HDMI出力の映像をブラウン管テレビの映像のように変換するデバイスが登場 19
ストーリー by hylom
結構変わる 部門より
結構変わる 部門より
過去のゲームを現代のハイビジョンTVでプレイする場合、画面がぼやけた/のっぺりしたような感じになることがある。これは、ハイビジョンTV普及以前のゲーム機の出力解像度が低く、テレビ側でそれを単純に拡大する、もしくはアップスケーリングして表示しているのが原因だが、このような画面出力を当時のブラウン管に表示したような雰囲気に変換するというハードウェア「HDMIスキャンラインジェネレーター」が発売された(AKIBA PC Hotline!)。
当時のブラウン管テレビは走査線によって表示を行なっていた関係上、ドットの上下にわずかな隙間が発生するが、液晶テレビではこれが発生しない。「HDMIスキャンラインジェネレーター」はこの隙間を液晶テレビで再現するように画像を変換するハードウェアとなっている。デモでは実際にブラウン管テレビのように「横縞」が入った画像を確認できる。
なお、任天堂の復刻版ファミコン/スーパーファミコンである「ニンテンドークラシック」シリーズにはこうした走査線表示を再現する「アナログテレビモード」があるが、「NEOGEO mini」にはこうした機能は無いようだ(Engadget Japanese)。
似た何か (スコア:2)
画像処理によって画質を向上させるというチップ内蔵HDMIケーブル
https://hardware.srad.jp/story/17/09/29/0517218/ [hardware.srad.jp]
Re: (スコア:0)
ニューラルネットでノイズ除去とかなら真面目な製品になりそうな気がする
遅延 (スコア:2)
遅延はどんな感じなんでしょうね。低遅延でブラウン管テレビのように映像を変えられるなら、対戦格闘ゲーム系にもある程度ニーズありそう。
同じ AKIBA PC Hotline! のレトロ枠で先日、テレビへ電波を飛ばして画面出力、時代の一歩先を行った「カシオ MX-101」 [impress.co.jp]という記事がありました。記事のなかで、「テレビへのUHF電波をワイヤレスで飛ばす機能…(中略)…今で言うところの遅延が、どの程度あったのか」なんて記述があるわけですが、こっちのほうはむしろ遅延の要素が一番小さいはず。
(こいつに限らず、大昔の仕組みでブラウン管テレビに表示していた方式は、映像信号のタイミング待ち以外での遅延の要素はあまりなかったはず)
気のせい (スコア:0)
補間処理無しで昔のTV画面と同じ大きさに単純拡大表示したのなら、画面がぼやけた/のっぺりしたような感じに見えるのは気のせい
感覚を昔に戻してプレイすれば何も問題は無い
Re: (スコア:0)
心頭滅却すれば画面もまたちょっと膨らんでいて端っこが丸し。
Re: (スコア:0)
補間処理しない単純拡大ってどういうアルゴリズムよ?
Re: (スコア:0)
ネイバーフッドと申します。
Re: (スコア:0)
何言っているのかわからない
物理サイズのこと?それともドット数のこと?
どちらもナンセンスだし、後者なら縮小処理になるような
もしかして。 (スコア:0)
これ使えばファミコンでガンコン使える?
Re:もしかして。 (スコア:2)
それって、いわゆるライトペンの類の仕組み(ラスタスキャンのタイミングを拾うことで画面上の位置を拾う原理)のやつでしたよね?(←うろ覚え)
だとすると、単に表示をブラウン管っぽくするだけでは使えないかと。
Re: (スコア:0)
ガンコンは垂直輝線からセンサーの細く絞った視野に走査線が現れるまでの時間をタイマで測ってるだろ
最低でも液晶パネルのバックライトを点滅させないと無理
どうせならインターレースのちらちらまで再現してくれないと (スコア:0)
#タイトルオンリーです
netPBMにも (スコア:0)
ppmntscという走査線があるように見せるフィルターがあります。
使ってみると「なるほど」と納得する52歳な私。
どこに走査線が現れているの? (スコア:0)
現物を見ていないので確かではないが、件の画像のどこに走査線が現れているの?
単にプログレッシブを1ラインごとに黒ラインを挿入しているか、
インターレースを1フィールドごと黒フレーム挿入しているように見えるのだが何か勘違いしている?
売価から考えてもTMDS信号を直接処理してそう
Re: (スコア:0)
古いゲーム機ってそもそもインターレースじゃなかったりする。
よーするに260本程度しか走査線がない。
だから1ライン毎に黒入れてるだけだと思う。
偶数/奇数ラインの変更とか書いてあるから間違いなかろう。
Re: (スコア:0)
>よーするに260本程度しか走査線がない。
テレビの525ラインのことを示しているならインターレースだと思いますが...
昔の(据え置き)ゲーム機ってブラウン管テレビが表示機器じゃありませんか
アーケードゲームならわからなくもないですが...
Re:どこに走査線が現れているの? (スコア:1)
昔のゲーム機などは、NTSC映像信号としては正しくない信号を出力していたんですよ。
テレビ放送(NTSC)では、525本の走査線(映像が乗る領域は480本程度)がある画像を、一ラインずつ交互に分解した262.5本の走査線を持つ「奇数フィールド」と「偶数フィールド」に分けて、それぞれ1/60秒ずつ二回に分けて伝送します。
1/30秒かけてこの二つのフィールドをあわせることで、縦480ピクセルな「1フレーム」の絵になるわけで、映像信号的には「奇数フィールド」「偶数フィールド」「奇数フィールド」「偶数フィールド」…と、両方のフィールドが交互に伝送されます。
ところが、初期のゲーム機などが出力する映像信号は、奇数フィールドだけ(もしくは偶数フィールドだけ)を繰り返すようなものだったんですよ。だから、縦の解像度は240ピクセルで秒60コマ。
そういうゲーム機が出す信号をテレビに映すと、奇数フィールドは映像が表示されますが、偶数フィールドで表示すべき所には、信号がこないため黒のまま、ということになって、その結果今回の製品が再現しているような「黒線が入った絵」になるわけです。
ブラウン管テレビは、入力された同期信号に基づいて走査するだけなので、そういった変な信号でも全然問題なく映るのですが、ビデオ録画をしようとした場合には、正しくない映像信号であるがゆえに、正しく記録することができず、ゲームをビデオ録画すると映像が乱れる、みたいなことにもなりました。
Re: (スコア:0)
偶数ラインと奇数ラインで同じものを表示する場合、
表示機器の実装こそインターレースであれ
機能としてはインターレースではないだろう。
今さらだけど (スコア:0)
ブラウン管TVは美しかったよね。
コントラスト比が液晶では未だに達成できないほどに高かったし。
デジタル放送と液晶テレビがほぼ抱き合わせ状態だったので液晶は高画質と錯覚するけど、
同じ「ハイビジョン」同士で比べれば画質の差は圧倒的だった。
そうは言っても、OLEDでようやく画質の面でも超えることが出来るかな。