広がるほんやくこんにゃくの輪。
今まではPixel BudsやPixel 2でしか使えなかった、Googleアシスタントによるリアルタイム翻訳機能が、Pixel 3の発表に伴いGoogleアシスタント対応であればサードパーティのヘッドフォンでも使えるようになったみたいです。
Pixel Budsのページを見てみると、「Google Translateはアシスタントに最適化されたすべてのヘッドフォンとAndroid端末で利用できます」との一文が。ということは、ソニーのWH-1000XM3や、Bose QuietComfort 35、Xperia Ear Duoなどでもリアルタイム翻訳が使えるということ! これは楽しそうだ。
Pixel 3と同時に、有線でつながるGoogle Pixel USB-Cイヤホンというのも発表されましたけど、これもリアルタイム翻訳に対応していました。有線無線問わず、今後はマイク内蔵でGoogleアシスタント対応であれば、リアルタイム翻訳はデフォルト搭載って感じになるんでしょうか。
リアルタイム翻訳がPOCKETALK(ポケトーク)的に使えたら、海外用Android端末という使いかたも捗るかもしれません。Pixel Buds自体の評価は夢破れてロマンありって感じでしたけど、偉大な機能をAndroid界に残してくれましたね。
Source: Droid Life, Google