毎年好評の雑誌サライの付録「サライ手帳」今年も良い感じの出来栄えなので紹介しておきますね。手にしっとりと馴染む上質カバーで、実は僕もいつも家の固定電話の横に置いているんです。ぱっと見るのに便利なんですよね。
今回の2019年版は、ファッションブランド「ランバンコレクション」の協力を得て、フランスの香り漂うブルーの手帳を作成したそうなんです。確かにかっこいいなぁと思います。やはり気持ち良いブルーは目が覚めますよね。
本当かどうかはわかりませんが、ブルーは脳を刺激する色なんだそうです。暗記するときにブルーのインクで繰り返し書くと記憶に定着しやすいという話、聞いたことある人もいますよね?これからは、インクも手帳もブルーでいきますよ。
僕は確か2年前くらいから使い始めました。理由は「ネクタイの結び方」が付いていたからです。すぐに忘れてしまって、そのたびにこの「サライ手帳」を頼りにしてネクタイを結んでました。仕事で毎日結ばないから忘れてしまうんですよね。
そんな感じでしっかり僕の生活に定着している「サライ手帳」今年の手帳にはもうネクタイの結び方は付いていないですけれど、しっかり別の面で僕をサポートしてくれることを期待していますよ。では、紹介していきますね。
サライのホームページからの引用です
毎年大好評いただいている「サライの手帳」。2019年版は、フ
ランスで129年の歴史を誇るファッションブランド「ランバン」 の遺伝子を受け継ぐ「ランバン コレクション」の協力を得て、フランスの香り漂うブルーの手帳を 作製しました。 毎日の予定を書き込める月別カレンダーのほか、何かと便利な方眼
メモ欄も19ページ用意。慶弔の心得、手紙文のマナー、 俳句の季語など「暮らしのマナー備忘帖」も収録しています。
表紙の見返し部分の柄がかっこいいです
洋服でいえば裏地の部分なんのですが、表紙の見返し部分に使ってある、フランスの伝統柄をベースにした「ランバンコレクション」オリジナルの絵柄、とっても素敵なんです。見ていて全く飽きません。オオカミなんですよね。
これは「トワル・ド・ジュイ(Toiile de Jouy)」と呼ばれる、18世紀に生まれたフランスの伝統的なプリント生地です。主に白い木綿の上に、花模様や田園風景が単色でプリントされたものが流行したようです。
こういう海外文化は尖っていて、僕たちにないものを示唆してくれているようで、楽しいです。刺激的ですよね。
中身は日曜日始まりのマンスリーです。最近、いろいろな人に聞き回ってみますと月曜日始まり派が増えてきているので、ここはどうかと思いますけど制作側にも確固たる信念があったことを信じて疑いません。だって「サライ手帳」だもんね。
日曜日と祝日が赤くペイントされているところはいいんじゃないでしょうか?最近、珍しいですよね。文字だけが赤いってものが主流だと思います。付録でいただける手帳の中ではクオリティーが高いのではないでしょうかね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。
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