中国版『アズールレーン』で、プレイヤーは身分証を提示必須に。中国でさらに強まるゲームへの締め付け
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- 2018年10月16日
中国版の『アズールレーン』攻略サイトにて、中国の文化省による"オンラインゲーム管理暫定措置"に対応するため、11月19日11時以降は身分証明証の提示なしにゲームをプレイが不可能になることが掲示されている。
海外から中国版の『アズールレーン』をプレイしている場合、個別にサポート窓口での対応になるとのこと。当然ながら、国内版の『アズールレーン』には影響はない。
中国では国外からの通信遮断するオンラインゲームが増えていたり、中国教育部がオンラインゲーム総数、認可数を規制する方針発表するなどして、近年はゲームへの締め付けが強くなっている。
これもまた、それに関わる修正の一環と言えそうだ。
中国では現在、ゲームへの締め付けが厳しくなっていっており、これが緩む気配は全くない。
現在、日本のスマホのコアゲーマーの間では中国のゲームをいち早くプレイすることが流行っているが、そういったプレイヤーは少しずつ締め出される可能性がある。
また、こういった流れの中で中国最大のゲーム企業である Tencent の株が暴落し、中国の開発会社はオンラインゲームが日本などを輸出先として一斉に営業を始め、ゲームの契約価格が安くなるという異常事態が発生している。
果たして、これはいつまで続くのだろうか。
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