専業主婦です。
幼稚園児(4歳長女)、未就園児(2歳長男)、未就園児(0歳次男)と30代の働き盛りの夫と暮らしています。
わが家に次男が誕生し、5人家族になって1カ月が経ちました。
色々と心配していましたが「案ずるより産むがやすし」とは良く言ったもので、なるようにしかならず、ジタバタもがきつつも、なんとか1カ月が過ぎました。
3人きょうだい(4歳、2歳、0歳)と暮らす新生児期&産褥期のタイムスケジュール
お手伝いあり(産後2週間ほど実母が手伝いに来てくれました)
7:00 起床、朝ごはん
8:45 長女、幼稚園へ送る
長男を連れて外遊び
ブログ書く
次男の沐浴
授乳(2~3回、母乳のため間隔はだいたい1~2時間)
12:00 昼食
13:45 長女、幼稚園へお迎え
授乳(3~4回)
おたつ食べたり昼寝したり
17:00 お風呂 上の子二人は実母とお風呂
18:00 夕食、歯磨き
20:00 就寝 上の子二人は実母と寝る
※ご飯や長女のお弁当、洗濯は全て実母がやってくれていました
※主に長女長男のお世話→実母、次男のお世話→私という担当でした
<感想>
超楽。実母にガッツリ産後の手伝いをしてもらったのは、今回が初めてだったので、「今までにこんなに楽な産後があったのか!?」と思うほど、ゆったりした産後でした。
大人の手が二人あるだけでできることが増える、選択肢が増える。
しゃべり相手がいるだけで、他愛もない話で笑って過ごせる、気持ちがまぎれる。
退院後2週間ほど、母と父が交代で手伝いに来てくれましたが、上の子たちも遊びに連れていってもらったり、手をかけてもらうことで満たされ、本当に助かりました。
お手伝いなし(産後3週間目くらいから…)
6:30 起床、朝ごはん&お弁当作り
7:00 朝ごはん
8:45 長女、幼稚園へ送る
長男とひたすら家遊び
次男の沐浴
授乳(2~3回、母乳のため間隔はだいたい1~2時間)
12:00 昼ご飯づくり、昼食
13:45 長女、幼稚園へお迎え
授乳(3~4回)
夕ごはん作り、洗濯
子供たちと家遊び
17:00 お風呂
18:00 夕食、歯磨き、子供たちと戯れる
20:00 寝かしつけ、就寝
<感想>
現実生活のスタートです。
眠たいけれど、眠たいとか言ってられない。
上の子たちの気持ちが荒れると手がつけられなくなるので、とにかく上の子たちの要望にはこたえ、いつも以上に子供たちと遊ぶ時間、話を聞く時間、絵本を読んであげる時間を意識的に作りました。
今まで少し悩んでいた長女との微妙な心の距離感も、意外とこの期間で少し解決できたように感じます。
ちなみに夜は3〜4回授乳コールがあります。
子供たちの様子
0歳次男
3390g程で産まれてくれた次男。
すくすく育って4600g程になってくれました。
よく泣いて、たまに眠って、新生児らしいです。
産まれた直後の、か細くてあどけない感じが少しずつ消えて、肉付きの良い赤ちゃんらしい様子になってきました。
後何日後にキミは笑ってくれるのかな?
スポンサーリンク
2歳長男
一番デリケートなのが彼。
「赤ちゃん、かわいい、かわいい」となでてくれ、興味はすごくあるんです。
次男のおむつ交換の時には「しっこ出た~?」と駆け寄ってきて、終われば「ポイちてくる」と片づけを手伝ってくれます。
でも表現しきれない「やきもち」にモヤモヤしてしまうタイミングもあるようで、「抱っこちて」「おんぶちて」「赤ちゃんおいとって(置いといて)」と甘えてくる回数がかなり増えました(特に夕方)。
できる限り要求にはこたえているのが幸いしてか、悪化は見られませんが…。
まだまだこんな生活も1カ月。
初めて現れた小さなライバルに、心や自分の領域を乱される中で、少しずつその荒れ方も変わってくるのかな。ちゃんと見ておかなくちゃ。
4歳長女
私が一番上の子に少し期待をし過ぎなのでしょう。
あまりうまくいっていなかった長女との関係も、この1カ月でだいぶ緩和されました。
「話(言い分)を聞く、遊ぶ時間を作る、伝え方を変える」
長女とのかかわり方でこの1カ月とにかく意識しました。
おかげで長女は荒れることもなく、いつも通りです。
私だけでなく、両親、夫も意識的に時間を作ってかかわってくれています。
そんな大人たちに私では足りない分を存分に甘えている。
長女でありながら女である彼女の立ち回りの良さに、ちょっとビビっています。
次男に対しては「かわいいかわいい」とかわいくてたまらないと言う様子。
次男が泣けば私より先に次男のもとに駆け付けてナデナデしている。
やきもちを焼く長男に対しては、母のかわりになろうとお世話してくれたり(しかし長男は自分でやりたい期)、抱っこしようとしたりして喧嘩になっている。
色々感じて考えて動いている様子が一緒に暮らしていて伝わります。
3人育児1カ月にして役に立っているもの
いくら新生児がいると言っても、上の子たちにも私たちにも生活があります。
そんな営みを限りなく平行線に合わせられるように私が頼っているものと言えば…。
2人目、3人目の新生児育児で助かっているもの
①エルゴのインサート
新生児が外出NGなのは重々承知しています。
でもそうばっかりも言っていられないのが2人目3人目育児…。
今まではスリングを使っていましたが、エルゴのインサートの方が安定して、上の子を連れて歩く場合は安心でした。
②バウンサー
2人目育児の時も重宝し、3人目の時にもまた大活躍しています。
「これがあればぐっすり寝てくれている」なんてことはありません。
しかしベビーベッドがないわが家には、赤ちゃんのスペースとして区切られていることで、上の子たちに踏まれたりイタズラされる心配が少ないので助かっています。
③衣装ケース
ベビーベッドがないわが家でもう1つ赤ちゃんの居場所になっているのが衣装ケース。
空っぽにした引出に布団やタオルを敷いて一時置きとして活用。
さらに一回り小さい衣装ケースを沐浴用のベビーバスとしても使っていました。
④キューブタイプの粉ミルク
産院で頂きました。
完母(強いこだわりがあるわけではありませんが…)でやっていますが、週末の買い物の時は夫に次男戸のお留守番をお願いすることもあります。
その時に、開封後1カ月しかもたないミルク缶だと活用しきれず、かなりもったいないので、使いきりタイプのものをストックしています。
⑤長男のお家遊びお助けアイテム
さすがに不要不急の用事以外には外には出られないので、お庭で遊んだり家で遊びますが…。
体調が不完全な産褥期の私が、体力があり余った長男に付き合いきれるはずもなく、DVDに頼っています。
わが家にあるDVDはもっぱら付録なので、画像のものとは違いますが…。
授乳中などは絵本や図鑑などを一緒にみてあげたりして、長男の気持ちに付き合っています。
「なんとかする」ではなく「なるようにしかならない」
2人目の長男が生まれた時、「なんとなしなくては!!」ととても張り切っていました。
でも今は前より、頼れる両親や長女もいるし、夫の育児や家事へのかかわり方も変わってきた。
3人の子供たちを前に、私のやる気もどこ吹く風で、「なるようにしかならない」と諦めも付いている。
そうね。
シレっと目標を書くのなら、「がっちゃんってどんな人だっけ?」と幼稚園ママたちの話題に上がることがあれば「えべっさんみたいな顔の人だよ」と言ってもらえるくらいの朗らかなニコニコママを目指したい…かな。
おっと。
なんてブログを書いていたら次男に呼ばれている今であります。
★関連記事