秋が来て新しい手帳が本屋や文房具屋に並ぶ季節になるといつも気になる手帳コーナー。私はこの手の文具類やノートなどを見るのは大好きだが、あまり活用するのは得意でないので、必要最小限のマンスリータイプの手帳を買うようにしている。
で、気になるのがその時期に本屋の店頭にならぶビジネス雑誌の手帳特集。普通に予定書くのに使えばいいじゃんと思うんだけど、何かと手をこらして「手帳の達人」なる人々がいろいろな活用方法を提案してくるので、それで本当に人生変わるのかと疑問に思う。
基本的に自分だったら仕事の予定は〆切や打ち合わせ・会議の予定を書くぐらいで、プライベートなら病院の予約とかその他飲み会の予定とかぐらいしかネタがない。まぁ手帳は活用することに意義があるんじゃなくて、忘れてはいけないことを代わりに覚えておいていてもらうものだから、自分の予定が頭に入っている人はいらないんじゃないかと思う。
が、手帳の達人たちは違うんだよね。「仕事をやるのにかかる時間を計算して書いておき、ちゃんと作業時間を確保する」ぐらいはいいけど、自分のやりたいことを書いて実現したら消していくみたいな提案をされると、「それってそんなに簡単に実現するもんなの?」と思ってしまう。人によっては「○○したい」じゃなくて実現したことにして「○○になりました」と現在完了形で書けとかいうのすらある。それほど具体的な夢ってあまりないし、仮にあったとしても、わざわざ手帳に書いて、職場の人とかに見られたら恥ずかしいように思うんだけどどうなんだろう?
どっちかというと毎日一行日記みたいなのを書いて、後から見返したときに「あのときああいうことをしてたんだなぁ」と思い出したりする方が面白いんじゃないかと思う。私はその手のことが長続きしないタイプなので3年日記とか5年日記とか買わないけど、せいぜい1~3行ぐらいでその日の出来事を簡単にまとめて残しておけたら案外いろいろなことが思い出せていいんじゃないかと思う。
それなので「ほぼ日手帳」みたいに1日分が1ページみたいな代物は理解不能である。まめな人は日記みたいなものとか、そのとき思ったこととかいろいろ書いておくのかも知れないけど、私にはそこまで手帳に時間をかけるということが理解できない。どっちかというと1ヶ月分の予定が一目で見られるシンプルなものが好きだ。
毎日まめに手帳を書いて、それで人生変わる人っているんだろうか?本当にいるならお目にかかってみたい。
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