だんだんと外の気温も上がってきて、暑さを感じる季節になってきました。
このたび我が家の麦茶事情が、ダイソーの「折りたたみポリタンク」を取り入れることで「革命」を起こしたのでご紹介したいと思います。
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400円のダイソー商品「折りたたみポリタンク」の隠された使い道
ダイソーといえば100円均一ですが、こちらはダイソーでも高額商品にあたる400円です。
「なんだ、100円じゃないのか。」
いえいえ、注目すべきはそこではありません。わが家が3年間考え続けていた構想を「たった400円で叶えてくれた」そんな夢のアイテムなのです。
まずは商品の説明をさせてください。
外装パッケージをみて「あれ?」と思った方もいると思いますが、有名アウトドアメーカー、コー○マンに似ていて、本体のカラーも深みのあるグリーンです。
横幅・奥行きは17cm。両手で挟みこんだ高さは10.5cmです。
手前についている突起ですが、すでに察しがついていると思いますが給水コックです。
上下に引っぱると、本体はジャバラになっていて、高さは21.5センチまで伸びます。
しっかりとした持ち手も付いています。
ジャバラ部分の耐久性が気になっていましたが、伸ばすのにちょっと力が必要なくらいしっかりしていて、バリバリと音を立てるほど。安心して使えそうです。
横向きのコックレバーを上に持ち上げると、全開口する仕組みのようです。
携帯できる折りたたみポリタンクですから、本来の使い方はアウトドアや非常時の給水用ですよね。
しかし我が家の使い方はちょっと違います。ダイソーでこのポリタンクを見つけた時は嬉しすぎてソワソワしてしまい、まわりの人に話しかけたくなるほど。
ただのポリタンクで、どうしてそんなに喜べるのか。詳しくは次を読み進めてください。
3年に及ぶ我が家の構想をダイソーアイテムが叶えてくれた!夢のポリタンク!
さあ、いよいよポリタンクで麦茶を作ります。蓋を開けると給水しやすそうな広口でした。
これまで1リットルの容器で麦茶を作ってきましたが、このポリタンクは最大3.5リットルの大容量。
3倍以上ですよ。作る手間が3分の1になるわけです。そしてこれを冷蔵庫にイン!!
予想以上に高さがぴったり!
ジャバラになっているので高さの調整が可能なんです。うちの冷蔵庫に合わせて、ジャバラをひとつ畳んで収納しています。
ウォーターサーバーと言えば、どでかいサーバーを室内に設置するために、スペースと電気代と水代がかかってしまいますよね。
そこまで求めてない我が家は、冷蔵庫にそのまま入れられるサーバーがないかと、お店やネットで探しましたが、どれもサイズや容量が満足できないものばかりでした。
・とにかくお金がかからない
・いつでも冷たい飲み物が飲める
・給水口が付いていている
・大容量である
・冷蔵庫に入るサイズ
さあ、いよいよ麦茶が飲み頃に!残量がすぐに分かるのもいいですね。
勢いよく麦茶が注がれています!水圧は問題なし。5秒ほどで250mlのコップがいっぱいになりました。
「すごーい!ドリンクバーみたいで面白ーい!」と娘の反応も上々です。
これまでは重い麦茶が入ったポットを冷蔵庫から取り出さなければなりませんでした。
容器ギリギリまでたっぷりと入った麦茶は、勢いよくコップに注がれてしまうので、こぼしてしまうこともよくあります。
みんな麦茶を作るのが面倒なのか、麦茶が最後の底3センチくらいになると、誰も飲まなくなってしまうという。そんな我が家の麦茶事情です。
これなら冷蔵庫に手が届く子供なら、簡単に麦茶を注げそうですね。
レバーは少し下に押し上げると勢いよく流れ出て来ます。手を離せば止まりますので、子供が閉め忘れて麦茶が出っぱなしになってしまう、なんて心配もありません。
蛇口からポタポタと染み出してしまう事もなく、これは想像以上に大満足。
追記ですが蛇口が付いている構造上、最後の一口は残ってしまいます。
でも、このポリタンクはとても軽いので、傾けて注げば最後の一杯分までは飲むことができます。
いかがでしたか?
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