久しぶりの投稿になってしまいましたが
公務員試験の勉強は順調でしょうか??
「いや全然やばいよ」と思う方もいるかもしれませんが、
本番まではまだまだやれることはたくさんあるので最後まで諦めずに頑張っていきましょう。
今回は、公務員試験で問われる可能性のある憲法の違憲判決を一覧にまとめてみました。
何と言っても憲法の違憲判決は12個です。
違憲判決さえ覚えておけばあとは全て合憲と思ってもよいでしょう。
では以下の違憲判決を試験までに完璧に覚えておきましょう。
①尊属殺重罰規定事件
②薬事法距離制限事件
③議員定数不均衡事件(昭和51年)
④議員定数不均衡事件(昭和60年)
⑤森林法共有分割制限事件
⑥郵便法免責規定
⑦在外邦人選挙権制限
⑧非嫡出子国籍取得制限
⑨非嫡出子法定相続分規定
⑩女性再婚禁止期間
⑪愛媛県靖国神社玉串料
⑫砂川空知太神社
以上。
「この中でもどれが出ますか?」と言われると、
「非嫡出子法定相続分規定」
「女性再婚禁止期間」
は個人的に出るのではないのかなと思います。
身近な問題ですし、割と読みやすいかと思います
上記の判例が問題文・選択肢に出たらすぐ気づけるように、事案のキーワードを把握しておきましょう。
違憲判決は合憲判決よりも相当数が少ないので、違憲判決をまとめて覚えてしまった方が時間のない方にとっては
効率的な勉強方法ではないのかと思います。
もし、その選択肢が解答技だったら、とってもラッキーですよね!
試験中に思わず笑わないようにしてくださいねw
ではまずは、国家総合職の試験から倒していきましょう!