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「柿の種」削って“ふりかけ”に 亀田製菓が専用マシン開発

» 2018年10月10日 18時38分 公開
[ITmedia]

 「誰もが心のどこかで、柿の種をふりかけにしてみたかった」——亀田製菓は10月10日、「亀田の柿の種」を削り、ふりかけを作る専用マシン「FURIKAKIX」(フリカキックス)を発売した。価格は1800円(税別)。

「FURIKAKIX」(フリカキックス)公式サイト

 本体に柿の種とピーナッツを入れ、ケースを回すと専用開発のステンレス刃が回転。柿の種とピーナッツをゴリゴリと削り、ご飯のお供に適した「絶妙な粉々加減」にするという。「人がもっともおいしく感じる粒度を目指し、独自の刃を開発した。硬度の異なる柿の種とピーナッツを絶妙のバランスで削り出す」(同社)

 削られた柿の種が落ちるボトルは目盛り付きで、料理にも便利。本体から外してふたをすれば、ふりかけの保存容器になる。

ボトルは目盛り付き

 付属のレシピブックは、フレンチシェフの富樫陸也氏が手掛けたもの。柿の種をアレンジしたおかずやデザートで「新しい世界の扉を開く」という。

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