投資信託を始めたいけど、どこで始めればいいの?
投資信託商品の中には、セゾン投信や、レオスのひふみなど
投資信託会社が直販している商品もあり、なかなか悩ましいところですよね。
直販商品のうち、レオスのひふみ「ひふみプラス」がSBI証券で取り扱いがありますが
セゾン投信については、取り扱っている証券会社が少なく、
投資を始めたいけど、たくさん口座を作るのは面倒だし、なにより口座の管理が大変。
そう思って迷っている人も多いと思います。
そこで嬉しいニュースです。
セゾン投信の
インデックス運用「バンガード・グローバル・バランスファンド」
アクティブ運用 「投資形成の達人ファンド」
この二つの投資商品が、11月1日からSBI証券で取り扱いが開始されます。
この商品は「国が認めた、つみたてNISA」に認定されている優良商品。
|バンガード・グローバル・バランスファンド
「世界中をまるごと買う」というコンセプトで、そのコンセプトの通り投資信託の構成比率は株式50%、債券50%。
インドや中国といった特定の地域ではなく、全世界の株式・債券をまんべんなく組み込んだものとなっています。
「世界中をまるごと買う」というコンセプトで、そのコンセプトの通り
投資信託の構成比率は株式50%、債券50%。
インドや中国といった特定の地域ではなく、全世界の株式・債券をまんべんなく組み込んだ投資商品。
株式、債券、国内、国外と分散することで、世界の株・債権市場の成長を偏りなくキャッチ。
その時その時毎に、時価総額を考えたうえで資産配分率を決定し、
成長市場を上手く取り込んでいる商品となっています。
運用実績は、2007年から2018年の運用実績は、収益率+43.59%と
年利に直すと4%と、インデックス運用としては非常に高利回りな実績となっています。
|投資形成の達人ファンド
アクティブ運用なので、インデックス運用よりも、儲けを追及。
「世界中から調べて買う」というコンセプトで、そのコンセプトの通り
高い運用益をねらい、株式100%の投資信託商品となっています。
投資先のファンド選定基準は
1.徹底的な企業分析
2.長期的視点での運用
3.適正な手数料
というスタンスを取っており、世界中から選りすぐりのファンドをピックアップ。
高利回りにつきもののリスク面も、安全性や長期的な収益力があるのかを詳細に調査したうえで投資を行っています。
|手数料の値下げ
セゾン投信は「バンガード・グローバルバランスファンド」の信託報酬を9月11日に値下げしました。
投資信託の直接の費用。それは信託会社に支払う、信託報酬。
信託報酬とは、いわゆる運用手数料(信託会社の儲け)です。
手数料が高くても、投資信託の基準価額が上がるわけではありません。投資にかかる単なる費用です。
すなわち、信託報酬は低ければ低いほど、投資家にとってはうれしいということ。
対象投資信託:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
適用日:2018年9月11日。
改定前(18年9月10日まで)
|
改定後(18年9月11日以降) |
年 0.63%±0.03%(税込/概算) | 年 0.60%±0.02%(税込/概算) |
今回、セゾン投信がSBI証券で取引を開始するということは、
今まで以上に取り扱いが増えるわけですから、のちのち更に手数料が下がることもあるかもしれませんね。
「セゾン投信 SBI証券で取引開始」
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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