学校などへ行き、トイレ掃除をする。ダスキンの創業者、鈴木清一氏が一燈園の影響を受けている。
鳩特急 @hatoexpress 6月19日
ミスドの運営会社はダスキンだし、ダスキンの元々の母体は、一燈園(京都市山科区)という宗教団体。 突然家にやって来て「トイレを掃除させて下さい」という人達なのだから、なんら不思議ではないのでは。 #ldnews http://news.livedoor.com/article/detail/11523433/ …
nomad 777 @biosphere0054 5月16日
「祈りの経営」というダスキンとミスタードーナツの会社理念は、創業者・鈴木清一が入信した金光教と、それから一燈園、この2つの新宗教の影響が強いらしい。
水の奏で @melodies_of_M 12月19日
テレビで宗教学者の #島田裕巳 が言ってたことが興味深かった。日本人の男性の信仰心は、若い頃は低いけれど、中年になると急激に高くなる。この時代だからではなく、いつの時代も普遍的とのこと。何かの宗教にハマるということではなく、神社やお寺に平穏を見出すということなのかな。
#島田裕巳 著『#日本の10大新宗教 』によると、#岸信介 が#巣鴨プリズン へ拘留される前に#田布施 の実家へ戻ったのだが、その時 #北村サヨ に「三年ほど行ってこい。魂を磨いたら、総理大臣として使ってやるわい」と言ったそうだ。で本当に総理大臣になった。
同じく#島田裕巳 著『#日本の10大新宗教 』によると、#山口県 はハワイへの移民が多い地域だそうで、#天照皇大神宮教 がハワイに進出したのもそういう理由があったかららしい。
三浦晋 @baien_miura 4月15日
創価学会はなぜ社会から嫌われるのかhttp://toyokeizai.net/articles/-/111672 … やっぱり、著者は #島田裕巳。東大教授の肩書きを利用して、頻繁にメディアに露出し、10年以上の間、オウム真理教は素晴らしいと誉めそやしていた方。世間は簡単に忘れませんよ。今度は創価学会ですか。
子子子子子(ねここねこ) @kitsuchitsuchi 2014年12月13日
ナルトは少年ジャンプの集英社=WASP至上主義の聖書重視=キリスト教原理主義陣営。 小学館は『マギ』に顕著だが欧州貴族の新キリスト教(スピリチュアル、ニューエイジ、宇宙人)で万教帰一+カトリック側。 集英社は小学館からの分派で共に相賀一族支配の一ツ橋グループ。 両者の対立は演技。
相賀家は日蓮宗。日蓮宗に偽装した和風キリスト教で有名なのが創価(聖教=キリスト教)と国柱会(八紘一宇と仏前結婚式)。 国柱会教祖の田中智學が日蓮宗に入り智学と称したのが1871年。 1875年に神智学協会が設立。 神智学=インド的新キリスト教。 智学の元ネタが神智学ではなさそう。
子子子子子(ねここねこ) @kitsuchitsuchi 2014年11月10日
八咫烏と裏天皇論は #日ユ同祖論(聖書が根拠)・ #ユダヤ陰謀論 (バチカンの伝統)とセットだからキリスト教が黒幕だろ? ユダヤ・カバラで生命の樹理論の元型ができたのは12世紀(盲人イサク)から。 クリスチャン・カバラは15世紀にピコが創始。 八咫烏の元ネタの一つの鶏を崇めたら?
yapoo @blowback2020 2015年8月2日
璽宇 前身は篁道大教(峰村恭平)で1941年改称した際、大本教系グループと長岡良子(真言密教系霊能者)が合流。世界紅卍会道院信者の呉清源。
山田専太(柔道、合気道師範)がスコットランドヤードで教えた。
下中弥三郎(平凡社)がスポンサー
子子子子子(ねここねこ) @kitsuchitsuchi 2014年7月26日
@lanekota @narukemist @hagino22 紅卍字会会員③ 情報下さい。
内田良平(アジア主義。黒龍会主幹)
笹川良一(巣鴨プリズン組。辯天宗信者〔松下幸之助も信者〕)
呉清源(昭和の棋聖)
陳漢森
今小路了円
林出賢次郎
張海鳳
笹目秀和
中西旭
伊與田覺)
おねショタおじさん @douteimaturi 10月26日
名家が道家や法家などなど、諸派から批判を受けたのは単純で中国古代思想は基本的に現象と言葉の乖離を嫌うので論理学と言っても、起きている現象と離れた論理を説くのを否定します なので、中国古代思想は名と実を別々に認識出来ながらもそれをくっ付ける事に重きをおきます
物事というものは一回通例とされているものをひっくり返して考えてみる事です そうすると思わぬ見方が出来ると思います それを癖にすることが出来れば、思わぬ視点がでてくるでしょう その思わぬ視点が自分の思想的合わない事でもやめない事ができれば、人の考えを操る事ができるようになります
日本というものが破綻しているのは社会道徳がないという事です 社会道徳というものがないという事は善悪がない事であり、善悪がないという事は物事の基準がないという事です 物事の基準がないというのは社会が成立していないのです、だから日本社会というものはハッキリないのです
論理的な方法で理解できないものであるならば、それは存在しないものでただの空想です
人が妖怪を作り出して来たのは感覚の具現化への努力の結果であり、そういう具現化することによって論理的に証明する事に努めて来たのです 論理的というのは時代によって異なりますが人は説明する努力を捨てません
天皇主義者だから言うけど、私は本当の天皇はもう滅んでいてあの天皇らしき物質は全て偽物なのね それは物質的に偽物ではなくて、「物質である」天皇が偽物なわけでもう真正なる天皇はこの地上にはとっくのとうに滅んでいるわけ事実天皇が諱なのはそういう意味でもあるわけなのね
だから、天皇という物質ではなく天皇を含めた皇統という叡智が重要なのであってそこには徹底した神智と現実的統治論としての本当の意味での神学者必要なのね それは儀式ではなく、実質的な統治論を含めた総合的知識体系なわけであってそういった哲人を創りださねばならないわけ
だから、儀式しかせず人々を統治もしない天皇というのは不要であって、いるだけ邪魔な上に最高の哲人である天皇という名前を汚した上に名を簒奪した、最も穢れた存在なの それが150年以上もこの最高の哲人が納める社会を穢し続けているのだから、天皇主義者は一秒でも早く除染することは義務なのね
つまり、天皇及び皇統というのは様々な形で存在で継続して顕現されてきたわけでその中でも重要な顕現された天皇の言業に注目して神智を組み立てるのが神道学者の仕事なわけで祝詞がーとか、伊勢派がーとか、出雲派がーというのは神道学者の仕事では全くないのそんなの歴史学者の仕事なんだよね
例えば、仁徳天皇の言業を神智して本来の天皇の仕事というのは仁を元にした政治であり、仁の政治というのは何か?で、もし天皇が物質的に存在するのであれば天皇の赤子である臣民が苦しむような政治を元首として容認するのであろうか? という、論理を組み出さなければならないのね
であるならば、神武天皇が東征したのは何のためか?それは悪政と同じような名を語る偽物と戦うためであったとするなら、天皇が物質的に存在する仮定の元で臣民が税や悪習に苦しむのを天皇という存在は認めるのだろうか?と神智するならば、天皇が物質的な存在ではない事は一目瞭然なわけなのです
つまり、この地上で天皇が物質的に存在しているということはそれは明らかで明白な偽物であって、天皇主義者及び天皇を神智しそれを政治するのであるならば一刻も早く絶対虚実な存在を滅ぼし神智者、神道学者による哲人政治へと移行させる事は天皇主義者の義務であり、それがカミのクニ造りなわけです
天皇主義者は国家有機体説を取るのが基本で様々な機関は手であり、耳であり、足であり、内臓であり、血液、血管なわけです そして、脳というのは神道学者による哲人政治、哲人協議会であり、その組織は独自に認知する器官を統合するものであって、常に全ての機関からの情報を整理、調整するものである
なので、神道学者や神智者というのは臣民への最高の奉仕者であり、最高の統治者であり、最高の臣民の奴隷でなければならないわけです 知識や見識があるというのはそれだけで責任が発生するものであり、責任を全う出来るものが神智者なわけです だから、地位と責任は常に同じ椅子に座らねばなりません
神道学者や神智者に必要なのは儀式ではありません、実質的統治と善政に平穏を臣民に与えられるかだけが取り柄です 儀式を行うのであれば、内部でだけであって、臣民への形骸化した儀式をする必要は全くありません 重要な儀式は内部に隠されるべきであり、それが社会責任を産む最大の機会となるのです
そこまで考えた上で神智政治を求めるのが天皇主義者であり、皇統、スメラギノミチの探求者であるはずでこれ以外の事を言う連中は天皇主義者ではなく、皇統を仰ぐものでもなく、スメラギノミチの探求者でも、弥栄への求道者でもなく ただのしょうもない権威主義、盲、白痴でしかないのです
または唯物主義者、現物主義者、何かが物で存在することでしか信じられない神智や神秘を認識できない知恵足らずのどれかなのです もし、皇統を仰ぐものが唯物としての穢れた存在を恐れ多くも「てんのう」とのたまっているのなら、それは唯物主義者か白痴のどちらかでしかないでしょう
天皇の叡智というのはある時は善の顕現として、また別のある時は悪の顕現としても出てくるわけです つまり、良き天皇や悪しき天皇というのは必要によって世界に現れて来たわけでそれは世界にどんな土地で会っても似たような物語を共有出来るわけです
善の顕現としてはお釈迦様やさまざまな預言者等がここに当たるわけであり、悪の顕現としては世界の悪政者や悪魔と言われる存在がここにあるわけです その上で神道は世界的な宗教論や哲学論を共有して、論理的に組み立てる事ができるわけなのです だから、神学が必要で組み立てねばならないわけです
で、えぐい事を言えば神話とかなんて偽書を作ってしまって組立ちまえばいいんです 例えば、当時の日本には文字があったなんて言いたいのであればホツマツタエみたいな粗製品ではなく、古代揚子江や長江で発掘されている文字にアルメニアあたりの文字を拾い上げて当時の音声表記すればいいのです
んで、紙とかも当時位に工業的に劣化させて地面に埋め埋めしたものに大切なのは時代時代によって解釈されたような解釈本をちゃんと用意すること 奈良後期、平安時代、鎌倉時代、室町等々ちゃんと歴史考証加えられているように捏造しなきゃいけません
こんなヤバイ偽書が出てきたら怖いねえ 作ったやつは絶対に確信犯だし、やり口がえぐいし、どうせ馬鹿な学者は歴史考証で騙されるんだろうから、カルトの無自覚的なプロパガンダになるだろうしね でも、こういうのが出てこないのは本当に俗世間の陰謀というやつは小学生向けなんだろうね
こういった、天皇主義者や国体論者が出てこない限り彼等を私は信用しないし、できない まあ、出てくることはないだろうね なぜなら、日本人って超排他的で徹底して考える癖を捨てているから、但し天才が現れたなら神学を組み立て直して、哲人的なものを作り出すかもしれないけどね
おねショタおじさん @douteimaturi 2016年10月28日
右翼を真面目にやるのなら、「杉本五郎中佐遺書 大義」と国学の4大人に中国の漢籍を片っ端から読むことです これさえ徹底できれば、俗に言われている右翼、左翼なんてゴミ以外の何様でもなくなるでしょう 何故なら、全てが皇統の弥栄に帰結するという大義が見つかるからです
つまり、共産主義という知識や民主主義という知識、全ての知識は皇統の弥栄のためにあるわけで 皇統を否定する知識や思想も根本は皇統を批判する事でより良い徳治を見出すために存在するのであって、皇国史観を身につけているのであれば皇統を否定、批判する知識も全ては皇統の為にしか存在しません
なので、西部とか、佐伯とかそこらへん読んで保守に被れるやつはただの生ゴミで無駄なことをして時間を浪費している下らぬ連中と心の底から軽蔑していました 誠に曲学阿世の徒ほど全く必要のない妄痴を振り回しては嘘偽りを売って、その下種な心を慰める
イスラームでは天秤の右側にクルアーンが左側に伝承、ハディースがあります ただ、それよりも大切なのは天秤を支える軸であり、それは解釈といいます つまり、クルアーンや伝承をいくら知っていても解釈を正しく理解していない限り天秤は倒れるのです
おねショタおじさん @douteimaturi 2016年10月29日
色々と文献見ていると後世の文献というのが大体、グノーシス主義的じゃねえと思わされる事があって 英語のグノーシスバイブルとマニ教、トマスの福音書と浄土三部教と読み比べて見たんだけど、どう足掻いても既視感しか感じなかったのね やっぱりグノーシス的な思想が世界を蹂躙しているんだねえ
あーそうそう、不立文字というのは共通した真理を見出した事ではなくて、その人間にとっての真理を見抜いた事を指す事だからね だから、免許皆伝者の巻物が白紙というのはそこに自分が手に入れた見識を言葉で伝えた上でその先は己で見いだせという事だから 唯一なる神秘ではないからね
ゆらゆら @yuurayurari 2015年12月13日
宇治は「生長の家」の別格本山というすごい立派な施設があった。で、生長の家ってどんなんだっけと、前に新宗教の本を読んでたときのメモ。
10大新宗教。③生長の家。海外(特に戦後ブラジル)の信者数が国内より多い。教祖・谷口雅春(明治26年、神戸市生)、早大文学部でトルストイの人道主義等に惹かれる。大本教へ入信するも違和感から脱退。清貧、菜食主義、執筆。1929年雑誌「生長の家」創刊=運動の核、読むと病気が治るとも。
峨骨 @Chimaera925 2016年7月2日
@Chimaera925 「自分の中に、あるから近寄ってくるのであるぞ。嫌なこと起こってくるのは、嫌なことが自分の中にあるからぢゃ。」日月神示 ああ、これもニューソートだね(笑) 心頭滅却すれば火もまた涼しと焼け死ぬパターン。心頭滅却しても火は身を焼くんだ。
世の中の不条理は自分の心が作り出した?どこの自己責任論だ。強盗が強奪しておいて、「これはお前の心が引き寄せた。自己責任だ」と言われたらアホか?と思うだろうに。悪い事が起きるのは自己責任。利益を得るのはそれを引き寄せたから。誰にとって都合がいいか。
峨骨 @Chimaera925 2015年12月15日
仏教で愛は己の欲望を満たさんとする執着心。元々仏教国だった日本では今日のような愛の概念は無かった。神の愛の名の下に異教に対する侵略と強奪を繰り返して来たキリスト教、愛を大義名分として他者の意思をねじ曲げようとする者、個人にせよ国家にせよ、愛と呼ばれる発明品は支配の道具に使われる。
峨骨 @Chimaera925 2016年3月5日
神話の国で地獄に行く者は、信心が足りないか、努力(苦行)による成長が足りないと聞く。天国に入れる数に限りがあっても、そこに入れなければ信心や苦行が足りない事になっている。昔、寺に火を放たれた僧は「心頭滅却すれば火もまた涼し」と言い残して焼死した。餓えた虎を友と思っても喰われる。
峨骨 @Chimaera925 2017年1月2日
嫌なものは嫌と言うか、静かに距離を置く。今のところ、これが最も効果的。無理に我慢して精神ブッ壊れるよりも低コストだし、ブッ壊れたらまともに考える事も判断する事も出来なくなる。しかし、多くの人々は想像できる現在の継続、我慢を選ぶ。拒否した後の具体的な想像が出来ないから。
具体的に想像できない、未知の恐怖は、それが何か具体的に説明できない漠然とした恐怖だから、対策も想像できない。故に、解消できない恐怖となる。恐怖を克服する事は、精神を鍛える事ではなく、調べ上げて知り、想像すること。あるいは知り得ぬもの、想像しえぬもの、未だ起きていない未知が
今現在、現実に起こっていない、現実に無いもの、存在の証明も説明できぬものを想像し、恐れたところでどうにもならない。例えば死後や地獄。恐怖に囚われて何も出来なくなるなら、それについて想像するのを放棄するのが良い。存在しない単なる妄想、徒労だ。現実にそれを確認してから考えれば良い。
不安を解消する手っ取り早い手段は妄想を手放す事だ。思考が全て現実化するならば、誰もが幸福で大金持ちだろう。しかし、現実はそうではない。誰もが不幸や貧困を想像した結果が現在だろうか?それも否。考えた事、想像した事の多くは、都合の善し悪しを問わずそのまま現実に反映される訳ではない。
非論理一辺倒だと簡単に騙されるから論理を扱う。しかし、論理だけではどうにもならないものもある。言語あるいは芸術、非言語これらを用いても語り得ぬものは、沈黙して無いものとしておくのが無難だ。それらに思い悩む必要は無い。無くても回るなら、存在しなくても良い。
危険が迫った時に心の問題、心をどうにかして助かろうとするのは最後の最後で良い。さっさと危険から距離を置くか、危険が何か具体的に知り、現実的に可能な解決手段を考えて行動するのが先決。心、認識をどうこうしたってどうにもならないものは大抵どうにもならない。どうにもならないから苦しむのだ
労力を投入する場所を間違えれば単なる徒労。現実味の伴わない妄想は認識や想像を歪める。
生きたものは殺せば死ぬ。形あるものは壊せば壊れる。厄介なのは思想、イデオロギー、人類に悪霊のように寄生し捕らえる実在しないイデアの牢獄。真の世界や真の認識など探した所でありはしない。無いもの有ると信じ囚われる。無いものをあると信じさせる、呪いのような架空の永久運動装置。
偶像や呪物、シンボルを悉く否定してせせら笑い、存在していないものが偶像や呪物としてでっち上げられる前の状態にしてやる。そうする事で、物理的な危険を除く大抵の恐怖や不安は消える。頭の中にあるだけのものならば。
偶像や呪物、シンボルは道具として使うには便利だ。しかし、それらを崇拝してはいけないし、在るものとして扱ってもいけない。必要な時に作り、その場だけ在るものとして心の底から信じて用が済んだら破棄して忘却する。これをしないで扱うのは危険だし、扱うための訓練も必須。
それら道具に使われる者は、道具としてそれらを扱う者に使われる。無いものをあると同意させ、信じさせたあるいは存在するかのように振る舞わせただけで影響下に置ける。世界中にこのような呪いは溢れている。無いもの始めから無いものとして否定し解呪するならば、呪いから身を遠ざける事が可能だろう
とはいえ、自身にかけられた呪いですら、解呪するのは難しい。呪いを呪いと自覚する段階で、それと認識出来ずに躓く。今までの常識や認識、物差し、これらを進んで否定しようという物好きはそう居ないし、自己を掘り進めて否定するのは容易ではない。その前に意識や無意識、恐れが立ちはだかる。
一歩間違えれば狂人の仲間入りか、社会生活が営めなくなるから、一般常識は方便だと思って流すくらいで留めておくのが無難か。自身の独自の単位や物差しを用意して、自身の中ではそれを適用するようにしておけば、影響を減らしつつ社会生活にも支障が出ないでどうにかなる。
「君達は間違っている」なんて言って回っても、礫か磔刑か火刑か陶片あたりが関の山だろう。どうもこうもないさ。
何らかの情報に触れてそれらを扱う時は、それが自身の考えや思想あるいは調査・検証によるものなのか、自身の外から来た誰かのものなのか分けて考える必要がある。同調し、同化してしまえば懐疑する事すらできなくなるだろう。
情報や思想は検証、考察、考えて判断する為の材料あるいは道具であって、信仰する為のものではないし、信仰してはいけない。無用な偶像や呪物、シンボルを抱き合わせで植え付けられて、恐れたり崇めたりする羽目になる。
何かを学ぶ時は守破離。守の段階で基礎を身につけ、破の段階で他の分野からも取り入れて型に囚われず改良していく。離ではその一派から離れて一人立ちする。換骨奪胎の手法だ。もともと換骨奪胎は自身の凡骨を取り去って仙骨に取り替え、胎を奪い仙人に生まれ変わる、あるいは生まれ直す事を指す。
守の段階で基礎を構成する必要最低限の要素、基礎の背景にある思想や思考の手法、抜いてはいけない骨を理解するとコツが手早く掴める。この理解は漠然と繰り返すだけでは進まないし、身には付かない。咀嚼して血肉に変えて、土台の骨に肉付けしつつ、骨を継ぎ足したり削ったりしてやれば破の段階だ。
継ぎ接ぎだらけでも、継ぎ目が見えなければ唯一無二の独創的なものに見える。多くの人々が知らない場所から持ち出せばそれも独創的に見えるか。あくまでそのように見えるだけで、最初は誰しも基礎を学ぶ。ゼロからの創造など不可能な話だ。例え、それが天才であっても先人の試行錯誤が土台にある。
物理的な世界と認識上の世界をまぜこぜにせず、認識が先か物理的な現象が先かを見極める。物理的な現象と認識と誰かの解釈が混ざりあったものを読み解く際にも有効。ふるい分けが足りていないと、まだ起きていない情報により認識を書き換えられただけで、現実が書き換えられてしまう。
まるでARだポケモンGOのアプリをインストールして遊んでいない者にはポケモンの姿は見えないし、認識上の現象にも存在しないが、プレイヤーにはそれが見える。架空あるいは虚構の情報と物理的な現象、現象が重なりあっている。現実を上書きするアプリは頭の中にある。
哲学が金にならなくて食えない?神学や哲学を土台にしたシステムや思想を利用されて、今まさに喰われているではないか。
峨骨 @Chimaera925 2016年11月9日
「汝の欲する事を為せ」セレマ教にしてもファラリス教にしても、間違った解釈は厄介だ。唯、欲する事を為せとしてしまえば無意識の蜘蛛の巣に引っ掛かった記号が、最初から胸の内にあったかのように振る舞うようになり、外部から植え付けられられた記号から来るものを本心が欲していると錯覚する。
まして、注視して集中する訓練を行っていたなら尚更。植え付けられた願望を注視してそれに囚われる。蜘蛛の巣と不純物とを焼き払い、精錬することもなく、植え付けられたものを熱烈に欲してしまう。こいつと紛い物の幻視や幻聴が加わると最悪だ。神秘ありきだと陥りやすい。
全て焼き払い、灰にして、論理と技術で組み立てる。最後の最後に言語では説明出来ない僅かな要素が必要となる。そこまでは全て論理と技術。飾り立てられた神秘は邪魔になる。ちっぽけな人間、自分の意思では越えられない壁を越える道具としては使えるけど、あくまで手段でしかない。
手段が目的となり、神秘に囚われると破滅する。神秘を追い求めるなら、神秘絶対殺すマンになった方が楽。スピ系にありがちな特殊能力だの何だのって、日本で言う狐憑きや狸憑きとそう変わりはしない。コールドリーディングやホットリーディング、多種多様の心理トリックもあるけどな。
峨骨 @Chimaera925 2016年6月14日
洞窟の外に世界や太陽はない。そもそもそんな洞窟など存在しないし、イデア界など存在しない。物理の問題にある摩擦係数ゼロの床と同じだ。プラトンは比喩を使って、仮定を同意させる事で、その存在があると信じ込ませた。まやかしの洞窟は二重構造。
おねショタおじさん @douteimaturi 10月24日
私が心のうんたらかんたらを全否定するのは殆ど生活と認識に必要な事は言葉で説明及び表現されきっているわけでそれをよくわからず心のうんたら言うのはこういう事を言いたくないですが、まず自分が何を認識しようとしているのかがわかっていないのでものを述べる前に黙る事を覚えろとしか言えません
https://twitter.com/douteimaturi/status/790697795481108480
心なんて人によって形成されたもの、通過した儀式、社会経験とその見識によって似たような人はまずいないのでそんな共通性がない言葉を使うこと自体が反則でそれを言った時点で最低でも学識不足といいようがありません 結局、心という言葉が出てきた先の議論はわかりません以外の言葉が出て来ません
https://twitter.com/douteimaturi/status/790699276636749824
だから、馬鹿と詭弁屋は心という単語を多用します 因みにこれを潰すやり方も当然のことながらあるわけで議論を己の感想レベルまで落とすなゴミ、といって再度引き摺りあげるか
こっちも心と言って同じように相手の言ったレベルに落として心という単語を相手より多様して殴るというやり方があります
https://twitter.com/douteimaturi/status/790701454939951104
折角なので例として、#まなざし村 でやってみると心の問題だと行ってきたら 心では個人の認識で散見して分からないので女性についての表現が規制された社会とされていない社会で比較してみましょう 例えば、イスラーム社会ではー、欧米社会の規制ではー、それによる社会的影響はー が、前者
https://twitter.com/douteimaturi/status/790704330265530368
#まなざし村 が心の問題がー、と言ってきた場合 じゃあ、俺の心はどうなるんだ!?俺が表現したいという心をお前はないがしろにするのか!?この差別主義者!心が無い奴め!俺がどれだけ、この心で苦しめられてきたかわからんのか、この人の心がない人非人が!と、言うのが後者のやり方
https://twitter.com/douteimaturi/status/790705354694885377
基本、議論が己へ有利に進んでいる状況下では心何て単語を使うことはまずありえません なので、心という単語は議論の投棄や避ける行為であって議論を進める上では使うことはまずないのです 故に私自身、心という言葉を使わないようにしているのは議論を無意味にするのでそれを避けるわけです
https://twitter.com/douteimaturi/status/790707026338938880
ねこた @lakudagoya
「心の問題 @lakudagoya」検索で出るツイート
https://twitter.com/search?f=tweets&vertical=default&q=%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%40lakudagoya&src=typd
おいらが一番大嫌いな誤魔化しワードが「宗教は心の問題」というやつ。
心の問題なら社会に関わるな!
こういう詭弁を言って、自分は信仰告白しないでキリスト教の押し付けをする事がムカつくわけ。
「宗教は社会システム」が正しい。
その視点からおいらは批判してるのにね。
https://twitter.com/lakudagoya/status/781282651969769473
信仰は個人の心の問題とかのたまう馬鹿がいるけど、いつだって売国を働くのはクリスチャンだと相場が決まってる。キリスト教の信仰は民族主義にとっては邪魔以外の何者でもない。
一番いけないのは底辺のルサンチマンと選民思想を煽って支配してるとこかな?
日本の原住民ニダ!もそういう構造。
https://twitter.com/lakudagoya/status/702818271670587392
キリスト教は明治維新で負けた藩士だの部落などの貧困層を取り込む事で拡大した。そうやって負け組のルサンチマンにつけこみ、そいつらに「神に近い」とか言って選民思想を吹き込んで間接統治と売国の道具に使うんだろ? そのためのツールとしての日ユ同祖論だろ?w 何回も同じ手口に騙されるなって
サウジやオマーンの王族は、欧米の犬になって反イスラーム的な閉鎖国家で利権を貪ってて、利子を取るのが許されないのに金利生活やってるとサラフィーに批判される事ってあるじゃん?
スピリチュアルやキリスト教も本来はこんな批判をするべきなんだよ。
宗教が心の問題ってありゃ嘘だね。
https://twitter.com/lakudagoya/status/781281699233542144
宗教というのは社会構築手段なんで心の問題とか言いながら、政府の公金で工作やってるやつは詐欺師ですね。
https://twitter.com/lakudagoya/status/781288801775738880
宗教の話をしていて心の問題にするのはダメよ。 心の問題ではなくて、宗教は社会システムなの。 天皇財閥は民衆を生贄にした事でイスラム原理主義者に比べるとどれほど悪質かわかります? そのグロテスクな体制がイエズス会謹製でしょ?
https://twitter.com/lakudagoya/status/790491824343306240
ユダヤ教と耶蘇教の違いをあえて言うとしたら、現実的な「生活智」のあるなしだね。もうひとつは共同体の守るルールとしての律法(聖書)があるかどうか。 タルムードってのは、ある種のイスラームのシャーリアに近いの。 心の問題ではなくて、共同体の法と生活ですからってのがユダ公の視点。
https://twitter.com/lakudagoya/status/783761187821326336
宗教は心の問題じゃなくて社会システムだし、カルトもいわば宗教という名の知識と技術の集積なんだもん。 古代エジプトの神殿なんて医療や建築などの現実的な知識と技術を独占してた。 仏教は心を扱う技術の集積を持ってる。 それらを技術を持たないカルトは最悪なんだよ。
https://twitter.com/lakudagoya/status/789492295150084096
大体、心の問題とか言う時点で詭弁だよ。 そもそも権威なるものは情報によって作られてるのだから、テレビのない村に住む土人にテンノー崇拝押し付けても「誰それ?」だもの。 テンノー崇拝バカは、理論的に突っ込まれるとそいつの心の問題とか誤魔化す詭弁屋だというからね。
https://twitter.com/lakudagoya/status/791028127417774080
情報格差とそこから生まれる水位差を利用して権威を作り、偶像崇拝させる輩が大嫌いなのさ。 一般人にはベールをかける必要のある情報があるのはわかる。なんなら影でこっそりやってくれよ。 そんなの一般人に見せつけて偶像崇拝させてそれに突っ込んだら心の問題って何の詭弁だよ?w
https://twitter.com/lakudagoya/status/791027546959646720
イスラームの人たちはアッラーへの信仰を隠さない。 でも耶蘇や神道カルトや偽史カルトは自分らの信仰心をひた隠しにして洗脳工作する。ずるいよなー テンノー崇拝なら最初からそう名乗れ!テンノー崇拝を隠して議論をするから話が噛み合わなくなって心の問題という詭弁を連発するようになる。
https://twitter.com/lakudagoya/status/791029865902288897
全く陰謀論コミュという所は、肝心な話を人の心の問題にして誤魔化そうとする野郎ばかりだぜ。 特定の宗教思想を持った人がそれを洗脳する場なんだな。 だからエスプリが効かず必死。 まだ横文字パヨクのほうがマシだぜ。 面白さではなくて、自分の立場を守る場なのだもの。
https://twitter.com/lakudagoya/status/792042110392242177
神道の特異性を言うやつって、世間一般多くが欧米のメイソンの視点からの自然崇拝すげーになってるからね。 老荘思想や道家の影響はないのか? つーか心の問題って議論としては詭弁なんだよね。 認識論やったら権威なんざ情報を遮断すればそれって美味しいの?だしな。
https://twitter.com/lakudagoya/status/791031107042979840
あとヴィクトリア朝の中産階級のリア充の生き方、あれねちょっと内臓が悪いだけで成り立たない。 あと人生の前半戦に大変なことがあるとそれも成り立たない。 で、イスラームは豚肉禁止の場合、それを知らずに食った場合やそれしかない場合の特例措置があるけど、こっちにはないんだよね。
ヴィクトリア朝の中産階級の生き方は、ごく一部の人が全力投球・全力疾走して何とか守れるものぢゃん。 で、そんな人生なんて何があるかわからない一寸先は闇なのに、不確定要素が襲ってくるとあっけなく崩壊する。 これ生き方のモデルとして普遍化できるものではないんでないか?
こんな守れもしない理想像を作ってそれに縛られて、社会や個人に莫大な無駄をさせる事自体為政者としては失格なわけよ。 しかもこの理想像は我欲だけで押し付けてないか? 社会全体の整合性を考えて作り上げられたモデルではないだろ? こんな為政者としてうんこなのに心の問題はないわ。
https://twitter.com/lakudagoya/status/794237567176577024
しかもさ、欧米が押し付けてくる価値観やマナーなどはみーんな自己都合でしかない。 意味があってある戒律でないんだよ。 例えばイスラームのヒジャーブは女性の商品化を防止する事や虚飾性に走らせて家庭崩壊させないためにちゃんと意味があってあるんだぜ? それを迷信のようにさ。
おいらの悪の魔導師陰謀論は、ニャンゲンは技術に支配される技術陰謀論なんだよ。 例えばこれ紐付きの言動を見る上においてもそうぢゃん。中身ではなく扇動技術に動かされてる。 で、ユダヤが悪いにしてもさ、おいらがタルムード読んだときにこれは社会で成功するわと思ったもの。
だからさ、大本教がユダヤ人が霊的に悪いとか言ってる事を聞いてはぁ?と思ったよ。 あのさ、ユダヤ教の教育をやれば誰だって社会で成功する智慧が手に入るぢゃん。 何で紐付きはユダヤがあそこまでのさばれる教育システムや思想を叩かないの? タルムード朗読会なんてどうかしら?
おいらが初めてだよね。教育システムの陰謀論。 これに気付いたのは色々あるのだけど、何でファンタジーの世界では周期的に魔王を生み出してるのか?という問題だよね。 で、魔族ではなくて魔王になるパターンは高位魔導師の人がこじらせちゃってという事が多いぢゃん。これを見てさ。
ファンタジーの魔導師に出てくる魔導師教育は魔王を作る要素を内在してるんでね?と思ったもん。 それでいてばっちし対策もできないのだから欠陥システムじゃね?と思ったもん。 となるとさ、逆引きしたら魔王を生み出してるのは教育システムという問題に行き着くわけよ。わかるかな?
で、更に妄想すると周期的に魔王を生み出してその対策に疲れた(派遣奴隷の勇者を使って討伐するけどそれも面倒なんだよ!)魔導師さんたちはもうこんな事が二度と起きないように仏教を背乗りする事を思いつきましたとさ。 全ての問題は大きすぎる力を持つものの心の問題に帰結するからさ。
https://twitter.com/lakudagoya/status/795228435001974784
力を持つものが常に心の問題で世界に迷惑かけてるなら魔王も人の子。心の苦しみや不安定さを取り除く技術を持っているのは仏教だけだー!と気付くもの。 多分仏教の背乗り案を思いついた人は「やべ!俺天才かも?」と思ったかも知れない。 そうしたら魔王問題を劇的に減らせる事に気付きました。
力があれば使いたくなるのは人情ですから。 で、今の社会の問題点は力を持つものか剥き出しで弱者を蹂躙してるのはととても良くないです。 それは陰謀論にでも言えるよね?わかるかな?
おねショタおじさん @douteimaturi 11月5日
真実というのは信仰告白をする事であり
事実というのはどうしようもなく起きてしまった出来事を言う
真実を言うものは出来事を信仰で歪めるので私は真実という言葉を使いません
なぜなら、真実を知るものが信仰を知りきっているわけではないからです
https://twitter.com/douteimaturi/status/795007985231728640
菊池 @kikuchi_8
大本教は実質的に出口王仁三郎と浅野和三郎が作ったようなものだからだと思います。「御筆先」の元になった文字列は、出口なおが「常同症」という同じ行為をひたすら繰り返す精神疾患の症状によってなされたもの(この場合は濫書)と中村古峡氏は分析していました。
知られざる名著
『学理的厳正批判大本教の解剖』
オウム事件は第四次大本事件か?
http://www.mars.dti.ne.jp/~techno/text/text2.htm
菊池 @kikuchi_8 2015年7月14日
社会主義者の堺利彦は大本教信徒の迷信ぶりは馬鹿にするものの、彼等の「革命」への情熱は「使えるタマ」だと評価していたようだ。この「情熱」を社会主義革命に向けたらと「下心」を滲ませている。中村古峡の大本教批判書に当時の著名な知識人が前文を寄せているが堺もその一人。そこに書いてあった。
https://twitter.com/kikuchi_8/status/620616801936740352
石黒壯明 @Msowmay 2012年9月2日
永井叔もまた、エスペラントを独習した。二葉亭四迷が『世界語』を著して以来、新渡戸稲造、柳田國男、
堺利彦、大杉栄、土岐善麿、秋田雨雀、出口王仁三郎、新村出、
山田耕筰、宮沢賢治、ヤクルトの代田稔、そして永井叔… 日本のエスペランティストの系譜から近代史における意外な横軸が見えてくる。
竹中編集企画室(ホモ エーデンス) @Takeridon 2015年2月9日 神奈 茅ヶ崎市
宮沢賢治がエスペランティストであることはよく知られている。では誰に学んだのか。ひつじ書房『日本エスペラント運動人名事典』後藤斉ほか編 によれば、
川原次吉郎と推定されているという。エッ、川原は吉野作造門下の政治学者で、吉野没後、吉野の随筆集『古川餘影』を編集発行した人。〜
ひつじ書房
柴田巌・後藤斉編,峰芳隆監修『日本エスペラント運動人名事典』
http://www.sal.tohoku.ac.jp/~gothit/biografialeksikono.html
竹中編集企画室(ホモ エーデンス) @Takeridon 2015年2月11日
『日本エスペラント運動人名事典』はすごいねえ。木下順二を立項し、エスペランティスト菅季治をモデルとした「蛙昇天」をあげているだけでなく、堺利彦と大杉栄をモデルとした人物がエスペラントに言及する「冬の時代」にも言及。素晴らしい事典です。 http://www.sal.tohoku.ac.jp/~gothit/biografialeksikono.html …
菊池 @kikuchi_8 7月12日
新興宗教は神道系は大本系、仏教系は日蓮系が多く、それ以外だと神智学系もある。大本教は世界連邦やエスペラント運動を推進し、日蓮系は田中智学のように全世界法華経化=ワンワールド思想と結びつきやすく、神智学は言わずと知れたメーソン思想である。新興宗教=NWO側と判断してほぼ間違いない。
※平民社の堺利彦
は日本における最初の『共産党宣言』の翻訳を発表。
明治38年(1905年)に社会主義機関誌『直言』にエスペラントに関する記事を掲載。明治39年(1906年)に発足した日本エスペラント協会の評議員に就任
平民社の標語が自由・平等・博愛というメイソン用語で、エスペラントって真っ黒な世界連邦賛成派。
老壮会/老荘会
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%81%E5%A3%AE%E4%BC%9A
”老壮会/老荘会(ろうそうかい)は、左派思想家と右派思想家が一堂に会した大正日本の思想団体。
…
1918年(大正7年)10月9日の創立。事務所は牛込区(現、新宿区)南町1番地に置かれた。世話人は満川亀太郎がつとめた。
明治31年(1898年)頃から麻布飯倉片町に集い始めた
権藤成卿、飯塚納、小沢打魚、川崎紫山、
内田良平(黒龍会主宰)、
大江卓、樽井藤吉、山口弾正、大井憲太郎、
小島文六、三浦伴八、兼松義整、綱島正興ら『南葵文庫の会』の会員と会を母体として、
左翼思想家、国家主義者、社会主義者、国粋主義者など、その職業、思想を問わず、一定の目的も定めずに在京の思想家が一堂に会したような会合であった。月に一度の開催で時局を論じた。
1921年(大正10年)頃まで続いたが、主に左翼派の脱会者が数多くなるに従いのちに分裂。急進的な右翼的な思想を持つ満川亀太郎・大川周明・北一輝らは猶存社へ、
高畠素之らは大衆社へとそれぞれの思想系統へと分岐した。ただし満川はソ連政府を承認すべきことを論じ(「何故に過激派を敵とする乎」)、大川はその見解に対し賛意を示す[1]など、右翼とはいうもののこの二人はいわゆる「反共」ではない。
参加者
左翼派(当時)
堺利彦、高畠素之、
大杉栄[2]、
島中雄三、
下中弥三郎、
大竹博吉、中村高一、
北原龍雄、小栗慶太郎、高尾平兵衛、
茂木久平、松延繁次、遠藤友四郎、等。
右翼派(当時)
北一輝、
大川周明、
権藤成卿、満川亀太郎、沼波瓊音、渥美勝、
鹿子木員信、笠木良明、岩田富美夫、清水行之助、金内輔平、
山元亀次郎、嶋野三郎、細井肇、等。
その他
大井憲太郎、水野海暁、佐藤鋼次郎、小原達明、
山口正憲、長瀬鳳輔、川島清治、
草間八十八、田鍋安之助、
中野正剛、亀井陸良、宮川貫一、工藤鉄三郎、
石田友治、長谷川光太郎、伊達順之助、上泉徳弥、
平貞蔵、佃信夫、長崎武、臼井清造、
角田清彦、野中負、麓禎助、
阿部真言、十菱愛彦、森伝、等。
参考文献
「愛国団体一覧表」出版地・出版者・出版年未記載。ガリ版。90頁。24cm。オックスフォード大学ボドリアン図書館所蔵。
出典
^ 大塚健洋『大川周明と近代日本』木鐸社、1990年、147頁
^ 鈴木邦男のブログ 北一輝と大杉栄は老壮会でよく会っていた
”
魔法おっさん(30代無職童貞) @douteimaturi 3月25日
シンボル解釈する際は必ずその土地に近いもので解釈しましょう
この場合の近いというのはその象徴が発生した周辺の神話や伝説・習慣等の俗習的なモノから引用する事です
往々にして、その象徴には俗的な不満などが詰まっているのでそこから見る事です 西洋画が何故に全裸が多いのと同じです
なのでシンボル辞典を引用する際は必ず土地の歴史や民族と民俗を理解した上で読み解きましょう 西欧の秘密結社みたいに中東のシンボルをアフリカの民俗・アメリカ原住民の民俗で読み解くみたいな欺瞞的普遍・不変主義みたいなことをしない様にそれすると大本みたいなバカが発生するのでやめましょう
つうか、日本にイスラームを持ってきたのは大本系でしょ
大川周明先生とかのアジア主義者がアジアの思想的統一=大本の思想強化と確立の為に持ち込んだのが現代日本イスラームの始まりと見ていいでしょう
その為、日本でイスラームというと見ている限り神道カルトがかなり関係している
小森健太朗 @komorikentarou 1月22日
河口慧海の『チベット旅行記』電子版で読んでいると、神智学関係者との接触の話が出てきて興味深い。ところで大川周明がイスラム講義のタネ本に使った「クルアーン講義」の著者Ahmed Shahも「チベット密教」とか「インド神秘思想」などを著している神智学系の著者なんだよなー。
エルンスト一世か二世かわからんぞ
ルター保護の選帝侯ならカトリック皇帝が弱くなれば得する。
エルンスト1世 (ザクセン=コーブルク=ゴータ公)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%881%E4%B8%96_(%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%EF%BC%9D%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%85%AC)
日本語記事がない元祖イルミナティの創始者の記事
Johann Adam Weishaupt (6 February 1748 – 18 November 1830)
https://en.wikipedia.org/wiki/Adam_Weishaupt
“Activities in exile
He received the assistance of Duke Ernest II of Saxe-Gotha-Altenburg (1745–1804), and lived in Gotha writing a series of works on illuminism, including A Complete History of the Persecutions of the Illuminati in Bavaria (1785), A Picture of Illuminism (1786), An Apology for the Illuminati (1786), and An Improved System of Illuminism (1787). Adam Weishaupt died in Gotha on 18 November 1830.[1][2][3][4] He was survived by his second wife, Anna Maria (née Sausenhofer), and his children Nanette, Charlotte, Ernst, Karl, Eduard, and Alfred.[2] Weishaupt was buried next to his son Wilhelm who preceded him in death in 1802.
After Weishaupt's Order of Illuminati was banned and its members dispersed, it left behind no enduring traces of an influence, not even on its own erstwhile members, who went on in the future to develop in quite different directions.[22]“
Ernest II, Duke of Saxe-Gotha-Altenburg
https://en.wikipedia.org/wiki/Ernest_II,_Duke_of_Saxe-Gotha-Altenburg
“Freemasonry
From 1774 he was a Freemason in the Zinnendorf system and a member of the Gotha Lodge Zum Rautenkranz, which had been founded by Abel Seyler, Konrad Ekhof and other members of the Seyler Theatre Company in the same year. In 1775, he was appointed Grand Master of the Landesloge of Germany (Zinnendorf system). In 1783, he became a member of the Bavarian Illuminati under the name of Quintus Severus and/or Timoleon, and in 1784, he was made Supervisor of Abessinien (a name for Upper Saxony). In 1787, he granted Adam Weishaupt, the founder of the secret society, asylum in Gotha. He was buried wrapped in a white cloth on the park island.“
ザクセン選帝侯領
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E9%81%B8%E5%B8%9D%E4%BE%AF%E9%A0%98
エルンスト2世 (ザクセン=コーブルク=ゴータ公)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%882%E4%B8%96_(%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%EF%BC%9D%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%85%AC)
Ernest I, Duke of Saxe-Coburg and Gotha
https://en.wikipedia.org/wiki/Ernest_I,_Duke_of_Saxe-Coburg_and_Gotha
Ernest II, Duke of Saxe-Gotha-Altenburg
https://en.wikipedia.org/wiki/Ernest_II,_Duke_of_Saxe-Gotha-Altenburg
イルミナティ(パヴァリア啓明結社)の興亡
http://www5e.biglobe.ne.jp/~occultyo/mason/iruminateli.htm
”イルミナティは、「パヴァリア啓明結社(イリュミネ)」とも呼ばれ、急進的な社会改革思想を持ち、徹底した自由と平等を唱え、反キリスト教、反王制を唱え、一種のアナーキズムを主張した。そして、原始共産主義的な共和制国家の樹立を主張した。
とはいうものの、この結社は創立当初においては、そんなに過激な結社だったわけではない。また、初期においては政治的な色彩も薄かった。
創立時においては、学者の知的サークル的な色彩が強かったのである。
実際、シンボルによる人間の意識への働きかけを考察し、キリスト教神秘主義者の立場から、魔術、カバラ、ヘルメス哲学を擁護したカール・エッカルツハウゼンも団員だったが、彼は過激な政治的革命思想には批判的だった。
イルミナティの創立者のアダム・ヴァイスハウプトは1748年バイエルン王国のインゴルシュタッドで生まれた。
彼の父親のヨハン・ゲオルグ・ヴァイスハウプトは著名な法学者であり、インゴルシュタッド大学に、わざわざ呼ばれて教授となった。
というのも、当時のパヴァリアを支配したマクシミリアン3世は進歩的思想の持ち主で、教育改革を行うためにインゴルシュタッド大学に科学アカデミーを創設し、そこの責任者に進歩的なイックシュタッド男爵を任命した。男爵はドイツ中から優秀な学者を呼び集め、大学改革に乗り出したのである。
彼の父のヨハンは男爵の甥にあたり、法学の硬学として名も通っており、まさにうてつけの人材であった。
当時のインゴルシュタッド大学は、カソリックのイエズス会系学者たちの支配下にあり、この改革は、旧体制的なイエズス会系の学者たちと摩擦を引き起こした。
インゴルシュタッド大学がイエズス会の強い支配下にあったがゆえに、アダム・ヴァイスハウプトはイエズス会式の教育を余儀なくされた。彼はイエズス会神学校に学び、インゴルシュタッド大学法学部に入学後もイエズス会系の学者たちから教えを受けた。そこで彼は優秀な成績を納めし、わずか20歳で法学の学位を取り、若干24歳にして教授となった。
彼は、当然の如く初期に置いてはイエズス会の強い影響下にあった。
しかし、彼はフランスの啓蒙主義や百科全書派の書を読みふけるようになり、次第に反イエズス会の思想に染まってゆく。
1773年のクレメンス15世によるイエズス会の解散命令は、一つの契機だった。インゴルシュタッド大学では、この事件は逆にイエズス会系の学者達を団結させ、彼らは非イエズス会の学者達に圧力を加えるようになった。
そのため、 アダム・ヴァイスハウプトは一時期、大学での講義を禁止され、ミュンヘンに逃げるまでになる。
彼が自由主義の秘密結社の設立を決心した大きな原因が、このイエズス会による迫害にあったことは、間違いない。
彼は古代エジプト、ピタゴラス学派、ユダヤ教エッセネ派について研究し、さらにはフリーメーソンにも興味を持った。
彼は一時期フリーメーソンに入会することも考えたらしいが、実現はしなかった。本来のフリーメーソンでは、ロッジ内での宗教議論や政治議論を禁止していたので、彼の思想とは相容れなかったのである。
彼の目的は、イエズス会の影響を逃れ、自由な学問追求を目指す学者サークルであった。
1776年、ついに彼は自分の結社を創立する。「完全可能性主義者の会」である。この同年に「パヴァリア啓明結社(イリュミネ)」と改称する。
結成初期の団員は、いずれもヴァイスハウプトの弟子や友人たちであった。
しかし、1778年頃に、多くの市民と下級貴族が大挙入団し、組織は巨大化する。
初期のイルミナティの位階は単純で、新参入者、ミネルヴァル、ミネルヴァル天啓の3つしかなかった。ミネルヴァル以上に昇進した団員は、「戦士名」を授けられる。それは古代古典に出てくる英雄の名が使われた。
例えば、創立者のヴァイスハウプトはスパルタクスを名乗り、彼の弟子で幹部のマッセンハウゼンはアヤックス、友人で幹部のツヴァイクはカトーであった。
参入者は団員の紹介が必要である。そして、「保証人」がつく。保証人は新参入者を観察し、彼が団の規則を守っているか、道徳的に正しい人間であるかを調べ、毎月それを書類にして団の上層部に提出する。また新参入者も、同様に自分の保証人について観察を行い、これを上層部に提出しなければならない。
要するに「相互監視制度」があった。これは実はイエズス会の真似であり、ヴァイスハウプトは反イエズス会を標榜しながら、その影響を強く受け続けていたのである。
新参入者からミネルヴァルに昇進するときは、イニシエーションが存在した。ここで彼は上層部の幹部から祝福を受け、「戦士名」を授かった。
そして、仲間の監視報告の他にも日記の提出が義務付けられた。
ミネルヴァルからミネルヴァル天啓への昇進は、事務的な人事であり、イニシエーションは無かった。
そして、下級団員達には、上層幹部のことは絶対に秘密であり、首領の「スパルタクス」の正体を知っているのは、一部の側近達だけだった。
彼らはしばしば集会を行い、反イエズス会や啓蒙思想の本を回覧したり、情報交換を行った。
そして、独自の暦を作り、これを用いていた。
しかし、この組織の運営はやがて行き詰まった。
団員達がフリーメーソンの方が楽しそうと考え、退会が相次いだからだ。
ヴァイスハウプトは、これを止めるために、新たにゾロアスター思想に基づいた「火の位階」という新位階を設定したが、焼け石に水。
そこで彼が考えたのは、フリーメーソン的なものを取り入れるということだ。
彼はメーソンに忠実な団員を潜入させた。
彼はベルリンの大ロッジにスパイを送り込み、まんまとロッジの認可証を手にれるや、ミュンヘンのロッジを乗っ取る。
さらに、アドルフ・ファン・クニッゲ男爵の入団によって、イルミナティは大きく変貌する。
クニッゲは、もともと高位メーソンであり、フリーメーソンの知識や人脈を豊富に持っていた。そのうえ、思想は啓蒙主義的であり、ヴァイスハウプトと意見があった。
ヴァイスハウプトは、彼にプィロンという戦士名を与え、側近に加え組織の大改革を実行させる。
クニッゲは、組織の位階制を13位階以上から構成されるメーソン風の複雑なものに変えた。これは1782年に正式に認可される。
さらに彼はメーソンの人脈を利用して、ドイツ各地の小ロッジを次々に乗っ取った。貴族、政治家、高級官僚、学者、医者、高位聖職者、軍人等の有力者たちが次々に参入し、確かにこの結社はドイツ全土の政界に馬鹿にできない影響……は持てなかった。
というのも、あまりに成長が急であったために、組織の統一性が思うように計れなかったのである。
また、イルミナティの最盛期の会員は600人とも2000人とも言われるが、実はこうした人数は、イルミナティの正式な団員ではなく、彼らの思想に共感したフリーメーソン内のシンパを入れての数であるらしい。
さらに、この巨大化と共に、イルミナティは政治色を強めてゆく。それも急進的な反王制、反教会的な革命を含んだ政治思想である。そして、イルミナティは次第に政治思想的な秘密結社へと変貌してゆく。
こうなったそもそもの原因は、イルミナティを巨大化させたクニッゲ男爵によるところが大きい。彼は貴族でありながら、反王制・共和主義者であったのだ。
とは言うものの、クニッゲは暴力革命には、はっきりと反対の立場を取っていた。
曰く、本来国家の主権は人民にあるべきなのに、王がその座に居座っている。そして、王は人民を従えるために、他国の人々を憎むように教え(いつの時代も偏狭なナショナリストの考えることは同じということか)野蛮な戦争を起こす
しかし、国家転覆を目指すようなことは考えない。我々はあらゆる暴力を否定する。暴力的な革命はろくな結果を生まない。我々はゆっくりと、政府の高官や支配階級に団員を送り込み、あるいは彼らを教育して同志とし、ゆっくりと国家を改造する。最終的には「国」は消滅し、戦争の無い、人民が一つの家族となる時代が来よう。
それには数千年かかるかもしれないが、それでも構わない。
さらに、クニッゲ男爵は、実はこの既存の国々を統一し、一つの国を作るという発想は、当時バラバラだったドイツを統一する程度のニュアンスしかなく、全人類レベルのような大それたことは考えていなかったらしい。
だが、スケールの大小に関わらず、これは既存の国家政府を否定する革命思想であることには変わりなく、当時の支配者たちからしてみれば危険思想であったことには変わりない。
言うまでも無く、反イエズス会の態度は、教会をも敵にまわす事になる。
イルミナティの成長は早かったが、崩壊も早かった。
1777年にマクシミリアン3世が死去すると、イエズス会が勢いを盛り返した。
インゴルシュタッド大学でも大規模な反動が起こり、廃止されていた本の検閲と禁書制度が復活した。
この結果、イルミナティはパヴァリアからの撤退を余儀なくされ、本拠地をワイマールとウイーンに移す。文豪のゲーテ(戦士名はアバリス)が入団したのも、この頃である。
さらに、ライバル結社との抗争も激化する。フリーメーソンの反撃によってフランクフルト進出に失敗。
そして、ベルリンにおいては、かの黄金薔薇十字団が最盛期を迎えており、彼らはドイツ皇帝を動かしてイルミナティに圧力を加えた。
そして、最悪なことに、この大事な時期に、イルミナティ内部で深刻な内部抗争が勃発した。
首領のヴァイスハウプトは、クニッゲ男爵の影響力が強くなりすぎたことに反発し、男爵から全ての権限を取り上げようとした。当然、男爵はこれに反発し、命令を拒否する。
そして、この両者の決別が、事実上のイルミナティの崩壊であった。1784年のことである。
クニッゲ男爵は退団し、その後はあらゆる秘密結社を否定する論者となったしまう。
とどめは1785年にさされる。まず、「政府の許可無く組織を作ることを禁止する」という禁令である。
さらに致命的なスキャンダル事件が起こる。
国立アカデミーの教授でイルミナティ幹部だったヨーゼフ・ウイッツシュナイダーが、密告を行った。
いわく、イルミナティはオーストリアのヨーゼフ2世と結託し、ドイツを転覆させ、ドイツをオーストリア帝国の支配下に置く陰謀を企んでいる。そのために毒殺や短剣を用いた要人の暗殺を企んでいる。
政府はイルミナティの調査を命令する。結果、反キリスト教的思想、反王制思想、革命思想が発覚してしまう。
同年、2回目のイルミナティを名指しで禁止する法令が出される。
一連の指導者は逮捕され、政府高官は左遷、公職追放。
さらに、団の文書の中から毒薬調合に関する物が発見される。だが、これには胡散臭さがついてまわる。本当に団は毒薬を使う気があったのか? これは謎である。
ヴァイスハウプトはレーゲンスブルクに亡命し、イルミナティの弁護の著書を次々に出したが、無駄であった。この頃、彼は私生児を設け、これを堕胎させた。
これは結果的に赤ん坊殺しのスキャンダルに発展し、終いには「イルミナティでは赤子を生け贄にする黒ミサを行っている」というデマまで生まれた。
さらに、イルミナティの元団員達が裏切り、あることないことを吹聴してまわる。曰く、イルミナティは毒殺と私刑に満ちた恐怖支配の黒魔術結社であり、テロによる政府転覆を狙う陰謀結社である云々。
そして、狂信的な反フリーメーソン論者として知られたバリュエル神父やロビンソン教授らが、イルミナティを悪魔崇拝の政治的陰謀結社とする本やパンフを撒き散らした。
(彼らの撒き散らしたデマを信じる人間が現在もなお居るのは、何ともやりきれない)
政府も世論も完全にイルミナティの敵となった。主な団員は公職追放され、団員達も退会する。
オーストリアとワイマールの支部は、その後も何とか存続しようとしたが、1786年に壊滅する。
イルミナティの寿命は、わずか十年間であった。
ヴァイスハウプトは、その後も、ほうぼうを亡命しなら著作活動続けたが、ドイツ中部のゴータ公領に逃げ込み、彼の支持者だったエルンスト公爵に庇護され、そこで余生を過ごした。1811年に彼は死去した。
彼は社会的な平等を唱え、全ての人間は「王(神?)」になることができ、そのためには自己の意志に忠実に生きなければならないとした。なにか妙にクロウリーを思わせる思想である。
彼の理想は古代の家父長制度による原始共産主義的な社会であり、封建君主や教会制度はそこに至るための過渡的なものと捕らえていた。
こうした制度を排し、一般大衆に「啓明」を与え、先の原始的なユートピアを作ろうと考えた。
これは非暴力によって行われなければならないが、どうしようもないときは革命も仕方無いと考えていたふしも否定はできない。
とはいえ、ヴァイスハウプト自身は、政治活動にはあまり関心がなく、あくまでユートピア建設思想を育むために、団員の徳の向上をはかることがイルミナティ創立の目的であった。
…ドイツで壊滅状態に陥ったイルミナティの難民としてヨハン・ヨアヒム・クリストフ・ボーデなる男が、ミラボー伯の手引きでフランスに現れる。ミラボーは、彼をフランスのメーソンの顧問的指導者にしようとする。
当時フランスのフリーメーソンはオカルト色が強かった。ボーデはこれを排そうとする。
しかし、カバラの替わりに政治思想を、ヘルメスの大作業のかわりに暴力革命を持ち込もうとする彼らの思想ははなはだ不評であった。
それでも、一部の小ロッジの中には、彼らの影響を受ける者もいたが、やがてそこからはジャコバン党のような連中を生み出し、フランス大革命後の血なまぐさい大混乱のさなか、彼らは多くの人々をギロチンに送り、やがて自分等も自滅してしまうのである。
また、フランスの各地でも、イルミナティを名乗る結社がいくつか作られた。
しかし、言うまでも無く、これらの結社は、ヴァイスハウプトの正統なイルミナティとは何の関係も無い。勝手に「イルミナティ」の名を名乗っているだけだった。”
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読了多謝
天理教は一神教だと自分で言っている。神道は耶蘇の隠れ蓑!
老壮会/老荘会(ろうそうかい)がやばい。メンバーに下中弥三郎と大川周明がいるし、名前が道教系で、母体に内田良平(黒龍会主宰かつ紅卍字会員)がいるから、紅卍字会の傘下かつ大本教系。
日本にイスラム思想を入れたやつらが神智学まじりの神道カルトだからはじめから歪んでいる。
大本教完全否定のムスリムの情報が重要。
つまりおねしょた兄貴は超貴重。
大川周明はシュタイナーの社会三層化論を日本に紹介するなどスピ系=インド風の耶蘇の影響を受けている。
クルアーン全文を翻訳。
下中弥三郎は大アジア主義者で、大川周明とも関係が深い。
下中弥三郎『すめらみこと信仰 : 万教帰一の最高具体標識』
下中弥三郎が関わった平凡社(百科全書派)・啓明会・七人委員会・世界連邦運動。
下中弥三郎(平凡社の創業者)は璽宇(大本教と提携している世界紅卍会道院信者の呉清源が信者のカルト)のスポンサー。
下中は第二次大本事件前に『出口王仁三郎全集』を企画し、刊行。
大々的に販売し全国で数万部売れたともいうが下中の璽宇とのかかわりも大本との関係が元にあったものと思われる。
下中弥三郎は大東社メイソンだろうね。でもスピリチュアル系の大本も支援。左右の胴体側かな。
ロッジに問い合わせたら教えてくれるか不明。
イルミナティの実行部隊名を大量に紹介します~下中弥三郎+百科事典+教育系の組織。大アジア主義者で万教帰一賛同者の下中弥三郎はメーソンで、大本教や天津教などとも繋がりがあります。~
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-4.html
バチカンの科学弾圧により秘密結社=科学研究所誕生。
百科事典=聖書を否定する科学の本。
1728年チェンバーズ百科事典
1751年百科全書(↑の影響)
1768年ブリタニカ百科事典
1914年平凡社(下中弥三郎)
1919年啓明会(同上)
下中弥三郎は万教帰一(宗教統一)賛同者。
‘55年11/11発足の世界平和アピール七人委員会。
初代委員:下中弥三郎(提唱者。人選でも中心)、
植村環(日本YWCA会長)、
茅誠司(東大総長)、
上代たの(日本婦人平和協会会長)、
平塚らいてう、
前田多門(新渡戸稲造の弟子)、
湯川秀樹。
∸――
仏教が「これをやると幸せになれない」ことを実践しまくっているのが今の支配層。
大乗仏教では仏性、
ストア派では理性、
グノーシスでは神性、
これら三つは人間の平等性を説く根拠。
ただし大乗仏教では一切衆生悉有仏性なので人と人以外の生物との隔たりが弱め。
あと理性も神性も不滅ではないし、よって不滅の霊魂も否定。
仏教だけ本当に他の宗教と比べて異質だよなあ。
数秘術で思ったんだけど、マニ教の終末の炎は1468年続くとあるけど何か使われている実例が見当たらない。四桁はさすがに埋め込みにくいなあ。
∸―
心の問題うんぬんではぐらかし、宗教は生活基盤であり社会システムであることを隠そうとする人が多い。
議論が劣勢になると言葉や客観的物証を否定して誤魔化すスピ系信者に対して、
「貴方の言語能力が低くて議論できませんってことでOK?
支配層製スピリチュアル教義の言葉に縛られている貴方が言葉を超えるなんて不可能。
なので『言葉を捨てろ』は滑稽。
スピ系のように言葉と理性を捨てると、理性的対話ができなくなるのですね。
私は幼児化したくないので、言葉と論理できちんと議論ができることを重視。
ロゴスを最終的ではなく最初から捨てろと言うスピ系の本音は「幼児化しろ」では?
スピ信者が好むインド思想はロゴス『も』重視」なのはご存知?」
私が必読リストに入れているのは「言葉に操られずに言葉を操れる人」。
「言語能力(文章・論理的思考・文脈を読む・語彙力)が高い
=支配層に都合が良い定義の言葉に縛られている度合いが低い」
劣勢になると言葉じゃないってごまかす奴は工作員でなくとも知力が弱い。
宗教は社会システム。
心の問題ではない。
心は主観的すぎるので詭弁に多用される。
支配層が悪用してるのが問題だからね。
支配層にとっては道具である宗教の使い方が問題。
末端信者の心なんてそもそも問題にしていない。
心ではなく「どう動くかか、操られるか」が問題。
心
=主観依存すぎて客観的共有が出来ないので議論に使うと「人それぞれ」と同様に「議論は嫌!」という意味にしかならない詭弁用語。「心の問題」という表現が多い。
本人の日本語能力(論理的思考と文脈を読む力含む)はツイートを読めばわかるし、
本当にすごい人は語彙からしてレベルが高いからね。
言葉に操られずに言葉を操れる人以外のツイートなんて読んでいる暇がないよ。
定義をまともに示せないってことは自分で何言っているかわかっていない証拠か、
騙す意図が見え見えなのでどちらにせよ相手にする価値無し。
心云々で、
メーソン=反カトリック≒プロテスタント。
元祖イルミナティ=反カトリック教会≒プロテスタント内の反王政
などを隠すからね。
中身=定義を示すと正体がばれるから定義を聞くと退散するよ。
∸――
本記事にも登場する、活元運動という、野口先生が神道の霊動法から宗教的な要素を抜いた健康法がある。
宗教色をわざわざ抜いたのに戻すのがカルト。
大本系の世界救世教系がこの活原運動を悪用している。
教祖の力で止まったとか、霊が憑りついたとか詐欺の温床。
単なる技術であり信仰対象ではない。
必要な時だけ偶像は作り使ったら即捨てて焼き払わないといけない(魔術師が儀式前と後に必ず行う退去)。
神秘は外部ではなく自身こそが神秘の一部をなすのにね。
初期仏教もユダヤもイスラム偶像崇拝禁止。
偶像は潜在意識に干渉してくるから厄介。
東洋の解剖図に実際にはない内臓があるぞと指摘して悦に入る西洋医学一辺倒野郎がいるが、
そもそも解剖して目で見える内臓のみを記述すること自体が西洋思想。
エネルギーが集まる場所とか人体のエネルギーの流れの拠点とかは一切考えてないあたりが浅い。
チャクラも解剖しても見つからないと批判するのかな。
「存在する」の定義が違う。
西洋…解剖して物理的に認識できるものは存在する
東洋…物理的でなくてもエネルギーが心に感じられたら存在する。
∸―
小森健太朗 @komorikentarou 1月22日
河口慧海の『チベット旅行記』電子版で読んでいると、神智学関係者との接触の話が出てきて興味深い。ところで大川周明がイスラム講義のタネ本に使った「クルアーン講義」の著者Ahmed Shahも「チベット密教」とか「インド神秘思想」などを著している神智学系の著者なんだよなー。
以下本文引用。 《書簡の送付先は天理教信者として公表されている
柳沢伯夫・厚生労働、
甘利明・経済産業、久間章生・防衛、
高市早苗・内閣府特命の各大臣(資格をもつ信者を表す「ようぼく」)と、本部で教理受講中の信者を意味する「別席運び中」の伊吹文明・文部科学、長勢甚遠・法務の両大臣。》
jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-04-09/2007040914_01_0.html …よりまとめ。
#天理教 #柳沢伯夫 #甘利明 #久間章生
#高市早苗
(上記四名は、資格をもつ信者を表す #ようぼく )
#伊吹文明 #長勢甚遠
(上記二名は、本部で教理受講中の信者を意味する #別席運び中 ) (※敬称略)
ふぎさやか @maomaoshitai 2014年5月3日
そういえば天理教は実は一神教で世界と人類の創造主は天理王命(通称親神)ということになっています。私もよく知りませんが、ここはキリスト教の影響も受けているのかもしれませんね。幕末には漢訳の聖書も手に入れられたようですし、本格的な発展は明治以降ですから。
魔法おっさん(30代無職童貞) @douteimaturi 3月25日
シンボル解釈する際は必ずその土地に近いもので解釈しましょう この場合の近いというのはその象徴が発生した周辺の神話や伝説・習慣等の俗習的なモノから引用する事です 往々にして、その象徴には俗的な不満などが詰まっているのでそこから見る事です 西洋画が何故に全裸が多いのと同じです
なのでシンボル辞典を引用する際は必ず土地の歴史や民族と民俗を理解した上で読み解きましょう 西欧の秘密結社みたいに中東のシンボルをアフリカの民俗・アメリカ原住民の民俗で読み解くみたいな欺瞞的普遍・不変主義みたいなことをしない様にそれすると大本みたいなバカが発生するのでやめましょう
つうか、日本にイスラームを持ってきたのは大本系でしょ
大川周明先生とかのアジア主義者がアジアの思想的統一=大本の思想強化と確立の為に持ち込んだのが現代日本イスラームの始まりと見ていいでしょう
その為、日本でイスラームというと見ている限り神道カルトがかなり関係している
おねショタ魔法使い初級おじさん @douteimaturi 2016年10月6日
やっぱり、ヤソは明白な邪教だわ
何で邪教かって?奴らはヤソ以外を悪魔つきだと考えているところなわけでそんな全方面に喧嘩売っている宗教が平和言うのはヤソ以外全部滅びせば平和という事を言っているわけでこんなおぞましい邪教が世界中を汚染し、破壊しているのは必然の事態と言える
【優れた要約】
ゆらゆら @yuurayurari 2013年7月15日
熱波は金井センセイ人気か満席で入れず。10大新宗教を読むことに。はじめに、から様々な論点が出され興味深い。第1章は天理教。著書が大学3年のときに訪れた天理市は宗教都市だったとのこと。行ってみたいな。
新宗教の発生時期3大学説。
①天理教などが生まれた幕末維新期。
②大本教が誕生した19世紀終わりから20世紀はじめ。
③立正佼成会や創価学会が拡大する第二次大戦後。
10大新宗教。①天理教。奈良・丹波市村の中山家に嫁いだ中山みき(享年90歳)が教祖。「お産の神様」として周辺地域で活動。同業・権力からの迫害を避ける為に長男秀司は京都の吉田神道や真言宗の傘下に入る等立ち回る。芹沢光治良『教祖様』はみきの伝記。大西愛治郎の「ほんみち」は分派。
戦後の天理教を教祖の元の教えに回帰させるようとする試みの先頭に立ったのがみきの曾孫・中山正善。東大宗教学科に学んだインテリで、稀覯本の蒐集家としても知られ、皇族とも付き合いがある、とのこと。
ゆらゆら @yuurayurari 2013年7月16日
10大新宗教。
②大本教。京都の福知山で生まれたなおが、綾部の出口家の養子になり婿養子を迎えた。金光教の枠内で活動始めるが終末論的世直しの性格を持つように、更に娘婿の王仁三郎登場。小山内薫や芥川龍之介にも影響を。高橋和巳「邪宗門」
出口和明「大地の母」
富岡多恵子「三千世界に梅の花」。
王仁三郎は一時幹部と対立し大本教を離れるが2年後戻ってきて旺盛に活動再開。
大正維新を掲げ、大阪の有力日刊紙・大正日日新聞の買収など。第一次大本事件という弾圧にもめげず、大陸進出、エスペラント、南洋諸島開発、レコード・映画製作。昭和維新→第二次大本事件(1935年)。
10大新宗教。③生長の家。海外(特に戦後ブラジル)の信者数が国内より多い。教祖・谷口雅春(明治26年、神戸市生)、早大文学部でトルストイの人道主義等に惹かれる。大本教へ入信するも違和感から脱退。清貧、菜食主義、執筆。1929年雑誌「生長の家」創刊=運動の核、読むと病気が治るとも。
画家・松本峻介も一時期入信して「生長の家」の表紙を描いたりしていたが、3年ほどで離れる。また大宅壮一が批判記事を書いたりも。いずれも、哲学を説く思想団体から現世利益を喧伝する宗教団体へと変わっていったことが背景に。戦時〜戦後は、天皇崇拝、保守思想に傾くも冷戦終結で存在意義薄れる。
10大新宗教。④天照皇大神宮教。教祖・北村サヨ(1900年、山口県生)による歌説法。信者は「無我の舞」を踊り「踊る宗教」とも。戦前サヨは生長の家に入ってた。戦後上京し46年高田馬場駅ホームで初歌説法。52年ハワイへ進出 。58年「婦人公論」で深沢七郎と対談。67年没後孫娘が継ぐ。
10大新宗教。④(天照皇大神宮教との関連で)璽宇(教)。璽光尊こと長岡良子が中心。天照皇〜のサヨ同様、天皇の人間宣言により空白になった現人神の座を生き神として継承しようと。46年引退後の双葉山が呉清源に伴われ杉並区関根町(現上荻)の璽宇を訪問、翌年金沢で検挙。下中弥三郎の支持も。
10大新宗教。⑤立正佼成会。高度経済成長期に第二・三次産業に就く為地方から都市に移ってきた労働者を信者に拡大。庭野日敬(1906年、新潟県生)が子どもの病から霊友会に、天理教徒だった長沼妙佼(1889年、埼玉県生)は日敬に出会い霊〜入りするが38年教祖への違和感から共に独立開祖。
基本は法華系。先祖供養、妙佼の霊感、日敬の姓名判断、法座(10〜20人が車座で話す)。56年読売新聞に土地買占批判されるも読売を自分たちの行き過ぎを戒めた「菩薩」と。57年妙佼死後は日敬が教義体系化。杉並区和田に本部、大聖堂、普門館(全国大会開催の吹奏楽の聖地)、佼成学園の中高。
10大新宗教。⑤(立正佼成会の母体としての)霊友会。三重県生れの西田無学の仏所護念会が基になり、縁のあった久保角太郎(1892年、千葉県生)とその兄嫁・小谷喜美の男女で発足(立正〜も同様)。久保が組織をまとめ、喜美が神懸かりする霊能者という分担。戦前から現在まで多くの分派を生む。
10大新宗教。⑥創価学会。日蓮・法華系の在家仏教団。「折伏(しゃくぶく)」による積極的な布教活動。創立者・牧口常三郎。北海道の師範学校で学び(小学校校長歴任)、日蓮正宗に入信。先祖供養を否定し霊的なものへの関心を持たず。元は創価教育学会という名で、教育者の団体という性格があった。
息子戦死のショックから獄死した(伊勢神宮のお札・神宮大麻を焼却させ投獄)牧口の後継、二代会長・戸田城聖は学習塾経営等実業家の才あるカリスマ。創価学会に名称変更、会長就任51年に75万世帯の折伏を死ぬまでの目標に掲げ(当時会員は千世帯前後)、実現(58年死去時には会員百万世帯超)。
戸田の攻勢。55年「小樽問答」(日蓮宗僧侶との教義をめぐる議論)、57年日本炭鉱労働組合との戦い(炭労の学会締め出しに対して青年部800名を行動隊として北海道に送り込む)。国立戒壇のために政界進出(政党結成、衆議院進出は否定→この二つを実現したのは60年就任の三代・池田大作)。
敗戦直後に折伏され入信した池田は傘下の出版社や信用組合の立直し等で頭角を表す。会長就任は32歳。創価学会を厳しい批判する人物や組織を「仏敵」と呼び対決→70年「言論出版妨害事件」から政教分離の明確化。70s後半日蓮正宗との対立が契機で会長辞任するも90sの同宗との決裂で「復権」。
10大新宗教。
⑦世界救世教団。岡田茂吉が開祖。尾形光琳の紅白梅図屏風、野々村仁清の色絵藤花文茶壺等国宝があるMOA美術館@熱海はMokichiOkadaAssociationの略で地上の天国として建てられた。岡田は大本信者の経歴があり手かざし(浄霊)を救済システムの中核に据えた。
岡田は浅草の露天商の家に生れ一時画家を志するも肺結核を病み断念。1920年に大本に入信し、31年には夢で啓示を受け開眼、「岡田式神霊指圧療法」等独自の活動を展開し34年に脱退。翌年大日本観音会という宗教結社を組織するも医師でないのに医療行為を行ったと検挙され大日本健康協会に改称。
戦後日本浄霊療法普及会を経て熱海に日本観音教団を再建。観音信仰を背景に手かざし「お光さま」を行う。50年に世界救世教に改称し教団近代化を進める。直後脱税・贈収賄で有罪となると、美術品収集、自然農法の普及などにも手をのばす。55年岡田没後は小山美秀子の神慈秀明会等多くの分派を生む。
ホリエモンって東大の宗教学科にいたと思うのだけど、きっとそこで「人を集める」みたいな原理を宗教から歴史的に学んでそれを応用してライブドアを発展させたのかなあとふと思った。当てずっぽうだけど。
10大新宗教。甲子園と新宗教。全国私立高の約3分の1が宗教団体を経営母体としてる。うち6割がキリスト教系、仏教系は3割、神道系はごくわずか。新宗教は20校程。が、天理高校、PL学園、創価高校、佼成学園、智辯学園・智辯和歌山(辯天宗)、金光大阪(金光教)等多くが野球に力を入れてる。
10大新宗教。⑧PL教団。教祖・御木徳一は1871年松山の商人の家の生れ。父が商売に失敗、寺の養子に出され住職になるも生活が立ち行かず23歳で妻子と大阪へ出て商売を始める。そこで金田徳光(弘法大師信仰→御嶽教=山岳信仰)に出会い徳光教の信者に。徳光はPL教団では「幽祖」とされる。
1919年に徳光が亡くなると後を継ぎ、25年御嶽教徳光大教会本部を設立、28年扶桑教に移り31年扶桑教ひとのみち教団を立ち上げる。この頃、朝参りという早起きの徳を強調する行事始まる。ひとのみち教団は中国や朝鮮半島にも進出し、34年2万人収容の大本殿を大阪に作り信者は百万を超える。
「人生は芸術である」の通り社交ダンスを布教手段に取り入れ芸術雑誌を刊行したりした。毎年8月の徳一の命日には所有の聖丘カントリークラブで12万発(!…隅田川で2万発)の花火大会を行ってる。また370床の総合病院を持ちレジャーランド(PLランド、閉鎖された)を作る等他に類を見ない。
35年第二次大本事件を始め国家が新宗教を警戒すると、体制に従順だったひとのみち教団も特高により解散させられる。不敬罪で徳一は取り調べを受け保釈中に死去。息子で共に活動していた徳近も同じく不敬罪で入獄。終戦後出所すると教団再建の動きが始まりパーマネント・リバティー教団に改称。
パーマネント・リバティーからすぐにパーフェクト・リバティーに改称、46年に佐賀県鳥栖の徳近の妻の実家、でPL教団の立教、47年には基本教義21カ条(徳近が神から啓示を受けた)発表。第一条人生は芸術である、二・人の一生は自己表現である、九・人は平等である等戦後的価値観を反映。
10大新宗教。⑨真如苑。開祖・伊藤真乗(1906年山梨県生)。代々易学が伝わる家で母は天理教信者。17歳で上京し飛行機エンジニアに32年従兄妹の内田友司(霊能者家系)と結婚。36年会社を辞め宗教家として独立する覚悟をし真言宗の修行を。が、長男(1歳)、戦後次男(15歳)を亡くす。
子の死を「抜苦代受」(人の苦しみを代りに受け亡くなる)として乗越え活動を続け大阿闍梨(真言宗の高位僧)に。38年真言宗(醍醐派)傘下で立川不動尊分教会を設立、戦後独立し「まこと教団」設立。友司の霊能者家系の修行も取り入れ真言宗と別方向に。50年修行中にリンチを行ったと告発される。
この「まこと教団リンチ事件」で悪化した教団のイメージアップのため53年真如苑に改称し、友司が苑主になり自身は一歩退く。52年次男の死後「涅槃経」(一切衆生悉有仏性)に出会い57年から仏像制作も始める。67年友司が亡くなり「霊祖」となる。89年真乗死後(83歳)、三女・真聰が継ぐ。
真如苑の中心は「接心」修行という教義独自の秘儀。神懸かりよりもカウンセリングに近い。誰もが霊能者になれるという。世直し的性格、終末思想等も持たず、現世利益を説くが創価学会・立正佼成会ほどアグレッシブではない。信者は両者が爆発的に拡大した高度経済成長期のあとからじわじわ増えてった。
2001年日産工場跡地の取得、07年『真乗 心に仏を刻む』(中央公論新社刊)ベストセラー等現在も活動的。信者公称90万人。宗教ブームの80年代バブル時代に沢口靖子らの入信が報じられる等話題に。立川に本部、応現院がある。応現院は宗教施設というより病院か大学のキャンパスの様な雰囲気。
10大新宗教。(10)GLA。教祖・高橋信次は1927年長野県の農家の家に生れる。戦後日大工学部に学び50年小さな町工場を大田区池上に作り64年大森に高電工業(現在も)を設立。古代エジプトや中国の霊が降りてくる等霊的体験をし68年本格的な宗教活動開始(松島幸之助の霊が降りたり)。
69年「大宇宙神光会」発足70年GLA(God Light Association)に改称。霊言が古代インド語やアトランティスの言葉でなされる等、時代のオカルト趣味とも合致。が、76年高橋は亡くなる。活動は10年未満、生涯専門の宗教家とならず。妻が事業を、娘の佳子がGLAを継ぐ。
高橋は真のメシア「エル・ランティー」、佳子はその助力者「大天使ミカエル」と呼ばれた。佳子を支える教団の青年達は「ビバ・ミカエル」と叫び肩を組んで歌い熱狂的ファンとアイドルのような雰囲気が生れた。古くからの会員が去り、その後講演会(集団的なカウンセリングのよう)開催等現実路線へ。
・天理教教祖のみきは外部の人間には精神異常に見えたが、激しい神がかりを繰り返す彼女を見た信者はそれこそ彼女が神である証だと考えた。
みきがお産の神様として地域の信仰を集めるようになると、同業の民間宗教家と対立するようになる。迫害も受けた。
みきの長男秀司は、京都まで出向き、神社の総元締めである吉田家に入門。吉田家の権威により周囲の民間宗教家からの迫害を避けようとしてのことだった。
中臣六根、御潔めの祓いといった神道式の儀礼を学んだ秀司が中山家に戻ると、神主の格好でそれらを実践した。
天理教の「みかぐらうた」「おてふり」はこれ以降にできるので、吉田神道式の儀礼の影響だろう。
また、吉田神道の影響は天理教の祭神にも及んだ。
当時は、現在の天理王命ではなく、天輪王明神という記紀の十二柱の神々が合わさったものが神だった。
吉田神道では国常立尊を宇宙の根源的な神である大元尊神としてとらえ、一神教的な性格を持っていた。
室町時代末期に吉田神道を集大成した吉田兼倶は、宇宙の根源神である国常立尊から自分に至る血脈を想定していて、その中には、天輪王明神を構成する十二柱の神々のほとんどが含まれていた。
新宗教は既存の宗教的伝統の上に登場する。
天理教は仏教からも強い影響を受けている。
例えば、天輪王の元は仏教の転輪王だと考えられる。
釈迦が誕生したとき、将来において悟りを開いてブッダとなるか、世界の支配者である転輪王になるかそのどちらかだと予言されたという伝承があり、転輪王は仏の世界と世俗の世界両方に通じる神聖王とされている。
また、「ぢば」に据えられた「かんろだい」のもとになった甘露も仏教用語で不死の妙薬である。
教会本部の中心は「ぢば」と呼ばれ、人類発祥の場所とされる。天理市の本部に礼拝に行くことは「おぢばかえり」と呼ばれ、駅には「お帰りなさい」という看板がある。
(吉田神道は一神教的ではないよ。ごちゃまぜ宗教だから神道なのか怪しい。
仏より神が上=反本地垂迹説(神本仏迹説)
=仏教否定しそうだから天理教は採用したんでしょ。
天理教は一神教って自分で言ってるし
清原枝賢(きよはら・しげかた、1520~90)というキリシタン公家は唯一神道の確立者である吉田兼倶の曾孫。
彼の娘マリアは細川忠興夫人に侍女として仕え、セスペデス司祭の指導の下にガラシャの霊名で洗礼を授けた。
神道は耶蘇の隠れ蓑! )
九十歳で亡くなった教祖中山みきは肉体としての身はなくしたもののその魂は今でも教祖殿にあって、人々の暮らしを見守っているという信仰がある。よって教祖に対して一日三度の食事が供えられ、季節ごとに衣替えされ、テレビ普及後にはテレビも備え付けられている。
高野山でも空海は今も生き続けているという信仰があり、同様に食事がそなえられている。
おそらく天理教は高野山のこの信仰を取り入れたのだろう。
みきは九十歳で死んだが、生前に人間の寿命は百十五歳までと公言していた。九十歳という早すぎる死は予言外れ、神の約束破りにあたる。
みきには後継者が決まっていて、大工の棟梁だった飯降伊蔵であり、彼も生前から神がかりした。
彼は神がかりし、みきが百十五歳の寿命を二十五年縮めて信者たちの救済にあるのだという意味の言葉を下した。
この言葉が下されるまで、みきの死から六日かかっている。
教団は決定的危機を回避。
(都合いいなあ嘲笑苦笑。
六日間もめたんだろうなあ。
初代教祖が死ぬと危機に陥るのはどの宗教でも同じだなあ。
予言と終末論系は教団が長く続くほど信憑性が薄れていくのもまずい。
「その時」を一万年後に設定して、予言成就の日時を過ぎることを回避しても、教団の思想自体を否定する思想が出てきたらだんだん教団の力は弱まっていく。
特に科学、理性主義、啓蒙思想あたりが天敵。
なお終末論系は世界の終わりを言わなくても、
「未来は必ず良くなる。今は痛みに耐えろ。現状を根本的に改善することはするな」なども含まれるよ)
天理教は、みきの死後、教派神道の一派として公認され、それから比較的自由に宗教活動ができるようになる。
天理教は社会的に認知されるために政府に積極的に協力。
戦争が起これば、航空機などを寄付したり、志願兵の応募に積極的に応じた。
満州国が誕生すれば満蒙開拓団にも参加。
教義でも独自の神話を表に出さず、
教典も国家神道の体制に迎合するものに改めて布教を展開。
この教典は現在の教典とは違うもの。
教部省の教則三条の「天理人道を明らかにすべき事」に基づき名称を天理教に改めた。
(うげげ。媚び媚びじゃん。名前まで迎合かよ。
戦後には本当は平和に願っていましたなんて白々しい嘘をついているんだろうなあ。
東京オリンピック中止発表ぐらいに戦争が起こりそうだけどまた協力するんじゃないの?
生長の家よりは戦争協力は消極的だったとか言い訳しそうだが、生長はレベルが違うだろ)
・天理教が大正の終わりから昭和の初めにかけて信者が急増し都市部を中心に急速な拡大。
このころ天理教は搾取の宗教ともいわれた。
信者の大半が庶民で、信仰の証に布教活動にすべてを費やし、稼いだ金は皆教団に献金してしまったからである。
「貧に落ちきれ」という教義がある。教祖伝にみきが際限なき施しを続けたせいで中山家が没落したとある。これをモデルに教団への献金が勧められた。だが、みきが際限のない施しをしたという証拠はない。地主であった中山家が没落したことは事実だが、原因は米や綿の相場に手を出し、それで損失したから。
信者に献金を迫るため伝承が造られ、信者に伝えられたと思われる。
(まじ搾取の宗教だな!
献金させるために伝承も捏造!
没落理由が相場に手を出し失敗したからって情けないなあ。
教祖の施しの対象って教団じゃねーだろ。
金に困っている人に直接施せよ!
漢字変換ミスで、しん「邪」って出て苦笑。真邪だったら爆笑してた)
・戦後の天理教は国家神道の影響で歪んだ信仰を正し、教祖の元の教えに回帰することを試みた。
先頭に立ったのが二代目真柱、中山正善。彼は東大宗教学科で学んだインテリで珍しい文物や稀覯本の収集家としても知られ、今日の天理参考館や天理大学図書館に結びつく。皇族ともつきあいがあり庶民である信者とは対極。
(天皇人脈の一角が天理教=一神教)
・天理教の特徴は分派が多いこと。
飯降の後、神の言葉を取り次ぐ存在が途絶えたので誰もが天理王命の啓示を受けたと主張できるようになったから。ほんみち(もとは天理研究会)が有名。
(神がかり系は分派ができやすい。言ったもん勝ちだから)
・大本
(大本って書くと初見の人が一般的な意味か宗教団体かわからないからそれに配慮して大本教ってかいているのに、正しい読み名も知らないのかってケチ付けて来るやつがいたな。私が知らないとでも思っているのかなあ。あまりに大本大本言い過ぎてそれが一般的意味とかけ離れすぎていることを自覚できなくなった信者っぽいなあ)
大本教関係者が出した小説『大地の母』を刊行したのは毎日出版社。
毎日は大本が二回目の弾圧を受けた際にその先頭に立って反大本の社会風潮を扇動した。
『大地の母』を著者の島田が知ったのは1980年前後に古武術の甲野善紀を通して。
氏とはその時一度しかあっていない、氏は『大地の母』の面白さについて熱く語った。図書館で借りて読んだ。大本がモデルの『邪宗門』は既読。
(武術カルトの甲野は大本人脈。まさかの登場。ナンバは江戸しぐさのような偽伝統らしい)
・著者の島田は『大地の母』を読んで大本に対する印象は一変した。大本のことだけは研究するまいとも思った。研究者が扱える世界ではなかったからである。大本におこったことを合理的に解釈することなどできない。
『大地の母』 の作者は膨大な事実に基づいて物語を書いている。外部の研究者が資料を集めようとしても、到底そこまではいかない。大本に関しての研究は不可能だという気持ちは今も変わらない。
(宗教学者の島田は大本教の研究はできない、と明記。
掘り下げまくったら突然死しそうだもんな!
宗教学者なら影響力のやばさはわかっているだろうし。カルトと陰謀論の関係もね。
本書で唱えるカルトが唱えた陰謀論の比較はしていないけどね。
大本も生長の家もユダヤ陰謀論だけど。
ユダヤ陰謀論も日ユ同祖論も大本教の教義。
上記の大本教を大本に変えると、大本の研究が、根本的な研究って意味にもとれるね。少なくとも大本教を知らない人には。それもあって大本教と表記するのが私)
・芥川龍之介も『大本神諭』を熟読したという。
芥川は海軍機関学校の教授として英文学を教えるようになったが、その前任者が大本信者の浅野和三郎。
浅野は退任後に大本本部のあった京都の綾部に移住するが、大本関係の本を学校に残していて、それを芥川が読んだ。
浅野は第一次大本事件後の教団を離れ、心霊科学研究会を結成し日本でのオカルティズムの先駆者となった。この組織は名前を変えて存続している。
陸軍と海軍関係者さらには、明治天皇の皇后である昭憲皇太后の姪である鶴殿ちか子が大本に入信。
彼女は鶴殿男爵の夫人で、岩下子爵や宮中顧問官だった山田春三も入信。
(皇族も入信したから、和風キリスト教の国家神道派に警戒されて弾圧されたんだろうね。
和風キリスト教のスウェーデンボルグ派の大本教との利権争い。弾圧されたから善とか幼稚なこと言っている信者っぽい奴がいたなあ。啓蒙主義を叩いていたから露骨に大本スピリチュアルだった。
芥川の河童に生命の木とスウェーデンボルグが登場する。ちらっとだけ。
『悪の果』とあるのでクリフォトの知識もある。当時の西洋文献の専門書を読んだ?
“ 長老は大様に微笑しながら、まず僕に挨拶をし、静かに正面の祭壇を指さしました。
「御案内と申しても、何もお役に立つことはできません。我々信徒の礼拝するのは正面の祭壇にある『生命の樹』です。『生命の樹』にはごらんのとおり、金と緑との果がなっています。あの金の果を『善の果』と言い、あの緑の果を『悪の果』と言います。……」
僕はこういう説明のうちにもう退屈を感じ出しました。それはせっかくの長老の言葉も古い比喩のように聞こえたからです。僕はもちろん熱心に聞いている容子を装っていました。が、時々は大寺院の内部へそっと目をやるのを忘れずにいました。
コリント風の柱、ゴシック風の穹窿、アラビアじみた市松模様の床、セセッションまがいの祈祷机、――こういうものの作っている調和は妙に野蛮な美を具えていました。しかし僕の目をひいたのは何よりも両側の龕の中にある大理石の半身像です。僕は何かそれらの像を見知っているように思いました。それもまた不思議ではありません。あの腰の曲った河童は「生命の樹」の説明をおわると、今度は僕やラップといっしょに右側の龕の前へ歩み寄り、その龕の中の半身像にこういう説明を加え出しました。
「これは我々の聖徒のひとり、――あらゆるものに反逆した聖徒ストリントベリイです。この聖徒はさんざん苦しんだあげく、スウェデンボルグの哲学のために救われたように言われています。が、実は救われなかったのです。この聖徒はただ我々のように生活教を信じていました。――というよりも信じるほかはなかったのでしょう。この聖徒の我々に残した『伝説』という本を読んでごらんなさい。この聖徒も自殺未遂者だったことは聖徒自身告白しています。」”
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/69_14933.html
芥川龍之介 河童
↓芥川はどうなんだろ。りゅうのすけ6文字って言いにくい。
下の名前が4,3,4,3,4文字より多いと避けられそう。
苗字も5文字で多いなあ。PNは4文字にすべきだね。
STB @RC_StB 2月26日
文芸の世界だと、下の名前で呼び捨てにされて一流だよ 「鴎外」「露伴」「芭蕉」「蕪村」「藤村」で通じるよね 三島由紀夫は「三島」とは呼ばれるけど「由紀夫」とは呼ばれない 川端康成も「川端文学」は使うが「康成文学」とは言わない
STB @RC_StB 2015年3月29日
残念ながら海外で一流の人は日本に留学に来ません 大体英米で日本はその次の次の次くらいかな 日本語教員は結構留学事情を知っている しかも被曝したから余計人気は低い 尚日本語一番勉強しているのは韓国人。旅行者は中国人が多い。ジャパンハンドラーのデマゴーグに騙されて隣国と戦争しないでね)
・稲荷講社所属の金明霊学会として王仁三郎は活動。
一次大本を離れて京都の神職養成機関の皇典講究分所に入って神職の資格を得る。建勲神社の主典となり、教派神道十三派に含まれる御獄教や大成教(現在は神道大成教)の役員ともなった。
綾部に帰った後で、金竜殿や五六七(みろく)殿なども建築。
(本当に「明」って言葉大好きだなあ支配層は。大本教は完全にマニ教=明教の一派でもあるし。
5+6+7=18.)
・大正維新を掲げた大本は
1920年(大正9)に大阪の有力な日刊新聞『大正日日新聞』を買収し影響力が格段に高まった。
これにより大本ブームが起こり、学生や知識人、軍人や貴族が入信するようになった。
1921年には世界が壊滅し新たな理想世界が出現するという終末論的予言が主張される。大正十年立替之説。
予言系宗教は、予言が外れることで多くの信者が去り、残りが予言が外れたことを正当化する新たな教えを作って危機を脱するのが典型的パターン。
・第一次大本事件前から王仁三郎はエスペラントに興味を持っていた。
ロシアの盲目の詩人エロシェンコやバハイ教徒との出会いから、エスペラントの本格的普及に力を注ぐ。
世界紅卍字界と連携。頭山満や内田良平と強力。頭山と内田などを発起人に、王仁三郎は世界宗教連合会を設立。
本部は北京。普天教、道教、救世新教、仏陀教、回教、仏教、キリスト教などが参加。
1925年、大本の社会的実践団体として人類愛善会を組織。
大本は海外進出に積極的。
メディア・ミックスの方法で宣伝活動を行った点が先進的で、音楽部を作ってレコードを出したり、映画製作に乗り出したりした。
・1934年、昭和九年に王仁三郎は昭和維新を掲げ昭和神聖会を結成。昭和神聖会は反体制的な運動ではなく、賛同者には大臣や貴族院議員、衆議院議員、陸海軍の将校なども名を連ねていた。
具体的活動計画が明確ではなかったが瞬く間に成長したことが国家権力にとって脅威であり
1935年に国体の変革を目指しているとして第二次大本事件発生。メディアは一斉に反大本化。
(ねこた(ニート勇者Lv.1 実は遊び人) @lakudagoya 1日1日前
大本教のタチが悪い所は世界中の宗教のものを全部自分のものだと絡めて主張して取り込む背乗り教のモンスターという所ですね。万教帰一を推し進めるならこれほどタチが悪いものはありませんし、そのために世界中の宗教ごちゃまぜアニメを日本でやってるのはその陰謀ですね。 RT
おねショタおじさん @douteimaturi 10月8日
大本というのがやっている絶対にやってはならない事は一点
大本を軸にして比較宗教やっている事です
これは多神教的帰一主義の悪いとこで手口として主管が言っている事を様々な宗教と比較して、どんどん絡んでやっぱり全ての真理は私達にあると一人合点することです
なので、私は大本的な思想を全否定します
基本的に宗教思想というのは譲れない絶対論があって成り立つものであって、それには必ず唯一でしかないものがあるのです
だから、神学としてこういうアプローチがあると言っている時点でその宗教には神学が存在せず吸収して肥えるスライムみたいな物です
神学はスライムではなく、縦軸がしっかりしているものなのではっきり異物は異物として認識がカッチリされています
ただ、大本みたいなものは異物ですら取り込んで飲み込むので私から言わせれば宗教ではなく、学問でもなくただのご都合主義的なその場凌ぎに終始する言い訳であり、宗教や学問でないです
簡単言えば、泥棒で盗癖があって盗みを働いているのにこれは自分のものだと言い張っているようなものでホツマツタエや霊界物語自体が泥棒に泥棒を重ねてどれが盗んだものかわかんなくなっている泥棒の落書き帳なのでそんな落書き帳を研究するなんて人間の所業ではなく、口舌し難い悪人の行いでしょう
別にただの万教帰一的なものなら何もここまで否定しません、しかしながら大本系とそれに近い泥棒の落書き帳を研究とか言っている連中は神学的にありえないので全否定します
繋げる事は非常に簡単なのですがそれを整合つけるのは実に難しいのですが、奴らは大本が軸で結ぶのでそういう苦労をしません
そんな雑すぎるものを学問とも言いませんし、比較宗教学でも神学でもありません
むしろ、神学がないからそんな粗末な思考ができるのでしょう
全く人類、生物として信じられません
もし、人間であるならば何故ここまで違うのかに戸惑うはずですがアメーバなのでそんな事できません物理的に不能です
大本なんて名前が間違っているのですから、スライム教やアメーバ教と本来の存在の名前を言うべきなのです
本当に聖なるものを豚喰い、犬喰い、蛇のように丸呑みする連中は実に醜い
おねショタおじさん @douteimaturi10月8日
はっきり言いますけど、ギリシャ哲学と
中国の諸氏百科それに心身一元論に契約の思想、
イスラームやユダヤを正しく認識していれば西洋哲学はただの毒物でしかありません
あんなよくわからない文章を読むぐらいでしたら、論語や韓非、墨子などを読んだほうが遥かに現実的に使えますし、簡単です
恐ろしいのは西洋哲学は詭弁と雄弁術、修辞学の塊なのでそれなりに聞こえてしまうのと舶来物信仰があるのでそれにコロリとやられてしまう事です
特にぬほん人は舶来物が大好きなので簡単に新しい舶来物に被れて、そこの内容物を問わないという悪癖があります
まあ、軸がない人々という事です
でも、ものの本質を隠すような議論をしても意味がありませんので生活が神学であるイスラームとユダヤはある意味、言行一致を求めるので日本人に受け入れやすいのではないかと思います
ただ、超排他的で徹底的に非寛容な日本社会とその性癖で都合の良い誤解をしていくのは容易に想像できますけどね
イスラームで感じれる人になるまで、クルアーンと正しいとされている6冊の伝承の暗記(全部アラビア語)と解釈法の暗記に主要な学者の説の暗記(全部アラビア語)それに信仰とその確信を持ち、そして弁に長けてかつ人格者であり神秘的な体験をして感じれる人になれます
それにしても、ガチでやばそうな人にアレなアカウントな人達って絡まないのね
まあ、私のTL見てもエロ絵描きさん達ばっかりだし、完全に趣味なんだけど呟いていることは全く真逆だから判断しづらいのかなぁ
それに表面上の話は全然しないから尚更なんだろうね、そんなもんだ
あんまり言いたくなかったけど、汎神論の反対は心身一元論です
無神論は汎神論の一部で絶対者信仰者が思考実験として、絶対者が存在しない世界というのは何か?という議論から始まったものです
で、この議論の結論は出ていて全ての理由は何処にあり、ただの物質主義に陥るか、否かになります
要はこの世界には何かしらの根拠と理由があるのか?という議論で汎神論はあるで無神論はない
で、心身一元論はわからないという立場をとります
心身一元論はそれを言ったところで物質と精神が一緒である、己が良くなるか悪くなるかと問われた時に意味ある行いではないのでしません
基本的に心身一元論だけの宗教というのはないような気がします、まあ事実これは哲学と言ってもいいので仏道のように心身一元論に至るために心身二元論から離れる、道教みたいに魂魄があって魂はあの世でもこの世と同じ生活するという一元的な思考をします、なので唯一と多神という分けも正しくないです
なので、この世で確かめられない世界には言及しない態度と無神論は別で心身一元論が怪物やそういった陽の目に現れないものについては一切言及しない態度
無神論は言及して、否定する態度のことであるんで心身一元論者は神秘、超越な存在について一切口出しません
これ大きな違いです)
・生長の家
創設前の話。谷口は、本来の理想的世界=無想不二なる世界と
現実に存在する世界=差別の世界
とを区別していた。
神戸の三宮にあったヴァキューム・オイル会社に翻訳係として雇われ、経済的な自立を果たした。
阪神沿線の住吉村に住む。そこで彼は宗教的悟りを経験し、根本思想である実相論を確立。
色即是空を思い浮かべながら合掌瞑目しているとどこからともなく「物質は無い!」ときこえ、「無より一切を生ず」という声がした。
彼は実相こそが神だと悟る。
「お前は実相そのものだ」という天使たちが自分をたたえる声が聞こえてきた。
一燈園の『光』や、『新時代』といった雑誌に文章を発表。
(新時代=ニューエイジ)
「現象は無い!無いものにひっかかるな。無いものはないのだ。実相のみがある。お前は実相だ、釈迦だ、キリストだ、無限だ、無尽蔵だ」という声が頭に鳴り響いた。
この内なる声に促され、
雑誌『生長の家』創刊号を刊行。
1929年、昭和四年の大みそかに一千部の雑誌が刷り上がり、正月早々無料進呈。
生長の家の特徴は雑誌の出版を主体にしていること。谷口は中退したとはいえ、早稲田大学に学び、英語の思想書を読む力をつけ、文才に恵まれていたからこそ可能な方法だった。
また、かつて所属していた大本の影響があった。大本は出版事業にも力を入れ、機関誌を広く販売するとともに新聞社の買収なども行っていた。谷口は大本のメディア宗教としての側面を積極的に活用。
・実相の世界ではすべてが調和した完全円満な神の世界とされた。
ところが、現象の世界に生きる人間の「念のレンズ」は、歪み、その結果神の世界と人間の世界とに不一致が生じた。迷いという念のレンズの曇りがなくなれば地上にも神の世界が現れるとした。
念のレンズの曇りをとる方法が神想観。
神との一体感を高めるために合掌正座して行う独特の祈り。
雑誌『生長の家』は雑誌の形をした聖書とされ神誌と呼ばれるようになる。
神誌を読んだだけで病気が治ったという人間があらわれ、それに感謝する手紙が多数谷口のもとへ寄せられた。
谷口はすべての病はこころの影、つまりは想念によるもので、病気は本来実在するものでは無いと説いた。
・1934年、自分たちの運動を「人類光明化運動」と名付け、その主体となる組織として株式会社 光明思想普及会を結成。
最初の事業として、『生長の家』の合本である『生命の実相』全集普及版十巻の刊行開始。
宣伝活動には十七万二千円という巨費が投じられた。『生命の実相』は第一巻だけで五万三千部も頒布。
新宗教教団が教祖の著作を大々的に宣伝し多くの部数を売りさばいている事例が目立つがその先駆けは生長の家。
大宅壮一は生長の家の誇大広告を批判するとともに、生長の家の根本思想は素朴な唯心論にあり「病は気から」という俗説を「盲減法」に普遍化し、それを神秘化して宗教に仕立て上げ、徹底的商品化を目指したと分析。
宗教の専門家が宗教的にでたらめだと批評しても、生長の家のお得意先は宗教のアマチュアなので正確な知識はかえって商売の邪魔になると指摘。
谷口はアメリカの新しい宗教運動のクリスチャン・サイエンスやニュー・ソートの流れをくむ思想を学んだりした。
経済問題については、マルクスの唯物史観に対して
唯心史観を強調。神は富を無尽蔵に生み出す無限供給者であり近代経済組織は万一の時を恐れて節約に励む人間の恐怖心に基づくもので、そのために富が一部の人間に蓄積され十分に流通しなくなったとした。その恐怖心さえなくせば神によって十分な富が与えられるという。
神の世界を全てが満ち足りた理想世界としてとらえそこに到達するためには心の持ち方さえ変えればいいという、新宗教全般に共通した教えは、前提や有効性を証明できないにしても、広く大衆の心をとらえた。
本来は哲学的で難解な実相思想を、現世利益的な病気直しに結びつけたことが谷口が大衆の心をつかむ才能を示している。
1940年に宗教団体法が施行され生長の家が宗教結社として認められると、天皇信仰を強く打ち出す。
谷口は
「すべて宗教は天皇より発するなり。大日如来も、釈迦牟尼仏も、イエスキリストも、天皇より発する也。ただ一つの光源より七色の虹が発するごときなり。各宗の本尊のみを礼拝して、天皇を礼拝せざるは、虹のみを礼拝して、太陽を知らざる途なり」と主張。
大本の影響かもしれないが、すべての宗教の元は同じだとする万教帰一の考えがあり谷口はその根源を天皇に求めようとした。実相は天皇という実体を得た。
戦争への道を歩んでいた当時の日本社会では、神道を全ての宗教を超越した国家祭祀とする体制が確立されておりすべての宗教が帰一する先を天皇へと求めることは時代の流れに沿うものであった。
それは、日蓮信仰と皇国史観を合体させ五・一五事件や二・二六事件といった軍部のクーデターにも影響を与えた国柱会(宮沢賢治や、満州事変の首謀者である石原莞爾が信者)の田中智学などの日蓮主義思想とも重なり合っていた。
谷口は天皇信仰を核に据えることによって生長の家の存在意義を社会に向けてアピールしようと試みた。
谷口は太平洋戦争が聖戦だと主張。
その聖戦に敗れたあとも、谷口は「日本は決して負けたのではない」「偽物の日本の戦いは終わった」と敗戦を合理化し国体が滅びたのではないことを強調する一方で、
生長の家の教えの中に「本来戦いなし」の言葉があるとし、生長の家が平和主義を説いていたと主張。戦後は、生長の家は明治憲法復元、紀元節復活、日の丸擁護、優生保護法改正などの主張を展開した。
海外にも進出しブラジルで最も成功。ブラジルに浸透しているカトリック信仰を否定しない。カトリックのまま入信できる。
ベルリンの壁やソ連崩壊で天皇信仰や反左翼、反共産主義の政治運動が衰退。
1992年に二代目総裁谷口清超の長男、雅宣(現副総裁)が大西洋戦争を侵略と認め、聖戦論を否定する見解を発表。
(子子子子子(ねここねこ) @kitsuchitsuchi 2016年6月11日
自民党 =ワールドメイト(大本教系) +生長の家初代派(大本教系) +神道政治連盟
民主党 =ワールドメイト +生長の家3代目派 +スピリチュアル
小沢=ワールドメイト +世界救世教(大本教系)
大本教=和風耶蘇
自分は実相=神だという天使の声が聞こえたって完全に魔境に魅入られた狂人だな。
思想が完全にヤソとプラトンと新プラトン主義だから仏教完全否定。
色即是空の完全否定。実相ってイデアorゴッドのことでしょ。
天使だからキリスト教。
「現象は無い!無いものにひっかかるな。無いものはないのだ。実相のみがある。お前は実相だ、釈迦だ、キリストだ、無限だ、無尽蔵だ」ってすごいな。
釈迦は輪廻を脱したから釈迦の生まれ変わりは存在しないし、
イエスも生まれ変わりは存在しない。
病気は心の問題ってニューソート=光明思想のパクリだな。
物理と心の両面の対処が大事なのに。
すべては実相だから物理的対処は不要ってか?
ユダヤ陰謀論本の出版もキリスト教系の特徴、というか耶蘇教の変形カルトの王道。
ユダヤ陰謀論本を出すと異端派キリスト教のバックアップが受けられるからね。
異端派っていったのは正統派だと支援を嫌がりそうだから。
極右の実相=神=谷口
ってことは生長の家は邪神の組織ってこと。
ほんとうに、天皇流出論、天皇起源論言い出したあたりから完全に有害カルト。
万教帰一、天皇絶対が二大教義。
万教帰一は自分ら以外の宗教を全て滅ぼしてただ一つの宗教すなわち自分らの宗教しか存在しないようにするって教え。
自分の宗教が最高って思想がある限り必ずそうなる。
他の宗教はどうでもいいってこと。
特定の宗教信者が万教帰一なんて言った時点で嘘確定。
万教帰一を否定する宗教はどうするの?
潰す以外の選択肢がないよね?
仏教は実体思想否定だから、
プラトン哲学と新プラトン主義と
キリスト教と大本教と生長の家の大前提を完全否定なので破壊するしかないよね?
仏教の根本は全く別物だからね。
万教帰一の大本教も自分らは最高って認識だから大嘘つきだね。
教祖は石油利権派人脈がある。
恐怖心さえなくせば金持ちになれるらしい。心の問題詐欺。個人でどうこうできる問題ではない。
戦争大好き。戦後にしらじらしく平和主義だったとだと。教義の中核はご都合主義と二枚舌だね。)
・田布施の天照皇大神宮教(てんしょうこうたいじんぐうきょう)
の教祖北村サヨは「総理大臣として使ってやる」など自身を総理大臣より上だと位置づけていた。
サヨの夫の清之進は一時ハワイに移民していたことがあった。
山口はハワイへの移民が多い地域で後に天照皇大神宮教(てんしょうこうたいじんぐうきょう)がハワイイ進出するのもそうした地理的環境が影響していた。
サヨは生長の家に入っていたことあり。
(また大本人脈。田布施人脈でもある)
・天照皇大神宮教のサヨは第二の璽光尊と呼ばれた。
璽光尊(長岡良子)の璽宇の信者に、元横綱の双葉山定次がいる。
彼は、囲碁の名人、呉清源(「昭和の棋聖」)と璽宇を訪問。
呉は戦中から有力信者で、夫人の中原和子は神がかりして神示を伝えるなど璽宇の中で重要な役割。
双葉山は現役を引退していた。
双葉山は日蓮宗の熱心な信者。璽宇で礼拝していると霊的現象を体験した。
呉清源が璽宇に愛着を示したのは彼が璽宇と関わったいきさつが関係。
璽宇の前身は篁道大教(鉱山関係の実業家で神道系の行者の峰村恭平が中心)。
これが1941年璽宇に改称した際、
大本教系グループと
長岡良子(真言密教系霊能者)が合流。
この大本系グループに、大本教と提携している世界紅卍会道院の信者の呉清源が含まれていた。
呉が結婚する中原和子は、峰村の親戚。
1956年に入信した山田専太を通じ海外進出。
彼は柔道と合気道師範で、スコットランドヤードで教える際に布教。
下中弥三郎(平凡社の創業者)も璽宇に共感しスポンサーとなる。
下中は第二次大本事件前に『出口王仁三郎全集』を企画し刊行。
新宿の紀伊国屋書店では大々的に販売し全国で数万部売れたともいうが下中の璽宇とのかかわりも大本との関係が元にあったものと思われる。
・日蓮系、法華経系の立正佼成会(りっしょうこうせいかい)
の母体は霊友会。
創価学会も日蓮系。
佛所護念会も妙智会も日蓮系でいずれも霊友会からの分派。
霊友会のもとをつくった西田無学は、法華経による先祖供養を強調。総戒名と呼ばれる独自の戒名が特徴。夫の祖先と妻の祖先の両方を含む戒名。
祖先の戒名を書きだしていく霊鑑(過去帳)もつくった。
霊友会から立正佼成会(りっしょうこうせいかい)が派生。
立正佼成会(りっしょうこうせいかい)の武器が、総戒名による先祖供養と姓名判断と法座(座談会)。
・教団独自の言葉は最初は外部の任を阻む壁となるが壁がある
∴信者となった人間は壁を乗り越えたつまりは試練を乗り越えたという実感をもつことができる。
・戦後に勢力拡大した立正佼成会(りっしょうこうせいかい)は創価学会と対抗し、反創価学会系の新宗教教団が集結した新日本宗教団体連合会(新宗連)の中心として活動。
また自民党と公明党が対抗関係だった時代は自民党候補者を応援し新宗連代表議員も出していた。
公明党が連立政権に入ってからは民主党にシフト。
が自民党との関係を切ったわけではなく推進議員の中には自民党候補者もいる。
・霊友会二代目会長の継成は東京大学のインド哲学科の博士課程を修了したインテリ。インナートリップ(自分探し)を掲げ若年層をターゲットに布教。
(自分=アートマン探し。
アートマンなくしが仏教なので
霊友会は仏教を否定するバラモン教系。表向きは仏教。
自分探しカルトはバラモン教系だが、
欲望を制御することが目的ではないから苦しみが消えない欠陥品。
苦しみが消えたらカモでなくなるからね。
マインドフルネスと同じく執着=苦しみの原因は消さないように設計。
法華経カルトが和風キリスト教だらけなのは法華経が一神教に改造するのに都合が良い内容だから。特に日蓮宗系はさらに一神教と親和性が高い。
フェイド大帝
”仏は神ではないぞ。 仏が聖書の神みたいな認識になったのは華厳経と法華経からだ。
密教の大日如来も聖書の神ちっくだが、そもそも密教の曼荼羅では開祖の釈迦が端っこの方に 追いやられている。”
仏教で神が輪廻に囚われた存在なのが我慢できない 新 ✝ @kikuchi_8)
・霊友会や立正佼成会の中核は先祖供養。
が、創価学会では先祖供養にあまり関心を示さない。
牧口は霊的なものへの信仰は邪教で邪宗として完全否定。
先祖供養の重要性を否定。
創立者の牧口は地理学関係の著作もあり、小学校校長を歴任。
柳田国男や新渡戸稲造が関わった郷土会という民俗学研究団体にも入っていて柳田と新渡戸とも交流があった。
・二代目会長戸田は学習塾を開き、公開模擬試験も行い、算数の受験参考書が百万部を超えるベストセラーとなる。手形割引の会社も造った。小口金融事業もした。
・創価学会は「仏法は勝負だ」という思想があり勝ち負けを問題にする。
選挙でも公明党候補者の全員当選は聖教新聞で完勝と表現される。
名誉会長初め会員たちは中国の三国志や水滸伝を好みアニメまで作っている。
(大日本皇道立教会=創価の母体について言及しない島田。
勝ち負けを気にする時点で仏教じゃないな。
創価の二代目ボスが金融やっていたのか)
・世界救世教
教祖の岡田茂吉は大本教信者時代、大本の建て替え思想を五六七(みろく)の世の到来ととらえた。
霊の世界で起こったことが現実の世界に表れるとする霊主体従の法則と、大本教由来の浄霊法を確立。
独自の活動をしたので大本の中で批判されたので脱会。
・教祖が大本教出身の世界救世教は分派も多い。世界救世教に分派が多いのは手かざしという浄霊法が救済システムの中核だから。
起源は大本教。出口王仁三郎は患部に手を当てて病を治すことを行っていたが、
やがて御手代とよばれる杓子に王仁三郎の拇印を押したものが弟子に渡されそれで病気治しが行われるようになった。地上天国という思想も世界救世教が大本から取り入れたもの。
・崇教真光
の教祖である岡田光玉(本名・岡田良一)は元世界救世教信者で、陸軍の元軍人。
“ 新宗教に入信する動機として、一般に「貧病争」ということが言われる。光玉は、そうした不幸の原因が悪霊による憑依によるものだととらえ、浄霊によってその霊障を取り除くことができると説き、浄霊を「真光の業」と呼んだ。具体的には、霊障に苦しむ者の前に、「(神)組み手」と呼ばれる信者が座り、右手を額の前にかざすと悪霊が動き出す霊動が起こり、それによって浄化され、不幸の原因が取り除かれるというのである。組み手になるには三日間の研修を受ければいい。
基本的には、これがすべてで、その救済のシステムは極めてシンプルである。真光の業と霊動との関係は、野口晴哉の創始した「野口整体」における「愉気」と「活元」を宗教的、霊的に解釈したものである。”
p.156 島田裕巳『日本の10大新宗教』
(野口晴哉は宗教色を抜いたのに、悪化させる救世教派生カルト。
体が自動的に自身のおかしなところを察知して自動的に整体するように誘導。
誰でも条件を整えれば動くし、勝手に止まるので、信仰心とか教祖の力とか全く関係ないが、救世教系はそれを教祖などの力だとして悪用。
宗教的にすると依存心を育てるから病気が治りにくくなることは無視するカルト。
野口晴哉『整体入門』の活元運動の誘導のやり方は
子子子子子流健康法~今までの主に健康に役立つ記事のまとめ+α~
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-category-30.htmlに書いておきます。
・光玉は、1962年から神によるさばきである「火の洗礼」がはじまったとする終末論的予言を行った。こうした予言は、73年のオイルショック以降、世の終わりに対する恐れを抱いた若者を教団の中に取り込んでいくうえで重要な役割を果たした。
(火の洗礼なんて完全にキリスト教)
・世界救世教系の自然食品店が全国にある。
著者の島田はかつて農業共同体であるヤマギシ会に属していた時代、ヤマギシ会は一部で世界救世教の土地を借りて農場を営み、そこで生産された食品を世界救世教系の自然食品店で販売してもらったりしていた。
(世界救世教って名前がどう見てもキリスト教じゃねーか。
著者の島田がヤマギシ会所属歴ありって言ってくれてありがとう。
島田が大本教研究をやらない理由の一つっぽい。
本書で取り上げた宗教の説明に大本がちらほら登場するのに大本は徹底的に掘り下げない宣言って露骨)
・甲子園と新宗教のかかわりは深い。創価学会や立正佼成会以外にも新宗教と関係する高校が多く甲子園常連校もある。
全国の私立高校の内およそ三分の一が宗教団体を経営母体としているそのうち六割がキリスト教系。仏教系はキリスト教系の半分(三割)で神道系はごくわずか。新宗教系は20校ほどに過ぎない。
が高校野球では新宗教系が目立つ。
辯天宗(べんてんしゅう)という、大森智辯によって開かれた新宗教の学校が、
奈良の智辯学園高等学校と、和歌山の智辯学園和歌山高等学校。
関西福祉大学や金光大阪は金光教。
(野球は宗教利権)
PL学園はパーフェクトリバティー教団、通称PL教、PL教団。
PLでは病気をみしらせととらえる。病気を神からのメッセージとしてとらえる。人が聞こえ違いをしたとき神が警告を発すると考えられている。
PLに限らず多くの新宗教で採用されている考えですでに天理教に見られる。
一般信者にはどういった聞こえ違いをしているかわからないので、PLは担当教師から原因と対処について解説してもらうのが「みおしえ」。
また、「お身代わりの神事」という信者の苦痛を一時的に教主の肉体に引き取ってもらうものがある。
・真如苑
の開祖・伊藤真乗(1906年山梨県生)は子の死を「抜苦代受」(人の苦しみを代りに受け亡くなる。当時は身代りという表現だった)と解釈。
天理教でみきが本来は115歳で死ぬはずだったがあえて25年縮めて肉体は死に人々の救済にあたるという教義に似ている。
38年真言宗醍醐派立川不動尊分教会を設立、戦後独立し「まこと教団」設立。
50年修行中にリンチを行った「まこと教団リンチ事件」と告発される。
悪化した教団のイメージアップのため53年真如苑に改称。
次男の死を契機に『涅槃経』に出会う。
法華経でもなく、真言宗の大日経や理趣経でもなく涅槃経を重視しているのは新宗教で真如苑以外にない。
涅槃経には一切衆生悉有仏性という日本仏教伝統で重視された思想がある。
真如苑の重要な特徴は世直し的側面が一切見られない点。
一般に新宗教が勢力拡大するのは社会が危機に陥ったり不安定化している時期で、社会の問題点を批判しこのままの状況が続けば決定的な危機が訪れることを強調し、世界の根本的刷新があるという予言を行うことで信者を集めていく、のが基本的パターン。
真如苑は世直し予言的側面はなく、世界救世教のように地上天国の実現をとくわけでもない。
それは真如苑の安定に寄与。終末を予言し外れるという根本的危機を回避。
・GLA
の教祖・高橋信次の義弟に紀元前千三百年、エジプト生まれの「ワン・ツー・スリー」来る。
高橋は古代エジプトや中国の霊が降りてくるなど霊的体験をし
68年本格的な宗教活動開始。松島幸之助(松下 幸之助?)の霊が降りたりもした。
新宗教の霊は普通は先祖の霊。
69年「大宇宙神光会」発足。
70年GLA(God Light Association)に改称。
霊言が古代インド語やアトランティスの言葉でなされる。
60年代の『ウルトラQ』などオカルトへの関心が高まっていたので社会風潮とも合致。76年高橋は亡くなる。
妻が事業を、娘の佳子がGLAを継ぐ。
佳子はミカエル・ボーイズ・アンド・ガールズという親衛隊を作り彼女が登場すると親衛隊は「ビバ・ミカエル」と叫び
肩を組み歌ったりした。
熱狂的ファンとアイドルのような雰囲気が生れた。古くからの会員が去り、その後講演会(集団的なカウンセリングのよう)開催等現実路線へ。
(エジプト生まれなのに名前が123の英語名(笑)。一二三ひふみって言いたいんだろ?ひふみ神示系だね。
聴き手が高確率で日本語と英語しかできないだろうからそれ以外の言葉で語ればなんでもあり。
そもそも存在しない言語なら絶対に大丈夫。
大本のお筆先って原文全然読めないし。
読めるようにした王仁三郎が都合よく改変したんだろうなあ。
ミカエルっていう有名っぽい陰謀追及サイトがありますね。GLA系への言及に注目。
高橋は真のメシア「エル・ランティー」で、佳子はその助力者「大天使ミカエル」らしいからね。
↓で大本からスピと生長が分かれました。矢印の場所がずれていてすみません。
)
∸―
補足資料
Shin @Link_Style_ 2014年10月24日
※ 第4階層 GLA総合本部 → 分派のカルト GLA関西本部、高橋信次先生の法を学ぶ会、国際正法協会(生長の家の流れも汲んでいる)、幸福の科学(生長の家の流れも汲んでいる)、レムリア・ルネッサンス、偕和會、千乃正法会(パナウェーブ研究所)
龍陽海容 @unbonvinblanc 2016年3月31日
智辯学園の辯天宗、原健三郎、松下幸之助、笹川良一が有力信者ってのは山口文憲の『日本ばちかん巡り』で読んだ記憶があるんだけど、今ググって知った「婦人部長・浪花千栄子」という衝撃。
■[読書]山口文憲『日本ばちかん巡り』
http://d.hatena.ne.jp/taron/20120108/p1
積読荘の住人 @tsundokulib 2016年5月15日
山口文憲の新宗教・新新宗教ルポ「日本ばちかん巡り」で、信者が家族ぐるみで共同生活するとある宗教で、共同の広い食事室があるけど、家族ごとにだいたい座るテーブルが決まっちゃってて、好みのふりかけとか海苔佃煮のびんとかがごちゃっと置かれてるのに注目したとこなんか、印象的だなあ
塚田 穂高 @hotaka_tsukada 2016年3月20日
「笑え、笑え、笑わんかい」 善隣教教祖・力久辰斎が、自らの死の床において、集まって悲しむ信者らに言った言葉。瀕死の状況で横になりながら、口をひょっとこのように突き出して、周りの泣いている信者たちを笑わせた。没後に、善隣教は「ひょっとこ祭り」という教団年中行事を始めた。
岸本元 @bowwowolf 2015年8月7日
宗教界では善隣教が善隣会の時代から40年以上にわたって韓国原爆被害者協会を通じて在韓被爆者の支援を行っている。これは力久辰斎師が戦前に朝鮮半島でも修行を行ったこと、また力久師が戦後大韓民国を訪れ何の補償もなく苦しんだ被爆者と出会い心を痛めたことが根源となっている。
Kimura SUITCASE Ryo @r_kimura 2010年7月13日
ソフトバンク孫正義氏と新宗教団体「善隣教」BUBKA編集部のブログ http://ow.ly/2aJPC 善隣教は福岡県の宗教団体で、孫氏の父親が病気を機に善隣教に入信。孫氏本人も幼い頃から善隣教の教えを勉強されています。孫氏の「やりましょう」は善隣教の「やります」からきている。
菅野完 @noiehoie 2015年3月3日
生長の家が他の新宗教や新新宗教と違う最大のポイントは、大本やGLAや幸福の科学みたいに、「霊の世界の階級」がないこと(←寺田喜朗「新宗教とエスノセントリズム」引用)。中心にあるのは、「実相」だけ。だからこの実相に「天皇」も「人権」もなんでも当て込める。
菅野完 @noiehoie 2016年10月22日
生長の家の政治運動停止後、信者が幸福の科学に流れたってのは、エル・カンターレ氏の営業努力が素晴らしかったから。彼の「霊言」は、確か最初、日蓮ー>谷口雅春ー>高橋信次の順で出版されたはず。つまり創価学会ー>生長の家ー>GLAと、「新興宗教の信者向けアピール」が濃厚にあったから
ぜん☆G @zen_g3939 2015年8月9日
私的まとめ甲子園宗教校 天理(天理教)・PL学園(PL教)・創価(創価学会)・
智辯(辯天宗)・上宮(浄土宗)・京都成章(日蓮宗)・駒澤大学付属苫小(曹洞宗)・龍谷大学付属平安(浄土真宗西本願寺派)・国学院大学久我山(神道)・聖光学院(プロテスタント)・海星(カトリック)
ゆらゆら @yuurayurari 2013年7月17日
10大新宗教。甲子園と新宗教。全国私立高の約3分の1が宗教団体を経営母体としてる。うち6割がキリスト教系、仏教系は3割、神道系はごくわずか。新宗教は20校程。が、天理高校、PL学園、創価高校、佼成学園、智辯学園・智辯和歌山(辯天宗)、金光大阪(金光教)等多くが野球に力を入れてる。
ken @kenkatap 2014年6月13日
仏教新興宗教・辯天宗(高野山真言宗の流れ)=松下幸之助、笹川良一が信仰 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%AF%E5%A4%A9%E5%AE%97 … ▼大阪府茨木市に本部 ▼系列の智辯高校は、甲子園常連校
▼大森智辯(旧姓・吉井清子)が大辯才天女尊より天啓 ▼特に、笹川は大森家と婚姻関係を結び、本部の土地を寄進
Mas @860masjp 9月5日
自民党国会議員、北村経夫(wiki) 「田布施町出身。天照皇大神宮教の教祖北村サヨは祖母。安倍晋三とは同郷で、親交が深い。北村家と安倍家は、安倍の外祖父・岸信介の代から交流があったとされる。《みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会》所属。元産経新聞政治部配属。」
雅 羊々 @miyabi_yoyo 6月10日
一部で安倍晋三の宗教的背景と噂される天照皇大神宮教(山口県田布施・安倍晋三の足元) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%85%A7%E7%9A%87%E5%A4%A7%E7%A5%9E%E5%AE%AE%E6%95%99 … 「宇宙絶対神(=天照皇大神)は3千年に一度だけ地球に降臨するとされ、一度目釈迦、二度目教のキリスト、三度目北村サヨ」という明らかな邪教
胸の振り子 @soraigh 10月4日
北村サヨは田布施で生まれた天照皇大神宮教という新興宗教の教祖。息子は自民党の議員になっている。岸信介の故郷の田布施は、もうひとつ神道行天居という新興宗教を生んでいるし、金光教の巨大な教会もある。
小張 學 @manauwf 2月24日
『岸信介の回想』(文春学藝ライブラリー)を読み始めた。単に資料として見始めたんだけど、色んな意味で滅茶苦茶面白い。 天照皇大神宮教の北村サヨ(岸は「踊る神様のサヨ婆さん」と親しく呼ぶ、さすが田布施)は、岸は死刑にならず三年で出所と予言したらしい。
RT ≠ endorsement @stealth_market 2015年11月22日
天照皇大神宮教の教祖・北村サヨ「原爆や水爆が出て皆不安におびえておるが、あれは殺虫剤よ。田に虫が殖えたからホリドールを播くのと同じこと。最後の審判が来たのよ。心の悪魔を掃除しておかぬと皆祓われるぞ。あんたら田布施の道場に来りや」http://d.hatena.ne.jp/Newshirogarasu/20150921/1442801720 …
CPL @meets_tak 2015年1月7日
島田裕巳著『日本の10大新宗教』より生長の家の項目から引用。 〈大本で文才が認められた谷口は、機関紙の編集や聖典である『大本神諭』の編纂作業に当たり、大本の霊学の体系化にも力を注ぐ。そして、一九二◯(大正九)年には、『皇道霊学講話』という最初の書物を東京の新光社から出版した。〉
〈それでも、個人の罪の問題に強く感心をもっていた谷口には、神による最後の審判を強調する大本の路線には違和感があった。〉
〈時の政府は、世の終わりを説き、急成長をとげていた大本に警戒心を強め、教団の調査を行っていて、一九二一年二月十二日早朝、不敬罪ならびに新聞紙法違反の容疑で大本の本部などを家宅捜索した。〉
〈「第一次大本事件」である。谷口は逮捕を免れたが、聖師、出口王仁三郎は中心人物として獄につながれた。〉
〈王仁三郎が拘留の執行停止で出獄中、『霊界物語』の口述をはじめ、谷口はその筆記に当たるが、大本への信仰に疑問を持つようになっていた彼には、その仕事は苦痛以外のなにものでもなかった。〉
〈さらに、大阪の控訴院から大本の開祖である出口なおが神憑りで記した「御筆先」と、それを王仁三郎が漢字混じりに書き直したものとを比較対照し、不敬罪に該当する箇所がないかを調査する作業を依頼され、谷口は御筆先をすべて読むこととなった。〉
〈彼はその作業を通して、教団の発表した予言にくいちがいがあり、前年の予言のうちで当たったものだけが機関紙に掲載されている真実を知った。〉
〈さらには、御筆のなかに、「天照皇大神宮、地は出口の血すじで治めるぞよ」といったことばを発見し、出口家を天皇家に代わる地上の権力者にしようとする啓示に決定的な疑問を感じる。〉 以上引用終わり。
最後の部分が印象的。 そら不敬罪になるわなw 最後の部分、非常に重要だと思う。「出口家が天皇家の代わりになる」という部分が。
同書によると、谷口雅春は第一次大本事件の半年後、西田天香が設立した一燈園(京都にある)に出向いたこともあったそうだ。一燈園は宗教的な団体であるが宗教法人ではない。企業や学校などへ行き、トイレ掃除をする。ダスキンの創業者、鈴木清一氏が一燈園の影響を受けている。
鳩特急 @hatoexpress 6月19日
ミスドの運営会社はダスキンだし、ダスキンの元々の母体は、一燈園(京都市山科区)という宗教団体。 突然家にやって来て「トイレを掃除させて下さい」という人達なのだから、なんら不思議ではないのでは。 #ldnews http://news.livedoor.com/article/detail/11523433/ …
nomad 777 @biosphere0054 5月16日
「祈りの経営」というダスキンとミスタードーナツの会社理念は、創業者・鈴木清一が入信した金光教と、それから一燈園、この2つの新宗教の影響が強いらしい。
水の奏で @melodies_of_M 12月19日
テレビで宗教学者の #島田裕巳 が言ってたことが興味深かった。日本人の男性の信仰心は、若い頃は低いけれど、中年になると急激に高くなる。この時代だからではなく、いつの時代も普遍的とのこと。何かの宗教にハマるということではなく、神社やお寺に平穏を見出すということなのかな。
#島田裕巳 著『#日本の10大新宗教 』によると、#岸信介 が#巣鴨プリズン へ拘留される前に#田布施 の実家へ戻ったのだが、その時 #北村サヨ に「三年ほど行ってこい。魂を磨いたら、総理大臣として使ってやるわい」と言ったそうだ。で本当に総理大臣になった。
同じく#島田裕巳 著『#日本の10大新宗教 』によると、#山口県 はハワイへの移民が多い地域だそうで、#天照皇大神宮教 がハワイに進出したのもそういう理由があったかららしい。
三浦晋 @baien_miura 4月15日
創価学会はなぜ社会から嫌われるのかhttp://toyokeizai.net/articles/-/111672 … やっぱり、著者は #島田裕巳。東大教授の肩書きを利用して、頻繁にメディアに露出し、10年以上の間、オウム真理教は素晴らしいと誉めそやしていた方。世間は簡単に忘れませんよ。今度は創価学会ですか。
子子子子子(ねここねこ) @kitsuchitsuchi 2014年12月13日
ナルトは少年ジャンプの集英社=WASP至上主義の聖書重視=キリスト教原理主義陣営。 小学館は『マギ』に顕著だが欧州貴族の新キリスト教(スピリチュアル、ニューエイジ、宇宙人)で万教帰一+カトリック側。 集英社は小学館からの分派で共に相賀一族支配の一ツ橋グループ。 両者の対立は演技。
相賀家は日蓮宗。日蓮宗に偽装した和風キリスト教で有名なのが創価(聖教=キリスト教)と国柱会(八紘一宇と仏前結婚式)。 国柱会教祖の田中智學が日蓮宗に入り智学と称したのが1871年。 1875年に神智学協会が設立。 神智学=インド的新キリスト教。 智学の元ネタが神智学ではなさそう。
子子子子子(ねここねこ) @kitsuchitsuchi 2014年11月10日
八咫烏と裏天皇論は #日ユ同祖論(聖書が根拠)・ #ユダヤ陰謀論 (バチカンの伝統)とセットだからキリスト教が黒幕だろ? ユダヤ・カバラで生命の樹理論の元型ができたのは12世紀(盲人イサク)から。 クリスチャン・カバラは15世紀にピコが創始。 八咫烏の元ネタの一つの鶏を崇めたら?
yapoo @blowback2020 2015年8月2日
璽宇 前身は篁道大教(峰村恭平)で1941年改称した際、大本教系グループと長岡良子(真言密教系霊能者)が合流。世界紅卍会道院信者の呉清源。
山田専太(柔道、合気道師範)がスコットランドヤードで教えた。
下中弥三郎(平凡社)がスポンサー
子子子子子(ねここねこ) @kitsuchitsuchi 2014年7月26日
@lanekota @narukemist @hagino22 紅卍字会会員③ 情報下さい。
内田良平(アジア主義。黒龍会主幹)
笹川良一(巣鴨プリズン組。辯天宗信者〔松下幸之助も信者〕)
呉清源(昭和の棋聖)
陳漢森
今小路了円
林出賢次郎
張海鳳
笹目秀和
中西旭
伊與田覺)
おねショタおじさん @douteimaturi 10月26日
名家が道家や法家などなど、諸派から批判を受けたのは単純で中国古代思想は基本的に現象と言葉の乖離を嫌うので論理学と言っても、起きている現象と離れた論理を説くのを否定します なので、中国古代思想は名と実を別々に認識出来ながらもそれをくっ付ける事に重きをおきます
物事というものは一回通例とされているものをひっくり返して考えてみる事です そうすると思わぬ見方が出来ると思います それを癖にすることが出来れば、思わぬ視点がでてくるでしょう その思わぬ視点が自分の思想的合わない事でもやめない事ができれば、人の考えを操る事ができるようになります
日本というものが破綻しているのは社会道徳がないという事です 社会道徳というものがないという事は善悪がない事であり、善悪がないという事は物事の基準がないという事です 物事の基準がないというのは社会が成立していないのです、だから日本社会というものはハッキリないのです
論理的な方法で理解できないものであるならば、それは存在しないものでただの空想です
人が妖怪を作り出して来たのは感覚の具現化への努力の結果であり、そういう具現化することによって論理的に証明する事に努めて来たのです 論理的というのは時代によって異なりますが人は説明する努力を捨てません
天皇主義者だから言うけど、私は本当の天皇はもう滅んでいてあの天皇らしき物質は全て偽物なのね それは物質的に偽物ではなくて、「物質である」天皇が偽物なわけでもう真正なる天皇はこの地上にはとっくのとうに滅んでいるわけ事実天皇が諱なのはそういう意味でもあるわけなのね
だから、天皇という物質ではなく天皇を含めた皇統という叡智が重要なのであってそこには徹底した神智と現実的統治論としての本当の意味での神学者必要なのね それは儀式ではなく、実質的な統治論を含めた総合的知識体系なわけであってそういった哲人を創りださねばならないわけ
だから、儀式しかせず人々を統治もしない天皇というのは不要であって、いるだけ邪魔な上に最高の哲人である天皇という名前を汚した上に名を簒奪した、最も穢れた存在なの それが150年以上もこの最高の哲人が納める社会を穢し続けているのだから、天皇主義者は一秒でも早く除染することは義務なのね
つまり、天皇及び皇統というのは様々な形で存在で継続して顕現されてきたわけでその中でも重要な顕現された天皇の言業に注目して神智を組み立てるのが神道学者の仕事なわけで祝詞がーとか、伊勢派がーとか、出雲派がーというのは神道学者の仕事では全くないのそんなの歴史学者の仕事なんだよね
例えば、仁徳天皇の言業を神智して本来の天皇の仕事というのは仁を元にした政治であり、仁の政治というのは何か?で、もし天皇が物質的に存在するのであれば天皇の赤子である臣民が苦しむような政治を元首として容認するのであろうか? という、論理を組み出さなければならないのね
であるならば、神武天皇が東征したのは何のためか?それは悪政と同じような名を語る偽物と戦うためであったとするなら、天皇が物質的に存在する仮定の元で臣民が税や悪習に苦しむのを天皇という存在は認めるのだろうか?と神智するならば、天皇が物質的な存在ではない事は一目瞭然なわけなのです
つまり、この地上で天皇が物質的に存在しているということはそれは明らかで明白な偽物であって、天皇主義者及び天皇を神智しそれを政治するのであるならば一刻も早く絶対虚実な存在を滅ぼし神智者、神道学者による哲人政治へと移行させる事は天皇主義者の義務であり、それがカミのクニ造りなわけです
天皇主義者は国家有機体説を取るのが基本で様々な機関は手であり、耳であり、足であり、内臓であり、血液、血管なわけです そして、脳というのは神道学者による哲人政治、哲人協議会であり、その組織は独自に認知する器官を統合するものであって、常に全ての機関からの情報を整理、調整するものである
なので、神道学者や神智者というのは臣民への最高の奉仕者であり、最高の統治者であり、最高の臣民の奴隷でなければならないわけです 知識や見識があるというのはそれだけで責任が発生するものであり、責任を全う出来るものが神智者なわけです だから、地位と責任は常に同じ椅子に座らねばなりません
神道学者や神智者に必要なのは儀式ではありません、実質的統治と善政に平穏を臣民に与えられるかだけが取り柄です 儀式を行うのであれば、内部でだけであって、臣民への形骸化した儀式をする必要は全くありません 重要な儀式は内部に隠されるべきであり、それが社会責任を産む最大の機会となるのです
そこまで考えた上で神智政治を求めるのが天皇主義者であり、皇統、スメラギノミチの探求者であるはずでこれ以外の事を言う連中は天皇主義者ではなく、皇統を仰ぐものでもなく、スメラギノミチの探求者でも、弥栄への求道者でもなく ただのしょうもない権威主義、盲、白痴でしかないのです
または唯物主義者、現物主義者、何かが物で存在することでしか信じられない神智や神秘を認識できない知恵足らずのどれかなのです もし、皇統を仰ぐものが唯物としての穢れた存在を恐れ多くも「てんのう」とのたまっているのなら、それは唯物主義者か白痴のどちらかでしかないでしょう
天皇の叡智というのはある時は善の顕現として、また別のある時は悪の顕現としても出てくるわけです つまり、良き天皇や悪しき天皇というのは必要によって世界に現れて来たわけでそれは世界にどんな土地で会っても似たような物語を共有出来るわけです
善の顕現としてはお釈迦様やさまざまな預言者等がここに当たるわけであり、悪の顕現としては世界の悪政者や悪魔と言われる存在がここにあるわけです その上で神道は世界的な宗教論や哲学論を共有して、論理的に組み立てる事ができるわけなのです だから、神学が必要で組み立てねばならないわけです
で、えぐい事を言えば神話とかなんて偽書を作ってしまって組立ちまえばいいんです 例えば、当時の日本には文字があったなんて言いたいのであればホツマツタエみたいな粗製品ではなく、古代揚子江や長江で発掘されている文字にアルメニアあたりの文字を拾い上げて当時の音声表記すればいいのです
んで、紙とかも当時位に工業的に劣化させて地面に埋め埋めしたものに大切なのは時代時代によって解釈されたような解釈本をちゃんと用意すること 奈良後期、平安時代、鎌倉時代、室町等々ちゃんと歴史考証加えられているように捏造しなきゃいけません
こんなヤバイ偽書が出てきたら怖いねえ 作ったやつは絶対に確信犯だし、やり口がえぐいし、どうせ馬鹿な学者は歴史考証で騙されるんだろうから、カルトの無自覚的なプロパガンダになるだろうしね でも、こういうのが出てこないのは本当に俗世間の陰謀というやつは小学生向けなんだろうね
こういった、天皇主義者や国体論者が出てこない限り彼等を私は信用しないし、できない まあ、出てくることはないだろうね なぜなら、日本人って超排他的で徹底して考える癖を捨てているから、但し天才が現れたなら神学を組み立て直して、哲人的なものを作り出すかもしれないけどね
おねショタおじさん @douteimaturi 2016年10月28日
右翼を真面目にやるのなら、「杉本五郎中佐遺書 大義」と国学の4大人に中国の漢籍を片っ端から読むことです これさえ徹底できれば、俗に言われている右翼、左翼なんてゴミ以外の何様でもなくなるでしょう 何故なら、全てが皇統の弥栄に帰結するという大義が見つかるからです
つまり、共産主義という知識や民主主義という知識、全ての知識は皇統の弥栄のためにあるわけで 皇統を否定する知識や思想も根本は皇統を批判する事でより良い徳治を見出すために存在するのであって、皇国史観を身につけているのであれば皇統を否定、批判する知識も全ては皇統の為にしか存在しません
なので、西部とか、佐伯とかそこらへん読んで保守に被れるやつはただの生ゴミで無駄なことをして時間を浪費している下らぬ連中と心の底から軽蔑していました 誠に曲学阿世の徒ほど全く必要のない妄痴を振り回しては嘘偽りを売って、その下種な心を慰める
イスラームでは天秤の右側にクルアーンが左側に伝承、ハディースがあります ただ、それよりも大切なのは天秤を支える軸であり、それは解釈といいます つまり、クルアーンや伝承をいくら知っていても解釈を正しく理解していない限り天秤は倒れるのです
おねショタおじさん @douteimaturi 2016年10月29日
色々と文献見ていると後世の文献というのが大体、グノーシス主義的じゃねえと思わされる事があって 英語のグノーシスバイブルとマニ教、トマスの福音書と浄土三部教と読み比べて見たんだけど、どう足掻いても既視感しか感じなかったのね やっぱりグノーシス的な思想が世界を蹂躙しているんだねえ
あーそうそう、不立文字というのは共通した真理を見出した事ではなくて、その人間にとっての真理を見抜いた事を指す事だからね だから、免許皆伝者の巻物が白紙というのはそこに自分が手に入れた見識を言葉で伝えた上でその先は己で見いだせという事だから 唯一なる神秘ではないからね
ゆらゆら @yuurayurari 2015年12月13日
宇治は「生長の家」の別格本山というすごい立派な施設があった。で、生長の家ってどんなんだっけと、前に新宗教の本を読んでたときのメモ。
10大新宗教。③生長の家。海外(特に戦後ブラジル)の信者数が国内より多い。教祖・谷口雅春(明治26年、神戸市生)、早大文学部でトルストイの人道主義等に惹かれる。大本教へ入信するも違和感から脱退。清貧、菜食主義、執筆。1929年雑誌「生長の家」創刊=運動の核、読むと病気が治るとも。
峨骨 @Chimaera925 2016年7月2日
@Chimaera925 「自分の中に、あるから近寄ってくるのであるぞ。嫌なこと起こってくるのは、嫌なことが自分の中にあるからぢゃ。」日月神示 ああ、これもニューソートだね(笑) 心頭滅却すれば火もまた涼しと焼け死ぬパターン。心頭滅却しても火は身を焼くんだ。
世の中の不条理は自分の心が作り出した?どこの自己責任論だ。強盗が強奪しておいて、「これはお前の心が引き寄せた。自己責任だ」と言われたらアホか?と思うだろうに。悪い事が起きるのは自己責任。利益を得るのはそれを引き寄せたから。誰にとって都合がいいか。
峨骨 @Chimaera925 2015年12月15日
仏教で愛は己の欲望を満たさんとする執着心。元々仏教国だった日本では今日のような愛の概念は無かった。神の愛の名の下に異教に対する侵略と強奪を繰り返して来たキリスト教、愛を大義名分として他者の意思をねじ曲げようとする者、個人にせよ国家にせよ、愛と呼ばれる発明品は支配の道具に使われる。
峨骨 @Chimaera925 2016年3月5日
神話の国で地獄に行く者は、信心が足りないか、努力(苦行)による成長が足りないと聞く。天国に入れる数に限りがあっても、そこに入れなければ信心や苦行が足りない事になっている。昔、寺に火を放たれた僧は「心頭滅却すれば火もまた涼し」と言い残して焼死した。餓えた虎を友と思っても喰われる。
峨骨 @Chimaera925 2017年1月2日
嫌なものは嫌と言うか、静かに距離を置く。今のところ、これが最も効果的。無理に我慢して精神ブッ壊れるよりも低コストだし、ブッ壊れたらまともに考える事も判断する事も出来なくなる。しかし、多くの人々は想像できる現在の継続、我慢を選ぶ。拒否した後の具体的な想像が出来ないから。
具体的に想像できない、未知の恐怖は、それが何か具体的に説明できない漠然とした恐怖だから、対策も想像できない。故に、解消できない恐怖となる。恐怖を克服する事は、精神を鍛える事ではなく、調べ上げて知り、想像すること。あるいは知り得ぬもの、想像しえぬもの、未だ起きていない未知が
今現在、現実に起こっていない、現実に無いもの、存在の証明も説明できぬものを想像し、恐れたところでどうにもならない。例えば死後や地獄。恐怖に囚われて何も出来なくなるなら、それについて想像するのを放棄するのが良い。存在しない単なる妄想、徒労だ。現実にそれを確認してから考えれば良い。
不安を解消する手っ取り早い手段は妄想を手放す事だ。思考が全て現実化するならば、誰もが幸福で大金持ちだろう。しかし、現実はそうではない。誰もが不幸や貧困を想像した結果が現在だろうか?それも否。考えた事、想像した事の多くは、都合の善し悪しを問わずそのまま現実に反映される訳ではない。
非論理一辺倒だと簡単に騙されるから論理を扱う。しかし、論理だけではどうにもならないものもある。言語あるいは芸術、非言語これらを用いても語り得ぬものは、沈黙して無いものとしておくのが無難だ。それらに思い悩む必要は無い。無くても回るなら、存在しなくても良い。
危険が迫った時に心の問題、心をどうにかして助かろうとするのは最後の最後で良い。さっさと危険から距離を置くか、危険が何か具体的に知り、現実的に可能な解決手段を考えて行動するのが先決。心、認識をどうこうしたってどうにもならないものは大抵どうにもならない。どうにもならないから苦しむのだ
労力を投入する場所を間違えれば単なる徒労。現実味の伴わない妄想は認識や想像を歪める。
生きたものは殺せば死ぬ。形あるものは壊せば壊れる。厄介なのは思想、イデオロギー、人類に悪霊のように寄生し捕らえる実在しないイデアの牢獄。真の世界や真の認識など探した所でありはしない。無いもの有ると信じ囚われる。無いものをあると信じさせる、呪いのような架空の永久運動装置。
偶像や呪物、シンボルを悉く否定してせせら笑い、存在していないものが偶像や呪物としてでっち上げられる前の状態にしてやる。そうする事で、物理的な危険を除く大抵の恐怖や不安は消える。頭の中にあるだけのものならば。
偶像や呪物、シンボルは道具として使うには便利だ。しかし、それらを崇拝してはいけないし、在るものとして扱ってもいけない。必要な時に作り、その場だけ在るものとして心の底から信じて用が済んだら破棄して忘却する。これをしないで扱うのは危険だし、扱うための訓練も必須。
それら道具に使われる者は、道具としてそれらを扱う者に使われる。無いものをあると同意させ、信じさせたあるいは存在するかのように振る舞わせただけで影響下に置ける。世界中にこのような呪いは溢れている。無いもの始めから無いものとして否定し解呪するならば、呪いから身を遠ざける事が可能だろう
とはいえ、自身にかけられた呪いですら、解呪するのは難しい。呪いを呪いと自覚する段階で、それと認識出来ずに躓く。今までの常識や認識、物差し、これらを進んで否定しようという物好きはそう居ないし、自己を掘り進めて否定するのは容易ではない。その前に意識や無意識、恐れが立ちはだかる。
一歩間違えれば狂人の仲間入りか、社会生活が営めなくなるから、一般常識は方便だと思って流すくらいで留めておくのが無難か。自身の独自の単位や物差しを用意して、自身の中ではそれを適用するようにしておけば、影響を減らしつつ社会生活にも支障が出ないでどうにかなる。
「君達は間違っている」なんて言って回っても、礫か磔刑か火刑か陶片あたりが関の山だろう。どうもこうもないさ。
何らかの情報に触れてそれらを扱う時は、それが自身の考えや思想あるいは調査・検証によるものなのか、自身の外から来た誰かのものなのか分けて考える必要がある。同調し、同化してしまえば懐疑する事すらできなくなるだろう。
情報や思想は検証、考察、考えて判断する為の材料あるいは道具であって、信仰する為のものではないし、信仰してはいけない。無用な偶像や呪物、シンボルを抱き合わせで植え付けられて、恐れたり崇めたりする羽目になる。
何かを学ぶ時は守破離。守の段階で基礎を身につけ、破の段階で他の分野からも取り入れて型に囚われず改良していく。離ではその一派から離れて一人立ちする。換骨奪胎の手法だ。もともと換骨奪胎は自身の凡骨を取り去って仙骨に取り替え、胎を奪い仙人に生まれ変わる、あるいは生まれ直す事を指す。
守の段階で基礎を構成する必要最低限の要素、基礎の背景にある思想や思考の手法、抜いてはいけない骨を理解するとコツが手早く掴める。この理解は漠然と繰り返すだけでは進まないし、身には付かない。咀嚼して血肉に変えて、土台の骨に肉付けしつつ、骨を継ぎ足したり削ったりしてやれば破の段階だ。
継ぎ接ぎだらけでも、継ぎ目が見えなければ唯一無二の独創的なものに見える。多くの人々が知らない場所から持ち出せばそれも独創的に見えるか。あくまでそのように見えるだけで、最初は誰しも基礎を学ぶ。ゼロからの創造など不可能な話だ。例え、それが天才であっても先人の試行錯誤が土台にある。
物理的な世界と認識上の世界をまぜこぜにせず、認識が先か物理的な現象が先かを見極める。物理的な現象と認識と誰かの解釈が混ざりあったものを読み解く際にも有効。ふるい分けが足りていないと、まだ起きていない情報により認識を書き換えられただけで、現実が書き換えられてしまう。
まるでARだポケモンGOのアプリをインストールして遊んでいない者にはポケモンの姿は見えないし、認識上の現象にも存在しないが、プレイヤーにはそれが見える。架空あるいは虚構の情報と物理的な現象、現象が重なりあっている。現実を上書きするアプリは頭の中にある。
哲学が金にならなくて食えない?神学や哲学を土台にしたシステムや思想を利用されて、今まさに喰われているではないか。
峨骨 @Chimaera925 2016年11月9日
「汝の欲する事を為せ」セレマ教にしてもファラリス教にしても、間違った解釈は厄介だ。唯、欲する事を為せとしてしまえば無意識の蜘蛛の巣に引っ掛かった記号が、最初から胸の内にあったかのように振る舞うようになり、外部から植え付けられられた記号から来るものを本心が欲していると錯覚する。
まして、注視して集中する訓練を行っていたなら尚更。植え付けられた願望を注視してそれに囚われる。蜘蛛の巣と不純物とを焼き払い、精錬することもなく、植え付けられたものを熱烈に欲してしまう。こいつと紛い物の幻視や幻聴が加わると最悪だ。神秘ありきだと陥りやすい。
全て焼き払い、灰にして、論理と技術で組み立てる。最後の最後に言語では説明出来ない僅かな要素が必要となる。そこまでは全て論理と技術。飾り立てられた神秘は邪魔になる。ちっぽけな人間、自分の意思では越えられない壁を越える道具としては使えるけど、あくまで手段でしかない。
手段が目的となり、神秘に囚われると破滅する。神秘を追い求めるなら、神秘絶対殺すマンになった方が楽。スピ系にありがちな特殊能力だの何だのって、日本で言う狐憑きや狸憑きとそう変わりはしない。コールドリーディングやホットリーディング、多種多様の心理トリックもあるけどな。
峨骨 @Chimaera925 2016年6月14日
洞窟の外に世界や太陽はない。そもそもそんな洞窟など存在しないし、イデア界など存在しない。物理の問題にある摩擦係数ゼロの床と同じだ。プラトンは比喩を使って、仮定を同意させる事で、その存在があると信じ込ませた。まやかしの洞窟は二重構造。
おねショタおじさん @douteimaturi 10月24日
私が心のうんたらかんたらを全否定するのは殆ど生活と認識に必要な事は言葉で説明及び表現されきっているわけでそれをよくわからず心のうんたら言うのはこういう事を言いたくないですが、まず自分が何を認識しようとしているのかがわかっていないのでものを述べる前に黙る事を覚えろとしか言えません
https://twitter.com/douteimaturi/status/790697795481108480
心なんて人によって形成されたもの、通過した儀式、社会経験とその見識によって似たような人はまずいないのでそんな共通性がない言葉を使うこと自体が反則でそれを言った時点で最低でも学識不足といいようがありません 結局、心という言葉が出てきた先の議論はわかりません以外の言葉が出て来ません
https://twitter.com/douteimaturi/status/790699276636749824
だから、馬鹿と詭弁屋は心という単語を多用します 因みにこれを潰すやり方も当然のことながらあるわけで議論を己の感想レベルまで落とすなゴミ、といって再度引き摺りあげるか
こっちも心と言って同じように相手の言ったレベルに落として心という単語を相手より多様して殴るというやり方があります
https://twitter.com/douteimaturi/status/790701454939951104
折角なので例として、#まなざし村 でやってみると心の問題だと行ってきたら 心では個人の認識で散見して分からないので女性についての表現が規制された社会とされていない社会で比較してみましょう 例えば、イスラーム社会ではー、欧米社会の規制ではー、それによる社会的影響はー が、前者
https://twitter.com/douteimaturi/status/790704330265530368
#まなざし村 が心の問題がー、と言ってきた場合 じゃあ、俺の心はどうなるんだ!?俺が表現したいという心をお前はないがしろにするのか!?この差別主義者!心が無い奴め!俺がどれだけ、この心で苦しめられてきたかわからんのか、この人の心がない人非人が!と、言うのが後者のやり方
https://twitter.com/douteimaturi/status/790705354694885377
基本、議論が己へ有利に進んでいる状況下では心何て単語を使うことはまずありえません なので、心という単語は議論の投棄や避ける行為であって議論を進める上では使うことはまずないのです 故に私自身、心という言葉を使わないようにしているのは議論を無意味にするのでそれを避けるわけです
https://twitter.com/douteimaturi/status/790707026338938880
ねこた @lakudagoya
「心の問題 @lakudagoya」検索で出るツイート
https://twitter.com/search?f=tweets&vertical=default&q=%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%40lakudagoya&src=typd
おいらが一番大嫌いな誤魔化しワードが「宗教は心の問題」というやつ。
心の問題なら社会に関わるな!
こういう詭弁を言って、自分は信仰告白しないでキリスト教の押し付けをする事がムカつくわけ。
「宗教は社会システム」が正しい。
その視点からおいらは批判してるのにね。
https://twitter.com/lakudagoya/status/781282651969769473
信仰は個人の心の問題とかのたまう馬鹿がいるけど、いつだって売国を働くのはクリスチャンだと相場が決まってる。キリスト教の信仰は民族主義にとっては邪魔以外の何者でもない。
一番いけないのは底辺のルサンチマンと選民思想を煽って支配してるとこかな?
日本の原住民ニダ!もそういう構造。
https://twitter.com/lakudagoya/status/702818271670587392
キリスト教は明治維新で負けた藩士だの部落などの貧困層を取り込む事で拡大した。そうやって負け組のルサンチマンにつけこみ、そいつらに「神に近い」とか言って選民思想を吹き込んで間接統治と売国の道具に使うんだろ? そのためのツールとしての日ユ同祖論だろ?w 何回も同じ手口に騙されるなって
サウジやオマーンの王族は、欧米の犬になって反イスラーム的な閉鎖国家で利権を貪ってて、利子を取るのが許されないのに金利生活やってるとサラフィーに批判される事ってあるじゃん?
スピリチュアルやキリスト教も本来はこんな批判をするべきなんだよ。
宗教が心の問題ってありゃ嘘だね。
https://twitter.com/lakudagoya/status/781281699233542144
宗教というのは社会構築手段なんで心の問題とか言いながら、政府の公金で工作やってるやつは詐欺師ですね。
https://twitter.com/lakudagoya/status/781288801775738880
宗教の話をしていて心の問題にするのはダメよ。 心の問題ではなくて、宗教は社会システムなの。 天皇財閥は民衆を生贄にした事でイスラム原理主義者に比べるとどれほど悪質かわかります? そのグロテスクな体制がイエズス会謹製でしょ?
https://twitter.com/lakudagoya/status/790491824343306240
ユダヤ教と耶蘇教の違いをあえて言うとしたら、現実的な「生活智」のあるなしだね。もうひとつは共同体の守るルールとしての律法(聖書)があるかどうか。 タルムードってのは、ある種のイスラームのシャーリアに近いの。 心の問題ではなくて、共同体の法と生活ですからってのがユダ公の視点。
https://twitter.com/lakudagoya/status/783761187821326336
宗教は心の問題じゃなくて社会システムだし、カルトもいわば宗教という名の知識と技術の集積なんだもん。 古代エジプトの神殿なんて医療や建築などの現実的な知識と技術を独占してた。 仏教は心を扱う技術の集積を持ってる。 それらを技術を持たないカルトは最悪なんだよ。
https://twitter.com/lakudagoya/status/789492295150084096
大体、心の問題とか言う時点で詭弁だよ。 そもそも権威なるものは情報によって作られてるのだから、テレビのない村に住む土人にテンノー崇拝押し付けても「誰それ?」だもの。 テンノー崇拝バカは、理論的に突っ込まれるとそいつの心の問題とか誤魔化す詭弁屋だというからね。
https://twitter.com/lakudagoya/status/791028127417774080
情報格差とそこから生まれる水位差を利用して権威を作り、偶像崇拝させる輩が大嫌いなのさ。 一般人にはベールをかける必要のある情報があるのはわかる。なんなら影でこっそりやってくれよ。 そんなの一般人に見せつけて偶像崇拝させてそれに突っ込んだら心の問題って何の詭弁だよ?w
https://twitter.com/lakudagoya/status/791027546959646720
イスラームの人たちはアッラーへの信仰を隠さない。 でも耶蘇や神道カルトや偽史カルトは自分らの信仰心をひた隠しにして洗脳工作する。ずるいよなー テンノー崇拝なら最初からそう名乗れ!テンノー崇拝を隠して議論をするから話が噛み合わなくなって心の問題という詭弁を連発するようになる。
https://twitter.com/lakudagoya/status/791029865902288897
全く陰謀論コミュという所は、肝心な話を人の心の問題にして誤魔化そうとする野郎ばかりだぜ。 特定の宗教思想を持った人がそれを洗脳する場なんだな。 だからエスプリが効かず必死。 まだ横文字パヨクのほうがマシだぜ。 面白さではなくて、自分の立場を守る場なのだもの。
https://twitter.com/lakudagoya/status/792042110392242177
神道の特異性を言うやつって、世間一般多くが欧米のメイソンの視点からの自然崇拝すげーになってるからね。 老荘思想や道家の影響はないのか? つーか心の問題って議論としては詭弁なんだよね。 認識論やったら権威なんざ情報を遮断すればそれって美味しいの?だしな。
https://twitter.com/lakudagoya/status/791031107042979840
あとヴィクトリア朝の中産階級のリア充の生き方、あれねちょっと内臓が悪いだけで成り立たない。 あと人生の前半戦に大変なことがあるとそれも成り立たない。 で、イスラームは豚肉禁止の場合、それを知らずに食った場合やそれしかない場合の特例措置があるけど、こっちにはないんだよね。
ヴィクトリア朝の中産階級の生き方は、ごく一部の人が全力投球・全力疾走して何とか守れるものぢゃん。 で、そんな人生なんて何があるかわからない一寸先は闇なのに、不確定要素が襲ってくるとあっけなく崩壊する。 これ生き方のモデルとして普遍化できるものではないんでないか?
こんな守れもしない理想像を作ってそれに縛られて、社会や個人に莫大な無駄をさせる事自体為政者としては失格なわけよ。 しかもこの理想像は我欲だけで押し付けてないか? 社会全体の整合性を考えて作り上げられたモデルではないだろ? こんな為政者としてうんこなのに心の問題はないわ。
https://twitter.com/lakudagoya/status/794237567176577024
しかもさ、欧米が押し付けてくる価値観やマナーなどはみーんな自己都合でしかない。 意味があってある戒律でないんだよ。 例えばイスラームのヒジャーブは女性の商品化を防止する事や虚飾性に走らせて家庭崩壊させないためにちゃんと意味があってあるんだぜ? それを迷信のようにさ。
おいらの悪の魔導師陰謀論は、ニャンゲンは技術に支配される技術陰謀論なんだよ。 例えばこれ紐付きの言動を見る上においてもそうぢゃん。中身ではなく扇動技術に動かされてる。 で、ユダヤが悪いにしてもさ、おいらがタルムード読んだときにこれは社会で成功するわと思ったもの。
だからさ、大本教がユダヤ人が霊的に悪いとか言ってる事を聞いてはぁ?と思ったよ。 あのさ、ユダヤ教の教育をやれば誰だって社会で成功する智慧が手に入るぢゃん。 何で紐付きはユダヤがあそこまでのさばれる教育システムや思想を叩かないの? タルムード朗読会なんてどうかしら?
おいらが初めてだよね。教育システムの陰謀論。 これに気付いたのは色々あるのだけど、何でファンタジーの世界では周期的に魔王を生み出してるのか?という問題だよね。 で、魔族ではなくて魔王になるパターンは高位魔導師の人がこじらせちゃってという事が多いぢゃん。これを見てさ。
ファンタジーの魔導師に出てくる魔導師教育は魔王を作る要素を内在してるんでね?と思ったもん。 それでいてばっちし対策もできないのだから欠陥システムじゃね?と思ったもん。 となるとさ、逆引きしたら魔王を生み出してるのは教育システムという問題に行き着くわけよ。わかるかな?
で、更に妄想すると周期的に魔王を生み出してその対策に疲れた(派遣奴隷の勇者を使って討伐するけどそれも面倒なんだよ!)魔導師さんたちはもうこんな事が二度と起きないように仏教を背乗りする事を思いつきましたとさ。 全ての問題は大きすぎる力を持つものの心の問題に帰結するからさ。
https://twitter.com/lakudagoya/status/795228435001974784
力を持つものが常に心の問題で世界に迷惑かけてるなら魔王も人の子。心の苦しみや不安定さを取り除く技術を持っているのは仏教だけだー!と気付くもの。 多分仏教の背乗り案を思いついた人は「やべ!俺天才かも?」と思ったかも知れない。 そうしたら魔王問題を劇的に減らせる事に気付きました。
力があれば使いたくなるのは人情ですから。 で、今の社会の問題点は力を持つものか剥き出しで弱者を蹂躙してるのはととても良くないです。 それは陰謀論にでも言えるよね?わかるかな?
おねショタおじさん @douteimaturi 11月5日
真実というのは信仰告白をする事であり
事実というのはどうしようもなく起きてしまった出来事を言う
真実を言うものは出来事を信仰で歪めるので私は真実という言葉を使いません
なぜなら、真実を知るものが信仰を知りきっているわけではないからです
https://twitter.com/douteimaturi/status/795007985231728640
菊池 @kikuchi_8
大本教は実質的に出口王仁三郎と浅野和三郎が作ったようなものだからだと思います。「御筆先」の元になった文字列は、出口なおが「常同症」という同じ行為をひたすら繰り返す精神疾患の症状によってなされたもの(この場合は濫書)と中村古峡氏は分析していました。
知られざる名著
『学理的厳正批判大本教の解剖』
オウム事件は第四次大本事件か?
http://www.mars.dti.ne.jp/~techno/text/text2.htm
菊池 @kikuchi_8 2015年7月14日
社会主義者の堺利彦は大本教信徒の迷信ぶりは馬鹿にするものの、彼等の「革命」への情熱は「使えるタマ」だと評価していたようだ。この「情熱」を社会主義革命に向けたらと「下心」を滲ませている。中村古峡の大本教批判書に当時の著名な知識人が前文を寄せているが堺もその一人。そこに書いてあった。
https://twitter.com/kikuchi_8/status/620616801936740352
石黒壯明 @Msowmay 2012年9月2日
永井叔もまた、エスペラントを独習した。二葉亭四迷が『世界語』を著して以来、新渡戸稲造、柳田國男、
堺利彦、大杉栄、土岐善麿、秋田雨雀、出口王仁三郎、新村出、
山田耕筰、宮沢賢治、ヤクルトの代田稔、そして永井叔… 日本のエスペランティストの系譜から近代史における意外な横軸が見えてくる。
竹中編集企画室(ホモ エーデンス) @Takeridon 2015年2月9日 神奈 茅ヶ崎市
宮沢賢治がエスペランティストであることはよく知られている。では誰に学んだのか。ひつじ書房『日本エスペラント運動人名事典』後藤斉ほか編 によれば、
川原次吉郎と推定されているという。エッ、川原は吉野作造門下の政治学者で、吉野没後、吉野の随筆集『古川餘影』を編集発行した人。〜
ひつじ書房
柴田巌・後藤斉編,峰芳隆監修『日本エスペラント運動人名事典』
http://www.sal.tohoku.ac.jp/~gothit/biografialeksikono.html
竹中編集企画室(ホモ エーデンス) @Takeridon 2015年2月11日
『日本エスペラント運動人名事典』はすごいねえ。木下順二を立項し、エスペランティスト菅季治をモデルとした「蛙昇天」をあげているだけでなく、堺利彦と大杉栄をモデルとした人物がエスペラントに言及する「冬の時代」にも言及。素晴らしい事典です。 http://www.sal.tohoku.ac.jp/~gothit/biografialeksikono.html …
菊池 @kikuchi_8 7月12日
新興宗教は神道系は大本系、仏教系は日蓮系が多く、それ以外だと神智学系もある。大本教は世界連邦やエスペラント運動を推進し、日蓮系は田中智学のように全世界法華経化=ワンワールド思想と結びつきやすく、神智学は言わずと知れたメーソン思想である。新興宗教=NWO側と判断してほぼ間違いない。
※平民社の堺利彦
は日本における最初の『共産党宣言』の翻訳を発表。
明治38年(1905年)に社会主義機関誌『直言』にエスペラントに関する記事を掲載。明治39年(1906年)に発足した日本エスペラント協会の評議員に就任
平民社の標語が自由・平等・博愛というメイソン用語で、エスペラントって真っ黒な世界連邦賛成派。
老壮会/老荘会
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%81%E5%A3%AE%E4%BC%9A
”老壮会/老荘会(ろうそうかい)は、左派思想家と右派思想家が一堂に会した大正日本の思想団体。
…
1918年(大正7年)10月9日の創立。事務所は牛込区(現、新宿区)南町1番地に置かれた。世話人は満川亀太郎がつとめた。
明治31年(1898年)頃から麻布飯倉片町に集い始めた
権藤成卿、飯塚納、小沢打魚、川崎紫山、
内田良平(黒龍会主宰)、
大江卓、樽井藤吉、山口弾正、大井憲太郎、
小島文六、三浦伴八、兼松義整、綱島正興ら『南葵文庫の会』の会員と会を母体として、
左翼思想家、国家主義者、社会主義者、国粋主義者など、その職業、思想を問わず、一定の目的も定めずに在京の思想家が一堂に会したような会合であった。月に一度の開催で時局を論じた。
1921年(大正10年)頃まで続いたが、主に左翼派の脱会者が数多くなるに従いのちに分裂。急進的な右翼的な思想を持つ満川亀太郎・大川周明・北一輝らは猶存社へ、
高畠素之らは大衆社へとそれぞれの思想系統へと分岐した。ただし満川はソ連政府を承認すべきことを論じ(「何故に過激派を敵とする乎」)、大川はその見解に対し賛意を示す[1]など、右翼とはいうもののこの二人はいわゆる「反共」ではない。
参加者
左翼派(当時)
堺利彦、高畠素之、
大杉栄[2]、
島中雄三、
下中弥三郎、
大竹博吉、中村高一、
北原龍雄、小栗慶太郎、高尾平兵衛、
茂木久平、松延繁次、遠藤友四郎、等。
右翼派(当時)
北一輝、
大川周明、
権藤成卿、満川亀太郎、沼波瓊音、渥美勝、
鹿子木員信、笠木良明、岩田富美夫、清水行之助、金内輔平、
山元亀次郎、嶋野三郎、細井肇、等。
その他
大井憲太郎、水野海暁、佐藤鋼次郎、小原達明、
山口正憲、長瀬鳳輔、川島清治、
草間八十八、田鍋安之助、
中野正剛、亀井陸良、宮川貫一、工藤鉄三郎、
石田友治、長谷川光太郎、伊達順之助、上泉徳弥、
平貞蔵、佃信夫、長崎武、臼井清造、
角田清彦、野中負、麓禎助、
阿部真言、十菱愛彦、森伝、等。
参考文献
「愛国団体一覧表」出版地・出版者・出版年未記載。ガリ版。90頁。24cm。オックスフォード大学ボドリアン図書館所蔵。
出典
^ 大塚健洋『大川周明と近代日本』木鐸社、1990年、147頁
^ 鈴木邦男のブログ 北一輝と大杉栄は老壮会でよく会っていた
”
魔法おっさん(30代無職童貞) @douteimaturi 3月25日
シンボル解釈する際は必ずその土地に近いもので解釈しましょう
この場合の近いというのはその象徴が発生した周辺の神話や伝説・習慣等の俗習的なモノから引用する事です
往々にして、その象徴には俗的な不満などが詰まっているのでそこから見る事です 西洋画が何故に全裸が多いのと同じです
なのでシンボル辞典を引用する際は必ず土地の歴史や民族と民俗を理解した上で読み解きましょう 西欧の秘密結社みたいに中東のシンボルをアフリカの民俗・アメリカ原住民の民俗で読み解くみたいな欺瞞的普遍・不変主義みたいなことをしない様にそれすると大本みたいなバカが発生するのでやめましょう
つうか、日本にイスラームを持ってきたのは大本系でしょ
大川周明先生とかのアジア主義者がアジアの思想的統一=大本の思想強化と確立の為に持ち込んだのが現代日本イスラームの始まりと見ていいでしょう
その為、日本でイスラームというと見ている限り神道カルトがかなり関係している
小森健太朗 @komorikentarou 1月22日
河口慧海の『チベット旅行記』電子版で読んでいると、神智学関係者との接触の話が出てきて興味深い。ところで大川周明がイスラム講義のタネ本に使った「クルアーン講義」の著者Ahmed Shahも「チベット密教」とか「インド神秘思想」などを著している神智学系の著者なんだよなー。
エルンスト一世か二世かわからんぞ
ルター保護の選帝侯ならカトリック皇帝が弱くなれば得する。
エルンスト1世 (ザクセン=コーブルク=ゴータ公)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%881%E4%B8%96_(%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%EF%BC%9D%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%85%AC)
日本語記事がない元祖イルミナティの創始者の記事
Johann Adam Weishaupt (6 February 1748 – 18 November 1830)
https://en.wikipedia.org/wiki/Adam_Weishaupt
“Activities in exile
He received the assistance of Duke Ernest II of Saxe-Gotha-Altenburg (1745–1804), and lived in Gotha writing a series of works on illuminism, including A Complete History of the Persecutions of the Illuminati in Bavaria (1785), A Picture of Illuminism (1786), An Apology for the Illuminati (1786), and An Improved System of Illuminism (1787). Adam Weishaupt died in Gotha on 18 November 1830.[1][2][3][4] He was survived by his second wife, Anna Maria (née Sausenhofer), and his children Nanette, Charlotte, Ernst, Karl, Eduard, and Alfred.[2] Weishaupt was buried next to his son Wilhelm who preceded him in death in 1802.
After Weishaupt's Order of Illuminati was banned and its members dispersed, it left behind no enduring traces of an influence, not even on its own erstwhile members, who went on in the future to develop in quite different directions.[22]“
Ernest II, Duke of Saxe-Gotha-Altenburg
https://en.wikipedia.org/wiki/Ernest_II,_Duke_of_Saxe-Gotha-Altenburg
“Freemasonry
From 1774 he was a Freemason in the Zinnendorf system and a member of the Gotha Lodge Zum Rautenkranz, which had been founded by Abel Seyler, Konrad Ekhof and other members of the Seyler Theatre Company in the same year. In 1775, he was appointed Grand Master of the Landesloge of Germany (Zinnendorf system). In 1783, he became a member of the Bavarian Illuminati under the name of Quintus Severus and/or Timoleon, and in 1784, he was made Supervisor of Abessinien (a name for Upper Saxony). In 1787, he granted Adam Weishaupt, the founder of the secret society, asylum in Gotha. He was buried wrapped in a white cloth on the park island.“
ザクセン選帝侯領
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E9%81%B8%E5%B8%9D%E4%BE%AF%E9%A0%98
エルンスト2世 (ザクセン=コーブルク=ゴータ公)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%882%E4%B8%96_(%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%EF%BC%9D%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%85%AC)
Ernest I, Duke of Saxe-Coburg and Gotha
https://en.wikipedia.org/wiki/Ernest_I,_Duke_of_Saxe-Coburg_and_Gotha
Ernest II, Duke of Saxe-Gotha-Altenburg
https://en.wikipedia.org/wiki/Ernest_II,_Duke_of_Saxe-Gotha-Altenburg
イルミナティ(パヴァリア啓明結社)の興亡
http://www5e.biglobe.ne.jp/~occultyo/mason/iruminateli.htm
”イルミナティは、「パヴァリア啓明結社(イリュミネ)」とも呼ばれ、急進的な社会改革思想を持ち、徹底した自由と平等を唱え、反キリスト教、反王制を唱え、一種のアナーキズムを主張した。そして、原始共産主義的な共和制国家の樹立を主張した。
とはいうものの、この結社は創立当初においては、そんなに過激な結社だったわけではない。また、初期においては政治的な色彩も薄かった。
創立時においては、学者の知的サークル的な色彩が強かったのである。
実際、シンボルによる人間の意識への働きかけを考察し、キリスト教神秘主義者の立場から、魔術、カバラ、ヘルメス哲学を擁護したカール・エッカルツハウゼンも団員だったが、彼は過激な政治的革命思想には批判的だった。
イルミナティの創立者のアダム・ヴァイスハウプトは1748年バイエルン王国のインゴルシュタッドで生まれた。
彼の父親のヨハン・ゲオルグ・ヴァイスハウプトは著名な法学者であり、インゴルシュタッド大学に、わざわざ呼ばれて教授となった。
というのも、当時のパヴァリアを支配したマクシミリアン3世は進歩的思想の持ち主で、教育改革を行うためにインゴルシュタッド大学に科学アカデミーを創設し、そこの責任者に進歩的なイックシュタッド男爵を任命した。男爵はドイツ中から優秀な学者を呼び集め、大学改革に乗り出したのである。
彼の父のヨハンは男爵の甥にあたり、法学の硬学として名も通っており、まさにうてつけの人材であった。
当時のインゴルシュタッド大学は、カソリックのイエズス会系学者たちの支配下にあり、この改革は、旧体制的なイエズス会系の学者たちと摩擦を引き起こした。
インゴルシュタッド大学がイエズス会の強い支配下にあったがゆえに、アダム・ヴァイスハウプトはイエズス会式の教育を余儀なくされた。彼はイエズス会神学校に学び、インゴルシュタッド大学法学部に入学後もイエズス会系の学者たちから教えを受けた。そこで彼は優秀な成績を納めし、わずか20歳で法学の学位を取り、若干24歳にして教授となった。
彼は、当然の如く初期に置いてはイエズス会の強い影響下にあった。
しかし、彼はフランスの啓蒙主義や百科全書派の書を読みふけるようになり、次第に反イエズス会の思想に染まってゆく。
1773年のクレメンス15世によるイエズス会の解散命令は、一つの契機だった。インゴルシュタッド大学では、この事件は逆にイエズス会系の学者達を団結させ、彼らは非イエズス会の学者達に圧力を加えるようになった。
そのため、 アダム・ヴァイスハウプトは一時期、大学での講義を禁止され、ミュンヘンに逃げるまでになる。
彼が自由主義の秘密結社の設立を決心した大きな原因が、このイエズス会による迫害にあったことは、間違いない。
彼は古代エジプト、ピタゴラス学派、ユダヤ教エッセネ派について研究し、さらにはフリーメーソンにも興味を持った。
彼は一時期フリーメーソンに入会することも考えたらしいが、実現はしなかった。本来のフリーメーソンでは、ロッジ内での宗教議論や政治議論を禁止していたので、彼の思想とは相容れなかったのである。
彼の目的は、イエズス会の影響を逃れ、自由な学問追求を目指す学者サークルであった。
1776年、ついに彼は自分の結社を創立する。「完全可能性主義者の会」である。この同年に「パヴァリア啓明結社(イリュミネ)」と改称する。
結成初期の団員は、いずれもヴァイスハウプトの弟子や友人たちであった。
しかし、1778年頃に、多くの市民と下級貴族が大挙入団し、組織は巨大化する。
初期のイルミナティの位階は単純で、新参入者、ミネルヴァル、ミネルヴァル天啓の3つしかなかった。ミネルヴァル以上に昇進した団員は、「戦士名」を授けられる。それは古代古典に出てくる英雄の名が使われた。
例えば、創立者のヴァイスハウプトはスパルタクスを名乗り、彼の弟子で幹部のマッセンハウゼンはアヤックス、友人で幹部のツヴァイクはカトーであった。
参入者は団員の紹介が必要である。そして、「保証人」がつく。保証人は新参入者を観察し、彼が団の規則を守っているか、道徳的に正しい人間であるかを調べ、毎月それを書類にして団の上層部に提出する。また新参入者も、同様に自分の保証人について観察を行い、これを上層部に提出しなければならない。
要するに「相互監視制度」があった。これは実はイエズス会の真似であり、ヴァイスハウプトは反イエズス会を標榜しながら、その影響を強く受け続けていたのである。
新参入者からミネルヴァルに昇進するときは、イニシエーションが存在した。ここで彼は上層部の幹部から祝福を受け、「戦士名」を授かった。
そして、仲間の監視報告の他にも日記の提出が義務付けられた。
ミネルヴァルからミネルヴァル天啓への昇進は、事務的な人事であり、イニシエーションは無かった。
そして、下級団員達には、上層幹部のことは絶対に秘密であり、首領の「スパルタクス」の正体を知っているのは、一部の側近達だけだった。
彼らはしばしば集会を行い、反イエズス会や啓蒙思想の本を回覧したり、情報交換を行った。
そして、独自の暦を作り、これを用いていた。
しかし、この組織の運営はやがて行き詰まった。
団員達がフリーメーソンの方が楽しそうと考え、退会が相次いだからだ。
ヴァイスハウプトは、これを止めるために、新たにゾロアスター思想に基づいた「火の位階」という新位階を設定したが、焼け石に水。
そこで彼が考えたのは、フリーメーソン的なものを取り入れるということだ。
彼はメーソンに忠実な団員を潜入させた。
彼はベルリンの大ロッジにスパイを送り込み、まんまとロッジの認可証を手にれるや、ミュンヘンのロッジを乗っ取る。
さらに、アドルフ・ファン・クニッゲ男爵の入団によって、イルミナティは大きく変貌する。
クニッゲは、もともと高位メーソンであり、フリーメーソンの知識や人脈を豊富に持っていた。そのうえ、思想は啓蒙主義的であり、ヴァイスハウプトと意見があった。
ヴァイスハウプトは、彼にプィロンという戦士名を与え、側近に加え組織の大改革を実行させる。
クニッゲは、組織の位階制を13位階以上から構成されるメーソン風の複雑なものに変えた。これは1782年に正式に認可される。
さらに彼はメーソンの人脈を利用して、ドイツ各地の小ロッジを次々に乗っ取った。貴族、政治家、高級官僚、学者、医者、高位聖職者、軍人等の有力者たちが次々に参入し、確かにこの結社はドイツ全土の政界に馬鹿にできない影響……は持てなかった。
というのも、あまりに成長が急であったために、組織の統一性が思うように計れなかったのである。
また、イルミナティの最盛期の会員は600人とも2000人とも言われるが、実はこうした人数は、イルミナティの正式な団員ではなく、彼らの思想に共感したフリーメーソン内のシンパを入れての数であるらしい。
さらに、この巨大化と共に、イルミナティは政治色を強めてゆく。それも急進的な反王制、反教会的な革命を含んだ政治思想である。そして、イルミナティは次第に政治思想的な秘密結社へと変貌してゆく。
こうなったそもそもの原因は、イルミナティを巨大化させたクニッゲ男爵によるところが大きい。彼は貴族でありながら、反王制・共和主義者であったのだ。
とは言うものの、クニッゲは暴力革命には、はっきりと反対の立場を取っていた。
曰く、本来国家の主権は人民にあるべきなのに、王がその座に居座っている。そして、王は人民を従えるために、他国の人々を憎むように教え(いつの時代も偏狭なナショナリストの考えることは同じということか)野蛮な戦争を起こす
しかし、国家転覆を目指すようなことは考えない。我々はあらゆる暴力を否定する。暴力的な革命はろくな結果を生まない。我々はゆっくりと、政府の高官や支配階級に団員を送り込み、あるいは彼らを教育して同志とし、ゆっくりと国家を改造する。最終的には「国」は消滅し、戦争の無い、人民が一つの家族となる時代が来よう。
それには数千年かかるかもしれないが、それでも構わない。
さらに、クニッゲ男爵は、実はこの既存の国々を統一し、一つの国を作るという発想は、当時バラバラだったドイツを統一する程度のニュアンスしかなく、全人類レベルのような大それたことは考えていなかったらしい。
だが、スケールの大小に関わらず、これは既存の国家政府を否定する革命思想であることには変わりなく、当時の支配者たちからしてみれば危険思想であったことには変わりない。
言うまでも無く、反イエズス会の態度は、教会をも敵にまわす事になる。
イルミナティの成長は早かったが、崩壊も早かった。
1777年にマクシミリアン3世が死去すると、イエズス会が勢いを盛り返した。
インゴルシュタッド大学でも大規模な反動が起こり、廃止されていた本の検閲と禁書制度が復活した。
この結果、イルミナティはパヴァリアからの撤退を余儀なくされ、本拠地をワイマールとウイーンに移す。文豪のゲーテ(戦士名はアバリス)が入団したのも、この頃である。
さらに、ライバル結社との抗争も激化する。フリーメーソンの反撃によってフランクフルト進出に失敗。
そして、ベルリンにおいては、かの黄金薔薇十字団が最盛期を迎えており、彼らはドイツ皇帝を動かしてイルミナティに圧力を加えた。
そして、最悪なことに、この大事な時期に、イルミナティ内部で深刻な内部抗争が勃発した。
首領のヴァイスハウプトは、クニッゲ男爵の影響力が強くなりすぎたことに反発し、男爵から全ての権限を取り上げようとした。当然、男爵はこれに反発し、命令を拒否する。
そして、この両者の決別が、事実上のイルミナティの崩壊であった。1784年のことである。
クニッゲ男爵は退団し、その後はあらゆる秘密結社を否定する論者となったしまう。
とどめは1785年にさされる。まず、「政府の許可無く組織を作ることを禁止する」という禁令である。
さらに致命的なスキャンダル事件が起こる。
国立アカデミーの教授でイルミナティ幹部だったヨーゼフ・ウイッツシュナイダーが、密告を行った。
いわく、イルミナティはオーストリアのヨーゼフ2世と結託し、ドイツを転覆させ、ドイツをオーストリア帝国の支配下に置く陰謀を企んでいる。そのために毒殺や短剣を用いた要人の暗殺を企んでいる。
政府はイルミナティの調査を命令する。結果、反キリスト教的思想、反王制思想、革命思想が発覚してしまう。
同年、2回目のイルミナティを名指しで禁止する法令が出される。
一連の指導者は逮捕され、政府高官は左遷、公職追放。
さらに、団の文書の中から毒薬調合に関する物が発見される。だが、これには胡散臭さがついてまわる。本当に団は毒薬を使う気があったのか? これは謎である。
ヴァイスハウプトはレーゲンスブルクに亡命し、イルミナティの弁護の著書を次々に出したが、無駄であった。この頃、彼は私生児を設け、これを堕胎させた。
これは結果的に赤ん坊殺しのスキャンダルに発展し、終いには「イルミナティでは赤子を生け贄にする黒ミサを行っている」というデマまで生まれた。
さらに、イルミナティの元団員達が裏切り、あることないことを吹聴してまわる。曰く、イルミナティは毒殺と私刑に満ちた恐怖支配の黒魔術結社であり、テロによる政府転覆を狙う陰謀結社である云々。
そして、狂信的な反フリーメーソン論者として知られたバリュエル神父やロビンソン教授らが、イルミナティを悪魔崇拝の政治的陰謀結社とする本やパンフを撒き散らした。
(彼らの撒き散らしたデマを信じる人間が現在もなお居るのは、何ともやりきれない)
政府も世論も完全にイルミナティの敵となった。主な団員は公職追放され、団員達も退会する。
オーストリアとワイマールの支部は、その後も何とか存続しようとしたが、1786年に壊滅する。
イルミナティの寿命は、わずか十年間であった。
ヴァイスハウプトは、その後も、ほうぼうを亡命しなら著作活動続けたが、ドイツ中部のゴータ公領に逃げ込み、彼の支持者だったエルンスト公爵に庇護され、そこで余生を過ごした。1811年に彼は死去した。
彼は社会的な平等を唱え、全ての人間は「王(神?)」になることができ、そのためには自己の意志に忠実に生きなければならないとした。なにか妙にクロウリーを思わせる思想である。
彼の理想は古代の家父長制度による原始共産主義的な社会であり、封建君主や教会制度はそこに至るための過渡的なものと捕らえていた。
こうした制度を排し、一般大衆に「啓明」を与え、先の原始的なユートピアを作ろうと考えた。
これは非暴力によって行われなければならないが、どうしようもないときは革命も仕方無いと考えていたふしも否定はできない。
とはいえ、ヴァイスハウプト自身は、政治活動にはあまり関心がなく、あくまでユートピア建設思想を育むために、団員の徳の向上をはかることがイルミナティ創立の目的であった。
…ドイツで壊滅状態に陥ったイルミナティの難民としてヨハン・ヨアヒム・クリストフ・ボーデなる男が、ミラボー伯の手引きでフランスに現れる。ミラボーは、彼をフランスのメーソンの顧問的指導者にしようとする。
当時フランスのフリーメーソンはオカルト色が強かった。ボーデはこれを排そうとする。
しかし、カバラの替わりに政治思想を、ヘルメスの大作業のかわりに暴力革命を持ち込もうとする彼らの思想ははなはだ不評であった。
それでも、一部の小ロッジの中には、彼らの影響を受ける者もいたが、やがてそこからはジャコバン党のような連中を生み出し、フランス大革命後の血なまぐさい大混乱のさなか、彼らは多くの人々をギロチンに送り、やがて自分等も自滅してしまうのである。
また、フランスの各地でも、イルミナティを名乗る結社がいくつか作られた。
しかし、言うまでも無く、これらの結社は、ヴァイスハウプトの正統なイルミナティとは何の関係も無い。勝手に「イルミナティ」の名を名乗っているだけだった。”
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