技術書典5で同人誌「ハニーポットと学ぶ侵入検知システム」を頒布します
どうも。ハニーポッターの森久です。
秋の夜長に読書とハニーポットはいかがでしょうか。
ということで、10月8日に開催される技術書典5で「ハニーポットと学ぶ侵入検知システム」を頒布します。また技術書典4で頒布した同人誌の「WOWHoneypotの遊びかた」の商業誌版も販売いたします。
基本情報
・頒布イベント:技術書典5(池袋サンシャインシティ2F 展示ホールD)
・イベント公式サイト:https://techbookfest.org/event/tbf05
・頒布日:2018年10月8日(月・祝日)
・頒布場所:け24
・サークル名:morihi-soc
・サークルページ:https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/26860001
・第2章の入力コマンドサンプル: https://github.com/morihisa/support-snorby
・頒布物:
(新刊)ハニーポットと学ぶ侵入検知システム A5 版 一色刷 表紙込み52ページ 500円(booth で電子版も同時頒布)
(新刊)WOWHoneypotの遊びかた(商業誌) B5 版 カラー 102ページ 1,500円(一般販売価格から300円割引)
(既刊)WOWHoneypotの遊びかた(同人誌) A5 版 一色刷 表紙込み68ページ 100円(手元の在庫限り。今後の再販予定無し)
(既刊)WebShell 図譜 A5 版 一色刷 表紙込み44ページ 500円
「ハニーポットと学ぶ侵入検知システム」の目次です。
はじめに 3
第1章 侵入検知システムとは 4 第2章 監視環境の構築 13 第3章 ハニーポットに対する疑似攻撃 31 おわりに 47 |
「ハニーポットと学ぶ侵入検知システム」は、セキュリティ技術の1つである、侵入検知システム(IDS)について環境構築から、ハニーポットに対する疑似攻撃を通して実践的に学ぶ本です。
世の中には多数のセキュリティ機器があります。その中でも、ネットワーク型の侵入検知システムを取り上げます。侵入検知システムは、ネットワークを流れる通信の中に、あらかじめ定義しておく攻撃の特徴(シグネチャ)に合致する部分があれば、アラートを発するというものです。有償のハードウェア製品から、オープンソースソフトウェアとして無料で使用可能なソフトウェアまで、様々なものがあります。本書では、Snortというオープンソースソフトウェアを取り上げて、侵入検知システムを紹介します。
侵入検知システムの説明だけでは実際の運用のイメージが思い浮かびにくいかもしれません。そこでアラートをGUIから確認することができるSnorbyと、攻撃を観測するためのハニーポットを使用して、具体的な攻撃の検知から確認の事例を踏まえて紹介します。
なお今回は新刊、既刊にかかわらずどれが1点でもご購入いただいた方には、#hanipo_tech のオリジナルステッカーをプレゼントします。
また前回の技術書典4のときに、数名の方から技術書典公式のかんたん後払いシステムを利用したいとご要望いただいたので、今回は対応いたします。かんたん後払いシステムをご利用される方は、あらかじめアプリを設定した上でお越しください。
かんたん後払いシステム提供のお知らせ(技術書典公式ブログ)
https://blog.techbookfest.org/2018/04/15/payment/
それでは当日、池袋でお待ちしています。
注意
・会場は秋葉原じゃないよ! 池袋だよ!
・みずほ銀行は10月6日から9日午前8時まで ATM などのオンラインサービス停止期間だよ!
・morihi-soc のサークル配置場所は「け24」だよ(大事なことなので2回書きました)