淡路島ご当地グルメ「淡路たまらん焼き」が安い、旨いと大人気
淡路島の食材を使ったご当地グルメ「淡路溜まらん焼き」の販売数が5万枚を突破!
2010年の販売から8年余りで迎えた節目。安い旨いと大人気になっている!
溜まらん焼きは「手ごろな価格でおいしい名物を」と2009年住民グループが考え出した。
試行錯誤の末、水で溶いた米粉を鉄板に薄くのばし、千切りのキャベツとタマネギ、卵を載せて焼いた後、ショウガと特性ソースをかけて食べる「淡路溜まらん焼き」が完成した。
10年1月、十日戎でにぎわう同市仮屋の事代主神社で初めて販売。
こどもが「おいしい」と2枚目を買いに来たことで自信をもったとグループの一人は懐かしんだ。
その後は「道の駅東浦ターミナルパーク」(同市浦)に屋台を出店。イベント会場にも積極的に足を運び、多い日は300枚を売り上げる人気商品となった。13年5月には「道の駅あわじ」(同市岩屋)に常設店をオープン。程なく、通算販売数が2万枚を超えた。
「1日の売り上げ枚数が1桁の日もあったが、辛抱強く続けたのが良かった」。「名物とされる料理は高価なものが多いが、うまくて安いものを提供するのが観光地の役割。これからも地道に続けていきたい」と話していた。
常設店は土日祝日に開店。1枚250円。
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