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20世紀少年風カブにする工程(カブのバーハン化、アップハン化)
- 2016/11/19
 - 11:07
 
						H29.4.19
ついに、手頃なバーハンキットを見つけたので、
下の方で追記しています
2010(H22)年10月〜2011(H23)年8月
色々改良を重ねたので、これだけの期間になっていますが、
作業は1日もあれば十分です。
2011(H23)年8月

(ほぼ完成形です。)
2010(H22)年10月

(とりあえず純正ウィンカーを活用していた頃)
購入から5年、色を塗って見たり、
エンジンを載せ替えて見たりしてきましたが、
映画「20世紀少年」で
主人公ケンヂが載っていたスーパーカブを見て、
これだ! と衝撃を受け、
できるだけ費用と手間をかけずに、あんな風にしよう、
と。
ハンドル交換作業などと併せて、
車体の塗装を落として、
純正の深緑ボディーに戻しました。
ハンドル周りを大幅に改造するので、
まずは、必要なパーツや工具を揃えます。
当時購入して取り付けしたハンドル台座キットが、
これ、
デイトナのバーハンクランプキット、
税込で1万4千円弱、
なのですが、、、



すでに廃番となってしまっていて、
ネットで探しましたが、現在は取り扱いがない( ; ; )
キーシリンダーを取り付ける穴もあって良い感じながら、
キットのハンドルポストがカブ専用の
直径19mmハンドル用の特殊なもので、加工が必要なものでした。
だから廃番となったのかなあ、、、
【追記】
しかしながら、H29年4月19日、
ついに、カブのバーハン化にとても良いパーツを見つけました!
スーパーカブ リトルカブ用 ハンドルセッター クロームメッキ アップハンドル 用 アップハンKIT バーハンKIT


スーパーカブ リトルカブ用 ハンドルセッター マットブラック アップハンドル 用 アップハンKIT バーハンKIT


ミニモト バーハンドルクランプ左右セット


キタコ(KITACO) メインキーボックス移設ステー モンキー(MONKEY)/エイプ/スーパーカブ/リトルカブ等 673-1123800


【以上が追記部分】
やや値段は上がりますが、
これも良いなあ、と見ています。
スーパーカブ バーハンドルキット イージーライダース CCC001


あとは、2万円を超えてしまいますが、このセット。
アルミ削り出しで、汎用ハンドル22.2mm用のハンドルポスト、
キーシリンダー取り付け穴もあるし、総合的にいい感じ。
キタコ(KITACO) アルミトップブリッジセット(φ22.2) スーパーカブ50/スーパーカブ70/スーパーカブ90 560-1116100


そして完璧すぎるセットも。
ハリケーン(HURRICANE) ハンドルキット スーパー/リトルカブ HBK528-01


いずれにしても、
ハンドルポストやバーハンキットは命に関わるパーツなので、
くれぐれも安物には手を出さないようにしないと。
走行中にポストが折れたなんて、
想像しただけで恐怖です。
続いて、ハンドル周り交換作業に必須の工具。
ロックナットレンチ(クラッチナットツール)

(STRAIGHT/ストレート) ロックナットレンチ 26×30(mm) 19-533


このように、レンチとエクステンションバーにつけて使います。

続いてハンドルバー
当時入手して取り付けたものが、これですが、、、


ネットで探して見たところ、現在では、同じものは見当たらず(◞‸◟)
近いものは、これかなあ(o^^o)
ミニ用 しぼりアップハンドル 35cm


それか、こういう形のもアリかな。
しぼりアップハンドル 35cm


あとは、少し高さが低いのとか。
ミニ用 しぼりアップハンドル 25cm


これもなかなか良い。
HANDLE KING アップハン しぼりハンドル [メッキ/35cm高] 汎用バイクハンドル


スロットルキットも必要



購入するとしたら例えば、
キタコ(KITACO) ハイスロットルセット ビッグキャブレター用 DAX シャリー APE50/100等 モンキー(MONKEY) 901-1015000


SP武川 STDハイスロットルキット(810MM) モンキー 09-02-0221


SP武川 STDハイスロットルキット ケーブルナシ 09-02-0223


アクセルワイヤー 長さ950mm

これは、大方取り付けが進んでから、
寸法を測って、適当な長さのアクセルワイヤーを調達する方が良いかも。
良さげなアクセルワイヤーを、一応リンクしておきます。
キタコ(KITACO) マルチスロットルケーブル 950mm ステンメッシュ


ミニモト タイプ2モンキースロットルワイヤー(赤)ステンレス950mm


ハンドルスイッチ 左

ハンドルスイッチ 右


モーターヘッド ホンダ モンキー ゴリラ ハンドルスイッチ 左右セット グリップ レバー付


本田 ホンダ 用 ハンドル スイッチ 左右 セット グリップ 付 パーツ 部品 交換 修理 補修 汎用 モンキー ゴリラ 等


ブレーキレバー&ホルダー

キタコ(KITACO) 右レバー&ホルダーセット ロング ミラーホルダー付き 汎用 シルバー モンキー(MONKEY) 525-0701301


ブレーキワイヤー 長さ1370mm



アルキャンハンズ(ALCAN HANDS) ブレーキワイヤー ブラック 200mmロング ジャズ


スピードメーターも必要ですね



今はたくさん良いのが出てますね〜
LED ミニ スピードメーター インジケーター付 ブラック


160km ホワイトパネル シルバー筐体 汎用 スピード メーター 12V 機械式 ミニ


デイトナ(DAYTONA) 機械式LEDミニスピードメーター 140km/h TRIP付き ホワイトパネル ステンレスボディー ステンレスリム 63569


ウインカーも必要


キタコ(KITACO) ロケットミニウインカーセット 汎用 アルミ地/アンバー/シングル球用 800-5004002


そして、ヘッドライト






バイクパーツセンター バッファローダイヤモンドヘッドライト ベーツライト 汎用 ホンダ モンキー 等 313102


4.5インチ ヘッドライト スリット入り ベーツライト(シルバー)H4バルブ付き アメリカン DS スティード バルカン ハーレー


今は、こんな良いものもあるんですね〜(≧∀≦)
【Street Cat】 改良金鍍金版 LEDヘッドライト バイク用ledヘッドライト H4 12V-80V 20W 対応 Hi/Lo切り替え型 冷却ファン内蔵360 1年保証付き!


ミラーはこんな感じのにしました。
タナックス バイクミラー ナポレオン エーゼットミラー クロームメッキ 左右共通 10mm 正ネジ AZ-101-10


【 それでは、ハンドル部分の交換作業を開始します。 】

ヘッドライトを外して

ハンドル下のこの異様に長い(笑) ナットを外して

こちら側のも外して

ウィンカーを外して



メーターも取り外して



ハンドルを外して裏返すとこんな感じで、
黄色丸のボルトで固定されていたことがわかります。




ブレーキワイヤーとレバーも外します。

電球等のハーネスも分離します。



ハーネスを分離すると、ハンドルを完全に取り外せます。



ハンドルを外した本体側です。

ハーネスを整理していくと、

キーシリンダーが見えてくるので、

キーシリンダーを取り外します。



ハンドルポストの心臓部分が見えるようになります。


ハーネスを下の方から丁寧に抜き取ると、

こんな感じに、スッキリ状態になります。

パーツクリーナーを吹き付けて綺麗にして、

このロックナットを外します。

調達しておいたロックナットレンチ(クラッチナットツール)の出番です。

続いて、2つのボルトも外します。

ハンドルポストが外れ、このような状態になります。

真上から見るとこんな感じ。
ここに、ハンドル台座キットを取り付けていきます。


ちょうど、黄色丸の3つで、ガッチリと取り付けられます。

仮で付けているハンドルバー受けは、別途購入したものなので無視してください。
前から見るとこんな感じ。

ハンドルバー受けは、とりあえずこんな感じで間に合わせて、

汎用サイズのハンドルバーを取り付けできるようにしました(^_^;)

が、上記でリンクしているハンドル台座キットならば、
そのまま綺麗に汎用のハンドルバーを取り付けできると思います。
当時は最初、こんな感じで、ハンドルバーを取り付けましたが、

ぐらついて不安定でしたので、
最終的には、下側のハンドル受け部品の19mm径を22,2mm系に削り広げて、
ハンドルバーを取り付けたら、安定しました(^◇^;)
こんな感じに。

ハンドルバーに、アクセルグリップ、ワイヤーなどを取り付けます。


続いて、レッグカバーを加工します。
普通のカッターで全然いけますが、安全のため、最低限、
軍手、できれば作業用革手袋をしましょう。
カットするラインを、カッターで軽く引いてから、


本格的にカットしていきます。
くれぐれも怪我をしないよう、慎重に。

取り付けると、こんな感じになります。



ちなみに、純正をカットするのはちょっと、、、
という方は、このようなものを調達して加工すると良いです。
安価なので、気軽に加工してしまえるし、
今のレッグカバーがボロボロという方も交換してみてはどーでしょう。
バイクパーツセンター レッグシールド スーパーカブ(C50 STD/DX) 302801 302801


最終的に、メーターやライトなどは、こんな感じに取り付けました。


ハンドルスイッチなどはこんな感じに。
経年劣化でヘッドライトが錆びてしまってますが(^_^;)
グリップヒーターもつけてる時なのでゴチャゴチャしてますね(^◇^;)
ちなみに、手のひらは暖まるけど手の甲や指が、、、でした。

左。ウィンカースイッチとライトのHi/Lo、それとホーン

右。2つのヘッドライトの点灯切り替えに使いました。
ライト1つにするならば、このスイッチは不要かもです。

以上が、カブを20世紀少年風にする工程です。
配線や詳細工程の写真は撮っていなかったため、
ざっくりとした工程ではありますが、
カブのハーネス配線をネットで調べて、
ハンドルスイッチやウィンカーなどを繋いでいくと、
なんとかなるものです。
ウィンカー点滅の仕組みとか、結構勉強になります。
ハンドルポストの台座を交換するのと、配線が山場だと思いますが、
仕上がったカブを見るとニヤケてしまいますよ(^ ^)
注目度抜群でした。
											
					
									ついに、手頃なバーハンキットを見つけたので、
下の方で追記しています
2010(H22)年10月〜2011(H23)年8月
色々改良を重ねたので、これだけの期間になっていますが、
作業は1日もあれば十分です。
2011(H23)年8月
(ほぼ完成形です。)
2010(H22)年10月
(とりあえず純正ウィンカーを活用していた頃)
購入から5年、色を塗って見たり、
エンジンを載せ替えて見たりしてきましたが、
映画「20世紀少年」で
主人公ケンヂが載っていたスーパーカブを見て、
これだ! と衝撃を受け、
できるだけ費用と手間をかけずに、あんな風にしよう、
と。
ハンドル交換作業などと併せて、
車体の塗装を落として、
純正の深緑ボディーに戻しました。
ハンドル周りを大幅に改造するので、
まずは、必要なパーツや工具を揃えます。
当時購入して取り付けしたハンドル台座キットが、
これ、
デイトナのバーハンクランプキット、
税込で1万4千円弱、
なのですが、、、
すでに廃番となってしまっていて、
ネットで探しましたが、現在は取り扱いがない( ; ; )
キーシリンダーを取り付ける穴もあって良い感じながら、
キットのハンドルポストがカブ専用の
直径19mmハンドル用の特殊なもので、加工が必要なものでした。
だから廃番となったのかなあ、、、
【追記】
しかしながら、H29年4月19日、
ついに、カブのバーハン化にとても良いパーツを見つけました!
【以上が追記部分】
やや値段は上がりますが、
これも良いなあ、と見ています。
あとは、2万円を超えてしまいますが、このセット。
アルミ削り出しで、汎用ハンドル22.2mm用のハンドルポスト、
キーシリンダー取り付け穴もあるし、総合的にいい感じ。
そして完璧すぎるセットも。
いずれにしても、
ハンドルポストやバーハンキットは命に関わるパーツなので、
くれぐれも安物には手を出さないようにしないと。
走行中にポストが折れたなんて、
想像しただけで恐怖です。
続いて、ハンドル周り交換作業に必須の工具。
ロックナットレンチ(クラッチナットツール)
このように、レンチとエクステンションバーにつけて使います。
続いてハンドルバー
当時入手して取り付けたものが、これですが、、、
ネットで探して見たところ、現在では、同じものは見当たらず(◞‸◟)
近いものは、これかなあ(o^^o)
それか、こういう形のもアリかな。
あとは、少し高さが低いのとか。
これもなかなか良い。
スロットルキットも必要
購入するとしたら例えば、
アクセルワイヤー 長さ950mm
これは、大方取り付けが進んでから、
寸法を測って、適当な長さのアクセルワイヤーを調達する方が良いかも。
良さげなアクセルワイヤーを、一応リンクしておきます。
ハンドルスイッチ 左
ハンドルスイッチ 右
ブレーキレバー&ホルダー
ブレーキワイヤー 長さ1370mm
スピードメーターも必要ですね
今はたくさん良いのが出てますね〜
ウインカーも必要
そして、ヘッドライト
今は、こんな良いものもあるんですね〜(≧∀≦)
ミラーはこんな感じのにしました。
【 それでは、ハンドル部分の交換作業を開始します。 】
ヘッドライトを外して
ハンドル下のこの異様に長い(笑) ナットを外して
こちら側のも外して
ウィンカーを外して
メーターも取り外して
ハンドルを外して裏返すとこんな感じで、
黄色丸のボルトで固定されていたことがわかります。
ブレーキワイヤーとレバーも外します。
電球等のハーネスも分離します。
ハーネスを分離すると、ハンドルを完全に取り外せます。
ハンドルを外した本体側です。
ハーネスを整理していくと、
キーシリンダーが見えてくるので、
キーシリンダーを取り外します。
ハンドルポストの心臓部分が見えるようになります。
ハーネスを下の方から丁寧に抜き取ると、
こんな感じに、スッキリ状態になります。
パーツクリーナーを吹き付けて綺麗にして、
このロックナットを外します。
調達しておいたロックナットレンチ(クラッチナットツール)の出番です。
続いて、2つのボルトも外します。
ハンドルポストが外れ、このような状態になります。
真上から見るとこんな感じ。
ここに、ハンドル台座キットを取り付けていきます。
ちょうど、黄色丸の3つで、ガッチリと取り付けられます。
仮で付けているハンドルバー受けは、別途購入したものなので無視してください。
前から見るとこんな感じ。
ハンドルバー受けは、とりあえずこんな感じで間に合わせて、
汎用サイズのハンドルバーを取り付けできるようにしました(^_^;)
が、上記でリンクしているハンドル台座キットならば、
そのまま綺麗に汎用のハンドルバーを取り付けできると思います。
当時は最初、こんな感じで、ハンドルバーを取り付けましたが、
ぐらついて不安定でしたので、
最終的には、下側のハンドル受け部品の19mm径を22,2mm系に削り広げて、
ハンドルバーを取り付けたら、安定しました(^◇^;)
こんな感じに。
ハンドルバーに、アクセルグリップ、ワイヤーなどを取り付けます。
続いて、レッグカバーを加工します。
普通のカッターで全然いけますが、安全のため、最低限、
軍手、できれば作業用革手袋をしましょう。
カットするラインを、カッターで軽く引いてから、
本格的にカットしていきます。
くれぐれも怪我をしないよう、慎重に。
取り付けると、こんな感じになります。
ちなみに、純正をカットするのはちょっと、、、
という方は、このようなものを調達して加工すると良いです。
安価なので、気軽に加工してしまえるし、
今のレッグカバーがボロボロという方も交換してみてはどーでしょう。
最終的に、メーターやライトなどは、こんな感じに取り付けました。
ハンドルスイッチなどはこんな感じに。
経年劣化でヘッドライトが錆びてしまってますが(^_^;)
グリップヒーターもつけてる時なのでゴチャゴチャしてますね(^◇^;)
ちなみに、手のひらは暖まるけど手の甲や指が、、、でした。
左。ウィンカースイッチとライトのHi/Lo、それとホーン
右。2つのヘッドライトの点灯切り替えに使いました。
ライト1つにするならば、このスイッチは不要かもです。
以上が、カブを20世紀少年風にする工程です。
配線や詳細工程の写真は撮っていなかったため、
ざっくりとした工程ではありますが、
カブのハーネス配線をネットで調べて、
ハンドルスイッチやウィンカーなどを繋いでいくと、
なんとかなるものです。
ウィンカー点滅の仕組みとか、結構勉強になります。
ハンドルポストの台座を交換するのと、配線が山場だと思いますが、
仕上がったカブを見るとニヤケてしまいますよ(^ ^)
注目度抜群でした。