March 12, 2004

3/10 坂本真綾タナボタライブ3[ニコパチなど]

待ちに舞ったあぁ舞ってみせるとも!坂本真綾嬢のライブ初日ですよ。気合入れて行ってきましたよーー!!頑張った早起きした。サリーちゃんとの待ち合わせまでまだ時間があるので「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」観ようとかと思ったけど(1000円なので)前の方の席しか空いてなくて見上げる形になるといわれたので、断念。代わりに「イノセンス」を観た。ジャパンアニメーション最高峰だすげえ映像。鳥肌たってしまった。押井監督ばんざーいっ!!もうバトーと犬が良くて良くて、アノシーンも良かった。ネタばれだから言いませんが。

そして、サリーちゃんと15時待ち合わせしてそれらしい人たち発見...どうしてすぐそれらしい人たちはわかるのか...。わかるのかーーー!!どうして同じ格好なんだ皆!!オカシイぞ!こんな暑い日なのにコートってぇぇぇぇーー!!(しかも会場は熱気むんむんであったのにコート着たままライブに望む人多数。でっかいリュック持ってそのままライブに望む人多数。邪魔だーー!!)覚悟はしていたけど、ちょっとげんなりしたサリーちゃんとワタシ。並んでる間も必要以上に周りを見なかったつーか見れなかった...。うーお。16時にグッズ売り開始ですが、スタッフの人の指示がないままいきなり列が出来始めたのでつられて並んだらコレが大正解。16時前にグッズ販売が開始されて、16時くらいには買い終わってたからラッキーだった。ロッカーも誰も気づいてないのか知らないのかガッラガラで良かったですよ。グッズはリストバンド 800円、タオル 1200円、パンフレット 2000円、ポストカード 200円と普通よりも激安。特にパンフレットはお買い得。ハードカバーのしっかりとした作りで写真多数。あとでグッズの写真upしますが、表紙からロックな真綾。中身もロック。っていうか激可愛いくてうっとり。買って良かった...。少年アリスの写真やライブリハーサル風景の写真など色々。特にリハーサルの写真、真綾嬢より菅野女史の写真が多い気がするんですがそれもまた良し!ってなくらいお腹いっぱいのパンフレット。これで2000円は安い!安すぎる!3000円でも買うくらいだ。グッズ全部買ったのに、リストバンドが入ってないことをロッカー行って気づいてびっくらこいた。買う時にパンフ2冊とあと、全部1つずつって言ったのが結構聞きかえされてたので、大丈夫かなーと思ってたら案の定でした。リストバンドなくちゃ意味ねー!!ライブで使うのに!慌ててその時売ってくれたグッズのスタッフに言うと、すんなりリストバンド入れてくれた。良かった。グッズ売り場離れてから気づいたので、疑われるかと思ったんだけど、ホント良かったー。

グッズを無事買った後、近くのドトールでお茶。ドトールにも真綾嬢ライブ行く人多数発見。その中で可愛い女の子がいたーー!!超可愛くて、話かけたかったけど、ウチラの間にまさーに!な男性3人がいたので出来んかった。そやつらの1人が真綾ライブチケを代行屋3件使ってかなりの枚数チケット取れただの、余ったからオクに流していくらいくらで売っただのを自慢をし、ワタシの心の逆鱗に触れていた。ガッデム!それを普通に笑ってそうなんだとかいう友達も友達だとか思った。本当にライブ行きたくてもチケット取れなくて行けない人たくさんいるのに!!

17:30頃会場に行ったらもう整理番号順に並び始めていて、近くにいたスタッフのお兄さんに聞いたら、Aから呼んでるとのこと。ウチラはC200番台だったので、まだだーと思ったら、今度は別のスタッフがABC、アルファベットは関係なく番号順に入場と言っていたのでそっちの言葉に従って並ぶ。あれで騙された人はいたね絶対。
ウチラはもう身軽。身1つだけ(笑)でやる気満々と緊張いっぱい。正面右が比較的見易そうだったので、そっちに行くもやはりライブハウス。前は背のたかーい兄ちゃんズの三枚ブロック。やべー見えるかヲイ状態。どうして無駄に高いのコイツラは!と殺意を覚えずにいられないくらいであった。自分の身長が170あれば!!と何度思ったか!!しかも後ろのもう如何にも!!なおっさんはウチラに迫ってくる始末。まだライブ始まってないのにくっついてくる。後ろから押されてんのか!?と思ったら全然。おっさんの後ろはガッラガラ。どさぐさにまぎれて痴漢でもすんのかコイツ!とか思って、されたら絶対に殴る殴る殴るーー!とサリーちゃんと戦闘態勢入ってました。ホント超キモかった。
そんなこともありつつ、開演前のBGMは1st「グレープフルーツ」がガンガンかかっており、緊張が高まりつつある。リハが押してたということもあって、開演から10分ほど遅れて始まる!

0.しっぽのうた
アナウンスが始まり、しっぽのうた(BGM)が流れる。その最中にメンバーがスタンバイ。そして最後の「きみのなか!」と男前に歌って台の上に乗っかった真綾嬢登場。しっぽのうたが流れてる最中。心臓バクバク。いつ始まるのかいつ始まるのかともうやばいくらい。真綾嬢登場はもう超可愛い!ヘソ丸見えだーー!!大興奮。赤いチェックの左右長さが違うスカート。下に白のパンツを重ね着。靴はブーツ。上は青いチェックのチューブトップ。その上に同じ柄のチェックのシャツに黄色いネクタイつけてホント可愛かったですよー。色白っ細っ。

1.シマシマ
続けて、いきなりシマシマ!きたーって感じ。でもライブでやったら盛り上がるだろうなーと思ったのでウッシャー!!でした。真綾嬢跳ねる跳ねる。ウチラノリノリ。でも他の客は..何故だ..うまく乗れてないぽかった。真綾嬢が一緒に「シーマシーマ」を歌おうっていうしぐさをやってるのにも関わらず反応が悪い。仕舞いには「もう帰るよ!?」と冗談でいう真綾嬢。

2.Gift
3.ボクらの歴史 
4.doreddo 39
この子はいつの間にこんな色気を出すようになったんだというくらいの色気バッチリの目線でございました。女のワタシでもドキドキした。
 
MC1
みんなの思い通りにならない女と真綾嬢自ら宣言。そして今日は予測をはずす曲を歌うと。新曲か!?と胸躍らせるウチラ。

5.I and I
ホントに予測をはずされました。これかーー!?みたいな(笑)。懐かしー。

6.ポケットを空にして
最初アカペラでまたろうさんとハモリ。

7.オレンジ色とゆびきり
そうきたかー!!オレンジ~がくるとは全然思わなかった。ホントに予測不可能(笑)。オレンジはもしかしてライブ初じゃないのかな?私的に好きな曲でこればっかり聴いてた時期があったので、感慨深かった。

MC2

8.blind summer fish
高音キツイんじゃ...と思ってたけど、難なく歌えてた。声量増したなー。

9.月曜の朝
うーわぁぁぁーー!!これもかぁぁーー!!ホント予測ダメダメだーと。誰が月曜の朝を歌うなんて思っているだろうか。いやない!しかも月曜の朝もライブ初。おいしすぎっ!すっげ今の真綾嬢が歌うと重くて重くて、迫力あってずーんときた。

10.真昼が雪
照明が雪みたいで、真綾嬢が上を見上げながら歌っているのが印象的。

MC3

11.ダニエル 
12.ヘミソフィア
ヘミですよ初へミ!!これをライブでやるなんてスゴすぎだよ。絶対やれないと思ってた。すげえカッコ良すぎでございました。シビれたー。プシューって水蒸気?が出てきた。この時のバイオリンの弦さんが素晴らしいのなんのって。

13.gravity
しんみりと情緒的に聴かせてくれます。

14.03
03キたーー!!うーおーー!!車の通る音までライブで再現。ライトも車が通るみたいで、03の世界に惹き込まれました。その心意気に天晴れだ。菅野さんのピアノにもう脱帽。凄すぎた。

MC4

15.cloud 9
ギャー!!ギャー!ギャー!!でした。まさかcloud 9歌ってくれるとは思わなかった。思わずサリーちゃんとがっしり手をつかんだくらいにビックリした。やっぱ生良い!

16.birds
もうこの子は羽ばたいていってしまったのねこの歌詞のように。と実感して涙が。

17.tune the rainbow

encole
1.スクラップ~別れの詩
パンツはそのままで上が白のタンクトップ。両手に青とグレイかな?のリストバンド。(このリストバンドはライブ後客席に投げてました)そして水色ゴージャス羽根マフラーをつけて、イントロからガンガンな真綾嬢。カッコ良すぎだーー!風に吹かれながら歌ってたよ男前だよ!

2.夜
今掘さん前出たーー!!バカボン鈴木も前出て真綾嬢と絡んだーー!!もうスクラップ~夜の流れが最高で!超超超カッコ良すぎだーー!!

MC5
メンバー紹介。菅野さんの時に客からスゴイ歓声と拍手&ライトもあたっていたので真綾嬢、菅野さんに嫉妬。「こんなライト(菅野さんに)あてなくていいから!」と真綾嬢。微笑ましい一面が見れた。

3.まきばアリス!
真綾嬢が両手を挙げ、客席に手拍子するしぐさをする。しかし、早すぎて「早いよ!」と真綾嬢。

4.光あれ
光あれいいねいいね。ラストにもってこられると感慨も一押し。ジーンときて泣けます。

カーテンコール
真綾嬢とメンバーが抱き合って退場。バカボン鈴木に抱っこして振り回される姿がとても可愛かった。そして、真綾嬢と菅野さんだけ残して他のメンバー退場。

5.うちゅうひこうしのうた
菅野さんと真綾嬢だけの歌。ライブのシメにふさわしい。

メンバー
vocal.坂本真綾
piano&keyboards.菅野よう子
菅野さんの格好は、露出度が高いタンクトップ。下はちょっと見えなかった。あと、ワタシの位置からはピアノとその上に乗っているキーボードしか見えなかったんだけど、左にもう1台キーボードがあったらしく、菅野さんは3台同時に弾きこなしてたそうです。すげえ...。
drums.佐野康夫
bass.バカボン鈴木
guitar.今堀恒雄
percussion.三沢またろう
またろうさんスゴイ!ありとあらゆるもう何種類の楽器を操る男!そしてコーラスまで。
violin.弦一徹
manipulator.坂元俊介

全体の感想。
[ニコパチなど]のなどが多いライブでした。大大大満足です。超豪華メンバー。ありえないくらいのメンバーでした。すげかった...。真綾嬢もすげかった。ロックで男前でありながらも可愛い可愛い。そして歌詞を忘れる間違える場面が...(笑)。相変わらずMC苦手みたいだ。歌ってる真綾嬢はホントすごーくライブやるのを待ってたんだなって楽しみにしてたんだなってわかるくらい楽しそうに歌ってました。
でもその反面、ノリが悪い客、荷物持ったまま(しかも床に置くので邪魔なことこの上ない)コート着たままの人が多くてウンザリげんなり。結構ファンサイトでも荷物はロッカーにや身軽で来ようといったことが書いてあったけど、それでも多かった。オレを前に行かせろーーー!!なぐらいにただ突っ立ってて微動だにしない人が多かった。しかも背の高い男に人ばっかし前で、女の子はさぞつらかったと思う。161くらいのワタシがもう真綾嬢の顔しか見れなかったんだから、それより低い子、ワタシよりも後ろの人はアウトだったと。そういう面で真綾嬢ほど集客数があるのなら、次回からは是非ホールでやって欲しい。ライブハウスは臨場感があって身近で良いという利点はあるけど、やっぱ見えないのはツライ。ライブハウスでやる場合でも身長の高い男の人は後ろに女の子がいたら自分の前にいれてあげるとかだって女の子前に入れたって見えるものは見えるんだ。見えますか?って声かけてあげる気遣いも良いんじゃないかーぷぅーと思ったけど、そういう人種に限って自己中なので無理だということに気づき憤慨する自分。
ライブを楽しむのは人それぞれだけど、偉そうに言えないけれど、でもでも言いたい。全曲全曲手拍子はありえないのに何故そう手拍子に固執するのかがわからない...。それしか表現の方法を知らないのか...。特に菅野さんの曲は変調してくるし、ライブでもかなり今回もかなりアレンジがあったので、途中から合わなくなるのにずっと手拍子。光あれの時もそうだったです..あれは途中から曲調が変わるんじゃーー!!演奏の人もそういう時はやりづらいんだろうなーと思う。リストバンドも初日分は完売だったのに、ライブでしてる人が少なかった...何故だ...皆コレクターズアイテムだからしないのか!?

真綾嬢が言っていた「騒いだもん勝ち」はまさにそうだった。騒いでると周りはどいてくれました。はい。
自分の思い込みかもしれないが、結構真綾嬢と目が合ったと思う。たぶん。うん。でも1回は絶対目があった!


monnashi at 21:47│Comments(0)TrackBack(0)

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