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CEATEC JAPAN 2018:「ザクII」を動かすプログラミング教材、バンダイがCEATECで披露

» 2018年10月11日 12時17分 公開
[ITmedia]

 バンダイは10月11日、「CEATEC JAPAN 2018」(10月16日〜19日、幕張メッセ)でアニメ「機動戦士ガンダム」に登場する「ザクII」を使ってロボティクスやプログラミングを学べるSTEM学習教材シリーズ「ZEONIC TECHNICS」(ジオニック テクニクス)を披露すると発表した。

「ZEONIC TECHNICS」(ジオニック テクニクス)

 「ジオニック社公認のMS(モビルスーツ)講習キット」という設定。パーツを組み替えてザクIIやザクタンクを製作し、PCソフトでプログラミングすると指示通りに動く。「ロボット開発やカリキュラム開発、教材開発において各分野の専門企業と協業し、各社の知見を集約する」(バンダイ)

 また当日は、IoTを活用した玩具の新シリーズ「BANDAI IoT WORKS」4種をお披露目する。これには1980〜90年代に人気を集めたボードゲーム「パーティジョイ」をスマートスピーカーと組み合わせた「パーティジョイAI」、スマホ連携でぬいぐるみ同士のおしゃべりが楽しめる「Bischa」(ビスチャ)、スマホの楽曲でオリジナルライブが楽しめるミニチュアのステージ「デスクトップライブベース」、しゃべるぬいぐるみ同士がインターネットを介して日常の話題を共有し、離れて住む家族をつなぐ「オンラインパートナー/IoT コアモジュール」が含まれている。

「パーティジョイAI」もモチーフはガンダム
「Bischa」(ビスチャ)
「デスクトップライブベース」
「オンラインパートナー/IoT コアモジュール」

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