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【芸能・社会】

菜々緒、殿堂入り 平成最後のベストジーニスト

2018年10月16日 紙面から

3回目の一般選出部門ベストジーニスト受賞を「菜々緒ポーズ」で喜ぶ菜々緒=東京都渋谷区で(いずれも圷真一撮影)

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 ジーンズの似合う有名人に贈られる「第35回ベストジーニスト2018」の発表会が15日、東京・表参道ヒルズ スペースオーで行われ、「一般選出部門」の男性で人気グループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔(25)、同部門の女性で女優・モデルの菜々緒(29)が選ばれた。

 中島は昨年に続いて2連覇。菜々緒は3連覇で、浜崎あゆみ(40)、倖田來未(35)、ローラ(28)に続く女性では4人目の殿堂入りを果たした。一般選出部門は3連覇で殿堂入りとなる。

 所属するジャニーズ事務所の先輩・木村拓哉(45)らが殿堂入りを果たしている中島。殿堂入りにリーチとなったが、「諸先輩方が獲られてきた憧れの賞。(来年は)カメラマンから殿堂入りの笑顔を求められるようになりたいと思います」と3連覇に並々ならぬ意欲をのぞかせた。

2年連続一般選出部門ベストジーニスト賞を受賞した中島裕翔

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 菜々緒は股下の長さが目立つ黒のロングジーンズ。殿堂入りを表す黄金の盾を受け取ると、「家宝にします。ジーンズのように長く愛される存在でありたい。平成最後、20代の最後に受賞できたのがうれしいです」と笑顔。報道陣のリクエストに応え、お尻を突き出す恒例の“菜々緒ポーズ”を連発した。

 「協議会選出部門」では歌手の荻野目洋子(49)、俳優の高橋一生(37)、モデルの長谷川潤(32)が選ばれた。

 

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