https://anond.hatelabo.jp/20171016202910
の4つ目です。
https://comic.pixiv.net/viewer/stories/22913
その芸能会復帰に合わせた手記のゴーストライターとして、本人から指名された売れない小説家が主人公。
「なんで俺が?」と怪訝に思いながらも、彼女の話を聞く中で距離は縮まっていき……。
と、あらすじだけを読むと平易な内容に見えるものの、描き方が圧倒的。
女優・真咲遥の天真爛漫さと冷たさを上手く絵に落とし込み、密度の高い内容をテンポよく読ませるのは染谷先生の力量あってこそだと思う。
2冊読み終えた後にはいい邦画を1本見終わった後のような感覚を得られる素晴らしい作品。
https://viewer-bookstore.yahoo.co.jp/?cid=840990
虫愛づる姫君をテーマにした昆虫ホラー『エンブリヲ』の小川幸辰の描く、民俗学に着想を得た河童バイオレンスホラーアクションマンガ。
作者の地元でもある千葉のニュータウンを舞台に、原住民である河童たちと、土地の有力者との軋轢が徐々に広がっていき・・・という、
どこか「平成狸合戦ぽんぽこ」を想起させるようなストーリーライン。
まさにこの人にしか描けないであろう内容と、描線の古っぽい手触りが上手くマッチしている。(女の子の描き方は大分変わってましたが。)
本当は5巻くらいで読みたい内容が2巻にまとまっており、2巻のジェットコースター感が凄まじく読後に謎の爽快感が残る。
https://viewer.bookwalker.jp/03/3/viewer.html?cid=2b96f115-5160-44ee-a6bc-9750a0817bb0&cty=1
妹に連れて行かれたライブをきっかけに男性アイドル「ハピネスハニー」にどハマりしてしまった男オタクの日常を描いた作品。
「好きなものは好きでいいんだ!」ということを全力で肯定してくれて、読むたびに清々しい気持ちになる。
メイン曲が「チュルチュルうっど〜ん」という最高のセンス。
こんなに面白いのに2巻が出ておらず作者さんのツイッターも止まってしまっていてとても残念。
http://www.moae.jp/comic/hyoujounocrown
クアドラブルアクセル(4回転半ジャンプ)に挑む主人公と、彼に影響を受ける冷静なヒロインを描くフィギュアスケートマンガ。
この伸びやかな線でスポーツマンガを描きあげた事自体素晴らしい。
ロマンを追い求める主人公と、ソツなく演技をまとめるヒロインの対比と物語の中でのバランスが良い。
ジャンプの解説もわかりやすくて、フィギュアスケートの見方が多少なりわかったのも個人的には良かった。
https://www.alphapolis.co.jp/manga/official/798000187/1907
おっかない魔女に恋心を持たれてしまった女義賊を描く、中世ヤンデレ百合ダークファンタジー。
ヤンデレ側と受け入れる側の心情それぞれに説得力があり、それぞれの正義を貫こうとするほどにボタンの違いで最悪の展開になっていくのが最高。
売れれば続刊が出るとのことなので、お気に召したら買ってみてください。
https://comic.pixiv.net/viewer/stories/16119
高校の頃から片思いしてきた本命の親友と、彼の代わりに抱いている今のセフレが入れ替わったら?という作品なのだけど、
タイトルの通りでそう単純な話ではなく、予想を裏切って展開した後の最終話がストレートに良くて普通に泣くという。
自分の抱いていた愛情は何だったのか?を問う、繊細ながらも重厚な作品。あととにかく絵がきれい。
https://comic-walker.com/viewer/?tw=2&dlcl=ja&cid=KDCW_AM01000002010001_68
友人が隠れオタクであることを偶然知り、彼が持っていた同人誌を馬鹿にしてしまい、
その場にいたオタ仲間の少女・ハイジにビンタされてしまうところから物語は始まる。
脳筋テニス少年を主人公に据えた同人青春マンガといった趣で、誓がオタクの側に歩み寄り、
同人制作に触れる過程の中で描かれる誓の人間関係の再構築と、それぞれの姿勢で二次創作というものに向き合うキャラクター達は見るべきものがある。
上で挙げている『ハピネスハニー』にも通じるところはあるのだけれど、好きな作品を好きと言うことを全力で肯定してくれる作品だと思う。
https://shonenjumpplus.com/episode/10833497643049550329
語り継ぐべきジャンプGIGAの遺産。1巻、全4回を無駄なく研ぎ澄ませた作品。
スポーツならなんでも器用に「こなせて」しまう主人公が、男性の鬼門とも呼ばれる薙刀と出会い、選び取るまでを描く。
ストーリーが濃密でありながらメインキャラ以外の作り込みや台詞にも手抜きなく、とにかくマンガとしての完成度が高い。
マンガってやっぱいいな!と思わせてくれる。
今年はこんな感じで。
阿部洋一という漫画家がいる。 彼の独特な作風は間違いなく評価されるべき才能であると思うのだが、ものすごい不遇。圧倒的に不遇。 地味な作家ならいろいろ打ち切られても当然だと...
自分のベスト100選んで、「またかよ」って思われそうなタイトル抜いたらいいぐらいの数になったので書くよ。 ※特に順位とかはないです。全部読んでほしい。 ※試し読みとかあるのは...
年度でナンバリングしなおした。 3巻以内完結のおすすめマンガ https://anond.hatelabo.jp/20151017231411 3巻以内完結のおすすめマンガ(2016) https://anond.hatelabo.jp/20161106214737 3巻以内完結のおすす...
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面白かったので 自分のkindleライブラリに入ってた3巻以内の漫画を書くよ! ブコメしようと思ったら文字数オーバーしたのでこちらで書く。 まあ読んでるのも多いんだろうけど自己満足...
マンガ読みのお勧めはすぐサブカル臭が強くなるのがいかんな けっ
横だけど、サブカル臭のないジャンルってヤンキー漫画とヤクザ物、あとは何がある? いつも考えているんだけど、あんまり思いつかないんだよね。
メジャーどころの幼年少年少女漫画誌、萌えマンガ、エロマンガ、4コマ
ドラえもんにドラゴンボールか。 4コマ系はサブカルじゃね?こぼちゃんとかは違うか。 その辺はまあ、些細な問題だ。 ・ 今気づいたんだけど、ヤンキーとかヤクザ物にサブカル臭を感...
コボちゃんはサブカル臭いだろう 植田まさし、いしいひさいち、しりあがり寿あたりはサブカル臭いと言って差し支えない
※横 コボちゃんやしりあがり寿がサブカルなのはまあ分かるんだが、今時のサブカルと気風が異なっている気がする。 というか、今時云々の前にサブカルという一括りの中の別区分と言...
海外作品とかでは あとコミティアなんかはサブカルの巣窟と見えて実は都会的な漫画が結構ありますよ
出産子育てマンガって読んではみるけどなかなか共感できないんですよね… 漫画好きとしてはそういう意味で結婚、出産した方が羨ましかったり もちろんそれだけじゃないですよ
観測範囲で被ってるのがポン子と神様がうそをつくで、その二作ならキヌ六の方が、って俺には縁の薄そうな感じ。 もちろん面白い作品を挙げてるのはわかる(二作は雑誌掲載で読んで面...
アフタヌーンの短期連載系だと「弾丸ティアドロップ」(稲見独楽)は好きだったな。全2巻。 古本屋の主人——は世を忍ぶ姿の殺し屋のお姉さんにほれちゃった高校生の男の子が、お...
「3巻以内完結のおすすめマンガ」にブコメしてもよかったが、語りたかったので増田にする。 ・アリス イン デッドリースクール(1巻完結) asin:4048651633 この増田で言いたいことを一行...
\ 取得漏れと思われるリスト 1 私の中のwhkrさん 2 私の中のpsneさん 3 私の中のidと言えないと思うけど… 4 私の中のscopedogさん 5 私の中のorangestarさん ...
追加 http://anond.hatelabo.jp/20151020104643
http://anond.hatelabo.jp/20151017231411
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1年前ぐらいに書いたこのエントリー 3巻以内完結のおすすめマンガ http://anond.hatelabo.jp/20151017231411 がそこそこ好評だったので、改めてタイトルを追加してみようと思って書いてみます。 ...
http://anond.hatelabo.jp/20151017231411 の3つ目です。 順不同で、試し読みがあったものはリンク貼ってます。 ・関根美有傑作選 はびこる愛(1巻完結) http://uguilab.com/publish/2016habikoruai/ 同人誌...
http://anond.hatelabo.jp/20151017231411 の3つ目です。 順不同で、試し読みがあったものはリンク貼ってます。 ・関根美有傑作選 はびこる愛(1巻完結) http://uguilab.com/publish/2016habikoruai/ 同人誌...
いいね、どれも面白そうだ
読んだけど引き伸ばした阿部共実臭がした 阿部共実がもっと長めに書いたらこんな感じになるかなーって 名前も阿がかぶってるし なんともいえないような読後感 絵柄は好き でも買って...
確実にこれ読んだせいで変な夢みた お前のせいだ
超人ロックを連載して潰れなかったアワーズに引き取ってもらうしかない。
独特だけどなんか売れなさそうだし評価されなさそうな絵ではある。 独特以上の評価を受けられない感じというか、 絵柄の与える世界観のクオリアが不透明、あるいは内容と一致しない...
少し前なら田森赤貝であったりこの系統の漫画は常にある。 場末の萌え漫画よりは良いと思うけど新規性は感じないな。
そもそも本当に不遇ならこんなとこで名前も出されないし 単行本になるかどうかも怪しいからな 文化庁メディア芸術祭で推薦もらうくらいなら十分恵まれてるわ