※癌と無関係な方々からの「いいね」お断りします。
ご訪問ありがとうございます。
本庶先生のノーベル賞受賞で話題の
『免疫チェックポイント阻害剤』
話題の「オプジーボ」は、乳癌については、
未だ保険適応になっておらず
グローバル大規模臨床試験も
まだ実施されていません。
乳癌について、現時点で
グローバル大規模な第3相臨床試験で
良い結果が公表されているのは、
・トリネガ の
・転移性すなわちステージ4または
手術不能局所進行乳癌
(ステージ3B~炎症性乳癌や皮膚浸潤
など~で手術不能、または
ステージ3C~手術不能リンパ節転移~)
対象の
アテゾリズマブ(テセントリク)のみです。
※ステージ4のすののさんや
ステージ3CのAKANEさんが参加している
臨床試験IMpassio130ですね…
良い結果が出たから、
ステージ2、3のアジュバント
(術後の再発転移予防、
正確には、再発転移率軽減)
に適応を拡大する
試験も始まっています。
BIG 16-05/AFT-27/WO39391試験
●対象
・手術可能なステージ2・3の
トリプルネガティブ乳癌
・予定症例数
世界:2300、国内:200
●試験内容
・ランダム化非盲検第3相試験
・アテゾリズマブ(テセントリク)+パクリ
+dose-dense ACまたはEC
と、
パクリ
(dose-denseか否かはさておき、
トリネガ術後の標準治療。
A、Eは、良く話題に出している、
アンスラサイクリン)
を比較
●試験期間
・2018年8月登録開始 (世界国内共)
・7年間を想定
●責任研究者
(国内)
福島県立医科大学 佐治重衡先生
●実施施設
20施設
JBCRG
(Japan Breast Cancer Research Group)
のHPに掲載されていますので
福島県立医科大学の他、
がん研有明、国立国際医療センター
京大、大阪医療センター、聖マリアナ医科大
愛知県立がんセンター、虎の門病院
辺りでやってるんじゃないかなぁ、
と思われますが、
中外製薬の臨床試験窓口などに
問い合わせてみて下さい。
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など