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フィジー語学留学・フィリピン留学

安さの裏に潜んでいるもの...

目次

フィジー語学留学・フィリピン留学

治安の悪いフィジー語学留学、フィリピン語学留学を希望される方は外務省海外安全ホームページを見て危険を熟知したうえで慎重な判断をお願いしています。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=013
外務省でも注意喚起しているように渡航される方は
(1)日頃から現地治安情勢の収集に努める。
(2)外国人であれば,裕福であると常に思われていることを念頭に,ターゲットにされないよう慎重な行動を心がける

日本人の想像以上に治安が悪いことを知っておいて下さい。 特に日本人女性は体も小さく見た目ですぐわかるので襲われ易いです。十ニ分の注意を払ってください。刑事事件や、大使館に報告されにくい事件はもっと多く発生しています。(学校内、ホームステイでの盗難や女性を狙った犯罪等)

フィジーもフィリピンも平均年収はこれを読んでいる20代日本人の20分1程です。逆に考えると日本人のあなたはフィジーやフィリピンでは1億円プレーヤーに映っています。日本では普通の20代の女性もフィジー語学留学やフィリピン語学留学にいくと超富裕層になります。もちろん外国人=金持ちと見られていますし日本人は英語ができないという狙われ易さもあります。クレジットカードの盗難が最も多いのもフィジーとフィリピンです。悲しいことですがホームステイでも盗難に合っています。失業率の高い国でしかも働くよりもホームステイさせた方が儲かるのです。しかも日本人の持ち物は何十年貯金しても買えないものばかりを持っている。 それほど日本人と現地フィリピン人やフィジー人の貧富の差が大きいのです。 

昼夜を問わず発生しているスリ、ひったくり、盗難だけでなく強盗や性犯罪などの凶悪犯罪も近年増加しています。ラグビー選手のような大きなフィジー人がケーンナイフ(サトウキビ伐採用の鉈状の大型ナイフ)、ピンチバール、鉄棒等で武装した複数人(多い時は10人以上)による集団住居(学生寮など)侵入強盗が富裕層の住宅を中心に頻繁に発生しています。日本人の留学生がケーンナイフで切りつけられたり集団暴行を受けてけがをしたりと深刻な事案も発生しています。

フィリピンでは日本人を狙った殺人(未遂を除く)事件が毎年発生しています(2008年:8件,2009年:3件,2010年:5件,2011年:1件,2012年3月末時点1件)。 その他にも銃器等での強盗(ひったくりを含む)、ショッピングセンターやモールでの睡眠薬強盗、 空港から市内移動時の強盗被害、窃盗、スリ,置き引き、子供グループによるスリ被害、警察官の制服を着用したグループによる犯罪、外国人を狙った誘拐事件

フィジー語学留学費用、フィリピン語学留学費用は本当に安いのか? いいえ安くはありません。 フィジー語学留学とフィリピン語学留学の留学費用の比較は円安ドル高時代のイギリス語学留学やアメリカ語学留学と比較されています。確かにユーロはフィリピンペソに比べて高く滞在費用は高くなるかもしれませんが実は語学留学の学費は安かったりします。

留学費用は航空券からすべてを含んで計算します。人件費が安いイメージの東南アジアですが「語学学校は外国人に向けて作られている」ので実は語学留学費用を比較するとそこまで安くはありません。そのいい例が留学ビザ取得費用です。東南アジアでも勉強する為には語学留学ビザの取得が必要ですが申請代金はなんと現地の平均的な月給の2カ月分にも値します。日本で考えたらウン十万円の価格設定がなされています。フィジー政府やフィリピン政府も心得ていて外国人には高い金額(先進国的には普通料金)を設定しています。

フィジー語学留学、フィリピン語学留学は現地での就労は認められておりませんので留学費用はすべて無くなるお金、出費されるものです。プラスになることはありません。 航空運賃10万円、学費1ヵ月10万円、ホームステイ4万円+この他にフィジー学生ビザ費用(14~83泊は短期滞在許可延長費用が別途14,800円、84泊以上は学生ビザ費用が別途25,800円必要です。) (フィリピンの学生ビザSSP「特別学習許可証」取得費用6,000ペソ(約12,000円)ビザ延長費用1回目(~59日)3,230ペソ(約6,500円))  - 1ヶ月 合計約25万5000円になりカナダやオーストラリアに比べてそこまで安くはありません。宣伝によって安いと言うイメージがありますが治安面なども考慮して選択するように心がけて下さい。

3カ月語学留学の費用比較でもフィジー留学とフィリピン留学は約50万円、オーストラリアやカナダで57万円となっているので3カ月の留学費用ももさほど変わらないですね。  ホリデーのつもりで留学に行きたいと言う方には治安がよいハワイや航空券が安いケアンズはいかがでしょう。子供連れでも安心して語学留学ができます。

またワーキングホリデーに行く前に英語に慣れるために3カ月フィジー留学やフィリピン留学に行ってからオーストラリアワーホリやカナダワーホリに行く方もいます。費用比較してそこまで安くない事やたったの2、3カ月のフィリピン留学やフィジー留学でカナダやオーストラリアのネイティブ英語の国ですぐに仕事出来るほど伸びる人は日本人では少ないようです。 

最大の難点はそしてオーストラリアやカナダに到着して語学学校に行かないので、到着してから友達作りができません。仕事探しの情報源がない、相談できる友達がいない時に海外で独りぼっちになるため苦しくて早々に帰国してしまう方も実際にいます。 海外で一人でもがくことが想像以上に苦しむことを理解しておいて下さい。海外生活の基盤を作ることは海外旅行とは違うのです。

ヨーロッパの語学留学生は中級から始まり上級やケンブリッジ英検対策コースを目指して現地でのバイトや企業での派遣を行っています。日本人は中級以下を目標として飲食店でバイトをするのですがもっと英語ができる人を採用する傾向にあります。 その為再度学校に4カ月通い、仕事探しと部屋探し、友達づくりのコネクション作りをすることをこの語学留学期間内に作ることをお勧めしています。まれに5~6ヶ月もフィリピン留学、フィジー留学してからワーホリに行く人がいますが、最初からワーホリ国で語学学校に行くことをお勧めします。フィジーやフィリピンで交際費など含めると半年で70万円以上も費やしたのちにワーホリスタートしても現地で友達がいないのです。 その為フィリピン留学やフィジー留学でできた日本人友達と一緒にワーホリをスタートする人もいらっしゃいますが英語環境を作ることが一層難しくなってしまいます。

英語を伸ばすためには友達作りが重要

たとえばオーストラリアでドイツ人やカナダ人、スペイン人の友達ができたとします。英語はネイティブです。仲良くなって一緒にビーチに行ったり、オーストラリアを一週ラウンド旅行したりそうすると自分の感情を伝えたいと思うようになります。 「明日はビーチに行きたい。」 と言うと 相手は Yeahという答えですね。ではなくて 「明日にはビーチに行きたい。」って伝えたい時ってありませんか?その友達は必ず Why? って聞きますよ、それが友達です。友達なので自分のことを理解してもらいたいのですが英語表現が分からない、だから調べる。それが勉強になる場面ワーキングホリデー留学では多々あります。 これが街中で話しかけられただけの人にはそういう感情は抱きませんし日本人同士だと言わなくても通じる事が多々あります。 ホームステイでもめったにありません、ホームステイもビジネスだからです。

働くためには友達づくりが最重要課題

経験者の方が良く言う事

「学校以外で友達を作るのが大変」

ということです。知り合いは増えますが何でも相談したり、いろいろな友達を紹介しあたりできる本当の友達は英語が不利だと難しいのが現状です。日本でも友達を作る為にはある程度一緒に時間を共有しないとできないものです、大学卒業後に本当の友達ができましたか? そういう人は本当にラッキーです。職場で親友を作る人は数少ないです、それは海外でも同じです。日本よりもドライに仕事のことを考えていますからね。 

目的がお金をセーブすることであれば、イギリス、カナダ、オーストラリア現地で友達を早々に作って仕事情報を貰うことを考えて下さい。その為には現地で語学学校に通って仕事探しのコネクション作りをしなければいけません。特に受け身な日本人は想像以上に難しいのです。 語学留学と言う同じ目的を共有した環境で同じ方向に向かう友達ができやすいのは当たり前のことなのです。

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