自分にとってアンチとは?
岡田斗司夫さんはこう言っていた。
「あんなの草、道に生えてる雑草だよ!君いちいち雑草の味見なんかするか!?」
しかし僕はこう言った方が的確だと思う。
目の前を飛び交うコバエだ。
家の中でも仕事場でも、コバエや蚊が目の前飛んでたらどうするか?
パチン!と殺すでしょ?
仕留められなかったら多少はイラっとするはずだ。
しかし、パチン!とやれば、それまでの存在。
ナウシカなら「虫を殺さないで!」とでも言うのかも知れないが、普通の人間はコバエの生命を悼んだりしない。
だからと言ってコバエに親でも殺されたかのような憎しみを抱いたりもしない。
あるいはゴキブリにたとえてもいいだろう。
コバエは、目の前を飛んでたら、パチン。
今の僕にとってのアンチは、その程度の感覚でしかない。