【芸能・社会】ボイメン、12・19に初ベスト盤2018年10月12日 紙面から
名古屋発の10人組ダンス&ボーカルグループ「BOYS AND MEN」が、12月19日に初のベスト盤「ボイメン・ザ・ベスト」を発売することが決まった。2010年の結成から8年。悲願のナゴヤドーム公演を来年1月14日に控える中、名古屋の街頭でのチラシ配りから始まったグループが全国に名をとどろかすまでの汗と涙の歴史が詰まったアルバムを満を持して発売する。 ファン待望のベスト盤は結成から現在に至るまでの代表曲を網羅している。形態は通常盤、初回限定盤(A・B)の3種類で、通常盤は1枚のCDに18曲を収録。2枚組の初回限定盤は1枚目に16曲、2枚目に派生ユニット「YanKee5」と「誠」それぞれの楽曲を含めた12曲が入っている。 全形態に2曲の新曲を収録。「男気・夢・音頭」はナゴヤドーム単独公演を見据え、ファンへの感謝と、一緒に夢舞台を盛りあげたいという思いがつまったボイメン音頭になっている。「BOYS AND MEN 夜露四苦」は、メンバーの新たな自己紹介ソングで、ヒャダインこと前山田健一(38)が作詞作曲を手掛けた。 主な代表曲は「オリコン」週間ランキングで初の1位を獲得した2016年のシングル「BOYMEN NINJA」をはじめ、メジャーデビュー曲「YAMATO☆Dancing」、故阿久悠さんの未発表詞で制作した「友ありて・・」、最新シングル「炎・天下奪取」など。 また、初回限定盤はA、B共通で新曲「男気・夢・音頭」を含む9曲のミュージックビデオや、昨年1月の日本武道館公演の一部を収録したDVDが付属する。 リーダーの水野勝(27)は「最近ファンになってくれた人も、前から応援してくれている人も喜んでもらえる内容になっています!! これ1枚で、BOYS AND MENの今までの軌跡が分かるので、僕たちの夢の舞台・ナゴヤドームに向けてたくさん聴いてほしいです!!」と呼び掛けている。
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