まぁ僕の配慮も足りなかった自覚はあるけれど、キズナアイについて知人から話を振られ、その熱弁を聞き「これってどう思う?」と言われたので「うん、特に感想はないかな」と返したら叱られてしまった。
「そういう無関心さが他人を傷付けている自覚はないの?」と言うので一応は弁明させて貰った。
「いや違うんだよ、個人的に興味深い騒動だとは思う。興味深い騒動だとは思うが僕とアナタの関係においてデリケート過ぎるから感想がないとしか言えない」みたいに弁明した。
「どういう意味?」と聞いて来たので「一部で良くも悪くも評判のたかがキャラクターへの評価で僕のアナタの関係に亀裂が入るのは望ましくない。たかがキズナアイのために」のように返した。
そうなのだ僕はこの知人を気に入っている。知人というか内心は友人になりたいとすら思ってる。
僕と知人の関係性への価値に比べればキズナアイ騒動なんて下らないと言い切れる。
知人には伝えてないけれど僕がキズナアイ騒動について最初に持った感想は「下らない」だったんだ。
この知人とキズナアイ騒動を議論する上で、僕はいつ地雷を踏むか解らない状況で言葉を選びながらビクビクと話すくらいなら、キズナアイ騒動を議論する必要性なんて本当にない。
ぶっちゃけて言ってしまえば僕は知人との関係性の価値に比べればフェミニズムとはジェンダーとか本当にどうでも良い。デリケートな話題には触れたくもない。
もしかしたら「アナタはその知人の味方ではないのか?知人が傷付いているなら味方するべきだ」と言う人が居るかも知れない。
その通り、僕は知人の味方。
ただ、僕はキズナアイの敵でないんだ。
何故わざわざ下らない事柄に対して敵認定しなきゃいけないんだ。
増田(男性と想定)が、その知人(女性と想定)とセックスをする関係になるのは難しいと思う。 フェミの理想は、イケメンが従順に誠実に飼い犬のように、フェミが望むことを油断な...