2004.3.10 タナボタ3 「ニコパチなど」@O-east

04.03.10 タナボタ3「ニコパチなど」 @O-east

バンドメンバー
Vo.坂本真綾
(青チェックで揃いの胸を境に上下に分かれる上着、白ベルト、赤スカート、白ズボン 黒ブーツ 腕を上げるとヘソが見えた)
Key:菅野よう子(黒タンクトップ?)
Guitar:今堀恒雄(黒バンダナ)
Drums:佐野康夫(赤Tシャツ)
Bass:バカボン鈴木(作務衣)
Violin/Chorus:弦一徹
Synthesizer manipulator:坂元俊介
Percussion/Chorus:三沢またろう


女性コーラス部隊はなくタナボタ1型に回帰した。
恒例の渡辺等氏は自身の予定のために今回はバカボン鈴木氏になったと思われる。
でもどっちも大物ですよね。
菅野さんはピアノの上と左手側にキーボード配置。3つの鍵盤を駆使してました。


軽くグッズ説明

■パンフレット:2000円
豪華仕様でハードカバー。
中身は弾けないくせに得意気にギターを振り回して悦に入ってる坂本真綾(超暴言)の写真とか
少年アリスSuGoRock(双六)とかCMカット集とかもりだくさん。

■スポーツタオル:1200円
黒地に白文字で上の写真のような感じ。

■リストバンド:800円
グレー地で黄緑色のMaayaという文字入り。

■ポストカード(2枚で200円)
上の写真でわかるでしょうか。売り上げは日本赤十字社に寄付されます。


それとは別に山野楽器があり、CD、DVD計2500円以上で少年アリスポスターが、
少年アリスと03クロスセット購入で会場限定(らしい)ビンズが。


曲順は2ch声優板を参考にさせて頂きました。感謝


曲目(感想がない所は印象に残らなかったのかも…)
M-0 しっぽのうた 冒頭からCDが流れ、ラストの「きみのなか」というご本人の声でステージにあった幕が下がってライブスタート。
M-1 シマシマ 「シーマーシーマー」を観客に要求。ノリが悪く声が小さいと「やめて帰るよ」「全然聞こえない」と真綾嬢ややキレ気味のご様子。早速歌詞を間違える。
間奏で仮面ライダーの変身ポーズを彷彿とさせる腕の動きをする。曲にあわせてパンチ数発。
M-2 Gift 前奏をバックに3年ぶりだー 会いたかったなどメッセージが。1階席、2階席へのコールの後曲突入。
M-3 ボクらの歴史 MidiでいうところのCrystal(?)で前奏が始まる。
M-4 doreddo39 ドラムとパーカッションが暴れるCDと違った熱さを感じた。
MC みんな品が悪いよとお叱りの言葉が。そして 早速水を飲むお約束。 あなたの思い通りにならない坂本真綾だそうですよ?
学校のチャイムが。そして次曲に。
M-5 I and I 予想外に以下3曲グレープフルーツから。
M-6 ポケットを空にして アンコールで使用率が高かった曲が途中に登場。またろう・弦一徹とのアカペラよりスタート。
最後はピアノとヴォーカル、ドラムのみでシメ。
M-7 オレンジ色とゆびきり
MC2 腰に巻いていたスカートを脱ぎさる。「穿いてんだよ、下に」
M-8 blind summer fish またろう+真綾ウィスパーと前奏と共にスタート。
ミキサーと音響構造のせいで高いキーの曲は割れ気味。惜しい。
M-9 月曜の朝 この曲をライブでやるのか??とかなり面食らった一曲。元からダークな曲にドラムやギターがかみ合うことで荒々しさが加わった。
M-10 真昼が雪 全般的にスタンダードなアレンジ。ここら3曲で小休止的な感じ。観客の耳にとっても。
MC3 リストバンド当日分完売。グッズについて語る。前回、前々回のライブのポストカードの売り上げの寄付によって日本赤十字協会から表彰状をもらいそれを見せる。
あとで展示するとか言ってたけどどこに…?
盾を作るくらいなら他のことに…ってことで今回からは辞退する模様。


「そろそろ、いきまひょか」で、次曲に。
M-11 ダニエル
M-12 ヘミソフィア 絶えず鳴るシンセの音がとても心地よい。きれいめではなく荒々しいヘミソフィア。弦とシンセが際だつ一曲。途中スモークが。最前列付近までしか届いてなかった。
M-13 gravity バイオリンで物悲しげに始まる。ベースもコントラバスに変わってた(はず)
M-14 03 途中で夜から朝に変わったかのような照明の演出。
MC4 ライブメンバーの簡略な紹介。今堀氏はバンダナをどっちにしようか迷ってた。どんどん露出していくYK。
そろそろお別れの時間発言に観客お約束のブーイング。
M-15 cloud 9 やってくれました。最新曲。なんか歌詞が怪しかったような気がするんですがどうだったでしょう。
M-16 birds これのコーラス部分歌っている観客が見えた。すごいけどそれはどうだろう。
M-17 tune the rainbow 「守りたい」男性バックコーラスが入る。
終了後全員舞台の袖に消える。
アンコール
いでたちは下は変わらず上が今まで着ていた青のチェックから、下と同じ真っ白なものに。そして水色のフリフリをぶら下げて。YKも白くなってた。アンコールは少年アリスから5曲。ほんとに「ニコパチなど」とはほど遠い内容。
E-1 スクラップ~別れの詩 スクラップの冒頭ギターが流れると完成と共に高速クラップ。
2番サビで歌詞忘れ。ララララでごまかしてた。
CDで暴れてたギターの部分に期待してたんだけど絶頂系の暴れ方じゃなかった…_| ̄|○
でもドラムはかっこよかったぞ。
観客も後半より暴走してました。
E-2 夜 スクラップに続きアリスハイテンポロックその2。
MC5 今日の愉快な仲間達正式紹介。YKが真綾タオルを最前列の人にプレゼント。真綾嬢も両腕にしていたリストバンドを観客に放り投げる。観客の「もっと欲しい!」の声に、二つめは後ろ向きに。
E-3 まきばアリス! 観客ご一緒真綾嬢先導の手拍子。観客テンポが合わずに「早い早い。」見かねたか弦一徹が見本を。
「ラ、ラーララーララーラ」を観客合唱。すいません、最初音外しました… 吊ってきます
E-4 光あれ さすが変拍子、クラップのあわないこと。
E-5 うちゅうひこうしのうた メンバー一同手をつないで礼、そして一同と熱い抱擁。いい子いい子されたりぐるぐる回されたり。YK,MSのみを 残し他のメンバーは離脱。二人でラストの締め。
グレープフルーツより3曲、DIVEより1曲、ハチポチより2曲(ポケット除外)、イージーリスニングより3曲、ニコパチより5曲、少年アリスより7曲、その他1曲と、アリスの方が比重が大きい初日でした。それにしてもO-east音響悪っ。次回は使われなさそうな予感。
過去に激しいライブで耳を壊した人間として、緩急が効いててすごく嬉しかった。静かな曲がまとまっていることで体力も回復できるし嬉しい構成でした。

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