自分がLGBT・セクシャルマイノリティだと気づいたあの日のこと
プロフィールでセクシャルマイノリティとカミングアウトしているわりにLGBT関連の記事がとてつもなく少ない当ブログ。
ぶっちゃけ、当事者である私にとって『自分がセクマイであること』は当たり前のことすぎて、逆に何を書けばいいのか分からないのです。
いやマジで。
しかしここで完結してしまうとどうしようもないので、今回は、あの日を振り返りながら綴っていこうと思います。
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初恋は女の子だった
思い出すと甘酸っぺー記憶です。
あれは小学生の時。学年中で惚れた腫れたの色恋沙汰が勃発しはじめるお年ごろ。
例によって、私の周りでも起こり始めた「好きな男子だれ?」合戦。
私は同調圧力に弱い日本人なので、周りと同じように「好きな人つくらなきゃ…」と、よく分からない強迫観念に追われることになりました。
ただね。居ないんですわ。むしろ女子にキャーキャー言われたい側だったからさ!!
男子は敵としか見なしていなかった。
で、私の初恋はというと、同じクラスの女の子でした。目が大きくて可愛かったです。元気だろうか。
けれど悲しいことに、その子にも好きな男子がいて。それはサッカーの得意な彼だったわけなんですけど。
その頃の私は、レズビアンだとかバイセクシャルだとか、そういった知識はなかったものの、ただ「女子が女子に告白したら気持ち悪がられる」ということは知っていました。
それだから、黙って見ているしかなかったんですよね。
好きな子が男子に告白したりされたり、そういうのを黙って見ているしかなかったです。しんどー!
でも、私と同じような経験をしたことのあるかたは結構いるんじゃないかしらとも思います。
女子から告白されることもあったよ
そういった甘酸っぺー片想いのほか、女子から告白される事案もありました。お手紙もらったりとか。
これはプロフィールにもちょろっと書いてありますが、小中高大と各1回ずつ発生しました。
人から好かれるというのはありがたいことです。
ただ、いずれもお付き合いはしませんでした。
同性同士で恋愛するというのは、どうもよくないことだという先入観が拭えなかったのと、「はたして自分はレズビアンなのか?」という自問自答に解が出せなかったからですね。
とはいえ、大学生ともなると「別に女の子が相手でも良いのでは?!」と、かなり揺らいでいました(笑)
男子と付き合ったこともあるよ
自分の恋愛対象がよく分からないままで男の子と付き合ったこともありました。
でもなんかちがう。
結局、半年かそこらでお別れしました。
来たるべき、その日
大学を休学していた頃に趣味で知り合ったお姉さんとやりとりを重ねているうちに降って湧いた恋心。
もうこの頃になると男性から向けられる好意は嫌悪の対象でしかなかったし、試しに女の人と付き合ってみればはっきりするのではないかと、思い切って身を投げてみました。
これが正解だった。正解だった!!
その日、私はセクシャルマイノリティということを自覚したのでした。20年掛かった。
これが早いのか遅いのかイマイチ分からないけれども、自分がLGBTであるとはっきりしたことによって得られた仲間や友人もいるし、その辺はあまり気にしていません。
この記事を読んでくださっているかたの中にも、自分の性自認や指向について悩んでいる人がいらっしゃるかもしれません。
私は、好きになった人が好き、で良いと思います。
一生異性しか愛してはならないとか、同性としか付き合えないとか、そういうこともないんだし!
特にオチのない話になってしまいましたが、こんな話を聞いてみたい、とか質問があるとか、何かありましたらTwitterかメールまでよろしくお願いします。
それでは!