クエン酸を使ってコーヒーメーカーの内部をキレイに
こちら、使いはじめて1年が経過したコーヒーメーカーです。
見た目は普通にキレイです。毎日使うものなので、フィルターとコーヒーサーバーは使い終わったらすぐに洗います。
本体のホコリは、キッチンペーバーをセスキスプレーで湿らせたもので、ササッとお掃除します。
しかし、器機の内部は未だお掃除してないことに気づきました。
そこで、今回初めて内部の洗浄に取りかかることにしまた。メーカーの取り扱い説明書によると、内部の洗浄にはクエン酸を使うと良い、と書かれています。
ナチュラル洗剤推進派の私にまさにぴったりです。電気を使う家電品の洗浄には細心の注意が必要ですので、取り扱い説明書をしっかり読みます。
コーヒーメーカーの内部のお掃除の仕方
フィルターとサーバーをいつも通りセットします。フィルターにコーヒー粉は入れません。
水タンクに7杯分の水を入れ、大さじ1杯のクエン酸を投入。かき混ぜてセスキを良く溶かします。
あとはスイッチを入れてしばし待ちます。このコーヒーメーカーには、マイルドとストロングの2通りの淹れ方がありスイッチも2つついてます。
内部洗浄の場合は2つのスイッチを同時に押すと、書いてあるのでその通りにします。
そして、4分位でピー音とともにスイッチが切れました。水は半分くらい減っています。あっという間に内部の洗浄は終わり。なんかちょっと、拍子抜けと言うか、、、
さて、ポットの中の水がどうなってるか気になります。茶色っぽいお湯が出て来たりして。(うひっ)
あれれ、普通に透明なお湯が出て来ました。
それもそのはず、クエン酸の得意なことって「水アカ」取りとか「除菌」なんですね。
だから、茶色っぽいコーヒー渋みたいなものは出てきません。茶渋やコーヒー渋などは過炭酸ナトリウムを使うと良いですね。
さて、このあとは、クエン酸の匂いを取るために1~4回水通しをします。
そう言われてみれば、少し酸っぱいような匂いがします。水を足しながら、念のため水通しを4回繰り返しました。
そして、このあといつものようにコーヒーを淹れてみました。コーヒーの味はいつもと一緒。
クエン酸でコーヒーメーカー洗浄の結果
驚くような大きな変化は無い!と、言ってしまうと元も子もないのですが、結局水の通る内部が見えないので、水アカがと取れたのか?取れてないんだか?、分かりにくい!ってことです。
これが、湯沸かしポットだとわかりやすいのかもしれません。ただ、うちは湯沸かしポットを使ってないので検証できません。
職場のポットで試してみるか、、、。う~ん。それはやっぱり、面倒だからやめておこう。