イベントレポート
CEATEC JAPAN 2018
「折紙駅」でQRコード決済体験、駅のプラットフォームを模した「Origami」ブース
車内のワゴン販売を模したカフェスペースも
2018年10月16日 12:30
昨今、QRコードを使った決済サービスが非常に話題になっているが、2016年にサービスインして日本国内での同サービスの走りとなった「Origami」が、「CEATEC JAPAN 2018」にブースを出展している。
同社は「Origami Station」と題して駅のプラットフォームを模したブース展示を行っており、「QRコードを使った新しい決済体験」をテーマに、来場者に実際に決済体験を行ってもらうことを重視している。入り口となる駅スタンドを模した受付では、決済サービス「Origami Pay」の概要や利用方法を説明したフリーペーパーを配布。また、同アプリを導入済みのスマートフォンを貸し出しており、誰でも気軽に決済体験が可能だ。自販機型のような装置ではOrigami Payを使ったラッキードローが行え、車内のワゴン販売を模したカフェスペースではモバイルオーダーによるコーヒーの注文が行える。気楽なカフェとしても利用可能なので、休憩の折に立ち寄ってみるのもいいかもしれない。
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