アラサー会社員の子育て、日常、あと妄想(仮)

このブログはアラサーで二児の父である普通の会社員が、日常や偶に妄想を徒然なるままに綴るブログです

はてなブログで投稿した記事を下書きに戻す時の注意点と対処法

【スポンサーリンク】

このブログ「アラサー会社員の子育て、日常、あと妄想(仮)」についてははてなブログを利用して運営しています

 

はてなブログでは、一度投稿した記事を手直しする事ができたり、投稿した記事を下書き(野球でいうベンチみたいなもの)に戻すことが可能です

 

最近ネタ切れ感が半端なく新しい記事を書ける余力もなかったため、下記の記事を下書きに戻して手直しをするリライト(リメイク?)作業を先日行いました

こちらの記事については、googleやyahooからの検索がそこそこ見られていた記事であり、手直しをすることでさらなる検索流入を狙おうという魂胆でした

 

そんな素人の出来心から起きてしまったトラブルとその対処法なんかを本日はご紹介したいと思います

 

★はてなブログで投稿した記事を下書きに戻す時の注意点と対処法★

 

 

 

 

1.下書きに戻した記事について

下書きに戻して手直しした記事は下記の記事となりますが、基となる記事が産声を上げたのは2018年3月12日でした

 

私がブログを始めて2ヵ月経った頃に書いた記事であり、記事を投稿した当初は私のブログのアクセス数に殆ど影響を与える事のない記事でした

 

しかし、段々とgoogleに認知され始め、ここ1~2ヶ月は私のブログアクセス数を稼いでくれる記事となりました(このブログのアクセスの1%程度をこの記事で稼いでいるような状況です)

 

そこで、この記事はまだまだ伸びしろもあると判断した私は、細かい部分を手直しして、さらなるアクセスアップを図ろうと思ったのです

 

特に投稿日時は新しい方がSEO的にいいと、誰かが言っていたような気もするので、投稿日時も最近の日時に設定したのです

f:id:takettyun:20181013091605p:plain

 

▲(参考)投稿日時の変え方

 

はい、この素人判断が後々痛い目を負う事になったのです

 

 

 

2.事態の発覚

事態の発覚は、毎日の日課である「アクセス数」の確認時でした

 

最近のアクセス傾向の項目でgoogleから検索されている記事を眺めていると、記事名が並ぶ中に一つだけURLが書かれているものがありました


f:id:takettyun:20181013080700j:image

 

しかもまあまあなアクセス数です

 

私は無い頭を必死でひねりました。1ギガも無いような頭の記憶容量を隅から隅まで探しました

 

一つの仮定が思い浮かびました

 

これは以前リライトした記事のURLに違いない!

 

私はその過程を導いたことで満足し、夜ぐっすり眠りました

 

今思えば暢気なものです。事の重要さに全く気が付いていませんでした

 

別日、私はリライトした記事の検索順位が気になり、リライトした記事に関わるワードでgoogle検索を行いました


f:id:takettyun:20181013080813j:image

検索順位もおおむね順調です

 

私はこの検索順位に満足し、夜ぐっすり・・・

 

と思いましたが、すこし引っ掛かったのでgoogle検索で出てきた私の記事にアクセスすることにしました

 


f:id:takettyun:20181013080853j:image

 

でかでかと表示される「Entry is not found」

 

そして少し控えめに「お探しの記事は見つかりませんでした。」

 

リライト(手直し)したはずなのになぜ!?

 

私は戸惑いながらも「明日になったら考えよう」とその日は寝る事にしたのでした

 

 

 

3.事が起きた原因

まずは原因から探ります

 

原因としてはgoogleが検索した結果から、現在存在していない記事のURLに飛んでしまっているという事

 

でも記事は下書きに戻して少し手直ししただけなのに・・・

 

その行為が問題でした

 

いえ、正確に言うと下書きに戻して再投稿する際に「投稿日時」まで変えてしまったのが問題だったのでしょうか。この投稿日時を変えたことで、リライトした記事のURLも基の記事と全く別のものになってしまったのです

f:id:takettyun:20181013091605p:plain

 

 

googleさんと言うものはいつもでも過去を引きずる人なようで、検索結果として表示するのは、googleさんが覚えている過去のURLなのです

 

そのため、今は存在しないリライト前のページが検索結果として表示されることになったのでした

 

 

 

 

 

4.Not foundの問題点

「Not found」として出てきても何の問題もないじゃないか!!

 

別にアクセス数は稼げるからいいんじゃね?

 

・・・と思うかもしれませんが、検索しているという事はそのワードに興味を持ってブログに訪れている訳です

 

あなたが探している物ここにあります!!

 

でもやっぱりありませんでした!!(てへっ

 

じゃガッカリですよね・・・

 

一時期任天堂のswitchとかで社会現象になった

 

「緊急入荷しました!」

 

でもお店やネットショップに行ったら

 

「もう売り切れました!」

 

を彷彿とさせます

 

 

 

 

5.対処法

対処としてはgoogleの記憶から、その記事のURLを消すという方法を取る事になります

 

Googleウェブマスターツール・サーチコンソールを使用するのですが、こちらの記事がとても参考になりました

www.popoyan-blog.com

サーチコンソールでGoogleさんの記憶を消した結果、お陰様で古いURLの記事は検索結果として表示されなくなりました


f:id:takettyun:20181013102833j:image

 

その代わり、リライトした記事はURLも変わり0からのスタートとなったため、検索順位は以前より大きく落としてしまう事となってしまいました・・・

 

安易な気持ちで下書きに戻し、投稿日時を変えてしまった素人判断が生んだ結果と言えるでしょう

 

 

6.まとめ

以上はてなブログでの下書きに戻す際の注意点でした

 

投稿日時の変更にそのような落とし穴があるとは思ってもいませんでしたが、よく考えずにリライトをしてしまった反省点とも言えます

 

特に今回リライトした記事はそこそこアクセスの有った記事なので、その痛手はなかなかなものです

 

正直、何を今さら・・・的な出来事かもしれませんが、皆様におかれましてもどうかお気をつけください

 

おわり!