GOで全ウェブサイトCLI化計画【ダウンロード版】

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GOで全ウェブサイトCLI化計画【ダウンロード版】 紹介文

情報社会をCLIで泳げ。

現代に生きる私たちは毎日、数多のウェブサイトを駆使しながら生きています。 銀行の残高確認、新幹線の予約、新刊情報のチェック、etc...。 しかし一日の2/3をターミナルの中で過ごすとされているソフトウェアエンジニア[要出典]なら、CLIでこれらの作業を行いたいものです。 一部のサイトであればAPIが公開されていますが、残念ながら全てのウェブサイトがそうではありません。 しかし、我々にはブラウザを自動操作するためのChrome DevTools Protocolがあります。 本書では、第1章でgolangを用いたCLI作成の基本、第2章でchromeの自動操作方法を解説したあと、第3章で技術書典ウェブサイトを題材としたCLI開発を実際に行うことで、ウェブサイト操作のためのCLI開発についてひととおり学ぶことができます。 golang+ChromeのパワーであらゆるウェブサイトをCLIで操作しましょう!

目次

はじめに  スクレイピング界の救世主、 Chrome DevTools Protocol  なぜ golang で CLI を書くのか  対象読者  参考リポジトリ 第 1 章 cobra による CLI 開発の基礎  1.1 cobra とは  1.2 hello world!  1.3 サブコマンド  1.4 オプションハンドリング   1.4.1 コマンドライン引数   1.4.2 フラグ   1.4.3 viper との組み合わせ 第 2 章 Chrome DevTools Protocol と chromedp  2.1 Chrome DevTools Protocol ( CDP )とは   2.1.1 Chrome のフラグ経由で使ってみる  2.2 cdproto  2.3 chromedp   2.3.1 DOM の textContent を取得してみる   2.3.2 Action と Tasks   2.3.3 DOM 要素を取得する Nodes Action   2.3.4 その他の Action   2.3.5 QueryOption 第 3 章 技術書典サークル検索 CLI  3.1 技術書典とは  3.2 コマンドの設計  3.3 crawl コマンド   3.3.1 カタログページからサークル情報を取得   3.3.2 サークル詳細ページから同人誌一覧を取得  3.4 list コマンド  3.5 describe コマンド  3.6 他ツールとの組み合わせによるサークル情報の検索 おわりに 著者紹介