2018.10.13
どうも、おしょぶ~^^/です。
今回の記事は、2018年10月1日のMリーグ開幕戦・東三局を観戦記としてお伝えします。東二局の俳優であり、プロ雀士でもある萩原選手しか上がれない、ミラクルな対戦はこちらから↓
osyobu-osyobu-3889.hatenadiary.jp
前局は荒れましたね~(笑)。一局が2600が移動するだけの、言わば「ベタなぎ」に近い状態から、3000・6000自摸アガリ!俄然、おしょぶ~の好きな麻雀になって来ましたね~^^(実は荒場好き(笑))
◆開幕戦出場選手の確認
●U-NEXT Pirates
●セガサミーフェニックス
●赤坂ドリブンズ
●TEAM RAIDEN / 雷電
ここで、東二局が終わっての各人の点数を確認しておきましょう。
- 小林選 22000
- 魚谷選手 16400
- 園田選手 24600
- 萩原選手 37000
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◆Mリーグ開幕戦!東三局 配牌
さてMリーグ開幕戦東三局 ドラはです。東場も後半に入りました。ここで連続して萩原選手に大きいのをアガられると、一気にラスまで逃げられますよ~^^
親は園田選手に変わります。
●園田選手(親)
うん。ドラ2で筒子の色が濃いですね。おしょぶ~なら第一自摸が字牌・筒子ならホンイツを見て行くでしょうね~^^バカホンでもドラ2ですから、12000点!
●萩原選手(南家)
( ゚Д゚)うわ~良いですね。さすが、跳満をアガった後の配牌ですね(相変わらず、オカルト(笑))。メンタンピン・赤1で満貫、自摸って裏のせて跳満!2回連続跳満をゲットすると、さすがに萩原選手に流れが傾くでしょう。
●小林選手(西家)
うん。悪くはないですね。また飛び道具(西)がありますね^^。ここまでの戦いを見ると小林選手はよく鳴くので、の対子3つは良いかもです。ただトップと1万2400ありますから、1000点ではアガりたくないのでトイトイか三暗刻まで育てばベターですけどね。
●魚谷選手(北家)
うん。これも悪くないですね~^^自摸によってはイーワンを切って、タンヤオですね。ただ、ポンネタは多いものの、トップとの点差が大きいので鳴きは禁止で、面前で仕上げたいですね。
今回は4人とも、めちゃくちゃ悪くないですが、一番苦しいのは小林選手でしょうね。何としても、2位以下の選手は萩原選手の連続アガりを防止しないといけませんね。
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◆Mリーグ開幕戦!東三局5巡目まで
●園田選手(親)5巡目まで
配牌
自摸牌
切牌
注目点
これ、注目点がいっぱいありました^^まず、確認ですが親でドラが2つあるんです。で、第一自摸で北を重ねます。上でも書きましたが、おしょぶ~ならここで方針をホンイツとしますね。イーワン切りグッド!
次も字牌の白を引く…これはホンイツですね。しつこいようだけど、鳴いてもホンイツ・ドラ2で12000点ですよ!リャンソー切りOK!ウーワン自摸・パーソー切り、良いですよ~♬
ここでキューワン自摸・白切り…ここは白を置いておきたいところですが、実は他家に白ポン!されたので理解はできますが、ここは安牌として白残しのウーワン切りをおしょぶ~なら選びます。
たぶん園田選手はホンイツの決め打ちはしていないんでしょうね^^しかし、鳴いて1万2000点のチャンスですけどね~無理やりのトイトイを考えても・面前仕上げで萬子にくっつけるにしても、萬子8・9・9で十分ですから、ディフェンスを考えて孤立ウーワン切りの白残し…読者のみなさん如何でしょうか?
で、この次局、魚谷選手からリーチが入り…ウーピン切り(もったいない)
5巡目のお姿は…
せっかく南も自摸ったのに、ど真ん中のウーピン切りでホンイツも無くなりましたね。なぜ?これを切ったか…これね魚谷選手のリーチ宣言牌で絶対安全(仮に他家がダマテンしてても同巡だしね)
一発でリーチに振り込みたくない考えは分かりますが、親で1万2000点のチャンスにしては、あっさりし過ぎとおしょぶ~は思います。
●萩原選手(南家)5巡目まで
配牌
自摸牌
切牌
注目点
トップ目でどう打つか?これ、考え方と言うか性格が出ますね。おしょぶ~の場合は、トップ目でも2位との差が1万6000点以上開かない限りは、「フラット」で打ちますね。それ以上の差で、やっと守る・逃げるを中心に打ちます。みなさんは如何ですか?^^
1万6000点以上差があると、満貫直撃で変わりませんからね。さて、萩原選手と2位の差は1万2400点…大きいけど安全圏とは言えません。さぁ、萩原選手はどう打つのかな。うん。順当に字牌を整理して、メンタンピン一直線!良いと思います^^
実際の状況は、切った白は小林選手にポン!されており魚谷選手がリーチをかけた後の切り牌がイーワンです。5巡目のお姿が…
●小林選手(西家)5巡目ま
配牌
自摸牌
切牌
注目点
自摸が5つ表示で、切りが6つ表示は途中で白を鳴いた為です。
ここですね~う~ん汗。おしょぶ~が打っていれば絶対こうならない打ち筋で進んで行きます。
ここです!2巡目…
ツモ
ここは解説の多井さんも不思議がっていましたが、ここで小林選手はキューソーを切るんですね( ゚Д゚)。ここはスーワン切りの一択!とおしょぶ~は考えましたけどね。
小林選手の配牌説明の時にも書きましたが、西だけの1000点狙いはいただけません。ここでせっかく白が重なったわけで、西・白・ホンイツの鳴いても満貫が狙えます。出来過ぎで一気通貫も可能性ありですが…ここでキューソー切るかな~^^;
そしてここも!
白をポン!した次の自摸です。
ポン
ツモ
この自摸を見た時、上では疑問を呈しましたが、やっぱりプロは見えているものが違うな~と^^感心しました。西を暗刻に出来たので2600点のサンソー待ちの聴牌ですね。ところが…小林選手は聴牌取らずのチーピン切り( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
●魚谷選手(北家)5巡目まで
配牌
自摸牌
切牌
リーチ
注目点
ここは大変競技麻雀らしい打ち筋を見る事が出来たので、見て頂きましょう^^
3巡目ですね。
ツモ
ここですね。赤ウーピン切れば聴牌です。魚谷選手は聴牌取らずのローワン切り…うん!賛成^^ここは、巡目も早いしフリー麻雀だろうが競技麻雀だろうが、この選択が良いと思います。
次巡…
ツモ
うん。ここで赤ウーピンを切ってリーチですね。上で非常に競技麻雀らしいと表現したのは、フリー麻雀ならこうなっても、まだ赤ウーピンにくっ付くように打ちまわす人が多いからです。
フリーのピンなら、赤は500円チップのお店が多いですから、自模れば1500円チップと言うわけで、ゲームの点数とは別に15000点アガリと同意だからです。でも、協議麻雀はただの1ハンUPですから、一盃口との入れ替えで赤ウーピンを切ってリーチ!理に適ってますね^^自模れば、リーチ・タンヤオ・一盃口・ツモで満貫ですね。
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◆10月1日Mリーグ開幕戦、東三局…最速マーメイドの逆襲!
さて、解説の多井さん曰く魚谷選手は「最速マーメイド」と呼ばれているとか…(笑)。まぁ仕掛けが早いスピード麻雀を打つと言う意味でしょうか?それに、可愛い女性なので、マーメイドと。最速マーメイド…美しいニックネームですね^^
多井さんの、「魚谷、泳いじゃうのか!泳いじゃうのか?」と言う解説、笑いました。
さて、魚谷選手がリーチをかけてから3巡…萩原選手の切り牌が
(; ・`д・´)ロン!
魚谷選手はもっと可愛い顔で言ったと思いますが(笑)、リーチ・タンヤオ・一盃口の5200点でした。大きいのは、トップ目の萩原選手から直撃で取れたと言うことで、先ほどまで2万600点差があったのが、一気に1万400点縮まりますからね^^
一方、萩原選手から見ての放銃はわたしはこれで良いと思います。まだ完全に逃げに入るタイミングでもないし、手も良かったので真っ直ぐ攻めての放銃…致し方なし!
しかし、今回は早い巡目で決まった割には、各人の興味深い打ち筋に触れる事が出来て大変面白かったですね。
麻雀って面白いですね~では、さよなら・さよなら・さよなら^^/
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