世間様も私個人的にも、
まだ年末ムードになっておりませんが、 よーく考えみると、 早いもので、 今年も残り1ヶ月ちょいとなっております。 困った事に、 年末年始の準備が、 まったくと言って出来ておらず、 ギリギリまでバタバタするという、 例年通りの年末になりそうな 予感がするざます。 おっと! ご心配をおかけしました佐藤菌ですが、 ↑あー風邪ね~。誰も心配してませんよ。 咳は「ゴホゴホ」から「ケヒョケヒョ」へ、 鼻水は、 ボーちゃんバリの 「たら~~~ん」から、 おそ松くんのハタ坊バリの 「たら~」へ変わり、 ↑あんまり変わらないんじゃない? あとは、 頭に日の丸の国旗をブスッと差して、 ハタ坊ダジョー!と走り回れば、 辛かった風邪ともおさらばバイバイです。 ↑言っている事が良く解りませんが・・・ あっ!ちなみに・・・ クレヨンしんちゃんのボーちゃんですが、 本名は謎とされているながらも、 「井川棒太郎」と言う説が強い様ですよ。 ↑どうでもいい事ですね。 実は「ボー・チャン」と言う名前の 中国人ではないかと思っていましたが、 そうではなかったみたいですね。 ↑はい。はい。 ボーちゃんは以上です。 もとい、 冒頭は以上です。m(_ _)m 平成26年式 ダイハツ タントカスタム DBA-LA600S 前回のブログでお伝えしましたが、 音質向上委員会(謎)の第1ステップとして、 フロントスピーカーと、 スピーカーケーブルの交換を実施し、 ワンランク上の音質を手に入れた、 常連様のタントカスタムでございます。 新車を購入していただいてから、 ちょうど1年が経過し、 12ヶ月点検のご依頼も同時に承りました。 それから・・・ 車内には社外の電装系パーツを数点ほど、 オーナー様自身で取り付けてある状況ですが、 タントカスタムに備わっております、 アイドリングストップ機能が、 走行中に働くと、 エンジンが再始動した瞬間に、 社外パーツの電源が落ちてしまう・・・ と言う症状が発生しているとの事でした。 すぐに復帰をしてくれるものの、 信号で止まるたびに、 電源落ちの症状がでるのも、 ちょっと厄介ですよね~。 オーナー様もネットを駆使し いろいろ調べながら、 リレーなども設置してみた様なのですが、、 その様な状況でございますので、 電源落ちの原因を探る前に、 パワーのあるバッテリーに交換をして下さい。 とご依頼をいただき、 バッテリーの交換も 行っていく事になりました。 まずはリフトに上げて、 12ヶ月点検整備から実施します。 次にバッテリーの交換を実施していきますが、 ここ最近のお車は、 ECOによるアイドリングストップ機能などが 搭載されているお車が多く存在します。 そしてエコカー(省燃費仕様車) と呼ばれるお車には、 省燃費技術が採用されており、 バッテリーの充電に関しても、 この技術が採用されております。 これを「充電制御システム」と言います。 細かいうんちくは後ほど ご説明いたしますが、 本日のブログは、 そんな最新技術を盛り込んだ、 「充電制御システム」を搭載したお車の 注意点などをお伝えしたいと思います。 タントカスタムのエンジンルームでございます。 向かって右側(助手席側)に バッテリーがございます。 オーナー様が電装系パーツを取り付ける際に、 電源とアース線をバッテリーに直付けし、 車内に引き込んである状態です。 この方法も決して間違いではございませんが、 「充電制御システム」の構造を理解した上で、 後ほど正しく取り付けて行く事にします。 私の文章力でどこまでお伝えできるか、 いささか疑問ではありますが、 なるべく解りやすく お話出来る様に努力しますね。 ↑がんばってね~ ではでは早速・・・ あ” あ” おほん! 「充電制御システム」が搭載されているお車には、 画像にある「電流センサー」が備わっております。 正式名称が解りませんので、 今回は「電流センサー」としてお話いたしますが、 この「電流センサー」とは、 「電気の流れを読み取る」 のがお仕事になります。 なんでそんなセンサーが付いているの? と思いますよね~~。 はい。ご説明いたします。m(_ _)m 「充電制御システム」が 搭載されていない今までのお車は、 簡単に言うと、 オルタネーターが作った電気を、 常にバッテリーに供給しております。 でもって、 「充電制御システム」搭載車は、 充電したり~ しなかったり~~ を繰り返す仕組みになっております。 この「しなかったり~~」の時に、 電気を作るオルタネーターがひと休みしますので、 エンジンに負荷がかからなくなり、 結果、燃費が向上する! という仕組みになっております。 車の電気の流れですが、 バッテリーの「+」から各装置に電気が流れ、 「-」に戻ってきます。 この「-」に戻ってくる時の電流を 「電流センサー」が読み取り、 その情報をコンピューターに伝え、 情報を受け取ったコンピューターは、 「仕事しろ~」とか「ちょっと休め~」とか オルタネーターに指令を出すのです。 それらをふまえ、 追加した電装系パーツの電源を、 バッテリーに直付けした場合、 電装系パーツの「-」が戻ってくる時に センサーを通らない為、 実際、使っている電気の流れに対し、 センサーは少ない電流を読み取る事になります。 では!少なく電流を読み取った場合、 どの様な事が起きるかと申しますと・・・ 「電流センサー」が読み取った電流よりも、 実際は多く流れていますので、 バッテリーの電圧が低下していきます。 すると、 電圧が低いじゃないかぁ~と コンピューターが感知し、 おーい!オルタネーターやーい! 電圧が低いからずっと仕事してて~~! とオルタネーターに仕事の依頼をします。 と言う事は、 充電したりしなかったりしながら、 燃費を良くする「充電制御システム」なのに、 オルタネーターは寝る間も惜しんで ずっと仕事をさせられる訳ですから、 結果、エコではなくなってしまいます。 それと同時に、 バッテリーの寿命も早まりますので、 オーナー様にとっては、 お財布に優しくない環境に なってしまう訳であります。 あっぷっぷ~にした画像ですが、 こちらが監視の厳しい、 「電流センサー」でございます。 今回、 タントカスタムに取り付けるバッテリーはこちら! Panasonic caos PRO バッテリー でございます。 安心の大容量! アイドリングストップ車にも、 標準車にも使用可能で、 標準バッテリーの2倍長持ち 「パワー」と「持ち」を両立させた、 当店イチオシのバッテリーになります。 Panasonic caos http://panasonic.jp/car/battery/caospro/ caos PROバッテリー装着完了! バッテリーの「-」側に付けていた、 電装系パーツのアース線は、 ボディのこの部分に移設しました。 ちなみにボディは「-」になります。 ボディにアースする事により、 最終的には「電流センサー」を通って バッテリーの「-」端子に戻ってきますから、 追加設置した電装系パーツの電流も、 「電流センサー」がちゃんと読み取り、 正常な充電制御をしてくれる! と言う事になります。 それからボディアースが 取り難いお車の場合や、 どうしてもバッテリー直付けにしたい場合は、 「電流センサー」の輪の中に、 アース線を通してから 「バッ直」にしてもらえれば、 オケオケケでございます。 本日は、 「充電制御システム」の うんぬんかんぬんを 頭をフル回転させながら、 説明させていただきましたが、 いかがでしたでしょうか? 私の文書力で伝われば良いのですが・・・ これが限界でございます。m(_ _)m ↑大変よく頑張りましたよ。 各自動車メーカーが、 環境に配慮しながら、 ユーザー様に喜んでもらえる様に、 がんばって作ったエコカーですが、 私個人的な意見を申しますと・・・ 「充電制御システム」対応の バッテリーは高価で、 現状ではあまりお財布に優しくはなく、 それでいて、 本日お話した通り、 車の仕組みを理解しながら、 ごにょごにょせねばならない為、 自分でやりたがりのオーナー様にとっては、 ちょっと厄介な仕組みかもしれません。 バッテリーを外しただけで、 エンジンが不調になる事もございます。 これにも理屈があるのですが、 それは機会を設けてお話するとして・・・ どんどん複雑になっていく今の車たち! やりたがりのオーナー様にとって、 触るとヤケドしそうな構造の車って、 楽しくないんじゃないかな?と ふと思ってしまった、 古き良き時代を懐かしむ 40過ぎのおっさんでございました。m(_ _)m 明日は土曜日なので、 おしゃべりばかり~♪ テュラテュラテュラテュララ~♪ な1日となる予定で、 しかも夜な夜なオークション会場に行って、 車を盗み・・・ o(><o)(o><)o"イヤイヤ 出品する車を搬入せねばなりませんので、 ブログはお休みにする予定でございます。 ↑最近休みがちですね~ 風邪に加え、貧乏暇なし! と言う事でございます。m(_ _)m では本日はこの辺で ↑バイバーイ 公式facebook https://www.facebook.com/Sato.310J 佐藤自動車のfacebookページで
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