こんばんは、貪欲なシンプリストです。
先週の香川旅行の思い出に浸る暇もなく、仕事で再び四国入りしてさらに讃岐うどん食してきたという。
少し落ち着きがない感じがして、そんな自分に焦りを感じてしまうので、この週末はのんびり過ごそうかと。
そして、旅の思い出の整理をすべく、香川でいただいた讃岐うどんを一挙大公開いたしま〜す。
今週のお題「最近おいしかったもの」
初日:中央公園〜栗林公園エリア
まずは、高松空港に着いてからリムジンバスに乗り市内中心部へ。ちょうどお昼時が近づいていたので、高松駅まで行ってしまうのではなく、事前に調べておいた讃岐うどんのお店2軒を一気にはしごしました。
①さか枝(香川県庁裏)
県庁裏にあることもあり、市役所職員の方々のランチ御用達のようです。
セルフ(最初にオーダーして、トッピング類を自分で取るスタイル)のお店となります。
まずはぶっかけの中を注文したら、そこそこの量でした。
トッピングに選んだのはレンコンの天ぷら。ゴマとネギ、生姜の薬味もしっかり効かせます。
出汁はタンクがあるので、自分で蛇口をひねって自分で注ぐのが本場の仕組みです。
これでも500円もしなかった。400円切るほど。
香川の人が心底羨ましくなったところで、2軒目へ。
②竹清(ちくせい)
うどんを食べたところで高松出身の友達に久々にメールをしてみた。
「高松でうどんなら、竹清でしょう」
地元民も進めるうまいうどん屋は①のさか枝から5分ほどなんかしたところにあります。
店内はさか枝より明るく、女性スタッフのイキの良さと、しっかりシステム化されたオーダー方式となってました。
(食べかけ画像で失礼!)
すでにお腹が膨れていたので、控えめのかけ1玉とちくわ天。これがオーダーを取ってから揚げてくれるので、揚げたてってこんなに美味しいのね、と改めて感動できました。
ここではワカメをたっぷり。そして薬味は忘れずにw
③上原屋本店(栗林公園前)
さすがに2杯連続でうどんを食べるとお腹も膨れます。この辺りで腹ごなしもかねて観光をすることに。すぐ近くのミシュランの星も獲得した栗林公園へ。
実は庭園にあまり興味がなく、機会があっても自ら進んで足を運ばないたちなんですが、今回は近くまで訪れているし、塩江温泉へ向かうバスにもそこから乗れるので入園してみることに。
これがすごく良かったんですよ!
ゆっくり時間を過ごし、お腹にも若干の余裕が出てきたところで、初日最後のうどんへ。
Google mapで近くに上原屋本店といううどん屋さんがあることを知り、レビューもそれなりに高かったので足を運んで見ました。
初日のうどん屋さんの中では一番きれいなセルフのお店でした。
最初にうどんの玉数を伝えて、丼によそってもらい、自分で湯がき、水分を切ります。
そして出汁を例のごとく蛇口をひねって自分で好きなだけ入れるのです。
関東のセルフのうどん屋さんでもここまで客にやらせない。一度この本場のセルフに慣れてしまうと、関東のセルフが物足りなくなりますね。
バスの時間を調べていたら、数分後に来ることが判明し慌ててしまったのでお店の写真は撮れていません(^_^;)
初日のナンバーワン
3杯食べてお腹も膨れたところで、桃源郷の温泉へバスで向かったのですが、不思議と気持ち悪くなるようなことはありませんでしたね。
初日の3軒の中でどこが一番かと問われれば、竹清ですかね。
もちろんそれぞれの良さがあるのですが、揚げたてをサーブしてくれるところがポイント高かったです。
最終日:高松駅前
2、3日目はまるまる直島でひたすらアートに使っていたのと、食に関しても海の幸などをいただいまして、うどんからは離れていました。
というわけで最終日、高松へ戻ってきてから、駅前でフライトまでの時間つぶしの時間にうどん屋さん2軒を訪れました。
①味庄
駅前の高速バスターミナル前に、旅行者やこれから移動する人には本当にありがたい、庶民的なセルフのうどん屋さんがあります。
早朝からもやってるので、夜行バスで到着した方にも強い味方ですね。
こちら味庄さんです。
写真は食べる前なので、きれいな状態で写ってますが、この後ゴマをかけようとしたら蓋が取れてドバ〜っと入ってしまいました。いりこ出汁じゃなくて、ゴマ出汁ですなw
②めりけんや高松駅前店
最後はチェーン店になっているきれいめセルフのお店です。
関東でメジャーなのは丸亀製麺所とはなまるですが、こちらのめりけんやも岡山、大阪、そして上野、田端、浜松町、秋葉原など都内にも何箇所か店舗展開しているようです。
チェーン店なのでシステム的には一番慣れた形ですし、店内もきれいなのでコテコテディープなセルフスタイルのお店が苦手な人には入りやすいお店だと思います。
こちらでは肉うどんをいただきました。
お盆がある時点で関東人にもハードルが低いです。
でも、一度本場式を覚えてしまうと、全てお店の人がやってくれるのでは物足りない!
あ、お味の方は美味しゅうございましたよ。
今度機会があれば関東の支店を利用したいと思います。
番外編:出張編(東かがわ市&徳島)
①まるちゃん(引田駅前)
先週は仕事で徳島から東かがわ市へ赴いたのですが、お醤油の醸造で有名だった引田駅近くにあるうどん屋さん見つけましたので、仕事まえのランチに入店。
なんでもこの界隈では有名らしく、ランチ時は行列ができるそうです。
私が行った時は既に1時ごろでしたが、店内は満席。人組みが外の椅子に腰掛けて待っていました。
地元出身の方が、一度は県外で先生をやっていたけれど、戻ってきてうどんの修行をし開いたお店だそうです(HP参照)
頼んだのは一番人気のかしわ天ざる。
セルフではなく、水とおでん以外はフルサービスのお店で、高級感?ある盛り付けでテンションも上がります。
うどんのコシも期待以上だった上に、とり天が揚げたてサクサクの絶妙なお味で、900円ほどのお値段以上の価値があったと思います。
うどん一玉って見た目は少ないんですが、食べてみると結構お腹にきますよね。
②山しげ
正統派の讃岐うどんというわけではないのですが、その系統は引いているよう。
詳しいことは一度記事で触れたことがあるので、ご参考までに。
徳島駅から徒歩10分弱の飲食店が立ち並ぶ「銀座」に佇む民芸調のお店です。
実はここ、過去に徳島出張があった際に早朝ウォーキングをしていた時見つけたお店です。自力で見つけた感があるので、思い入れもより一層強いですね。
とり天ぶっかけが美味しいのですが、既にかしわ天ざるをまるちゃん(上述)で食べていたので、温玉ぶっかけにしました。徳島名産のすだちが嬉しいですね。
ただ、山しげのうどんはボリューム少なめなので、おやつ感覚でいくといいかもしれません。
まとめ
今年度はどうやらもう四国出張がないようです。
でもこれだけうどんに溺れるように食べまくったので、後悔はありませんw
知れば知るほど奥が深い讃岐うどんの世界、まだまだ抜けられそうにありませんね。
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