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Ansibleが創り出す自動化する組織 -Ansible makes automation journey

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HPE x Red Hat Synergy Day 2018
~オンプレミスでの自動化・コンテナ運用の実践~
2018.10.10 (Wed.

Published in: Technology
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Ansibleが創り出す自動化する組織 -Ansible makes automation journey

  1. 1. が創り出す自動化する組織 自動化に最適な環境を提供しているのか ~オンプレミスでの自動化・コンテナ運用の実践~
  2. 2. が創り出す自動化する組織 自動化が引き起こす組織への影響 が創る世界
  3. 3. 自動化が引き起こす組織への影響
  4. 4. 自動化を導入する前に、 「自動化したらどうなるのか 」 について考えてみる
  5. 5. 顧客数は年々倍増、エンタープライズ領域での適用が広がる を取り巻く現状 出典 エンタープライズへの採用 の採用状況 金融業界 政府機関 流通 メディア業界 通信業界 その他
  6. 6. ツールの導入はできるものの、組織で自動化を回すと複雑化する 自動化推進≒組織を創ること 自動化推進 ・ノウハウの属人化、部署依存 ・浸透しない標準化 ・専属 チームとの乖離 ・自動化による既存プロセス変更 ・自動化ツールの学習コスト ・権限管理の複雑化
  7. 7. の意味と利用方法は、何年にもわたる議論によって進化 改めて とは チーム間のコミュニケーションを奨励することで、 より良い品質のサービスを正確かつ迅速に構築する 環境を促進するもの “ ” 組織のオペレーションをエンドツーエンドで変革すること
  8. 8. 組織のオペレーションプロセスを変えることになる 組織のオペレーション改革 ・ リリースサイクルの長期化 ・ アップグレードに伴う強制的な変更 ・ 属人的な実装と、それに伴うサポート契約 ・ リリースごとの承認&失敗時の対応 ・ 迅速なリリースサイクルと改善 ・ シンプルなアップグレードプロセス ・ 動的なモニタリング&オペレーション 開発担当 レビューア 構築担当 運用担当 組織間の壁
  9. 9. システムアーキテクチャは、それを作った組織を反映したものになる コンウェイの法則 組織構造の改革 プロジェクト 出典 マイクロサービスとサービス・メッシュ( が求められる背景 要件 プロジェクト 要件 プロジェクト 要件 プロジェクト 要件 要件 要件 要件全体を網羅する設計を、 レイヤーごとに依頼 ビジネス要件 組織構造 システム構造 個別のシステムに責任を持つ 要件ごとの設計を、専門組織 に依頼 チーム全員が自分のサービスに 責任を持つ。 アプリがデプロイ インフラがコードを書く ビジネス要件 組織構造 システム構造 密結合 密結合 疎結合 疎結合
  10. 10. と 出典
  11. 11. を推進する組織構造 出典 特効薬は“組織再編成” なんてことができたら、苦労はしない。 組織を変えても人のモチベーションは、すぐに変わらない。
  12. 12. ツールや組織を変えると何が起こるのか トップダウンにおける課題 ・トップの意思が明確な 場合、改善や普及がより 容易になる。 ・トップの意思に適した組 織体系やアーキテクチャ を築き、プロジェクト固有 の問題になりづらい。 ・メンバーの意識は変わ らないので、既存のプロ セスとの乖離に戸惑う。 ・手本 社内事例 がない ため、抽象的な指示が分 かりづらい。 ・属人的に対応してしま い、結果的に負の遺産を 抱え込む。 ・対応できる人への負荷 が集中する。
  13. 13. ツールや組織を変えると何が起こるのか ボトムアップにおける課題 ・ツールの導入によって、 短期間にプロジェクトで 実装できるレベルになる。 ・プロジェクトに適した ツールやアーキテクチャ を築き、成功 失敗の判 断が早くできる。 ・効果が見えづらいため、 次の投資判断ができない。 ・共有されないため、組 織全体に浸透しない。 ・標準化の乱立を生む ・対外的に先進的な企業 アピールを行いたい。 ・新しいニーズに対応で きることが期待される。
  14. 14. 課題から見える、 の進む道 地道な組織の意識改革 ・メンバーの意識は変わ らないので、既存のプロ セスとの乖離に戸惑う。 ・手本 社内事例 がない ため、抽象的な指示が分 かりづらい。 ・効果が見えづらいため、 次の投資判断ができない。 ・共有されないため、組 織全体に浸透しない。 ・標準化の乱立を生む 自動化推進は、継続的な組織の意識改革であり、地道な改善が必要 トップダウン ボトムアップ 一つの成功事例 他部署 組織への共有
  15. 15. 小さなチーム 少数メンバー の中で、意識を合わせる 一つの成功事例を作る バリューストリーム・マッピング リーンのコンセプトで、組織内で起こる情報や成果物の 流れを明らかにし、価値創造につなげること。 タイムライン分析 時間が費やされている箇所やボトルネックの箇所を発 見しようとする試み。 ムダ分析 組織が生み出すムダを徹底的に調べ上げて、それらを できる限り取り除くこと。 改善ポイント ムダ を見つけること
  16. 16. 自社事例を増やすことで、やらなければいけない状態を作る 他部署・組織への共有 成果共有会 自社の導入効果や、検討内容 背景を社内共有するこ とで、マネージメント層へのアピール。 の共有 サービスレベル指標、サービスレベル目標を正しく管 理し、自動化の共通認識を持つ。 ドキュメント化 細かなオペレーションまで、組織横断で情報を共有。 にも関わってもらう
  17. 17. 自動化する組織への道 一つの成功事例 他部署 組織への共有課題の認識 自動化の理解 継続的改善 体感 部署での自動化 共有 他部署での自動化
  18. 18. が創る世界
  19. 19. 組織全体で活用ができる自動化プラットフォーム インフラの共通言語 管理対象も/どんな組織でも を共通言語 として使うことができるパワフルなツール 容易な の実践 エージェントレスではじめられ、部署間での の再利用/共通利 用を促進できる 適切なポリシーによる自動化の管理 手作業によるミス、パスワードの流出などを防ぐための機能(権限管 理・認証情報の隠蔽化) 拡張性のある自動化プラットフォーム 他システムとの連携による、さらなる自動化の可能性を拡大 できる拡張性・柔軟性 ( ) クラウド ネットワーク セキュリティ 仮想化基盤 ( 属人化のない 組織全体で取り組む自動化が浸透 Ansible Automation
  20. 20. 組織全体で活用ができる自動化プラットフォーム
  21. 21. 低い学習コストで、幅広い適用
  22. 22. を経由した 自動化 出典
  23. 23. 組織全体に自動化を浸透 視覚的なダッシュボード、ロールベースのアクセス制御、ジョブスケジューリング、統合され た通知、グラフィカルなインベントリ管理により インフラストラクチャを集中管理 サービスデリバリーのインターフェイスであり、開発と運用が組織内で安全かつ効率的に 実行されることを確実にするために必要なパイプラインを実装 異種チームに集中化された環境を提供し、自動化の力と柔軟性を活用 人員や高価なアプライアンスを追加することなく、組織が安全に拡張できるオートメーショ ン、スケジューリング、クラスタリングがあります
  24. 24. 基盤全体へ 「自動化」 導入を加速 あんしん パック
  25. 25. 自動化する組織への道 一つの成功事例 他部署 組織への共有課題の認識 自動化の理解 継続的改善 体感 部署での自動化 共有 他部署での自動化 製品トレーニング 実機ハンズオン研修 ディスカバリ ワークショップ ドキュメントと 実装
  26. 26. まとめ
  27. 27. が創り出す自動化する組織 自動化推進は組織の意識改革 継続的な組織の意識改革であり、地道な改善が必要 組織で取り組む は組織全体で活用ができる自動化プラットフォーム 自動化の第一歩 自動化の第一歩は、自らが体感しそれを共有することから始まる 自動化する組織を創る。その第一歩は…体感と共有
  28. 28. 開催決定! 東京|11月8日(木) ウエスティンホテル東京 〒153-8580 東京都目黒区三田1-4-1 本年度は大阪での開催も予定しております。 大阪|12月12日(水)ヒルトン大阪 皆さまのご参加をお待ちしております。

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