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「捜索」の検索結果
インドネシア 津波の高さは11m超 国家防災庁
今回の津波について日本の専門家は10メートルを超える高さは局地的だったものの、地震発生から津波の到達までの時間が短かったため避難に十分な時間がなかったという見方を示しています。地震と津波による死者は10日の発表で2045人で、8万人以上が避難生活を強いられています。被災地では津波に巻き込まれたり建物の下敷きになったりしていまだに多くの人の行方がわかっていませんが、国家防災庁は発生から10日余りがたち生存の可能性は低くなっているとして、11日で捜索を打ち切ることにしています。
キノコ採り中に男性滑落し死亡 長野 塩尻
長野 塩尻 長野県でキノコ採りでの事故が相次ぐなか、10日も塩尻市の山林でキノコを採りにきていた62歳の男性が滑落して死亡しました。 10日午後1時半ごろ、塩尻市奈良井の山林でキノコ採りをしていた男性が滑落したと警察に通報がありました。警察などが捜索したところ近くの岩場で男性が倒れているのが見つかり、ヘリコプターで救助されましたが、搬送先の病院で10日夜、死亡が確認されました。警察によりますと死亡したのは塩尻市の農業小松茂也さん(62)で、親戚の男性と一緒にキノコを採るため山に入っていたということです。
トルコ サウジ総領事館内を捜索へ ジャーナリスト殺害疑惑で
国際 トルコ サウジ総領事館内を捜索へ ジャーナリスト殺害疑惑で サウジアラビア政府を批判してきた著名なジャーナリストがトルコにあるサウジアラビア総領事館で殺害されたおそれがあると指摘されている問題で、トルコ外務省は、外交特権があって通常は立ち入ることができない総領事館の内部を捜索する見通しになったと発表しました。 今月2日、サウジアラビア政府を厳しく批判してきたサウジアラビア人ジャーナリストジャマル・カショギ氏が結婚の手続きのため、滞在先のトルコのイスタンブールにあるサウジアラビア総領事館を訪れたあと行方が分からなくなりました。
インドネシア地震 死者2000人超 捜索は11日で打ち切り
国際 インドネシア地震 死者2000人超 捜索は11日で打ち切り インドネシアのスラウェシ島で発生した地震と津波による死者は、防災当局のまとめで2000人を超えました。インドネシア政府はまた、地震の発生から10日余りがたち行方不明者の生存の可能性は低くなっているとして、11日で捜索を打ち切ることを明らかにしました。 インドネシアの国家防災庁によりますと、先月28日にスラウェシ島中部で発生した地震と津波による死者は、9日の発表で2010人となりました。避難生活を送っている人は8万人を超えています。
まつたけ採りの85歳男性が死亡 斜面で滑落か 奈良 五條
男性はまもなく死亡が確認され、警察は滑落したと見て調べています。 8日午後6時半すぎ、五條市大塔町篠原の山林でまつたけ採りをしていた市内に住む家本保久さん(85)の行方がわからなくなったと、45歳の次男から消防に通報がありました。警察と消防が捜索したところ、9日午前8時すぎ、家本さんが近くの山の斜面で意識がない状態で倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。家本さんは8日午後2時ごろから次男と一緒に山に入っていましたが、途中で離れてまつたけを採っていたということです。
東北新幹線 ブレーキ関係の部品なくなる 走行中に落下か
社会 東北新幹線 ブレーキ関係の部品なくなる 走行中に落下か 東北新幹線の車両のブレーキに関わる部品の一部がなくなっていたことが走行後の点検でわかり、JR東日本は部品が落下したものと見て捜索するとともに原因を調べています。 部品がなくなったのは、東北新幹線のE6系車両で、7日夜、「やまびこ219号」の16号車として走行を終えて、宮城県利府町にある車庫で点検を行った際に、ブレーキに関わる部品の一部、「ブレーキライニング」がなくなっていることがわかりました。「ブレーキライニング」は長さ23センチ、幅14.5センチ、
登山の男性 滝つぼに転落し死亡 新潟 魚沼
警察は詳しい状況を調べています。 7日、魚沼市にある標高およそ2100メートルの平ヶ岳に、友人と2人で登山に訪れていた前橋市の会社員、永嶋祐彦さん(52)が標高1200メートル付近で滝つぼに落ちているのを友人が見つけ、消防に救助を要請しました。警察や消防が捜索を進めた結果、8日午前11時すぎ、滝つぼの近くで永嶋さんを発見しましたが、死亡が確認されました。警察によりますと、永嶋さんと友人は6日から登山を始め、その日の夜にビバークしていましたが、永嶋さんの姿が見えなくなり、友人が捜していたところ、滝つぼに落ちていたということです。
海自最大の護衛艦「かが」 インド洋で初の合同訓練
海上自衛隊の最大の護衛艦「かが」は先月30日、護衛艦「いなづま」とともにスリランカのコロンボ港に寄港したあと、インド洋沖でスリランカ海軍との合同訓練に臨みました。訓練では、アメリカ海軍第7艦隊の将校も「かが」に乗り込み連携を確認したほか、海上でけが人が出たという想定で捜索救難の訓練も行われました。「かが」は7日にインド海軍と合流し、さらに10日間ほどインド洋で訓練を行う予定で、潜水艦の追跡や砲撃など戦術面での連携を確認するということです。シーレーン=海上交通路があるインド洋では、中国が巨大経済圏構想「一帯一路」を口実に周辺国で港の開発を進める一方、
北海道地震1か月 正午のサイレンに合わせ黙とう 厚真町
2回も大地震に遭って複雑な気持ちです。突然亡くなられた方々の無念を忘れず、私たちが厚真町をよりすばらしい町にしていきたい」と話していました。【捜索などにあたった自衛官も祈りささげる】6日は、厚真町の土砂崩れの現場を、捜索などにあたった自衛官が訪れました。自衛官の三澤剛さん(52)は、地震が発生した直後からおよそ2週間、行方がわからなくなった住民の捜索や、道路の復旧作業などに当たりました。三澤さん自身も4年前から厚真町で生活していて、6日は土砂崩れが起きた現場で手をあわせて犠牲になった住民に祈りをささげていました。
西日本豪雨3か月 再び台風接近で不安の声 広島 呉
7月の西日本豪雨から6日で3か月です。台風25号が接近する中、広島県呉市の仮設住宅では入居者から不安の声が聞かれました。 7月の豪雨で、広島県では土砂崩れに巻き込まれるなどして、これまでに109人が犠牲となり、今も5人の行方がわからなくなっていて、警察による捜索活動が続けられています。また県内では、今もおよそ80人が避難所に身を寄せているほか、1170世帯以上の人が、仮設住宅や、民間の賃貸住宅を借り上げた「みなし仮設住宅」などでの生活を余儀なくされています。このうち、12人が亡くなるなど甚大な被害が出た呉市天応地区の仮設住宅は、