「もう空気読まなくて良いよね?」

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人付き合いが急に良くなった件

どうもー、人付き合いが急に良くなったダイジンです!

 

今までは会社の飲み会は絶対行かない、早く家に帰って自分の時間を満喫したい、と考えていたのにあることをきっかけに急に人と話したい、人と接したいと思うようになりました。

今までもコミュニケーションを取りたい欲の変動は何度かありましたが、こんなにも人と接したいと思うのは初めてなのです。

では、何がきっかけだったかを共有したいと思います。

きっかけは友人の結婚式

高校時代の友人の結婚式に参加をしたことが1番のきっかけとして挙げられます。

ここだけの話、招待された瞬間は「めんどくさいし断っちゃおうかな~…」と、理由もないのに断ろうとしてました。

社会人のマナーとして有り得ませんよね。

でも、それくらい大勢の人がいるところが怖くて行きたくなかったのです。

渋々(失礼)、参加の返事をだし、当日ドキドキしながら会場に向かいました。

10年ぶりに会うにもかかわらず、友人達は意外にも気さくに接してくれて、自分は何を恐れていたのだろうという気持ちになりました。

さらに、新郎新婦の2人が多くの参列者に祝福され、幸せそうに笑顔でいる、こんな素敵な場にいれる自分まで幸せな気持ちになっていたのです。(女子かっ)

しかし、待てよ、こんなに幸せな結婚式を開くためには祝福してくれる友達がいなければ成り立たない。

俺にはそんな友達が何人いるだろうか。(いや、いない)

そう思った瞬間、今のままじゃダメだ!!人間関係をシャットダウンせずもっとオープンに生きなきゃあかん!!と、考え方がシフトしたのでした。

これが一つ目のきっかけ、やはり結婚式は祝われてなんぼですよね~。 

もう一つのきっかけは異動

結婚式ほどではないですが、異動もきっかけの1つです。

より広く人との繋がりを持たなければなと思ったのは、私は公務員というお堅い仕事をしておりますが、こんなおもろい人もおるんか!と、いうような方に異動のタイミングで出会えたことがきっかけでした。

そのおもろい方とは、異動前の所属に私と入れ替わりで他部署からこられた方で、経歴が何ともおもろい。

 サッカー推薦で大学に入学するもケガをして挫折、猛勉強のすえ、早稲田政経へ再入学。博士号まで取得した後、国Ⅰ(現国家総合職)試験をパスしたにもかかわらず、入省部署がどうもやりたいことと合わないということで地方公務員になられたという、異色の経歴スーパーマンでした。

なにより、話していると頭の回転が速いし、行政の未来のことを見据えて全て発言しており、今までには見ないタイプの方でした。

お互いがたまたま引き継ぎで遅くまで残っており、一緒に帰ることになったことで知り合いになったため、人の出会いは巡り合わせだなぁと感じた瞬間でした。

とにかくたくさんの人と出会う

そんなこんなで、人との出会いはいつどこでどのように巡り合わされるか分かりません。

素敵な人と出会えるチャンスを自分から潰す必要はどこにもないのです。

自分を押し殺して、無理をしてまで飲み会にでろということは言いません。

何事も新たな発見があるかもしれないと、普段断っている飲み会にちょっと参加してみる、そんな姿勢が大切かもしれませんね。