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2018年10月17日 紙面から
与田新監督“虎の穴”の舞台になる沖縄の北谷球場(金田好弘撮影)
与田新監督の改革第1弾だ!! 中日が11月に行う予定の秋季キャンプを、沖縄と名古屋の2カ所に分離して行うことで調整していることが16日、分かった。当初は昨年同様にナゴヤ球場だけで行う予定だったが、急きょ方針を転換。与田剛監督(52)の意向もあり、温暖な沖縄の地に少数の投手陣を派遣し、投手陣再建に向け徹底的に鍛えることになる。
沖縄の地が若手投手陣の“虎の穴”になる。場所は春季キャンプと同じく北谷。野手陣は基本的にナゴヤ球場で汗を流し、選ばれた少数の投手陣だけが来季の飛躍へ向け、温暖な土地で徹底的に鍛えられる。
球団側は当初、昨年同様にナゴヤ球場で若手投手、野手一緒になって秋季キャンプを行う予定だった。そのプランを与田政権発足と同時に変更。球団関係者は「ナゴヤ球場と別々に行う予定で、分離してやる。連れて行く人数は10人ほどになるんじゃないか。投げられる選手だけを連れて行く」と明かした。
15日に行われた与田監督の就任会見。その後、球団事務所で指揮官と矢野球団社長、西山球団代表、森シニアディレクターらで2時間あまりの話し合いが持たれた。そこで与田監督の意向もあり、分離キャンプへの動きが加速。すでに使用する球場の芝の状態などを球団側はチェック済みで、宿泊施設や移動便など最終調整中。それらが無事整えば、約2週間ほどの日程で、分離キャンプにGOサインが出ることになる。
与田新監督は、就任会見でドラゴンズを外から見た印象として「ここ数年、低迷しているということは当然分かっています。うまく結果が出ていないとは思っていました」と口にした。善は急げ-。投手陣再建に向け、早くも指揮官が変革に着手した格好だ。
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