アート・ドキュメンテーション学会第11回秋期研究集会
2018年10月13日にお茶の水女子大学で開催された、アート・ドキュメンテーション学会第11回秋期研究集会に行ってきたのでメモ。あくまで個人の聞き取れた範囲のメモと感想なので、その点、ご留意を。
ちなみに当日は、他の複数の学会が開催され、さらに午前中には附属小学校の保護者説明会も開催されていて、JADS(アート・ドキュメンテーション学会の略称)の会場はどこ?状態に。ただ、構内の案内図や標識がわかりやすく、何とか会場の共通講義棟にたどり着いた。
とりあえず、会場前に男子トイレの場所を確認。本題と関係ないけど、あれだけ男性参加者がいて、休憩時に混乱が起きなかったことを考えると、公共施設におけるトイレ面積の男女比率は考え直すべき、って気がする。
開会挨拶は、会長の前田富士男先生から。来年度は学会創立30周年ということで、学会が果たす研究支援の役割について、他分野の研究者との対話の経験などの紹介などもありつつ話があった。なお、最後にも少し触れるが、前田先生は、各発表の質疑においてもこの日は大活躍だった。
○発表1 酒井晶(東京国立博物館学芸企画部博物館情報課情報管理室アソシエイトフェロー)「アート・ドキュメンテーションにおける“弁当型”検索の親和性と展望」
午前の部、最初の発表は、7月から東博でアソシエイトフェローをされている酒井晶氏。複数のデータベースを横断的に検索して検索結果をまとめて表示する統合検索や、インデックスをあらかじめ集約し、かつウェブ上の情報源もまとめて検索するウェブスケールディスカバリーの特徴と効果を紹介しつつ、コード化されていない文字でしか表現できない情報(例に挙げられた瓦編に泉(と書いて𤭯「はんぞう」)は、正確にはコード化されてはいるのだが、サロゲートベアの模様)や、各データベースごとに独自に工夫された検索方法が捨象されてしまう、という問題点を指摘。検索の結果の裏に何があるのかをユーザは意識せずにする反面、ブラックボックス化も進む。
その問題点を踏まえた上で、弁当型検索を紹介。いきなり検索結果リストそのものを提示するのではなく、最適なディスカバリーツール、データベースに誘導することを目的としたもの。各データベースごとの代表的ヒット事例を、データベースのカテゴリーごと(例えば、論文データベースや、デジタルコレクション等)に提示し、ここではヒットしてないよ、ということも提示したり、さらに踏み込んで検索するにはどのデータベースを使えば良いかの手がかりを与える、というもの。
質疑でも補足されていたが、専門知識を持っていて、適切な検索結果を引き出す「強いキーワード」を持っている人には、Googleのような検索結果をリスト形式で表示する方が向いているが、弁当型は、そうではない幅広い層を対象としている、とのことだった。
ただ、結局、弁当型も検索自体はキーワードに依るわけで、キーワード検索に向かない(かもしれない)アート領域に、弁当型が適合的であるかどうかは、もう一歩検討が必要かもしれない、というのが、現時点での自分の感想ではあったり。
○発表2 黒澤美子(公益財団法人石橋財団 ブリヂストン美術館 学芸課司書)「石橋財団アートリサーチセンターライブラリーの取り組みについて」
2017年4月にオープンした、石橋財団アートリサーチセンターライブラリーの概要と取り組みの紹介。石橋財団が分散して所蔵していた図書資料(久留米市の旧・石橋美術館旧蔵資料など)を統合し、独自の件名(BMASH)所蔵作品の図版が掲載されている資料に作品管理番号を注記で入力し、検索可能とするなどの、ドキュメンテーション面での整備の紹介が中心だが、それに加えて、研究室・ゼミ単位で利用者を受け入れて、レクチャーや見学などをセットで対応する団体利用や、「西洋美術史分野の文献探索」をテーマにしたライブラリーセミナーなど、利用者認知度向上のための取り組みも紹介。
課題としては、作品データベース側で管理されている文献歴と、OPACとの連携や、展覧会・調査研究に関する記録の整理と公開などが示されていた。
質疑では、前田先生から、欧米同様に、所蔵作品について、世界中の学会誌の論文が一度で把握できることが求められる、という話も出ていたりして、組織としての課題にどうレベルを上げていくかだなあ、と思ったり。
○発表3 住広昭子(東京国立博物館学芸企画部情報資料室)「ミュージアム・ライブラリーにおける館蔵文化財情報と文献情報の関連付けについて――東京国立博物館資料館の試み」
東京国立博物館資料館における目録、画像のデータベース化とその充実の過程を概観した発表。
さすがに歴史が長いだけあって、データベース化も1980年代後半の話から。
興味深かったのは、資料館がかつて、館蔵品等を撮影した写真の利用窓口(主に出版物)であった、という話や、そのために今でも画像や列品(館蔵品)に関するレファレンスが多い、という話。また、デジタル画像の商用利用についてのTMNイメージアーカイブへの申請情報に基づいて、図書の画像に関する注記(列品番号)を記入している、という話もなるほどだった(このへん、オープン化する際の課題かも、と思ったり)。
東博刊行物については、列品番号の注記の遡及作業は着実に進んでいる一方で、国立博物館所蔵品統合検索システム(ColBase)への展示会出展歴や、文献歴の追加はまだ将来の課題、ということだった。
どうやら、欧米の博物館・美術館では解決ずみの、所蔵品に関する文献情報の集約、という課題が、日本の博物館・美術館においては、まだこれからの課題になっている、ということが、石橋財団アートリサーチセンターライブラリーの話と合わせて、見えてきた感じもあり。
○発表4 グッド長橋広行(ピッツバーグ大学図書館)「JALプロジェクト参加者、現場からの報告」
JALプロジェクト(Japanese art librarian)に参加した、日本研究者の反応やその後の動向の紹介と、ピッツバーグ大学での自身のその後の取り組みの紹介。
他のJALプロジェクト参加者の中では、プロジェクトの過程で形成した人脈を生かして、日文研でフィールドワークに取り組む、ピッツバーグ大のキャロリン・ワグーラ(Carolyn Wargula
)氏の話が興味深かった。プロジェクト参加前は、日本の学芸員、司書との交流が少なく、威圧感や敷居の高さを感じていたが、直接相談する機会を得て、それが変化したことが紹介されていた。
グッド氏自身は、プロジェクトを通じて資料支援に自信が付き、サポートしていた7人の博士課程の学生の内、6名が既に博士を取得したと成果を紹介するとともに、現在取り組んでいる、月岡耕漁の能楽を題材にした木版作品のデジタル化とメタデータ整備について紹介(Kōgyo, Tsukioka, The Art of Noh )。
質疑では、立命館大学の赤間亮先生が、能の専門家が軽視し、日本では忘れられている月岡耕漁の作品が、かえって能研究の入り口にもなり、日本研究にとっても重要、といった指摘をされていて、印象に残った。
○講演 長嶋健太郎(お茶の水女子大学 図書・情報課大学資料担当)「大学アーカイブズにおける史料管理の現状と課題」
お昼には、お茶の水女子大学の歴史資料館を、学生のサポートを除けばほぼ一人で支える長崎氏の講演があり、所蔵スペースを含む様々な限界と課題を紹介。面白かったところは、大変生々しいとこでもあるので、ので、ここでは書けません。
一つ、なるほどこれは悩ましい、と思ったのは、歴史資料館が図書館についている組織であるために、相互に寄贈申し出に関する紹介ができたりする一方、図書資料は図書館に、それ以外が歴史資料館に、という形で、コレクションが分割されてしまうという話。これは、図書館・文書館の複合機関にとっては、常に生じうる課題だろう。
○発表5 若月憲夫(茨城大学人文社会科学部非常勤講師)・石川敦子(株式会社乃村工藝社コーポレート本部経営企画部)・岡部周子(株式会社乃村工藝社コーポレート本部経営企画部)「コミュニケーションスペースとしてのライブラリーの可能性を考える――(株)乃村工藝社大阪事業所ライブラリーを題材に」
実は、お昼の間に、歴史資料館を見に行ったら、面白すぎて、発表冒頭に遅刻するという失態。そのため、前置きを聞き逃してしまったが、図書館屋的にこれは衝撃の報告だった。
乃村工藝社の大阪事業所の社屋移転に伴い、大阪事務所にあったリサーチライブラリー機能を持った図書館を解体再編して、空間デザインによるコミュニケーションスペースとして再構築するプロジェクトについての紹介(大阪事業所が第31回「日経ニューオフィス賞」を受賞した際のプレスリリースにリニューアル後の写真あり)。
最終的には27000冊を11000冊に削減、というのもすごいが、当初、空間デザインを優先して、並べた時の見た目を優先し、かつ書棚の幅にきっちりあわせろ、という指定があった、という話に驚愕。冊数もあくまで書棚の幅を計測した結果であって、蔵書数はそもそも前提になっていなかった模様。
その選書作業を、リサーチライブラリーとして蔵書を構築しサービスを行ってきた、ベテラン図書館員にやらせるとは、乃村工藝社さん、そりゃ酷ですぜ……
とはいえ、図書館スタッフが関わったからこそ、民俗や歴史を含む多様な分野を含む蔵書構成や、1960年代の児童書など、洋書を中心としたレアもの資料の発掘・展示なども行われるようになったわけで、空間デザイナーの要請に、図書館スタッフが魂を入れた観もあり。
ちなみに、リサーチライブラリー機能は東京事務所中心に維持されているようで、目次などからデータを詳細に整備する作業は継続されているとのこと。ただ、処分された資料のインデックスはもう検索できないらしい。それはもったいなかったような。
社内で機能を集約しつつ、図書館に新しい役割を持たせようとすること自体は、試みとしては意欲的なのだけど、書架に重厚な本を並べてなんとなく知的な雰囲気を作る(中身はどうでも良い)という発想は、美術館でいえば、作品はどうでもいいからなんか適当にそれっぽいのをここに置いてよ、みたいな話なわけで、結果はともかく、最初の発想はもうちょっと何とかならなかったのかなあ、とは思ったりした。
○発表6 堀井美里(合同会社AMANE)・阿児雄之(合同会社AMANE)・高田良宏(金沢大学)・堀井洋(合同会社AMANE)「学術資料調査・整理過程の検証とオープン化に関する考察」
古文書整理の過程を公開しつつ行うプロジェクトAMANE Open Repository Project についての報告。
プロジェクトの背景として、整理が開始され完了するまでに数年から場合によっては数十年かかることもあり、また、全ての整理が終わらなければ公開されない、という従来の古文書の整理方法の限界を指摘。従来の整理方法では対応しきれない理由として、歴史資料としての古文書の範囲が、古代・中世を中心としたものから、近世さらには近現代まで広がり量的に拡大しているという状況、さらに、家を中心にした継承システムの崩壊と、自治体の財政悪化による博物館等の保存機関の廃止や整理の担い手の減少などが挙げられていた。
そして、こうした状況下でなお、古文書を残していくためには、活用を前提とした整理が求められている、という認識が示され、そこから、従来の整理方法とは異なる方法に取り組む、今回のプロジェクトにつながる、という展開。
古文書整理の要素を分解し、整理の過程で段階的に生成されるデータを、実物である物理層から、目録・メタデータ・画像データなどの基礎データ層、意味データ・機械可読データなどの意味データと整理し、それらの上に、活用(アプリケーション)層が成り立つ、という階層モデルが提示されていた。
実際のプロジェクトでは、ヤフオクで入手した複数の古文書群を対象として、段階的に整備される目録情報を時系列に沿ってGitHubで、撮影した画像情報はFlickr で公開することで、資料整理、研究データの生成プロセスの可視化を行う取り組みが行われている。
今のところ、メンバーの知人以外の反響はあまりないようだが、過程を公開し、フィードバックを受けることで、早期の公開と、品質の向上が図れるのではないか、と考えているとのこと。
古文書については、個々の文書を読み解かなければ、全体のタイトルすらつけられない、つまり、メタデータが意味データとなっている、という指摘もあったが、画像を公開することで自分たちだけではわからない意味を付与してもらうことも必要との回答。なお、そうなるとタイトルも変動していく可能性があるわけで、画像にDOIのような識別子を付けることを考えているとのことだった。
○発表7 鴨木年泰(公益財団法人東京富士美術館)・谷口英理(独立行政法人国立美術館国立新美術館)「全国美術館会議情報・資料研究部会によるアーカイブズ資料所在調査の実施について――その目的と可能性、および課題」
全国美術館会議情報・資料研究部会 による、美術館所蔵のアーカイブズ資料所在調査プロジェクトと、そのパイロット調査の概要の報告。
図書でも作品でもない、日記、スクラップブック、チラシ等のエフェメラなどは、各美術館によって扱いが異なり、一部の人だけが存在を知っている、といった形でブラックボックス化しているものもあるとのこと。さらに、ローカルルールの変更や、学芸員の交代で処遇が変わるケースもあり、一種の迷子状態で、どこに誰に関するどんなアーカイブズ資料があるかを調べる方法がなく、アクセスが困難となっている状況だそうだ。
一方で、現代美術の研究がグローバル化し、日本人以外の研究者がこうした一次資料にアクセスする状況となり、また一方で、戦後美術を支えた作家や関係者が亡くなり、資料が散逸・海外流出が発生、ということになっているとのこと。
こうした状況に対して、まずはそうした資料群の存在と所在を明らかにしよう、というのが今回の調査、ということになる。図書や、美術作品の整理手法が向かない資料群に対して、アーカイブズにおける資料整理の手法を導入し、誰に関するアーカイブズ資料が、どこにあるのか、主要な出所であると考えられる作家を軸にして把握していこう、という試みである。
アーカイブズにおけるフォンドの単位を、出所である作家単位で設定して、現在は各館内で分散してしまっている資料群を一つのかたまりとして捉え直す、ということになるわけだけど、当然、そもそもアーカイブズ的な考え方自体が浸透していない美術館でそのような取り組みを行うことは簡単なことではない模様。ISAD(G)に準拠しつつも、調査票の項目を一部簡略化したり、アンケートに加えて、インタビューを組み合わせることなども検討されているとのことだった。
質疑では、自然科学系博物館でも、論文と標本以外の資料の重要性が研究者に認識されない、といった課題があることがわかったり。
前田先生からは、大陸系と英米系の違いに由来するアーカイブズとアーカイブズ資料の概念的区別の問題や、一つのアイテムが一つのフォンドに属するという考え方ではアートアーカイブにおけるアートそのものが持つ問題が抜け落ちるのではないか、という指摘もあり。ただ、中世の因襲を打破して、ニュートン力学を導入しよう、という話をしている時に、いや、それなら相対性理論を踏まえないといかんよ、と指摘するみたいなレベル感の差が感じられて、理論と実務をどうつなげば良いのか、という課題はここでもあるんだな、としみじみとした。
○発表8 橘川英規(東京文化財研究所)・川口雅子(国立西洋美術館)「日本の展覧会カタログ論文の国際的可視性を高めるための取り組み――「東京文化財研究所美術文献目録」のOCLCへの提供」
欧米におけるライブラリアンによる美術書誌構築の取り組み(The Future of Art Bibliography (FAB) )の進展を踏まえて、日本の美術文献の情報の国際流通を進めるための取り組みの紹介。
具体的には、国際的な美術書誌Art Discovery Group Catalogue(ADGC) に参加する国立西洋美術館と、『日本美術年鑑』のために美術文献目録を編纂している東京文化財研究所が協力して、東文研の美術文献目録の内、展覧会図録掲載論文分をOCLCに提供することで、WorldCatや、ADGCで検索可能とした、というものである。発表では、提供に至るまでの背景や経緯、検討事項などが紹介された。
なお『日本美術年鑑』自体が2年のタイムラグがあるために、提供される書誌も2年のタイムラグはあるとのこと。データの整備としては、事前のマッピングや、ISBNがある図録についてはISBNを追加したそうである。国立国会図書館の雑誌記事索引のデータがOCLCに提供されていたのも背景としてあったとのこと。
○発表9 水谷長志(跡見学園女子大学)「MLA連携は学部学生の新たな調査研究手法になるだろうか?」
歴史的に、もともと組織的には一つのものとして存在したり、構想されたりしたMLA(Museums 博物館・美術館, Libraries 図書館, Archives 文書館)が歴史的に分化していった過程と、集積・同定・記述・検索・公開というプロセスの共通性と、キャリアの特性、バイディングネス、ユニークネスにおける、MLAの差異を論じつつ、さらに大学の講義でMLA連携の事例を探すレポート(3つの種類の資料を組み合わせることで、作品の背景や解釈を論じる、という感じ)のベストセレクションを紹介することで、美術研究におけるMLAの資料を組み合わせた研究と、その手法を学生に伝える枠組みとしてのMLA連携という概念の可能性を検討、といった感じ。なお、今回の発表内容の一部は美術フォーラム21の35号に掲載されたMLA連携に関する論考(「極私的MLA連携論変遷史試稿」 (NDLオンラインの書誌))でも論じられているとのこと。
興味深かったのは、MとLの資料の組み合わせまでは、学生は比較的容易にたどり着くが、Aが難しい、という話と、ジャパンサーチのような領域横断的な検索システムにおいては、学生がMLAの資料間のつながりを見いだすような発想をシステムとして持てるようにすることが課題ではないか、という指摘。
一方で、質疑でも補足されていたが、つながりを見いだす起点はやはり作品の現物そのものだ、という話もあり、それはシステム的に実装するのは難しいような、と思いつつ、現物を起点にできる、というのは、美術館・博物館の、現物そのものと接することができるという優位性ではないか、という気も。
○全体感想
一部しか紹介しなかったけど、前田富士男先生の質問や指摘が、複数の発表に対して、様々な視点や切り口でなされていて、しかもそれらは、アーカイブズ学でも図書館学でも単なるドキュメンテーションでもない、「アート・ドキュメンテーション」という領域における固有の問題とは何なのか、それは「アート」や「美」の本質に関わるものではないのか、という問題意識に貫かれているように感じられた。質疑一つ一つを通じて、「学会」の存在そのものを問い直しているようで、圧倒されてしまった。
あと、今回の発表は事例紹介が多く、あんまり学会学会していなかったので、実務屋的にはとっつきやすかったけど、もうちょっと理論と実践をごりごり越境する話も聞きたいなあ、と思ったり。その前にいい加減、会員になれよ、と言われそうだけど……
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