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古い懐中電灯をLED化!
Taatan
2018年10月10日
数年前までの懐中電灯はほとんどがハロゲン級かクリプトン球でしたが、LEDが主流となった今ではすぐに暗くなる懐中電灯の明かりは物足りない・・・ ということで、古い懐中電灯を捨てるのも忍びないので、LED化してみました。
かかった費用: 20円
所要時間:   10分
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材料
単体LED 1個
 
 
工具
細いラジオペンチ


step1
小さなハロゲン球がついている懐中電灯を分解します。
ステップ1
step2
ソケットのようなパーツに電球が組み込まれています(写真右)これを、単体のLED(写真左)に入替えます。
ステップ2
step3
電球の配線は細いラジオペンチなどで取り外すことができます。(ハンダ付けされている場合はハンダを溶かすか切断して外します)
ステップ3
step4
外せました。(写真中央が外した電球)懐中電灯の種類によって、使われている電球も違います。
ステップ4
step5
LEDは丸形の3.2V仕様のホワイト光を使いました。もともとの電球が入っていたところにLEDを差し込んで配線も曲げてあげればOKです。このタイプはハンダ付けは必要ありません。
ステップ5
step6
組込みができたらもとの場所に戻します。LEDには極性があるので、+-を間違えないように入れます。
ステップ6
step7
点灯確認・・・しっかり光りました! (点灯しない場合は+-を入替えてみます。)
ステップ7
step8
リフレクター(光を反射させて集光するパーツ)を入れ直せばさらに光りは倍増してかなり明るいです。電池の消耗も抑えた今時のLEDライトになりました!
ステップ8
コツ・ポイント
電池を2本直列で使うタイプだったので3VのLEDが最適でした。別の配列の場合はLEDも違うものを用意するといいと思います。ソケットにクリプトン球などをねじ込むタイプは、取替え用のLEDも売っています。
やってみた感想
うまくいけば数分で交換完了です!すぐに暗くなってしまって不便な懐中電灯があったら、捨てる前に試してみてはいかがでしょうか。
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日頃から身の回りの物を作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたら、それを解消できる物を考えて自分で作ります。パーツなどの材料も可能な限り自分で作っています。