4人目の子供を無事出産しました。
ぷくぷくほっぺの、元気な女の子です。
陣痛促進剤を使っての出産
夜中に起きた多めの出血を破水?と思い
病院に向かったところ、
破水ではなかったことが判明。
(破水かどうかは、病院の検査キットですぐ分かるようです)
ただ、念のため病院に数時間滞在している内に
子宮口が開いてきたため、そのまま入院となりました。
3人目の次男の時には短時間での出産だったので、
今回も陣痛が規則的になったら早いかなあ、
と思っていました。
ところが、なかなか陣痛の間隔が一定にならず。
病院内を歩いても、階段を上り下りしても微弱のまま。
内診で子宮口が少しずつ開いてきている様子だったので、
4人目の出産にして、
初めて陣痛促進剤を使用することになりました。
助産師さんから促進剤の提案があった時には
心の準備ができていなくて、思わず涙。
助産師さんのあったかい腕をぎゅっと握りしめながら、
今までと違う展開に緊張、怖さを感じてしばらく涙が止まりませんでした。
今回は、夫だけ立ち会い
3人目の出産は上の子ふたりも立ち会いましたが、
今回は夫だけの立ち会いにしました。
1人目から4人目の出産まで毎回立ち会っている夫。
助産師さんと一緒に、
いきみやいきみ逃しのリードをしてくれました。
長女がくれた、手紙と折り紙
出産を終えて
初めてでとても怖さを感じた陣痛促進剤も、
ベテラン助産師さんの経験に基づく勘とご判断に従ってよかった、
と思えるものでした。
徐々に強まっていく陣痛の中、
「大丈夫よ、陣痛をつける助けになるだけ。
無理やり生まれるようにする薬ではないからね。
赤ちゃんにもお母さんにも悪い影響が残るわけでもないからね」
という言葉に、とても励まされました。
陣痛促進剤を投与し始めてから2時間半ほどで、
次女が無事誕生。
出産が終わって次女を抱っこしていると、
長かったつわりも、
大きなお腹になってからのしんどさも、
数時間前までの陣痛や出産の激痛さえも、
もう薄れゆく記憶、
もっと言ってしまえば「過去のもの」になっていく感覚になります。
生まれたてほやほやの、
小さな、あったかい命。
これから家族みんなで大切に育てていきたいと思います。
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